2009-06-21 00:15:10 ihepの投稿

「手術か、ラジオ波か」肝臓がん治療の比較試験始まる

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早期の肝臓がんに対し、手術とラジオ波治療のどちらが優れているか、比較する
多施設共同研究(SURF試験)が始まる。
主任研究者の東大教授、国土典宏さんらが発表した。

肝臓がんの治療ガイドラインでは、肝機能が低下していない患者で、3センチ以下のがんが
3個以内の場合、切除手術か、体の外から電極針を刺しがんを焼くラジオ波治療を勧めている。

ただし、現状では、長期的にみて、どちらが優れているか結論が出ていない。
国土さんは「患者の治療方針が、主治医の経験、得意不得意に左右されている。
優劣があるかどうか、客観的に評価するための研究が必要」と話す。

この研究には全国の75医療機関が参加する。対象は20歳以上80歳未満で、
初めて肝臓がんが発生した患者。
年齢層などを調整したうえで、手術とラジオ波治療に無作為で300人ずつに振り分ける。

3年以内に計600人を登録し、登録終了の3年後に、再発のない生存率を調べる。
登録5年後に全生存率を調べ、公表する。

国土さんは「二つの治療の説明を聞いて迷う方は、ぜひ、この試験にご参加下さい」
と患者に呼びかける。

(2009年6月18日 読売新聞)



コメント:


こうした試験をランダム化比較試験という。

臨床研究の中では、一番、精度が高いとされている。

ただし、このくらいの数では十分なことは言えないけどね。


まあ、それでも、ようやく、長年、学会でも話題にされてきた、

手術VSラジオ波(RFA)の比較検討がなされるわけだ。

なお、後者は「内科的」といっていい。まあ結果を「生暖かく」見守ろう。


で、ちょっと、タイムマシーンに乗って、5年後の未来へ・・・。


両者間で差がありませんでした・・・

当該対象の肝臓癌患者にはRFAが第一選択になるだろう。

(こちらのほうが、患者の負担が軽いから。)


手術が勝ちました・・・手術が第一選択。

(ちなみに、この情況の患者さんは肝臓癌でも、

わかりやすく言えば「初期」のほうだからね。)


でも、どういう結果が出ようとね、その結果は、

結局、平均値としての結果でしかない。


つまり、個々の患者さんにとって、どちらがいいかは、わからない。


また、この両者、いずれをとるにせよ、

施術後の癌の再発抑制が問題となる。

なんせ、3年で70%くらいは再発するからね・・・。


で、再発を劇的に減らせる医薬品の開発をしてるのさ。

1つはフェーズ3だし、近いうちに出る。


実は、私のiPS細胞研究でも使ってる。

2009-06-20 19:00:00 ihepの投稿

<解散総選挙>先端研究支援対象「私が決める」 首相、選定に積極姿勢報道から予想できる「その時期」

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 政府の総合科学技術会議(議長・麻生太郎首相)が19日、首相官邸で開かれ、
2700億円の基金をつくり、世界をリードする30程度の最先端研究に資金を
助成する新しい制度「最先端研究開発支援プログラム」の運用方針をまとめた。

 会議で麻生首相は「最終的には私で決定させていただく」と

支援対象の選定作業に積極的にかかわる姿勢を強調。


自ら座長を務め、有識者ら13人で構成する「最先端研究開発支援会議」を設置し、

今月中に初会合を開く。


 内閣府が今月下旬以降、対象となる課題・研究者の公募を開始。


約1カ月で締め切った後、有識者らのワーキングチームで候補を60程度選び、

さらに首相らによる支援会議で30程度に絞り込む。

8月下旬に総合科学技術会議で正式決定する。


 運用方針によるとこの資金は3~5年間、年度をまたいで使えるのが特徴。

研究者は研究に専念してもらうため、事務を担うサポートチームも備え、

日本の競争力強化を図る狙いという。

 基金は本年度補正予算で独立行政法人日本学術振興会に全額支出し、創設する。(共同)



コメント:


 医学研究者である私にとっては、見過ごせないニュースなんです。


ただ、このニュースから読み取れる「解散総選挙」の時期については、

関心をもたれるのではないでしょうか?


