2009-03-05 05:00:00 ihepの投稿

地獄のシナリオ!?

テーマ:ブログ


 今後、世界同時不況は相当長期間続くだろうが、もしも、先進国・新興国の国際協調により、1929年の世界大恐慌の再来が食い止められるならば、以下のことは生じない。


1:小泉ー竹中時代よりも、はるかに厳しい医療・社会保障費抑制策が強行される。


2:大量失業と給与の大幅引き下げにより医療需要(国民・患者の医療機関受診)も大幅に落ち込むため、医療機関の経営破綻が多発する。



 しかし、「(世界恐慌には至らないので)上記の1,2の可能性は現時点では極めて小さい」と経済学者の面々は言うが、彼らの言うことは、今まで当たったためしがないのもまた事実である。


 「恐慌一歩手前」の状態が、長期間続くのなら、恐慌と同じことではないか?



2009-03-04 19:33:51 ihepの投稿

民主党の小沢代表の秘書逮捕の報道⇔3月2日の私のブログでのコメント

テーマ:ブログ

民主党の小沢代表の秘書の逮捕の報道でわが国は騒然となってますね。


 まあ、このブログをわざわざ読んでおられる奇特な方々は、私の3月2日のブログでのコメントをご覧ください。マア、情報入手の早いこと(笑)。

いっておきますが、自民党も無傷では、すみませんので。

 

 いよいよ政局も最終局面に近づいてきました。


もうこれ以上、政治の機能不全は許されない情況です。

これで、大連立が加速するな。


民主は前原氏でも立てることになり、自民は中で「再編」されたのち、大連立かもね(笑)。そして、格差固定社会の確立へと・・・。



 「大連立」の悪いところ・・・いちおう選挙をやるからという点で民意を反映してそうにみえるが、実は、あんまり反映していない点。

2009-03-04 07:00:00 ihepの投稿

心に残る名(迷)ゼリフ

テーマ:ブログ

 女性に告白するときに・・・「僕は君のストレスになりたい!」といった友人(男性)がいます。彼が成功したか否か!・・・ご想像におまかせします(笑)。


ただ、このセリフが、私にとっては、最近、最も心に残った名(迷)セリフの1つです。


なお、名セリフとしては・・・

 高名な物理学者である坂田昌一先生(ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英氏の恩師)が述べた、下記の言葉。(新聞で見たんですが・・・)


「科学は遠くを見すぎると空想になり、近くを見すぎるとつまらない物理になる」


 肝に銘じております!

2009-03-03 20:26:16 ihepの投稿

雛祭りと耳の日

テーマ:ブログ

 今日は、雛祭りだったか・・・。

このごろ、大学に泊り込んでいるから、疲れてて、忘れてた。


 小さいころは・・・何十年前の話やねん・・・雛人形にさほど関心はなく、「雛あられ」を食べたがってたな(笑)。


 ところで、3月3日は、耳の日?でもある・・・のか。

誰か、耳を引っ張って刺激してくれないかな?イライラしてるから(笑)。

 副交感神経が刺激されて、ちょっと落ち着くし、気持ちいい。


 

2009-03-03 05:00:00 ihepの投稿

無駄って何?

テーマ:ブログ

 最近、無駄な財源(道路とか・・・)を、iPS細胞研究や再生医療研究にまわせとか、そういう主張がよくなされる。(あの~他に、まわせるなら、即、まわさなきゃならんものが山ほどあるんですが。・・・というのは、ひとまずおいといて・・・。)


 でもな、上記の研究は、これからも、まだまだ「壮大かつ膨大な無駄」を経たうえで、少しは患者さんの役に立つモノがでてくるかな?・・・そうなれば、もの凄くいいなあ~というくらいのもの。


 「さあ、ヒトES細胞やiPS細胞利用の臨床試験第一例が始まりました!

しかし、その患者さんは、1年後、不幸な転帰をたどりました。」

 いままでの先端医療実験の例から、理論が磐石のはずでも、こういう事態も起こりうる。


そのときに、上記のような主張をする人たちは、どういうのかな?

もう無駄だから、やめて、ほかに財源をまわせとか・・・。


 将来、無駄なものを、今、正確に予測できればいいねえ(笑)。


 なお、これとは、別に、この頃、iPS細胞を飯のタネにしはじめた倫理の専門家(をきどっている学者ら)に是非考えてもらいたいケースがあるが、それは、また別の機会に・・・。



2009-03-02 06:00:00 ihepの投稿

解散・総選挙は、結局いつなの?

