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5つ星のうち 3.0
ちょっと大きいかしらん, 2012/10/11
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私は身長170cm、体重78kgなのだが、それでもちょっと使用感がゆるい感じが致します。それでもまあ、使うには使える。
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5つ星のうち 3.0
まあ、いいんでないかな, 2012/9/29
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これといって特に大きな得失はない、普通のカミソリでございました。
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2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いいんですが・・・・・, 2012/9/13
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洗いあがりもいいし、コンディショナーもいいんですが、男性の私にはちとにおいがフローらるにすぎるような気が。
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5つ星のうち 5.0
いいと思う, 2012/8/29
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3年前から使っているけれども、他のソフトに比べると動作が軽くて、大変よろしいのではないかと思います。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
戦前におけるキリスト教史の一断面, 2012/8/12
酒井勝軍については、オカルティズムの観点からこれまで様々に論及されてきたが、本書は酒井の活動を第二次大戦以前の日本の教会史・伝道史の文脈への位置づけを試みている。 日猶同祖論やピラミッドにかぶれた酒井は教会内部ではキワモノ扱いされているので、このような人物を研究する人は教会内部では全く期待できない。又、本書を精読すると酒井の スタンスが中田重治や内村鑑三といった日本教会史の大物たちのそれと思いのほか近いことがわかってしまい、そうした共通性が看取されてしまうこともあって、酒井の研究は避けて 通られていたと言っても良いかも知れない(例外は、黒川知文の『内村鑑三と再臨運動』新教出版社くらいか)。こうした時代思潮を眺望することができるというだけでも、本書は 極めて貴重である。 惜しいのは本書での資料の扱い。脚注などでもっとレファレンスを充実してくれれば、この分野の後進への優れた指南書となったであろうに(出版の際の配慮で削られたのかもしれないが……)。 著者の博捜が忍ばれるだけに、実に惜しい。その点で星を一つ差し引いて星4つ。 本書冒頭の正統と異端の理論的な扱い方など異論がないではないし、他にも扱い用はあるはずである(例えば、丸山真男や藤田省三の「正統と異端」論など)。それでもパイオニア的な業績として 本書は今後常に参照される貴重な仕事となるであろう。これまでの著者の苦労をねぎらいたいし、こうした書籍を刊行する「蛮勇」を恐れなかった学研には脱帽である。
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5つ星のうち 5.0
いいと思う, 2012/8/9
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説明書きもわかりやすいし、画面がヨゴレなくていい。接着が容易なのも○。
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6 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いいと思う, 2012/6/14
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たっぷり使えて、又、お安いというのが何とも素晴らしい。贅沢に使いましょう。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
スリリングな『論語』, 2012/5/2
『論語』というと従来精神修養のための、或いは、道徳的教化のための書物として捉えられてきただろうし、又、そのように読まれてきたといって良いだろう。しかし、筆者はそうした「美しい道徳の言葉の連続」する書物としての『論語』には、マーラーの交響曲の中にある「異音」の如きものがあるという。その一つは述而篇の「子曰甚矣吾衰也久矣吾不復夢見周公也」という一文であるが、全三部構成の本書はこうした「異音」を、今度は言わば通奏低音としつつ論述を進める。 第'T部「論語の成立と展開」では近年の『論語』成立史の研究の進展のあらましが語られる。そこで読者は、近年出土した多数の竹簡資料が『論語』の編纂と流布の過程を明らかにし得る大発見であったことをまず感得できるだろう。第'U部「『論語』を読み解く」では、『論語』中の「師」「学」「為政」「楽」「孝」などの語を取り上げる。こうした語の概念史的分析を通じて、『論語』が単なる道徳だけを語る書物でないことがわかる。第三部「『論語』と孔子」は本書の白眉。そこでは中国古代における「夢」が位置付けられ、筆者は『論語』をそれとの関連で読み解こうとする(私は一読して西郷信綱の『古代人と夢』を想起した)。その結果提示されるのは、孔子の深い絶望を記録した書としての『論語』像であり、そこに行き着くまでの論述の過程はスリリングである。 『論語』をめぐる文献学的な叙述も面白く、特に日本の様々な『論語』の註解を語る件は極めて啓発的。荻生徂徠の註釈が中国に逆輸入されて影響を与えたくだりなどは、思想の伝播史というか、相互交流史というか、色々と想像を巡らす機会を与えてくれる。下手な『論語』についての本を読む前に、まず本書を一読ならず再読しつつ、本丸の『論語』と取り組みたい。久々に読んでいて、原典を紐解きたくなった書籍であった。
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5つ星のうち 5.0
カンギレム・イン・コンテクスト, 2012/1/4
カンギレムという、日本ではあまり表立っては取り扱われない巨匠についての入門的な本として大変優れていると思う。 とりわけ眼を引くのは著者の歴史的な方法である。カンギレムのような哲学者が、アランやその師ジュール・ラニョーあたりと思想的な系譜関係にあることを明示しているのは、正直なところ大変な驚きを持って読んだ。 カンギレムをフランス現代思想の一つの系譜の中にハッキリと位置づけている点で、大変示唆的だと思うし、更に言えばアランとその時代を偲ばせる好編だと思う。
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17 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
いい本だとは思うんだけどさ……, 2012/1/4
内容については他のレヴュアーの方々が詳細に書いておられるから、ここでまた屋上屋を架す必要もない。一点だけ注意しておきたいことがある。固有名詞、特に人名の表記に幾つかいただけないところがあるのである。 まず、本書で何度も言及されるシモニデスだが、この人はケオスではなくて「キオス」でないとまずい。p.157の「インド最古の古典」は『ベーダ』じゃなくて『ヴェーダ』(よって、ここに付いている脚注9(p346)にある『リグベーダ』も『リグ・ヴェーダ』である。ついでながらこの次のp.350にあるジョセフュスは「フラヴィウス・ヨセフス」のこと。なお、おなじページの別の注にあるW.オングの本には翻訳があるので、出来ればそっちも挙示して頂きたかった。ちなみにオーラリティとリテラシーについての古典です)。又、特に人名の母音の長短表記の基準が大分あやふやなのと、あまりに英語読みを押し通してしまっているところが多い(それで一貫されていればそれはそれで良いのですが、そうでないと読んでいて一々つっかかってしまう。)。 しかし、訳文は日本語として相当読みやすい部類にはいると思う。又、記憶術の古典学的な基礎を詳述しているという点で、あまり類書はないだろう(ただ、クィンティリアーヌスとかキケロの弁論家論などには、岩波文庫や京都大学学術出版会からの翻訳がすでにある)。そういう点では良い内容の本で、更に脳機能についての様々な知見は大変参考になる。とは言え、表記のアラがどうしても目についてしまう。 訳者は丁寧に訳そうとしておられるとは思うのだけれども、こういう細かいところにももうすこし配慮が欲しかった(これは訳者の責任と言うよりは編集者の責任か)。そういうところを勘案して、星を一個減らして星4つ。
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