1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012-06-15 22:24:16 ihepの投稿

茶番劇である増税「議論」に関しての1考察。ついでに国際幹細胞研究学会におけるヒトiPS細胞の研究

テーマ:ブログ

まずは、消費増税「議論」・・・。


 野田総理(民主党):「自民党さん、まずは、強い体当たりでお願いします!(「八百長相撲」かよ・・・笑)。その後は、適当に・・・」


 谷垣(自民党):「了解!」


 野田:「公明党さん、一応、最初はポーズだけ、各論で反対してくださって全然 かまいません。ただ、その後は、適当にしたほうが、党のためにはよいでしょうね。」


 公明党(創価学会):了解!


・・・ということで、とうとう民意に反した増税が決まる。


 まあ、これで、民主・自民・公明の議員は、全員、次の選挙で、たたき落とすべきだ。(・・・といっても、そこそこは、生き残るのでしょうね。。。)


 なお、民主党 小沢氏は、嫁にも去られ、己の(絶対立ち直ることはない)政治的・社会的敗北を胸に、自決すると人生最後の最後で、一矢報いることにができるでしょう。

 その際、心臓以外の臓器は「ご提供」くださいね。ちなみに鳩山さん(元 首相)は、まあ、簡単に「日和」るでしょうけどよ。


 まあ、むなしいが、私は「政権交代」の直前くらいから「民主党議員」とはどんな 「思考回路」を有しているかについては、以前、このブログでも書いた、(過去の私のブログ参照・・・政権交代前)。

 そのかなりの一部(というか、発想、Concept)は、今や、自称、評論家さんらが、パクッて本にしたのは、もはや、なにもかも懐かしい。。。


 さて、このブログを敢えて読んでくれている読者に問いたい。

以前、消費税が3%から5%になって、あなた方は、少しは、経済的・社会的に幸せになれたのか?

 むしろ、悪くなったかたがたが、多いかもしれないね。良くなる様に「説明」されて、たとえ、大震災・大人災事故があったとはいえ、このざまだ。

今度、消費税が5%から、8%、10%になったなら・・・「予想」はつくよね?


どうせ、この国は霞ヶ関のキャリア官僚と財界のものだな。

むしろ、現在の「天皇・皇后陛下」のほうが民意を熟知しておられる。

(別に私は右翼ではないが、客観的にみて、そう思う。)


 もう、日本に政治家なんていらないし、天皇ー国民でも、いいではないか?

まあ、役人は、その間で、せいぜい定年まで「お役所」仕事すればOK。

一番、無駄なのは、国会議員だな。なにも「お前らの非常に高級な生活」維持のために、国民の血税が必要なのではないわ!



 ついでに、現在、横浜で開催されている国際幹細胞学会について。。。。

日本の多くの新聞でなどのMediaで報道されている、研究発表にフォーカスし、感想を述べますが・・。


まず、「立体臓器」(私の言わせれば「もどき」)ができただと。。。あの程度で、ふざけるな!あんなものは怖くて、移植外科的には全く無意味だ。


 どれもまだ、移植医療はおろか、リサーチ・ツールですら、まだまだ十分に使えないですね・・・特に、肝臓(笑)。リサーチ・ツールとしてなら、現存する、マウスの肝臓だけがヒト肝臓の「キメラマウス」のほうが、有望だよ。