テーマ:ブログ

 2009年度予算案や関連法案の衆院通過を踏まえ、

自民党内で「麻生降ろし」の風が吹き始めた。

武部勤元幹事長が麻生太郎首相の退陣を公然と要求すれば、

中川秀直元幹事長も同調する考えを示した。

若手議員にも独自色を強める動きが広がる。

景気対策が実現に向けて一歩踏み出したのとは裏腹に、

政権の先行き不透明感はむしろ強まっている。

 「新しいリーダーによる新しい自民党に取り組むことが喫緊の課題だ」。

武部氏は27日午前、記者団に次期衆院選前の首相退陣を求める考えを明言。

中川氏も同日夕、記者団に「改革政党、自民党を支えてきた盟友なので思いは同じだ。

手を携えて党内に大きな流れをつくっていきたい」と述べ、武部氏と連携する意向を示した。 

(日本経済新聞)


コメント

自民党は、次は誰を担ぐのかは知りませんけど、

これで、衆議院選挙の日程は、またズレたな。

4月解散、5月10日前後で総選挙だと思ってましたが。

まあ、首相の首を替えてから総選挙なんでしょうね。


民主党も、小沢代表が、ここ一番で最近、余計なエラーをしてるし、

イザとなった瞬間、しり込みしている。


まあ、自民と民主、公明で大連立してから「民意を問う」という選択肢もありうるな。





2009-03-01 07:00:00 ihepの投稿

アナタとは、あなたの食べた物そのものである!

テーマ:ブログ

You are what you ate.

・・・アナタとは、あなたの食べた物そのものである。


なかなか、優れた表現(諺?)だと思う。

文学的に、と言うだけではなく、生命科学的にも。


 ヒトの身体なんて、それを構成するものは、元をたどれば、食物由来の元素だし。

また、日常的に、どんな物を、どのように食べているかで、その人の凡そがつかめる・・・と思う。だいたい、食を疎かにしている人間は、まあ、いい加減だわ。

今まで、みている限りにおいて。


 例えば、ハーバード大学あたりの教官選考では、選考側と被選考者が一緒に食事をする機会があるけれど、この食事のときの評価が結構、採用の決め手になる。もちろん、食事のときの「トーク」を含めての話でありますが・・・。

 研究論文の業績とか、選考書類上のものをクリアした者のみが、その機会を与えられる。そして、研究計画のプレゼンテーションも最重要。でも、最終選考まで残るような猛者は、だいたい横一線。だから、最後の決め手は「食事」勝負。


 一方、料理を創ったり、売ったりする側の人間については、料理を見れば、わかる。このごろ急激に、ひどくなっているな・・・非常に悲しいことに。

 「お前ら、料理を売るっていうのはな、自分を売るっていうことやで!」って、いいたくなることがある。

2009-02-28 11:00:00 ihepの投稿

近未来の医師国家試験問題?!(笑)

テーマ:ブログ

 今年の医師国家試験も先日、終了した。


 医師不足が指摘されているが、下記のような問題を正しいとした医学生は、また「来年もどうぞ」・・・というか、他の職業についたほうがいい。


 たとえば「ペースメーカーを体内に埋め込まれている高齢者にMRIをとっていい」など・・・。


 国民は、能力のある医師を望んでいるのであり、単に数を増やせばいいという問題ではないのですよ、アホな政治家・有識者の皆さん。

・・・などとここで怒ってみても、仕方ないか・・・。


 気をとりなおして、Wii症候群に引き続き、またゲーム機関連の「新しい疾患」がでてきたので紹介しておこう。近未来の国試に出そうかな?(笑)


 こういうのが出てくると、産婦人科、小児科、外科ではなく、

ますます「皮膚科に流れる」やつが多くなるな。

楽だし、儲かる・・・オッと失言(笑)。


「ロンドン 24日 ロイター」より。


スイスの研究者らが24日、

ソニー<6758.T>の家庭用ゲーム機「プレイステーション」のやり過ぎで

皮ふ病を発症する可能性があると発表した。

 バンサン・ピゲ氏が率いるジュネーブ大医学部付属病院のチームが、

皮膚科学に関する英専門誌「ジャーナル・オブ・ダーマトロジー」で報告した。

 研究者たちが「プレイステーション手掌汗腺炎」と呼ぶ、

この新たに特定された皮ふ疾患では、

激しい運動をした子どもの足の裏に発症するものに似た、

痛みを伴った病変が手のひらにできるという。

 同チームでは、強く継続的な(コンソールの)握りしめとボタンの連打が

一緒に行われると、

手のひらの表面に軽微ではあるが継続的な外傷が起きると説明。

 一方、ソニー<6758.T>の広報担当者は、

同研究は1人の患者について行われたとした上で、

1995年の発売開始以来、プレイステーションの販売台数は億単位だとコメント。

2009-02-27 19:33:21 ihepの投稿

コーヒーや茶を摂取することで脳卒中罹患のリスクが軽減!?

