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やる気はあるんです、ただ続かないだけなんです。, 2010/7/22
TSUTAYA限定だった「やる気のスイッチ!実践セミナー」が全国発売決定!
(但し、DVD、CD付きはやっぱりTSUTAYA限定です。)
最近の悩みに関して、すっごく胸に落ちる内容のオンパレード。
是非是非、読んで味わって欲しい!
なので感想も全て本からの抜粋になります。
やる気はあるんです、ただ続かないだけなんです。
どうしてなんでしょうか?
そんな人の為に書かれたそうです。
セルフイメージ、ホメオスタシス、スコトーマ。
この3つを理解する事で、自分のセルフイメージが膨張を始めます。
<セルフイメージ>
範囲を限定することによって自分の個性を表現しています。
この範囲のことをコンフォートゾーン(心地よい場所)と言いますが、
その中にいることで人は安心感・安全感を得られます。
認識できる意識を顕在意識、認識できない意識を潜在意識(無意識)といいます。
顕在意識vs潜在意識をビット数で換算すると、なんと1秒間あたり140ビットvs2万ビットだそうです。
140人対2万人のケンカだとしたら、常に潜在意識の圧勝です。
この潜在意識には常に「最善・最良を選ぶ」という癖があります。
今のあなたは、生まれてから今日まで「最善・最良」を選び続けてきた結果なのです。
潜在意識は、今のあなたが大好きなんです。
変わりたくないんです。
<ホメオスタシス>
昨日と同じ状態なら、今日も生き延びられる可能性が高い。
だから「昨日と同じ状態に引き戻そうとする力」が常に働いています。
「やっぱりやりたくないかも」「ちょっと難しいかも」という感情がわいたときにどうすればいいのか?
おおげさに「やるわけ、なーい」「絶対できなーい!」と弱音を吐いてみる方がいいのです。
すると、そんな事を言っている自分にだんだん飽きてきます。
脳は急激な変化を嫌います。
脳に気付かれないようにじょじょに例えば10%ずつやる気を出しましょう。
セルフイメージは10%やる気を持った自分、でも実際には前のままです。
するとホメオスタシスが居心地が悪くなり、じっとしていられなくなるのです。
この力をうまくつかいましょう。
トイレを我慢しているとします。限界を越えています。
行ける状態になった時、全速力でトイレに向かいます。
そのときに努力感はありますか?
<スコトーマ>
大脳は3%しか使われていません。
大脳全体を動かすエネルギーは、なんと原子力発電所1個分だそうです。
そんなエネルギーを人は供給出来るようには出来ていません。
そのため必要な所以外は、ブラインドを下ろし、
大部分は盲点となっています。
脳はその人にとって重要な情報しか取り入れていません。
セルフイメージを帰る事で今まで気付いていなかった事が
見えるようになるのです。
♪きれいなゆ〜び〜してたんだね。知らな〜か〜たよ〜♪
(J−WALK 「何も言えなくて夏」より)
なにか素晴らしいものを手に入れたいと思ったとき、
セルフイメージを書き換えると、スコトーマの位置が変わります。
すると、あらゆるものが、もう自分の手の中にあることに気付きます。
セルフイメージが変わらない限り、自分のまわりを変えようと思っても
何も変わりません。
そうそう、付いているDVD(TSUTAYA限定)がこれまたいい。
人気があり、チケットが手に入らないセミナーの模様です。