2012-06-10 23:34:44 ihepの投稿

近来まれに見る独裁者としての野田総理、今夏の電力

テーマ:ブログ

「独裁者」なる用語が、Media各誌でよく使われるようになった。

ご承知のように、橋下・大阪市長の「おかげ」でもあるが・・・。


まあ、私からいわせれば、ご自分で「偉い」と思ってるヒトは、大なり小なり「独裁者」ですけどね。大学教授(学部は問いません)、企業経営者などなど。。。


さて、まあ、政治家として「独裁者」の名にふさわしいのは近年では「ヒトラー」でしょうが、私から見れば、現在の日本では、野田総理大臣>>>>>橋下・大阪市長かな。



野田総理にいたっては、「消費増税」といい、「原発再稼動」といい、よくあれだけ民意に背いて突っ走れるものだなあと・・・見事な独裁者ぶりだわ。

霞ヶ関の官僚(の1部)や財界のお偉方がバックにいるとはいえ。。。

まあ、彼は、人形のような「魂のない」、「志」もない「お飾りの独裁者」でしょう。



さて、この夏の電力だが、関西であれ、東京であれ、午後12時から午後4時までTVを緊急時のNews以外は(夏時期のみ)放映中止にすれば、「原発再稼動」なんて必要ないのになあと思っている・・・そういうデータもある。でも、Mediaも、こういう報道はしないよね?


まあ、今の世の中・・・こんなもんなんですね。。。

2012-03-05 03:31:14 ihepの投稿

どうなってんのう(天皇)?2・・・天皇陛下退院と東大の行方

テーマ:ブログ

 心臓の冠動脈バイパス手術を受けた天皇陛下が4日午後、入院から17日目に退院した。


(中略)
 ただ、胸に血液成分の血漿(けっしょう)がたまる「胸水貯留」や食欲不振があり、ご飯などの主食をあまり食べることができなかった。陛下自身、食欲のなさを心配していたという。
 皇后さまはほぼ1日おきに泊まりがけで付き添い、多くの人が記帳に訪れていることを伝えたり、世界的に再ヒットしている由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」を流すなど、心が和むよう工夫していたという。


 この日も皇后さまは午前中から訪れており、退院が決まり天皇陛下と共に午後2時半過ぎに玄関ホールへ。陛下はスーツ姿で花束を持ち、集まった人たちに笑顔で何度も手を振って応えた。

 玄関では執刀医の天野篤・順天堂大教授、小野稔・東大教授らが見送り、天野氏は記者団に「一日も早く陛下が日常を取り戻されて安堵(あんど)される日が来ることを待ち望んでいる。それまでは集中力を欠くことなく、医師団が協力して経過を見守らせていただきたい」と話した。

 78歳の陛下は、3本の冠動脈のうち2本に狭窄(きょうさく)がある狭心症と診断され、2月17日に入院、18日に別の血管を使って迂回(うかい)路を作る手術を受けた。

 4日夜、お住まいの皇居・御所では、秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま(5)、陛下の長女・黒田清子さん(42)らが出迎え、退院を祝ったという。 毎日新聞 2012年3月4日 21時26分



コメント:


 これまでの主な「病歴」は下記のとおり。


天皇陛下の前立腺癌は2002年に前立腺全摘 。

2004年にPSAが再燃し(再発)、以後、内分泌療法リュープリンを受ける。(もう8年ほど受けていることになる。)

2008年に、内分泌療法の合併症である骨粗しょう症併発。・・・ちなみに、骨粗しょう症をコショウ・ショウショウ(胡椒少々)と言うと「カマないで言える」よ・・・某女子アナさん。


昨年暮れには、マイコプラズマ肺炎罹患、気管支炎併発など体力低下が著しい。
見ればわかるように、顔がムーンフェースのようになられ、 リュープリン不応、ステロイド使用されているのでは?と疑わせるご様子。この状況で「心臓バイパス術(CABG)」の侵襲か・・・。


 今回は「胸骨」を切るOpeをしておられ、普通の人でも骨がくっつくのに3ヶ月くらいはかかるが、陛下の場合、骨粗しょう症なので、余計にかかるだろう。ましてや無理させて、公務をこなされたら、ポキッと折れた「骨が」、胸に・・・。


 この「予測可能なリスク」を未然に回避しようと思えば、今回、順天堂大学の「神の手」天野先生の術式よりは、天野先生以上の「神の手」である金沢大学の渡辺先生の「アウェイク・オペ」がベストだと私は思っていたし、実際、金沢大学の渡辺先生は執刀医候補3人のうちの1人だった。

 ただし「アウェイク・オペ」は「自由診療」(保険が効かない)のいわゆる「高度先進医療」なので、「保険」のきく・・・公的医療で認められている・・・CABGでと、なったわけ。・・・というのは、豆知識な(笑)。


 まっ、いずれにせよ、東大は外から「助っ人」を呼ばないとだめだったわけ。

私が東大の小野教授なら、はっきり言って、恥ずかしくて引退しますわ(笑)。

なのに、しかも、ほとんどOpeに携わらなかったようなのに、Mediaのインタビューでは「異様に積極的」(笑)。彼は、ずいぶん東大の評価(原発事故以来、東大の「市民感覚」での社会的地位は落ちましたが)を、これでもかとばかりに落としてくださいました。

 東大は臨床よりも「研究」が主と言うのなら、N Engl J MedやLancet、Nature(姉妹誌含む)やScience(姉妹誌含む)に、(宗教活動が忙しい)小野先生には、このあたりに掲載された論文が無いが、これは、どういうことか?

 私の個人的見解(というか1流クラスなら、心の中で皆そう思ってるが、市民には、いちいち、いわないだけ)ですが、そのレベルで東大や京大の教官は「税金泥棒」でしょう。東大病院院長の門脇教授(内科医)や天皇陛下の主治医の永井教授(内科医)は、ちゃんと上記のクラスの学術誌に論文がある。

もちろん、私にもある。


 外科は内科よりも臨床優先だとでもいうのか?(笑)・・・だったら安易に助っ人に頼るなよ。

内科医が同じ病院の外科医に患者さんを安心して任せられないということが公になったことは、今後も後を引く問題なんだわ。一方、一般の患者さんなら、東大病院の内科は同じ病院の外科に原則、頼みますが、今後は今回の事態を知った患者さん側から「転院希望」が増えたりするかもな。。。



 なお、この調子だと、東大は、今後、(話題の)「秋入学」にしても、海外から2流の教官・学生しかきませんから、大学が異常に気にしている「大学世界ランキング」も益々、低下するでしょう。



 あとは、前の記事に書いたから、繰り返しません。

2012-02-13 02:33:52 ihepの投稿

どうなってんのう(天皇)?・・・「平成」の黄昏ネタと「次の元号」

テーマ:ブログ

 宮内庁は12日午後、天皇陛下について「心臓の冠動脈のバイパス手術をお受け頂くことが適切」だと発表した。手術は18日を予定している。天皇陛下は11日に東京大学医学部付属病院(東京都文京区)で、心臓の周りにある冠動脈の造影検査を受けていたが、医師団はその結果から手術が適切と判断した。

 宮内庁によると、今回の検査で、1年前の検査で見つかった左冠動脈の前下行枝と回旋枝のうち、約90%の狭窄(きょうさく)がみられた回旋枝について、やや進行している部分がみつかった。このため医師団は「何らかの新たな対応が必要」と判断。協議の結果、「従来の生活の維持と更なる向上を目指して」、手術が適切との結論に達した。手術は東大病院で、東大と順天堂大の合同チームで実施する方針。

 陛下は昨年2月、東大病院で受けた検査で冠動脈の血管が狭くなる狭窄が発覚。

この際は、血管に別の血管をつないで詰まった部分を迂回(うかい)するバイパス手術や、血管に細い管を通すカテーテル治療はせず、投薬による治療方針が採用。 合わせて、数カ月に1回、心電図をつけて24時間過ごす検査を実施してきた。その結果、軽い運動の際に時折、血液の流れが悪くなることを示す若干の変化が認められたため、前回の検査から1年となる11日に改めて東大病院で造影検査を受け、12日午後に退院して皇居に戻った。

 天皇陛下が受ける冠動脈のバイパス手術は、狭くなって血液が流れにくくなった冠動脈の先に別の血管をつないで、血液が別の経路(バイパス)から流れるようにするもの。
 全身麻酔をして、胸の正面を開く手術になる。人工心肺装置を使って心臓を止めて手術をする方法と、心臓が動いたまま手術する方法がある。つなぐ血管も動脈の場合と静脈の場合がある。入院期間は通常、2~4週間になる。

 心臓への血液の流れを十分改善でき効果が長持ちする治療法で、安全性も進歩している。

高齢者の場合は入院で体力が落ちやすく、運動によるリハビリも重要になる。

 手術は午前中に始まり、5時間程度かかる見通しという。

順調に回復すれば2週間程度で退院できるとする見通しを示した。



Newsソース:朝日新聞デジタルなどなど。



コメント:


 われわれの病院関係者は「慌しい」時期を過ごすことになる。

 どうなってんのう(天皇)~?・・・と「平成の黄昏」ギャクをかましている「余裕」は、実はあまりない。

 

 冠動脈造影検査は、実は、少々リスクを伴うので、実際に上記のような「狭窄程度」の中、「よくやれたものだ」と思う。(まあ今回は、本当は、やってないんだ=やれなかったという「うわさ」も、ちらほらあるが・・・。)


 まあ、いろんな「ご都合」があるのだろうが、「バイバス」をやるならなにも18日まで待たなくてもというのは「個人的意見」です。ちなみに「順天堂大学」は、このバイバス手術の「日本のパイオニア」的存在です。


 東大病院としては、患者のために「最善」をつくすということですが、ある意味「リスク分散する」ということでもある・・・。


 まあ、いちおう「今回の手術」は、うまくいくでしょう。

ただ、その後は年齢的なことや、その他「諸要因」のおかげで、そう「楽観的」には考えられません・・・。


 なるべく公務は減らさざるを得ないし、個人的には、はっきり言って、もう「お仕事(公務)は引退」されるのが良いと思います。天皇を辞し、「摂政」にでもなられて、まさに「亡くなってから」ではなく、存命中に皇太子に座を譲り、穏やかに余生をお過ごしいただきたいなと。


 そこで次の元号だが・・・。

「振り返ってみれば、日本の国民にとって、あまり碌なことが無かった」「平成」のように「中国なんぞの古典」から引っ張ってくるのではなく、「復興」とでもすればいい。


 今年(あるいは来年)が「復興元年」なら、日本にとって、ちょうど良いではないか!(実際の変更のタイミングは、まだ「福島原発」が事実上、冷温停止していないし、「(小規模の)再臨界」までしてそうに思うので少々難しいが。。。)


 こういうことでも「日本の景気」は意外なほど回復するんだぜ(今、この状況で消費税をあげるより、よっぽど効果あるわ!)・・・「国民の生活よりも、政治家・官僚の生活第1」がモットーの「民主党」および既成政党の皆さん。

2012-02-11 05:22:56 ihepの投稿

夜食

テーマ:ブログ

今度、新しく出る論文のゲラ刷りチェックが先ほど、終わった。 


みなさん夜食をどーぞ!!

                         、
                              ζ  ,
                               _ ノ
                             ( (   (. )
                            . -‐ ) ‐- .
                          .´,.::::;;:... . . _  `.
                          i ヾ<:;_   _,.・|
                          l      ̄...:;:彡|
                               }  . . ...::::;:;;;;;彡{
                          i   . . ...:::;;;;;彡|
           ,: ' " `丶        .    }   . .....:::;::;:;;;;彡{
          , :´  .   `、          !,    . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::.......
.         . '  .    ; .丶         ト ,  . ..,:;:;:=:彳:::::::::::::::::::::::::::..
.        ,:´ .    '    ' `、       ヽ、.. ....::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
       ,'    . ■■■■  ; `.           ̄ ̄
   ,, -'''" .   .  ■■■■  . ' ';゛`'丶.、.......
.  '´     !    . ■■■■. ' , ;::::::::::::...`.::::::::....
 i       ヽ、..._,.__■■■■.,,__,.,..ノ.:::::::::   !::::::::::::...
. ヽ、                      ,: '.:::::::::
    `=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''´..::::::
      ``" '' 'ー───‐―‐' ''' "´


 

2012-01-12 22:40:02 ihepの投稿

今更かい!:ヨウ素剤家庭に事前配布を=原発5~30キロ圏「有効」―安全委分科会

テーマ:ブログ
 東京電力福島第1原発事故を受け、緊急被ばく医療の課題について議論する原子力安全委員会の被ばく医療分科会は12日、原発事故の際に放出される放射性ヨウ素が細胞に取り込まれるのを抑制するため、原発周辺の住民にヨウ素剤を事前配布するよう求める提言案を示した。原発の半径5~30キロ圏内で有効としており、分科会は3月までに意見を取りまとめる方針。
 提言案は、今回の原発事故を受けて全国の原発周辺に新たに設定される三つの防災対策区域ごとに、ヨウ素剤の配布検討を求めている。
 放射性物質の放出前に直ちに避難する原発5キロ圏の「予防的防護措置準備区域」(PAZ)では、事前に各家庭にヨウ素剤を配布し、指示に基づき服用させることが有効と明記。緊急時に避難や屋内退避ができるよう準備する30キロ圏の「緊急時防護措置準備区域」(UPZ)でも、屋外活動をする前の予防的服用が望ましいとした上で、事前配布の有効性をうたっている。 (時事通信)


コメント:

 ヨウ素剤の配布は、昨年の3月15日直後に第1弾として「たたちに」なされるべきであった。
特に、妊婦と子供に対して。そして、子供の「甲状腺がん」予防のために。
以前にも書いたように「避難」も同時に推奨すべきだった。

 これらは、医学的観点からも最優先事項だったはずだ。しかし、そのときは、なぜか躊躇された。
住民の健康維持および経済性の観点からは無駄かつ「巨大利権」を生む「(今のレベルの)「除染事業」の推進派の皆さんにとっては、上記の指摘は無視したかったのだろう。

 ただ、いまさらながら上記の「政府情報」が出てきたことは、まだまだ「放射性ヨウ素」が「絶賛排出中」だということが暗に公的に認知されたようなものだな。

 この期におよんで、まだ「除染」(現状では似非「除染」)というのか?

 なぜ、昨年の7月後半に「(国や国家議員に対する)満身の怒り」を国会で表明した東大 児玉教授(東大 アイソトープセンター長)は、昨年の3月15日から少なくとも昨年の3月末の時点で、まさに彼の専門である医学的観点から「たたちに」ヨウ素剤の配布を強く提言されなかったのだろう?子供と妊婦の命を守るためにと7月以降、かなり様々なMediaで力説されているが。。。不思議でならない。


 セシウム137にしても同じだ。このセシウム137を内部吸着して体外に排出する(40%前後)のに、「リンゴペクチン」の投与は有効である。・・・2本の(査読つきの)英文論文がある・・・しかも、医学的に最も信頼のおけるランダム化比較試験での結果である。こういう、ほぼ確実なエビデンスがあるのに、なぜ、その予防的投与を強く提言されないのか?

 
 「除染」作業員や原発事故処理作業員の内部被爆も避けて通れまい。
 私は再び、当該地域に居住する子供と妊婦及び原発事故処理作業員に対して[ヨウ素剤]と[リンゴペクチン]の投与を強く提言する。また同時に、当該地域に居住する子供と妊婦には「避難」を推奨する。

 まあ、私ごときの立場では、この種の提言は無視されますけどね・・・少なくとも政府関係者は上記の論文を科学的に検討し、その結果を早急に公表してもらいたい。
2011-07-17 20:53:59 ihepの投稿

女子サッカーW杯・・・決勝戦の「予想」

テーマ:ブログ

前回の記事で書いたように「予定」どおりの仕事をこなしました。

これで、「必勝」の願カケは完了ですな。


それでも、かなりの強敵である米国に勝つのはかなり難しいかもしれませんがね。


日本優勝の条件・・・米国に2点以上取られないこと。


それでは、「タコ」よりは、あたる(はずの)予想です。


2-1で日本の勝利・・・(かなり)希望的観測ですが・・・このあたりかなと。

(1-0という可能性もある。)