テーマ:医療・健康情報

 バウムクーヘンのネタに続いて・・・

じゃあ、それの「お供」にする「飲料」の健康効果は?という御題目です。


 


 コーヒー、お茶のどちらを飲んでも脳卒中リスクが
軽減するという研究結果が最近、国際脳卒中会議(米国)
で発表されました。

 1つの研究は、UCLAのDavid Liebeskind博士が、
1988~94年に実施された第3回米国民健康栄養調査の
データを調べ、コーヒー消費量と脳卒中との関係を評価したもの。
40歳以上でコーヒーを飲む習慣のあった9,384人のうち、
脳卒中の診断を受けたのは500人(5%)、
自己申告による脳卒中の症状または一過性脳虚血発作(TIA)
の経験があったのは2,793人(29.8%)であった。
分析の結果、1日に6杯以上コーヒーを飲む人の脳卒中罹患率は2.9%であったのに対し、
1日1~2杯しか飲まない人の罹患率は5%であることが示された。

この研究が発表される少し前に米医学誌「Circulation」
(循環器病学の最高権威論文誌)のオンライン版に2月16日に
掲載された研究では、1980年に被験者登録された脳卒中、心疾患、
糖尿病、癌の既往のない女性8万3,000人強を追跡した結果、
1日に4杯以上コーヒーを飲む人は脳卒中リスクが20%低く、
週に5~7杯飲む人では12%低いことが報告されている。


 2つめの研究では、1日3杯を超える「お茶」を飲む人は、

1日1杯未満しか飲まない人に比べて脳卒中リスクが21%

低いことが示された。

UCLA教授のLenore Arab博士は、19万4,000人強を対象とした

9件の研究について、

一般的にカフェインが含まれる紅茶および緑茶について

メタアナリシス(個別の研究の統合解析)を行った。

なお、分析に使われたデータの多くがアジアからのものである。

 4,378人が脳卒中を発症しており、どの研究でも一貫して

茶の摂取量が多いほどリスクが低下することが判明。

 その機序は明らかにされていないが、

抗炎症作用や紅茶や緑茶に含まれるアミノ酸のテアニン

の作用によるものと考えられている。

この研究はユニリーバ/リプトン紅茶研究所の支援により実施された。



 米マイアミ大学ミラー医学部のRalph Sacco博士は、

コーヒーよりも茶に関する研究の方が信頼性は高い

と指摘している。

コーヒーの研究は、被験者のある一時期でのコーヒー摂取について

尋ねたものであり、脳卒中との関連の有無を明らかにするには、

長期的に被験者を追跡する研究が望ましいという。


コメント:


「米マイアミ大学ミラー医学部のRalph Sacco博士は、

コーヒーよりも茶に関する研究の方が信頼性は高いと指摘している。」

・・・しかし・・・、

「お茶の研究はユニリーバ/リプトン紅茶研究所の支援により実施された。 」

・・・この重大な事実をもって私は上記の博士とは見解を異にします。

 確かに、お茶の効果も、いろいろありますけれど、

今回の「お茶の研究」に限っては!






2009-02-26 00:38:04 ihepの投稿

バームクーヘン

テーマ:ブログ

 最近の日経プラスワンを見てたら、「おすすめのバウムクーヘン」 のランキングが載っていた。


1位 クラブハリエ バームクーヘン


2位 カールユーハイム バウムクーヘンリング
3位 ヴィヨン バウムクーヘン
4位 ユーハイム・ディー・マイスター 2009年バウムクーヘントゥルム
5位 ユーハイム バウムクーヘン
6位 アンリ・シャルパンティエ ガトー・ピレネー
7位 銀座文明堂 匠のバームクーヘン
8位 パティスリーリッチフィールド リッチフィールドの樹
9位 パティスリーブラザーズ BONBONバウムクーヘン
10位 パティシェリーモンシュシュ DOJIMA STORY


 この1位のクラブハリエ バームクーヘンは、2位以下に圧倒的な大差をつけての1位であった。へえ、そんなに美味いのか!


 意外といっては失礼だが、滋賀県は近江八幡に本店があるそうだ

ただ、東京にもいくつか店舗があるし、オンラインでも売ってるようなので、今度、ためしに買おうかな。







Amebaおすすめキーワード

    アメーバID登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト