創価の森の小さな家<別館>ようこそ、創価の森別館へ!
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# by sokanomori2 | 2013-01-01 11:11
◇中国で情報統制が強化さているのは何故なのか。
もう一つ、記録に残したい。
10月10日付け日経新聞(7面)の内容を以下に抜粋する。
<中国、社会統制を強める・検索統制や活動家監視>より。
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11月8日開幕の共産党大会に向けた準備が本格化してきた。
世代交代を円滑に進めたい共産党指導部は、インターネットの検索機能を過剰に制限している。
各地で公安部隊が目を光らせ、民主活動家は外出禁止を命ぜられている。
中国版ツイッターで、「背中の傷」の言葉を入力すると、「法律規制と政策により、検索結果は表示できません」との表示がされる。
次期最高指導者に内定している国家副主席が9月上旬のクリントン米国務長官との会談のキャンセルの原因となったことで、その後、健康不安説など、様々な憶測が乱れ飛んだ内容である。
この検索制限は、国家副主席だけにとどまらない。
現国家主席を含む、9人の氏名が検索不能になっている。
あまりに多い“禁句”の裏には、権力闘争についての書き込みは許さないという姿勢が透けて見える。現在、天安門広場では、多数の兵士や公安部隊が繰り出し、通行人のカバンの中身を検査している。
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インターネットに、想像を絶する規制をしている中国の実情を知った。
はたして、このような言論統制が中国の未来を明るいものにするのだろうか?
私は、このような記事を、日々、首をかしげながら読んでいる。
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◇「強まる中国リスク」、「湧き起る雷雲」などの見出し。
今、マスコミ各社が注目しているのは「チャイナリスク」だ。
尖閣の国有化から1ヶ月、中国の強硬な姿勢は収まらない。
日経新聞では、先日から「強まる中国リスク」と題した連載記事をスタートした。
尖閣での日中問題は、日本としても痛手であるが、中国もそれは同じである。
日経新聞(10月11日)の中国事情の記事を、以下に抜粋する。
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<強まる中国リスク 攻めの投資 決断難しく>
「反日」を強めた中国。
人口13億人という世界最大市場の開拓に取り組んできた日本企業は痛手を受けている。
日本企業は、中国との相互依存を深めてきた分、中国リスクが重荷となる。
現在、中国での計画を白紙に戻したり、取りやめたりする企業の他、計画は維持しつつも、実際の投資を先送りしている企業が増えている。
<湧き起る雷雲>
中国の実質経済成長は、4~6月期に、7%代に減速した。
その余波が周辺国に広がり、世界が中国の行方に固唾を呑のむ。
北京市の30代の男性は、株価の低迷にあきらめ顔だ。上海総合指数は、9月に約3年7カ月の低水準を示した。買った通信関連企業の株価は半値以下に。
「売ることもできないから、ずっと塩漬け」とこぼす。
<中国、消費減速 鮮明に>
中国の消費減速が鮮明になってきた。
個人消費の3割弱を占める新車販売は、9月に8ヵ月ぶりの前年実績割れ。
反日デモの影響に伴う日本製品の不買運動が、中国の景気に影を落とす構図が見えてきた。
反日デモで日産、トヨタ、ホンダの3社9月度新車販売台数は、前年度比率で3~5割減少したが、他のライバル自動車メーカーにも勢いがない。
米国GMは3%増、韓国の現代自動車は1割弱増にとどまった。
中国では、大手小売業販売も減速している
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このような記事が連日語られている。
中国が今の強硬な姿勢を続ける限り、中国の経済は確実にオカシクなるだろう。
その前兆は、この短期間でも明らかである。
場合によっては、中国バブル崩壊の引き金になるかも知れない。
次の記事は、→
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◇独占インタビュー「安倍・中国と決戦覚悟」の見出し。
私は、スポーツ新聞や、いわゆる三流紙は読まない。
しかし、時に、見出しに刺激されて買ってしまうことがある。
今回、駅の売店で、強烈な見出しを見て、夕刊フジを買ってしまった。(10月10日)
その見出し(サブタイトル含む)は、「単独インタビュー安倍(自民党総裁)・中国と決戦覚悟・尖閣を断固守る」だった。
自民党の阿倍氏は、本当に「中国と決戦覚悟」と言ったのだろうか?
