世の中に不満を持った方々へ
メッセージを送る大岩伸嘉です
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ソーシャル疲れという語を最近聞くようになりました。
ブログをやっても誰も見に来てくれないから友達に教えよう、しかし教えたからにはお返しに友人のブログも見なければならない。
一般利用者のブログの観覧者は、10名～20名と言われており MIXIやＦＡＣＥBOOKの友人の数とほぼ等しい。
MIXIには、足跡機能がありました。
これは、自分のプロフィール、日記、呟きを見てくれると自動的に誰が見てくれたのか教えてくれるものです。
この足跡機能をめぐって色々な意見があったようだ。
MIXIをビジネスに活用している人は、『誰が見に来てくれたのか分かったほうが仕事に繋がるかもしれない』と言う。
一方で、ユーザーの大半はビジネス目的で使用しておらず
コミュ二ケーションとして利用していました。
最初は、楽しく同級生とコミュ二ケーションを取っていましたが
同級生が更新した日記にコメントを残さなければならない（コメントしないと見てくれてないの？と思われる）
ネット上の人間関係の悪化は現実世界の人間関係の悪化に繋がり
これがストレスが溜まる原因になった人が多かったようです。
過度のやりとりがお互いを監視する状況をつくってしまっていたのです。
最近は、GPSがついているSNSもありますよね。
2008年に、S社が行なった調査では、SNSの興味を失ってきている という質問に55%がYESと答えています。
ＦＡＣＥBOOKでも、北米で700万人以上のユーザーが離脱したと発表されました。
終わりなき日常とはよく言ったものです。
そこで流行ったのがTwitterです。
匿名性が高く、自分のツイートに鍵を付けることもできます。
時間軸に何かお互いの共通点が見えた時、深い繋がりを感じることができます。
これを『セレンディピティ』といいます。
この
セレンディピティ を感じるのはMIXI、ＦＡＣＥBOOK よりも圧倒的にTwitterの方が高いです。
フォロワーが増えると変なメッセージもきますがWW
海外で活躍されているビジネスマンや有名人をフォローすることで
新聞、ニュースを通さずに情報を手に入れることが出来るようになります。
世界が一つに繋がることは果たして良いものなのか
ネットは、国境、言語、宗教の壁を超えてゆく。
個人の力を最大化する事ができ
実際に集結し一国の政権を潰したという事もありました。
上手く工夫してSNSを使うといった教育もこれからは必要だと思います。
SNSの革命は、まだ始まったばかりなのだ。
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