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島本町教委職員 無断欠勤27回で懲戒免職 島本町教委は12日、町教委生涯学習課の男性主査(57)が無断欠勤を27回繰り返したとして、地方公務員法違反(職務専念義務違反)で懲戒免職処分、管理監督責任者の同課長(55)を減給10分の1(2か月)、そのほかの上司5人を減給10分の1(1か月)、1人を文書訓告にしたと発表した。町教委は主査に無断欠勤分に相当する給料(約80万円)の返還を求める。
町教委によると、主査は2007年8月〜12年6月に計27回、休暇届を出さずに、府内でゴルフをしたり、韓国へ旅行に出かけたりした。「平日に職員が旅行に行っている」と通報があり、町教委が主査のパスポートの確認や聞き取り調査を行い、判明した。
主査は町教委に対し、「休日に業務をしていたこともあったので、振り替えで休んでもいいと思った」と話し、出勤簿には後日、名前を記して出勤しているように装っていた。1980年4月に採用され、町教委生涯学習課の職員として町立人権文化センターの運営を担当していた。
岡本克己教育長は「再発防止に向けて管理体制に万全を尽くしたい」とコメントした。
(2012年10月13日 読売新聞)
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