以下に、阿倍晋太郎氏の主要な発言内容を抜粋する。
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アキノ大統領時代のフィリピンで、スービック基地から米海軍を追い出す形になった。それから4年以内に、論争になっていた4つの岩礁は、ほぼ無抵抗で中国に取られ、要塞化された。
現在、半径200マイル(約370km)は、中国の排他的経済水域だ。
尖閣でも、同じような侵攻が行われる危険がある。
海上保安庁の警戒活動によって、日本の実効支配は何とか守られているが、中国公船は、連日のように領海侵犯を続けている。
どちらが実効支配をしているか曖昧にさせて、尖閣を奪おうとしている。
許し難いことだ。
(次期衆院選で勝利したら)真っ先に、尖閣周辺での海上保安庁の体制強化に着手する。人員や装備、予算などを増やし、中国に対し「尖閣は断固として守る」、「我々は一歩も引かない」という国家意思を示す。
日本全体でも、海上保安庁や自衛隊の体制強化に当たる。
尖閣諸島の実効支配を強めるため、公務員が常駐する施設設置も検討する。
領海侵犯した外国公船を強制排除するための法整備などにも取り組む。
中国は、西太平洋の覇権を握るという政治目的を達成するため、経済的、軍事的プレッシャーをかけながら、日本人を動揺、分裂させる「宣伝戦」、「心理戦」を仕掛けてきている。
これは、民主党政権が、尖閣沖中国漁船衝突事件などで圧力に屈したため、「脅せば譲歩するだろう」と見下しているのだ。
二度と、わが国に恫喝、脅迫という手段を取らせないために、腹をくくらなければならない。
ここで脅しに屈すれば、未来永劫、脅され続ける。
私は、日本の未来のために、この身をささげたい。
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実際には、「中国と決戦覚悟」とは言っていなかったが、それに近い過激な発言が含まれていた。今後、自民党の動向を監視する必要があると感じた。
ともかく、この尖閣問題は終わる気配はない。
次回の選挙の大きな投票動機の目玉になるだろう。
私の尖閣問題の基本的スタンスは、→
ここをクリック!尖閣問題の過去の記事は、→
ここをクリック!ブログトップへ追伸:この記事は、夕刊フジの信ぴょう性の確認作業のため、また、自民党の動向の今後の変化などを比較するために、記録を目的として作成したものです。よって、私の所感は差し控えます。
特例公債法案の取り扱いに関する山口代表の発言のほか、党女性防災会議の視察、中小企業の支援を求める緊急提言申し入れなど、8/31から9/6までの公明党の動きです。
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◇かつて私も、絶望の淵で泣き暮らしていました。
泣き暮らす人よ。
悲痛なる叫びを、御本尊に唱える人よ。
人生が崩壊するほどの、
厳しい現実にもがいている人よ。
御本尊の力を知りたいが、
その力をまだ見ぬあなた。
不信もあろう。
怒りもあろう。
けれど‥
逃げようにも、逃げられないあなたではないか。
万策尽き、見上げた御本尊に、一切の答えがある。
池田先生は言われた。
「全魂を打ち込んで、1年でも、2年でもよいから、
大聖人の仰せの通りにやってみたらどうですか」
妙とは蘇生の義なり。
さあ、やってみよう!
素晴らしいあなたの栄光を掴むために、
本気の信心を、開始しよう!