麻生首相は、上記の超高額研究助成についても「俺が決める」といいました。

巷間伝えられているように都議選惨敗で「麻生降ろし」・・・

首相退陣なら、これはできませんけどね(笑)。


・・・で、首相の腹の中(解散権の行使に関する)が読めるわけです。


6月の最終の木・金曜日くらいから公募が始まるでしょう。

そして、約1ヶ月の公募を経て、専門家が審査して、

その上で首相が絞り込むわけ。


とすれば、7月20日半ばあたりに締め切りで、

専門家による審査が、もう「異例のスピード」でのお盆前には終了でしょう。

で、首相らがお盆明けから3-4日で「適当」に絞って(決めて)、

8月31日前後に最終的に正式決定。


 ということは、麻生首相は、お盆明けくらいまでは、

決定権を持つ首相でいる腹づもりなんですね(笑)。


 とすると、首相とすれば解散は、

そのあたりまで引っ張りたいのだろうね(笑)。

その場合、彼が選挙をしたい本音の時期は、9月ですね。


さて、どうなることやら(*^▽^*)


 

2009-06-20 06:27:30 ihepの投稿

米国の感染2万人突破 新型インフルエンザ

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 【ワシントン19日共同】米疾病対策センター(CDC)は19日、米国での新型インフルエンザの感染者が、感染がほぼ確実な人も含めて2万人を超え、2万1449人になったと発表した。

 1週間で3500人以上増えた。死者は42人増え、87人になった。


・・・との報道だが。米国でも死亡率は、まだ0.4%台をキープか。

このウイルス・・・なかなかしぶといな。


 特に、感染蔓延国にいかれる方はお気をつけて。

そこから帰国される方は、体調に異変を感じたら、なるべく早く適切な医療を受けてくださいね。


 



2009-06-20 05:55:05 ihepの投稿

赤ワインと健康増進・・・そのメカニズムの解明

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 適量の赤ワインが健康によいことはすでに知られているが、

その理由がついに明らかにされた。


ワインに含まれる成分の1つ、レスベラトロール(resveratrol)

と呼ばれるポリフェノールに疾患予防効果があることは以前からわかっていたが、

その体内での作用機序についてはこれまで明確にされていなかった。


 「レスベラトロールの利益は極めて幅広く、

癌(がん)予防、心臓や脳の損傷からの保護、炎症などの加齢による疾患の軽減、

糖尿病および肥満の解消、他ににも多数ある」と、

研究著者の1人でオーストラリア、

クイーンズランド大学生物医科学部准教授のLindsay Brown氏は述べている。


今回の研究は、医学誌「Alcoholism: Clinical & Experimental Research」

オンライン版に6月10日掲載された(印刷版は9月号に掲載予定)。



Brown L, etal. The Biological Responses to Resveratrol and Other Polyphenols From Alcoholic Beverages.


 Although excessive consumption of ethanol in alcoholic beverages causes multi-organ damage, moderate consumption, particularly of red wine, is protective against all-cause mortality. These protective effects could be due to one or many components of the complex mixture of bioactive compounds present in red wine including flavonols, monomeric and polymeric flavan-3-ols, highly colored anthocyanins as well as phenolic acids and the stilbene polyphenol, resveratrol. The therapeutic potential of resveratrol, firstly in cancer chemoprevention and then later for cardioprotection, has stimulated many studies on the possible mechanisms of action. Further indications for resveratrol have been developed, including the prevention of age-related disorders such as neurodegenerative diseases, inflammation, diabetes, and cardiovascular disease. These improvements are remarkably similar yet there is an important dichotomy: low doses improve cell survival as in cardio- and neuro-protection yet high doses increase cell death as in cancer treatment. Fewer studies have examined the responses to other components of red wine, but the results have, in general, been similar to resveratrol. If the nonalcoholic constitutents of red wine are to become therapeutic agents, their ability to get to the sites of action needs to be understood. This mini-review summarizes recent studies on the possible mechanisms of action, potential therapeutic uses, and bioavailability of the nonalcoholic constituents of alcoholic beverages, in particular resveratrol and other polyphenols.



 Brown氏によると、レスベラトロールが効果を発揮する機序として以下のことが考えられるという:



・高用量のレスベラトロールは、アポトーシスを増進することにより癌を予防する。


・低用量では、細胞保護を増進し、損傷を減らすことによって心臓の健康状態を改善する。


・活性酸素を体内から除去するのを助け、細胞への血液供給を向上させる。



 このほか、消化管および肝臓ではレスベラトロールのほとんどが不活性化されていることから、

レスベラトロールが血流内に吸収される機序についても研究中である。


 同大学のStephen Taylor氏は

「興味深いことに、(赤ワインを)すぐに飲み込まずにゆっくりと口腔内の粘膜を通して吸収されると、

血中濃度が100倍になることがある」と述べている。(日経ネット)




コメント:


 興味深い実験結果の総説論文だ。


さらに、報道記事の最後の1文を読んで、ふと思ったが・・・。


 ワイン通が、ワインをテイステングする際、よく、最初の一口は、ワインを口で含むようにしてから飲む。


 では、この飲みかたを最初だけではなく、飲み干すまで継続して、赤ワインを適量飲めばどうなるのか?


