Wiiの任天堂も、パナソニックも、NTTも・・・
テーマ:ブログ通信機能付き万歩計で「メタボ」指導 NTT西が実験(日本経済新聞)
NTT西日本とNTTは3日、沖縄県座間味村で万歩計などを用いた
保健管理システムの実証実験を開始すると発表した。
村民に通信用の部品「アクティブタグ」を内蔵した万歩計を付けてもらい、
歩数や血圧などの数値を自動的に収集。
そのデータをもとに、保健師が遠隔地から電話でメタボリックシンドローム
(内臓脂肪症候群)の予防や改善に向けた保健指導を実施できるという。
万歩計には、診療所や自宅などに設置した専用の体重計と血圧計で測定した データも自動で保存。 村内に設置したゲートを通る際にデータベースに送信する。 1回で2週間分までのデータを送信できるという。 パソコンを使わずに済むため、高齢者が多く、 医師不足に悩む過疎地に有効とみている。 期間は2月3日から3月31日までで、村民の1割にあたる100人が参加する。 費用は7000万円と見込んでいる。 総務省の「ユビキタス特区」認定により、広帯域の電波を使用することが できるため、実験が可能となった。 結果を今後の実用化に向けた開発にいかす。 コメント: 少し前に、Wiiに関する記事をブログに書いた。 一番の問題は、このビジネスをやるために必要な特許は、 もうすでに米国で取得されていること。 各企業の法務担当者さんらは、この事実をご存知なのか? たぶん知らないな。 米国の会社から、高額なライセンス料を、いいように、ふんだくられますよ。 前にも書いたように、私は、8年ほど前に、将来的に、こういうことがおきると、 東大の講義や、講演でいってたんですが・・・。 |