「悩める友」は→
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◇「森」というブログ名から始めた植物写真の撮影。
過去より、創価の森ブログで、様々な写真を使ってきました。
私はもともと、27歳のころから仕事で写真を撮影をすることが多く、ブログに写真を使うことは自然な成り行きでした。
サポートブログを立ち上げるとき、題名をどうするか迷いましたが、結局、よい表題が浮かばず、<別館>という安易な名称にしました。
冠に、創価の「森」がありますから、<別館>の記事には、葉っぱや木の実などの写真を入れることにしました。
<別館>で使う植物は、自宅の庭や周囲の道端などから収集しました。
最初の植物収集のときの記事は、→
ここをクリック!近頃、植物の形状の面白さに気付きました。
とがっていたりいたり、丸かったり、虫に食われていたり、枯れていたり‥。
表情があるというか、味わいを感じるのです。
これからも、植物の写真は、両ブログで数多く投稿することでしょう。
元来、創価の森<本館>で樹木や草などの写真は多く使ってきましたが、いくつか、過去のお気に入り写真記事をご紹介いたします。
お時間のある方は、アンダーラインをクリックしてご覧ください。
◆2時間ジョギング ◆新春の学会本部 ◆人生 ◆創価の勇者◆東京の桜 ◆青春桜 ◆神田川の桜 ◆モクレン ◆ウバウメ◆シロチョウ ◆ふるさとへ 秋の予感 ◆向日葵と少年 ◆スポーツの秋◆神田川の遊歩道 ◆秋の栗 ◆創価の森のこれから ブログトップへ
◇momoさんのご指摘で「候補」を「予定候補」に変更。
momoさんから、「候補を、予定候補と書き変えた方がいい」とのコメントを頂きました。
このことを受け、以下のように文章の変更をいたしました。
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<原 文>
これが、北関東ブロックから出馬する岡本候補です。
YouTubeは、6月22日、日立市での公明党時局講演会のときのもの。
岡本候補のダイナミックな経済・財政の話を、どうぞ、お聞きください!
岡本さんは、世界最大の投資銀行ゴールドマン・サックス社の執行役員として活躍した経験を活かして、日本の再建に、地方の再生に全力を挙げたいとの決意を披瀝しています。
スゴイ人です。公明党の人材の中の大人材なのです。
↓ ↓ ↓
<修正文>
これが、北関東ブロックから出馬予定の岡本氏です。
YouTubeは、6月22日、日立市での公明党時局講演会のときのもの。
岡本氏のダイナミックな経済・財政の話を、どうぞ、お聞きください!
岡本氏は、世界最大の投資銀行ゴールドマン・サックス社の執行役員として活躍した経験を活かして、日本の再建に、地方の再生に全力を挙げたいとの決意を披瀝しています。
スゴイ人です。公明党の人材の中の大人材なのです。
修正後の「岡本三成」氏の記事は、→
ここをクリック!ブログトップへ
◇世界を股にかける政治家になるに違いない。
これが、北関東ブロックから出馬予定の岡本氏です。
YouTubeは、6月22日、日立市での公明党時局講演会のときのもの。
岡本氏のダイナミックな経済・財政の話を、どうぞ、お聞きください!
岡本氏は、世界最大の投資銀行ゴールドマン・サックス社の執行役員として活躍した経験を活かして、日本の再建に、地方の再生に全力を挙げたいとの決意を披瀝しています。
スゴイ人です。公明党の人材の中の大人材なのです。
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◇日本維新の会はどこまでやれるのか。
参考までに橋本さんのYouTubeをご紹介します。
2012年の公明党大阪府本部新春年賀会での橋本さんのスピーチです。
橋本さんと公明党は、意外と仲がいいですよね。
橋本さんの道州制の考えは、公明党の考えを応用したのでしょうね。
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◇私たちは友情を忘れない。永遠に兄弟姉妹である。
大中国よ。我らは、貴国を大恩の国として認識している。
古来から日本は中国を通じ、文化を、宗教を、言語を、あらゆる数々のことを学び、吸収してきた。その最大は、仏教、なかんずく法華経にある。
我らは師より、大恩の国と教えられてきたのだ。
過去、無残な戦争があった。
けれど、周恩来総理と我らの師は、恒久平和を築かんと手を結んだ。
創価は永遠の友情を築くために40年以上の努力を積み重ねてきた。
中国も日本も、同じ東洋の民なり。
大事なことは平和である。兄弟姉妹になることである。
海はその友情の架け橋である。闘争の場所ではない。
貴国の民衆がこぶしを振り上げようと、
貴国の軍人が口汚く罵ろうと、
貴国の艦船が幾百と押し寄せようと、
我々は最後の最後まで友人なのだ。
我らは信じる。
我らは友情を捨てることはない。
周総理の記事は、→
ここをクリック!周桜の記事は、→
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◇中国における日系企業への放火・破壊行為の記録。
現在、目の前で繰り広げられている尖閣問題で、もっとも重大な出来事を記録に留めたい。
今回、反日運動は100都市を超えて繰り広げられた。
その中で、一部の市民が暴徒化し、日本企業の店舗や工場を破壊、あるいは放火し、深刻な被害を与えた。
パナソニックなど10社近くの工場やビルが破壊、放火された。
トヨタの販売店では100台以上が黒焦げとなり、隣接するホンダの販売店も全焼。日産の自動車販売店でも約10台の車がひっくり返され、燃やされた。
スーパー「ジャスコ」は、窓ガラスが全て割られ、商品は略奪し尽くされた。被害額は約24億円に上り、再開の見通しは立たない。
この他、外食店が約40店舗破壊されている。
日本車も襲撃され、「助けてくれ!」と叫ぶ中国人男性運転手を「非国民め!」と殴打する事件も発生している。
日本企業の被害総額は不明であるが、数百億円規模との報道がある。
洋上の小島のトラブルが、何故、中国本土の民間企業にこれだけの影響を与えるのか。何故、中国政府は暴動を傍観したのか。
TVを見て、多くの人が同様の思いをしたのではないだろうか。
このことについて、中国外務省の副報道局長は、「その責任は日本が負うべきだ」と定例記者会見で述べた。
この発言に衝撃を受けた人は少なくないだろう。
日蓮大聖人は、「わざわいは口より出でて身をやぶる・さいわいは心よりいでて我をかざる」(1492頁)と述べられている。
この副報道局長の発言が、どれだけの信用と信頼を失墜させたか。
私たちも注意したい。その発言と影響力を。
「私たちは友情を忘れない」の記事は、→
ここをクリック!ブログトップへ追伸:21日付の中国紙「北京青年報」によると、15日に行われた大規模な反日デモ(陝西省西安)で、日本車を運転していた中国人男性がデモ参加者に頭を殴られ、頭蓋骨骨折の重傷を負っていたことが報じられた。
男性は右半身が麻痺した状態で、言葉もうまくしゃべれないという。
◇中国は本気で尖閣諸島を攻めるだろうか?
今、尖閣問題で、中国の過激な行動が報道がされている。
まず漁船団を動かし、島を占拠し、その後に武装した船を出すという。本当だろうか?
デマではないのか?
私は、そんなことを中国がするとは思えない。
40年間築いてきた友好関係を台無しにするはずはない。
けれど、もし、万が一、中国が尖閣を奪うなら、それは世界的非難を浴びることになるだろう。それをやったらおしまいなのだ。
戦争か平和か。憎しみか友情か。分かれ道のどちらを選ぶのか。
日本は昨年以来、3.11大震災、強風や豪雨、北方領土、竹島、尖閣問題など、異常な問題が発生し続けている。
何故、このような問題が起こるのであろうか?
「世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり」(992頁)である。
私たちは信心の眼で、この問題の本質を見極めるべきだ。
私たちの足元となる国土世間から原因を探すことだ。
日本という国に潜む病巣、あるいは、日本の過去の行為、あるいは私たちの今の政治や経済事情について、まず、落ち度はないかと考えることだ。
とどのつまり、立正安国である。相手の行為だけを見てはならない。
その上で、熟慮して対応するべきである。
次の記事は、→
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◇婦人部のブログが増えるとネットが平和になる?