あるいは1-1で、延長戦後、PKで・・・勝てればいいですね。


予想になってないや(笑)。





2011-07-14 05:07:58 ihepの投稿

「女子サッカーW杯」必勝のための「ゲンかつぎ」

テーマ:ブログ

なんか、記事書くのは久しぶりですな。

アメリカ(ハーバード大学)での研究と発表などなどで、異様な大忙しで、すっかりご無沙汰でした。


今日は、暗い話題は、「敢えてしません」。


今、日本代表がスウェーデンと戦っています。


今、1-1のようですね。。。


では、「例のタコ」より、当たる私の予想(笑)・・・。


たぶん、3-1で日本が勝つでしょう!


なぜなら、最重要な医学論文(内容は超極秘です)を、さきほど、スウェーデンのカロリンスカ研究所の共同研究者に最終検討のために送ったから。


ちなみにスウェーデンのカロリンスカ研究所は、以前(昨年)の記事にも書きましたが、ノーベル生理学・医学賞の選考機関です。私が、こういうことをした後は、だいたい私の予想は、良いように当たりますから!


さて、次は、米国との決勝ですね!

7月17日の27時45分なので・・・7月18日の午前3時45分キックオフか。


私が、米国ハーバード大学に向けて、どういうことをするか、もうおわかりですね!


2011-05-30 16:20:46 ihepの投稿

<原発人災事故> 総理の弁護士・・・枝野官房長官

テーマ:ブログ
原発人災事故問題で、誰の目から見ても明らかな失態を侵し続ける総理を弁護する官房長官。
まあ、彼は、元 弁護士だが。

まるで、「極悪犯罪者」に対する弁護は「ああやってやるんだな」という手本のような弁護ぶりだ(笑)。
ある意味、日本国民は、「極悪犯罪者」に対する裁判所での「辣腕弁護士」の腕前をお茶の間でライブで見れているようなもんだな。

まあ、民主党には、早く国政から退場願いたい。




2011-05-24 22:56:31 ihepの投稿

望みたい「医学研究者の倫理」

テーマ:ブログ
  2011年5月16日に文科省ライフサイエンス課と厚労省厚生科学課は連名で、東日本大震災の被災地で実施される調査・研究に関して、下記の「お触れ」を「わざわざ」出した。

1)疫学研究に関する倫理指針の遵守。
2)被災地の自治体と十分調整した上で実施すること。
3)調査研究の結果、 被災者に適切な保健医療サービスが提供される体制を整備することに配慮すること。

 そもそも、こんな通知が必要であるということ自体、研究や調査の名の下で<倫理観の欠ける>研究者が実際、被災地にすでに殺到していることを示している。
 誤解を恐れずに言えば、特に、程度の高くない研究者にとっては、今回の被災地調査は「宝の山」(=研究費が出そう、(Mediaウケしそうな)論文が書けそう)に見えるのであろう・・・。

このブログでも、再三述べているが「研究のための研究」は許されない。
どんな研究をすべきかは、すでに書いた・・・。
今、なにをやるべきかの判断材料にするためにやるべき研究としては、あれで十分である。

日本は欧米に比べて、著しく「臨床疫学研究」成果(治療効果や副作用の評価などの研究、あるいは、疾患の危険因子の同定などの研究)が乏しく、一向に改善されない。
残念ながら、まともで能力のある研究者は、ごくわずかである。
ただでさえ、平時から、そんな状況なのに、一体、なにをしにいくのやら・・・(彼らの目的は上記)。

程度の高くない研究者らは、原発(に限らず)御用学者と「性根が変わりません」し、私からすれば、彼らが出す「答え」も十分予想できます。

くだらん疫学調査・研究は2の次、3の次であり、むしろ害ですらある。
今は、被災者の健康問題(身体的・精神的問題)を長期フォロー・カバーする「Cure及びCare」が何より優先される。

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    アメーバID登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト