ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 県政ニュース > 平成24年産 県産米の放射性セシウム調査について (第14回)

県政ニュース

平成24年産 県産米の放射性セシウム調査について (第14回)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月12日更新
部局名: 農林部
課所名: 農産物安全課
担当名: 有機・安全生産担当
担当者名: 長嶋・小林
内線電話番号:4057
直通電話番号: 048-830-4057
Email: a4070-05@pref.saitama.lg.jp

 埼玉県では、平成24年産の県産米の収穫時期に合わせ、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性セシウムの影響について調査を行い、安全を確認しています。

 第14回の調査では、米の作付面積が500ha以上の主要産地等において追加で行う補完調査を実施し、全ての検体において検出限界値を下回りました。

 なお、今回は国の基準に基づく通常調査対象分はなかったため、出荷・販売等ができる市町村は、前回調査時点と変わりません。

 

  採取日:平成24年9月28日、10月3日、4日、5日

  結果判明日:平成24年10月9日、10日、11日

  分析機関:社団法人 埼玉県食品衛生協会 検査センター

品 目

産 地

市町村名

品 種

放射性物質(Bq/kg)

放射性セシウム

134

放射性セシウム

137

放射性セシウム

(玄米)

熊谷市

キヌヒカリ

<2.0

<2.4

行田市

彩のかがやき

<2.5

<2.9

春日部市

<1.9

<2.0

幸手市

<2.1

<2.7

白岡市

<2.5

<2.3

<2.7

<2.1

※ 「<○.○」とは、検査機器で測定できる検出限界値(1.9~2.9Bq/kg)未満であることを示す。

 

  *調査は、収穫後に乾燥・調整した玄米で行います。

 

  *食品中の放射性物質の基準値は、(一般食品)100Bq/kg です。

参考:通常調査の実施状況 [PDFファイル/622KB]