創価の森<別館>が所属するブログ村カテゴリには、いくつかの婦人部のブログがある。
私もときどき拝見しつつ、癒されたり、感動したりしている。
創価系ブログの中で、数年前まで婦人部のブログはほとんどなかった。まして創価学会の平凡な日常を語るようなブログもほとんど見受けられなかった。
婦人部のブログもあったが、いつか閉じられてしまい、一時期は皆無に等しい状況になって寂しい時期もあった。
個人的に、婦人部のブログが増えることは嬉しいことである。
否、婦人部のみならず、様々な立場の学会員が発言することは好ましいこと。
そのことで、ネットの中も現実の創価学会に類似してきて、調和のとれた雰囲気になるように思うからである。
私がブログを開始した当初は、「言論戦」的なブログが多かった。
ほのぼのとした創価系ブログはなかった。(私の見た限りで)
ある意味、極端に攻撃的な発言ばかりが目立っていた。
私は批判だけの言論が、「果たして相手を変えるだけの力になるのだろうか」と疑問に思っていた。まして、学会員同士の言い争いもあった。
「それは偏った創価学会像を生むのではないか」
私が、創価の森ブログをスタートさせた理由の一つになった。
今、とても自然な、普通の学会員の発言が増えてきた。年齢も立場も、多様な人たちが創価学会員としてネット配信するようになった。
その中でも、婦人部のブログは大きなパワーを持っていると思う。
北風のような言論ばかりでは肌寒い。太陽のような暖かな婦人部の声は楽しい。だから、今をときめく歓喜の声を、これからも発信し続けて欲しいと思う。
頑張れ、婦人部! 輝け、婦人部のブログ!(^^)
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◇池田名誉会長は、創価学会の永遠の熱である。
池田先生の偉大さ。素晴らしさ。
そのことが年齢と共に、経験と共に見えてくる。
年々歳々、池田先生に対する驚きは大きくなる。
先日、同時中継で先生の指導を聞いた。
素晴らしい指導に震えた。
次の言葉に沸騰した。
「青年の熱が世界の熱である。青年が冷(さ)めると世界が冷める」
不滅の言葉に、私は大声で叫びたくなった。
そうだ。私たち一人一人には青年の熱がある。使命がある。
その熱が集まって全体のパワーになる。
青年の熱と力を呼び起こそう!
そして立ち上がり、青年力で戦うのだ!
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◇東京・豊島公会堂での池田会長(当時)の講演から50年。
1962年9月13日。それは、東京・豊島公会堂で、公明政治連盟の第一回全国大会が行われた日です。
本日は、その歴史的出来事から50周年の佳節です。
池田会長はこの大会の席上、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆とともに死んでいく。政治家は、どこまでも大衆とともにあれ」と叫ばれました。
この「大衆とともに」、また、「団結第一」、「たゆまざる自己研さん」の三指針を池田会長は示されました。
以来、この指針は、公明党の骨格たる不変的精神になりました。
政党は、団結しなければ本来の役目を果たせません。
では、団結して何をするのでしょうか。
それは、「大衆直結」の政治の実現です。
大事なことは、大衆直結から要望を深く掴み、将来を見据えて「国民の生活向上」、「国の利益」を確保することです。
公明党は、「大衆とともに」の立党精神で、大衆の願いを国政に反映させ、数多くの政策実現を果たしてきました。自公政権10年という与党経験も重ねました。
自ら法律を作り、予算を確保して実行する経験もして実力をつけました。
加えて、制度や法律ができてからも、問題や不具合が見つかれば、素早く改善、補修する“政策実現・実行サイクル”も確立しました。
いよいよ、公明党は、次なる50年の本格的な挑戦をすることでしょう。
100周年へ向けての大活躍を期待いたします。
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◇創価の森の小さな家<別館>はなぜ生まれたのか。
メインブログの「創価の森の小さな家」は、「創価学会員の日常」がテーマです。
言い方をかえれば「日記」です。あくまで「日常の体験」としてのお話が主体。
ですから、そのほとんどの記事は「現実にあったこと」ですし、背伸びしない自分、ありのままの「喜怒哀楽」の表現です。
私は、創価学会の指針や方向と異なる発言もします。
そのことで、「菊川はオカシイ」とか「間違っている」と言われることがあります。
けれどそれは「私の感情」ですから、私としてはまったくおかしくない。
学会の方針からズレている自分があるとするなら、それは私の未熟です。
しかし、その未熟こそが、平凡な学会員のありのままの姿です。
むしろ、現実をデフォルメして、実力以上のブログを書いたとしたら‥。
とどのつまり自己嫌悪で、ブログを続けることすらできないでしょう。
ですから、<本館>について60点のブログでよいと思っているのです。
私は、創価学会をブログで批判したことは一度もありません。
学会を愛し、学会の方針に一歩でも近づきたいと思っている私。しかし、私の実力不足から「どうしてもそうは思えない」という感情はあります。
それは、「宿題をしなければならない」のに「したくない」という感情と同じです。
しかし、それでは、読者に誤解を与るかも知れません。
言葉足らずで、「したくない」が「しなくてもよい」と誤解されることもあるでしょう。
そこで、<別館>という、もう一つのブログが必要になったわけです。
例えば、「座談会は1時間と決まっているが、少々延長されてもいいと思う。盛り上がっている場合は20分ぐらいオーバーしてもかまわない」と書いたとします。
すると必ず、批判者が現れ、その問題が指摘されます。
「1時間と決まっている。勝手なことを言うんじゃないよ!」
そのことで発言を変えると<本館>が「ありのまま」でなくなります。
そこで<別館>を作ったのです。
議論は別の所でしましょうと<別館>を作りました。
それと、論理的なお話もしたいということがあります。<本館>の記事の流れから書けない内容を<別館>に書くこともあります。
そのようないろいろな理由から<別館>が生まれたのです。
創価の森60点主義の記事は、→
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◇信心だ。師子王の祈りと本気の行動で勝とう!
