『国家の道徳は その国の動物の扱いかたでわかる』
ガンジーが残したこの言葉に秘めた意味は
〔他のものへの痛みを知ろうとするその心に平和が宿る〕
ではないだろうか
来る日も来る日も 汚い狭い檻に入れられ
気が狂い わが子の首を噛み切ってしまうこの子の
心の痛みを 想像してほしい・・
『毛皮問題』
そして幾年も幾年も過ぎて 生まれて初めて外に出されたとき
その 頭を棍棒で叩かれ
失神して目が覚めたら 吊るし上げられ
断末魔の悲鳴をあげながら 生きたまま皮を剥がれる
(その痛み)を 私たちは直視すら出来ないのではないだろうか・・
彼らの苦しみ
彼らの悲しみ
彼らの痛み
走りたい
笑いたい
生きたい
このささやかな 願いを
この当たり前の 思いを
人間は わが欲だけの為に踏みにじってきた
日本でないから いいのか
中国だから しかし同じ人間であり同じ私たちと言える
他のものの痛みを知ること 慈しむこと出来れば愛すること・・
これを逸脱した 心こそ世界の平和の最大の敵
自分だけが良ければいいという 人間形成が
やがて悪を産み 犯罪に繋がっているというメカニズムを
世界の人々が知らなくてはならない
〔動物を大切にあつかう〕ことが 将来の平和へと繋がること
私たちの子供や孫への 最高の贈り物になること
金や物は未来には伝わらない
心だけが 伝わって行くということをガンジーは伝えたかったのだ。
2012 10 11
ganman