 この研究が正しければ、レスベラトロールの血中濃度が、すぐに飲み込まないときの100倍になる傾向が観察されるのだろう。


 とすれば、「こうした飲みかたでの1杯」は、「がぶ飲みでの1杯」に比べて、より高用量のレスベラトロールを摂取したのと同様の効果がもたらされることになる。


 そして、「高用量のレスベラトロールは、アポトーシスを増進することにより癌を予防する。」効果が期待できるわけだから、先日(6月9日)の私のブログ記事もあわせて考えれば、こうした飲みかたでの1日1杯のワイン(赤ワイン)摂取ならば、バレット食道はもちろん、ひいては、広く、癌の予防が可能なのか・・・。


 更に、「低用量では、細胞保護を増進し、損傷を減らすことによって心臓の健康状態を改善する。 」ことを踏まえれば、こうした飲みかたでの1日1杯の赤ワイン摂取の継続は、心臓に負担にはならない範囲で癌予防が可能になるか・・・。むしろ「従来から推奨されているワインの飲みかた」に比べて、より循環器疾患予防にも役立つかもしれないな。また、このくらいの摂取ならば肝臓にも、それほど負担にはならないし・・・。ヘタな薬よりは、ずっとまし(笑)。


 では、赤ワインの「飲みかた」を考慮に入れて、ヒトでの臨床疫学研究を企画するか・・・。


 でも、私は、遠慮せずに飲みますけどね(*^▽^*)


2009-06-20 00:28:11 ihepの投稿

<新型インフル>・・・恐れていたことが・・・。

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 中国・上海市で新型インフルエンザの患者から採取したウイルスに、
人の中で増殖しやすくなり、病原性が増す可能性がある変異が見つかったと、
東京大医科学研究所の河岡義裕教授が19日、明らかにした。

 現時点では、ほかに同様のウイルスは見つかっていないが、

河岡教授は「この変異を持つウイルスが拡大しないか、

注意深く監視する必要がある」と話している。

 このウイルスは5月、上海市の22歳の女性患者から分離された。

女性の病状は回復している。


 ウイルスの8本の遺伝子のうち、

PB2という遺伝子はウイルス増殖に関与するタンパク質を作る。

今回のウイルスでは、これまで世界各地で採取された新型ウイルスとは異なり、

PB2タンパク質の627番目のアミノ酸が「グルタミン酸」ではなく「リジン」に置き換わっていた。

 鳥のウイルスでここがリジンになると哺乳類で増殖しやすくなるとされ、

毎年人で流行するA型インフルエンザウイルスでも、この部分はリジンになっている。

 河岡教授は、この変異によって病原性が増すかなどを動物実験で確認したいとしている。

(共同)



コメント:


やっぱり、「新型」は予想通りの進化速度だな。

このまま、日本を含む世界各地で「第1波」のパンデミック情況が続けば、

上記のウイルスが「第2波」になる可能性がある。

「弱毒」ではなく「プレ・強毒」ぐらいのレベルと想定されるが・・・。


だから、今の「第1波」で、ワクチン創ってもなあと言ってるんですがね・・・。

2009-06-19 23:00:06 ihepの投稿

新型インフルで豪男性死亡 アジア太平洋地域で初

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 【シドニー19日共同】オーストラリアのAAP通信は19日、新型インフルエンザに感染していた26歳の男性が同国南部アデレードの病院で死亡したと伝えた。新型インフルエンザ関連で死者が出たのはアジア太平洋地域では初めて。

保健当局は、この男性が他の疾患も抱えており、現段階で直接の死因は確定できないとしている。今まで死者が確認されていたのは米州大陸と英国のみだった。

 男性は病状が悪化し、入院して集中治療室で治療を受けていた。18日に新型インフルエンザ感染が確認された。19日現在、同国の感染者は2330人。



コメント:


 日本でもこのくらいの「感染確認者」に達すれば、(考えたくは無いが)「ハイリスク患者」の中から、不幸な転帰をたどる方もでてくるかもしれない。

 特に、今回の「第1波」でも、ハイリスクになりえる方々(妊産婦、呼吸器疾患患者、糖尿病患者など)は、引き続き、注意してください。

2009-06-19 19:45:44 ihepの投稿

<新型インフル>空港での感染者確認中止 順次、都道府県でも・・・また政府の失政だな。

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 厚生労働省は19日、全国の空港などで実施してきた詳細(PCR)検査
に基づく新型インフルエンザ感染者の確認作業を中止した。

