ケモナーのゆったりブログ

皆さんこんにちは。題名の通り、鈍速更新でやってるブログです。
以後お見知り置きを…


テーマ:

皆さんこんばんわ。猫耳っ娘です。

今日、テストが終わりました。同時に私の進路も終わりました《オイッ

それで、今日は私がテスト勉強中にw現実逃避wしながら描いた絵を投稿します。


コレと↓
ケモナーのゆったりブログ


コレです↓


ケモナーのゆったりブログ


知っている人もいると思いますが、DOG DAYSのイラストです。

写生しました。自分で言うのも何なんですがまぁまぁの出来です。


自分的にはリコッタさんかダルキアン様《お館さまぁドキドキかユッキーがお気に入りのキャラですww。

ん?雑食だって?そうだよむかっ私はロリコンであり、巨にゅ!!...orz

まぁ、とにかく大好きです。

また時間があったら描く予定です。

では、今日はこの辺で。


テーマ:

第二話「黒いリンゴ、赤い俺、思春期。」


「.......。」
先ほど、目標を決め、歩き出してから早数時間。
予想以上に俺のハートは粘りを見せた!粘って、粘って、粘った。が。
歩けども歩けども人っ子一人おらず、いつまでも続く赤い景色。という最悪のコンボにより、俺はもう限界だった。
「腹..へったなぁ。」
俺の腹がひもじそうに鳴る。そりゃそうだ。この変なところに来てからというもの、何も口にしていない。食べ物は無かったという訳ではないが、食べて何かあったら怖いし、何もかも赤色の景色だと食欲も失せる。
だが、空腹はもう限界に近かった。
「うう~~~~.....腹減ったなぉ..このリンゴ..らしきものでも食べて見ようか?」
俺が手に持っているのは、唯一、この景色の中で赤色ではない、黒いリンゴ。
だが何だか食べたらマズイ感じがする。なぜか解らんが呪われてるって感じだし。
しかし、腹は減る。どうする。
勇気を出して、黒いリンゴを食べるのか、それとも、己の直感を信じ、口にせず先を急ぐのか。
もう一度リンゴを見てみる。相変わらずの禍々しい黒色。見た目的には即死系アイテムに見えなくも無い。
やはり、食べるのはやめておこう。まだ数時間しかたっていないのに、わざわざ危ない橋を渡る必要など無いだろう。
俺はリンゴを地面に置いて、また、赤い原っぱを歩き始める。
正直言って気が狂いそうだ....目もチカチカしてきたし、なんだか自分の肌も赤く染まってきたように見える。
「.....あ~~....此処ーー!ドコだよーーーー!!!」
本日一回目の叫び。やはり、俺の中の何かが壊れ始めたようだ。叫ばないとやってらんねぇ。
キシャアアアア!!!!
「ぬうぉぉぉおおおっ!!?」
俺が叫んだ矢先、いきなり怪物の叫びっぽい声と、震度4くらいの結構な地響きが。
これはイベント☆チャーンスッ♪って奴だな。お決まりのパターンならカワイイ女の子がいるんだよな。
怪物の声...襲われる女の子.....助けに入るかっこいい俺....。
すでにげんなりするような赤い景色は俺の眼にも、精神にも、もう入っていない。
「待っていろよ!カワイ子ちゃん!」
あるのは助けた女の子とのムフフな妄想だけだ。
俺は、妄想が現実になることを密かに祈りながら、叫び声が聞こえた方の真っ赤な森へ向かった。


あとがき
主人公はやはりムッツリだった。

テーマ:

どうも、猫耳っ娘です。

最近小説にはまってます。ちょっとはまり過ぎて、書いてみました。

たいした物ではないですが、暇つぶしになれば。と思います。

評価は、ちょっと抑え目に願いますw 辛口はやめて下さい辛口は。

では。


題:無題(まだ決まってません)


第一話「現状を確認だZE」




「...は?」
目覚めると、俺の周りには見慣れぬ景色。
血のように赤い原っぱ。ギラリという効果音が似合いそうな牙を生やしてる花。食べたら絶対死ぬなってくらい、禍々しいオーラを放つ黒いリンゴ。
原っぱと同じく、血のように赤い空。しかも太陽らしき物がなぜか二つ。
とりあえず分かった事。ここは、さっきまで俺がいたあの国道沿いの道じゃ無い。
「ドコ?ココ...。」
いきなりの謎のサプライズに、思わず声が裏返る。一体、なんの所為でこんな事になったんだ?
俺は今日一日の記憶を振り返る。
「う~ん....あっ!!....そうだ!俺が散歩してる時に......。」

_______ちょっと前(おそらく10分程)______
「いっやぁ、今日はついてますなぁ♪」
俺の手には三枚の諭吉さん。ついさっき拾った物だ。ん?ネコババ?知るか。
この三枚の諭吉’S(ゆきちズ)を、丁重に財布へとしまう。この三万...俺にとっては十万に等しい....我ながらなんて貧乏な金銭感覚なんだろう。だが、今の俺なら...いや、今朝俺の中で目覚めた力。この幸運を呼ぶ男(ラッキーズマン)の力を使えばぁ!!.....冗談だ。本当はそんなんじゃなく、ただ、今日は恐ろしいほどツいてるってだけ。なぜなら...
朝の占いが一位だった,朝作った目玉焼きに使った卵に卵黄が二個入っていた,ゲームで超レアモンスターをむっちゃGETした,...などなど
もうとにかく幸運バーストだ!「明日っから幸運なんて二度と来ませんよ」って誰かに言われるくらい。その誰かは知らんが。
「フゥ!フフゥ!」
嬉しさの余り、ちょっと奇声にして叫ぶ。周りに人はいなかったからお構いなしだ。スキップしながら道を進んでゆく。すると...
「ん?なんだ?」
気がつけば俺の影がまん丸となって膨らんでいくではありませんか!
というより、俺の周りだけ何か暗い。なんだ?と思って
上を見上げると....ガンッ!!!
頭に衝撃が走る、体の感覚が急激に無くなってゆく。
視界も渦が入ったようにグニャリと歪むと、途端に黒く染まってゆく。
え?え?えっ?
奈落の底へ落ちてゆく意識の中、俺は、何が起こったのか全く解らないでいた。


_____今、現在_____
「そうだ!俺、確か散歩してて...」
そう、俺はさっきまで国道沿いを散歩していたはず。それで....
あのガンッという音と、衝撃からして恐らく何か当たったのだろうか。
「一体...どーなったんだ?」
取り敢えず周りを、もう一度見渡す。先ほどと変わらず、赤い原っぱに二つの太陽。変な花に変なリンゴ。赤いシートを目にかけて見ているような相変わらずの赤い景色だ。精神的に長くいられる場所ではない。
赤色など血以外に何を連想するのか。もって一時間という所だろう。
俺のメンタルはガラスの様に繊細だ。なにやら不気味な所にほっぽリ出されて、独りでいられる訳が無い。限界時間を越えたとき、間違いなく俺の何かが壊れるだろう。何かが。よっし、目標決定。
 今の目標 「人を探す」 に決定!
てな訳で、俺は上も下もわからず、頼れる奴もいないこの状況を打破するべく、目標達成を目指し、ここら辺を歩き回ることにした。

Amebaおすすめキーワード