2012年10月10日

中本新宿

/お手製お弁当/生ビールで乾杯/蒙古タンメン中本新宿にてハン・スパイシーの野菜大盛、茹で玉子/

 お昼はお手製お弁当
 写真を撮ったつもりでいたのに、デジカメから写真を取り込んでみたら写していませんでした。
 やらなくちゃいけないことをやったつもりになって忘れると言うことが、老いると言うことなのでしょう。
 自身の老いに初めて気が付いたときはかなり落ち込みましたが、今では始めからそうだったかのように受け入れています。

 仕事が終わって、今日は新宿にでも出ようと考えていたら以前の職場のブチョーから「たまには飲もうぜ」とメールが入ります。
 いくら渡りに舟と言うからといって、飲みに誘われたからと言ってのこのこと一時間近く電車に乗って出掛けるのはどうかと思うけど。
 お店に入り、ほぼ満席の大勢のお客さんの中を探してみると、既に同僚といい感じ出来上がっている人生の先輩2人。
 素晴らしいですな。
 ご無沙汰していますと挨拶しつつ生ビールで乾杯、人生の先輩はとっくに酎ハイの炭酸割りです。

 つまみなんて要らなくてひたすら飲むというのが大人jの飲みですが、私はまだまだ大人になりきれていないのでつまみも大切です。
 鮪の中落ちと〆さば、魚自身の味の違いもあるでしょうし、調理の腕もあるでしょうし、テーブルに出されるまでの管理の違いもあるのでしょう。
 多くを語らずに黙してわさび醤油で美味しく頂きました。
 ビールで口濡らしを済ませたら焼酎の水割りを頂きます。
 ホンの軽くのつもりでしたが、つもりはつもり、2杯が3杯、3杯が4杯。ああ、終電が発車してしまう。

 まだまだ飲みに行くという人生の先輩と再開を誓って別れ、新宿西口辺りを一気に突っ切って西新宿七丁目へ急ぎます。
 蒙古タンメン中本新宿に着いてみると入口に続く下り階段に人影があったので、どんな時間でも混んでいるなぁと近づいてみると、食べ終わったお客さんが店先で辛かっただの美味しかっただの辛かっただのと談笑されていました。
 横をすり抜けて店内へ、って、店内は10人待ちです。

 今月の月替わり限定メニューはハン・スパイシー、月・火限定メニューは和風黒北極、時間限定メニューは現時点ではありません。
 ハン・スパイシーは2010年1月に月替わりメニューとして登場して、その後も不定期的に販売されている人気料理です。
 右手の券売機で食券を買い、店内待ちしている間に店員さんに食券を渡すと「麺は細麺か太麺のどちらにしますか」と確認されます。
 細麺をお願いし、店内でしばらく待った後にカウンター席に案内されます。

 お冷やを飲みながらしばらく待っていると、ハン・スパイシー750円の野菜大盛60円、茹で玉子60円が運ばれてきました。
 発売以来、今日で9杯目になりますが全て細麺で食べています。
 考案者のハンさんの故郷であるミャンマーで多く食べられている料理を中本風にアレンジしたとのことで、モヤシ、ニンジン、ニラなどをスープで炒めてトロミを効かせてあります。
 フライド・ガーリックをよくかき混ぜて食べれば、遠くミャンマーの風を感じます(行ったことはありません)。

 ベースのスープは何回食べても私には美味しいと言うことしか分かりません。
 辛さは中本基準で「辛さ2」、唐辛子ではなく胡椒の辛さだけのようです。
 細麺はこのメニュー専用に用意されていて、多加水のストレート麺、美味しいですねぇ。
 飲んだ後にはこの位の辛さがちょうどいいですね、ご馳走様でした。

 僕の前に道はない
 僕の後ろに道は出来る
 ああ、自然よ
 父よ
 僕を一人立ちにさせた広大な父よ
 僕から目を離さないで守る事をせよ
 常に父の気魄を僕に充たせよ
 この遠い道程のため
 この遠い道程のため

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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