長い坂が眼前にある。
大きなエンジンを持っていれば、楽々登れる。
しかし、小さなエンジンではノロノロとしか登れない。
同じ坂なのに、力によって楽しい挑戦にもなり、苦しい運命の打撃にもなる。
坂は人生の苦難。エンジンは志であり、日々の勤行・唱題だ。
強くなろう。清く、賢くなろう!
そうすれば、険難の峰すら登れるのだ。
強風に遭っても、豪雨に遭っても、突破できるのだ。
信心だ。師子王の祈りで勝て!
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◇32万人の死者が予測される南海トラフ地震。
私は世の中を悲観的に捉えない。
ネガティブではなく、ポジィテブに受け止めることが多い。
例えば、お金がないから節約するというのではなく、節約する努力をするなら稼ぐというような考えである。
元々、私はそういう性格ではなかった。
けれど、祈って動いて問題を解決してきた私は、いつしかそのような楽観的な考えに変わった。
分かりやすく言えば、「どうにかなる。どうにかしてみせる!」というもの。
しかし、昨今の東京の直下型地震や南海巨大地震の予測報道を聞くにつけ見るにつけ、ポジィテブな考え方だけではいけないと感じるようになった。
科学者たちの発言は、詳細な計算を裏付けにしている。軽く受け止めてはいけない。
8月30日、新聞各社は内閣府の有識者検討会の南海トラフ地震予測を報じた。
南海トラフで地震が起きた場合、最悪でM9.1、津波の高さ最大34m、全壊・焼失家屋238万棟、死者32.3万人になる可能性があるという。
まして、富士山の噴火すらもありうるという。
この報道に、多くの人々は不安を感じたのではなかろうか。
私は、このニュースで重い腰を上げ、笛やミニライトを購入し、通勤カバンに入れた。
信心根本の生活が、いよいよ大切と思う今日この頃である。
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◇日本はもうすぐ4人に1人が65歳以上になる。
私は52歳である。
私は「老人」ではないが、「老人」を無視できない年齢になっている。
日経新聞(8月17日)に、「超高齢者社会を支える側に」と題された記事があった。
以下に、その記事を抜粋する。
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日本はもうすぐ4人に1人が65歳以上になる。シニアを「高齢者」と気遣い続ければ、社会は立ちゆかなくなる。
2012年度の社会保障給付費は過去最高の110兆円。
7割は高齢者の年金、医療、介護費に充てられる。社会保障費は無尽蔵に膨らんでいる。政治は、高齢者に痛みを求める努力を放棄している。
(その中でも)「支える側」に動き出したシニアがいる。
60歳以上の約700人が集う「福島原発行動隊」だ。
福島原発のがれき処理や線量測定などのボランティア活動をする人たちだ。
「若者を被曝させられない」を活動原則に掲げている。
「老人にしかできない新しいボランティア活動」と理事長は胸を張る。
現在、がれき処理に参加している65歳の男性は、「教員を退職後、社会に役に立つことがしたかった」と話す。
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共感できる記事だった。
膨張を続ける日本の社会保障費への警鐘の声。その中に、逆に世の中を支えようと主体的に動くシニア世代が紹介されていたのである。
暗い世相を背景に、行動隊の人たちは雄々しく感じられた。
もし、私が65歳で定年となり、そのときに福島原発周辺に活動範囲が残されていたら、私も参加を考えるだろう。
お世話をされる立場ではなく、お世話をする立場として生きたい。
私は将来、「立派な老人になりたい」のです。 (^^)
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