まさにタイトルどおりのゼリーという感じです。一口すすったところ、舌の上ではゼリーの濃淡の違い（固めのところと水に近い状態のところがある。）が部分的に感じられました。食事の代わりになるかと思いましたが、満腹感は得られませんでした。味も自己主張が少なく、リンゴと言われればそう思えますが、試食した家族の中にはバナナ味だと思った者もいたほどです。もう少し味を濃くしてもよいでしょう。

浄水器を通した水のように、口に含んだ時の感触が柔らかく、酸味などは全く無い。冷やしておいて風呂上がりの一杯に飲むのもよし。沸かして日本茶をいれたり、麺などを茹でるにもよいだろう。梱包は段ボール2箱を透明テープで接合しており、一見すると箱の重みで剥がれてしまわないか不安だが、かなり分厚い丈夫そうなテープで貼られているので心配無用だった。

録音はモノラルだが、保存状態が良かったため、思っていたよりも良好な音質で聞ける。演奏は真摯ではあるが、非常に重厚であり、極端に言えばロマン派の大規模な宗教曲を聞いているかと思わせる。近年の演奏によく見られる「軽妙さ」をここに見つけるのは難しいだろう。また、ディートリヒ・フィッシャー＝ディースカウの人間業とは思えない歌唱は、他の歌手から飛び抜けて圧倒的である。全体として、一つの時代の優れた記録としての大きな価値をもっていることは間違いない。

味自体は濃くなく、塩味、酸味、辛味のいずれも余り感じられず、微かに甘みがある、といったところです。ゴボウやニンジンなどの固目の野菜を千切りにして、このドレッシングを惜し気なくたっぷりとかけて、肉料理などと一緒に出して食べると肉とサラダのどちらの味もそれぞれに引き立って、美味しいです。

使用の度によく振って混ぜる必要がありますが、とても美味しいドレッシングです。塩味が最も強く、その次に胡椒のピリッとした辛み、そしてゴマの風味は余り強く感じませんでした。油っこさの残らない、あっさりとした味のため、我が家ではとても評判が良かったですし、客人も気に入っていました。肉類の入ったサラダにもよいかと思います。

粉末なので、一瞬のうちに作ることが出来、また、「出し殻」や「滓（おり）」のようなものも一切発生しない。外出時に直ぐに作ってペットボトルに入れて携帯することが出来る。飲み心地はスッキリとしていて、人工的な香りもせず、癖が無い。気に入りました。

全然野菜ジュース臭さがありません。ジュースとしても余り甘ったるしさがなく、果汁濃度が低めのフルーツジュースみたいで、とても美味しいです。また、浸透圧が体液より低いので、飲むそばから水分が体内に吸収されていくのが実感できます。惜しむらくはラベルが少し野暮ったいことです。

熱々のスパゲッティにかけて食したところ、他の方のレビューに散見されるように、薄味過ぎて少々物足りませんでしたが、トーストした食パンや暖かいバゲット等に塗って食べてみると、非常に美味に感じられました。よって、パスタソースとして使う場合は、何か味の濃いものを混ぜ、パンに塗る場合はそのままで使うというのがよろしかろうと思います。

オレンジ色のついたビタミン飲料です。ジュースではないので、酸っぱくも甘ったるしくもありません。甘さは仄かであり、物足りない人もいるかもしれません。しかし、ジュースでないと割り切って飲めば、何ということもありません。スポーツドリンクとしても適しているかもしれません。

私は普段からトマトソースを熱々のスパゲティに絡めて食するのを好んでいるが、この一品は4種のチーズが入っているお陰で、何ともまろやかな味を提供してくれる。その反面、普通のトマトソースの酸味に慣れた感覚からすれば、いささか刺激が少なく物足りない気もしないではない。しかし、ポモドーロ好きな人であれば、その日の気分によって、様々なトマトソースを選ぶ際の一つの選択肢として常備しておくだけの価値はあるだろう。