 同日公表した国内対応見直しにより、
感染者の個人単位での全数把握を取りやめることになったのを受けた措置。

 都道府県についても順次、個人単位での感染者数把握をやめる一方、

集団感染の発生事例に関しては引き続き監視を続けるとしている。


 こうした対応について同省は「個別に人数を把握しても感染拡大は防げない。

全国的な傾向を速やかに探知するには、

集団発生の状況を的確にとらえる方が効果的」としている。


 世界保健機関(WHO)へは、感染を確認したケースのみを報告する方針。

 同省が19日に正式決定した国内対応の改定版運用指針では、

「感染者を個人単位で全数把握することをやめ、

大規模な流行を生じる可能性のある集団に属する者について重点的に把握する」としている。



コメント:


 集団というのは、個人の集まりのことですがね。

東大で、もう1回、教育しなおしてやろうか?

本当は、小学校から、やリ直してもらいたいくらいだが。



今回の感染力は季節インフルよりも高く、

まず個人の「感染確認者」から感染拡大していくわけだ。

地道でも、そこからはじめないでどうする?


「感染者を個人単位で全数把握することをやめ、

大規模な流行を生じる可能性のある集団に属する者について

重点的に把握する」・・・だと?


へえ、勝手に予測したアバウトな範囲でないと精査しないんだ。


 この政府発表は、1人の疑い患者では季節インフルとして処理され、現場の医師が、集団(3人とか5人くらい)でまとまって感染濃厚と思われるケースが発生してるんだがというような報告を行政・保健所等にしないと、(お金がかかる)PCR検査を医師が依頼しても当局は受け付けてくれないという、臨床現場から漏れ聞こえる情報を裏付けたな。


 この高度情報化社会で、今回、医学的には「弱毒」とはいえ、人の命にかかわるような情報が「隠蔽」されることになったという好ましくない社会状況を私は、憂慮する。


 

2009-06-19 17:43:27 ihepの投稿

臓器移植法案の報道・・・心臓移植すれば「助かる」の?

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 今日の新聞各紙では、国会での臓器移植法改正案の

衆議院通過が報道されていた。


 移植学会の重鎮のコメントでは「移植をすれば、助かるのに・・・」

ということが書かれていた。


 しかし「助かる」というのは、どの程度をもってのことなのか?


詳しい数値が書いていないので、ここで、最新の数字を挙げておく。

こういう数値こそ、1人の患者のエピソード以外に、

報道機関は紹介したほうがいい。

この難しいテーマを人々が考える上で、重要な数字だ。



たとえば心臓移植について。


心臓移植の成績は、当初に比べ、随分よくなった。

しかし、それでも、拒絶反応や、感染のために、

最初の1年に、10%前後の患者が亡くなっています。


また、その後も、毎年、少しずつ亡くなられ、

最近の成績だけを見ると、かなり良くなりましたが、

5年の生存率は、70%くらい、10年生存率は、50%くらいです。



<データ補足>


・国際心臓・肺移植学会による世界中での心臓移植例40,755人の

追跡調査による統計では移植後の生存率は1年目79%、

3年目71%、5年目63%、10年目で45%で、25年以上生存した事例は無い。



・日本循環器学会心臓移植委員会の最近の5年の統計では1年目80%、

5年目70%以上にまで生存率が向上しており、

医学の進歩と共に生存率は向上する傾向にある。





しかし、まだまだ長いとは言えず、

移植手術が理想的な状態で行われても完全に健康な体にはならないために

「延命治療」と言われるわけです。



 そして、人工心臓の開発もゆっくりですが着々と進化はしています。

たとえば、東京女子医科大学などが開発した日本製人工心臓「エバハート」

を装着した心臓病患者の6か月生存率は89%、1年生存率が83%に達し、

心臓移植並みの好成績です。


 このエバハートは2005年5月から、日本製の体内埋め込み型補助人工心臓として初めて、国内での人への治験が始まり、2008年8月に終了しています。



 なお、こうした現状の数値は[平均値]ですから、

個々の患者によって違うことには注意が必要ですが、それでも

良い判断材料にはなります。



2009-06-19 17:11:07 ihepの投稿

ワクチン製造7月中旬から 新型インフルで、厚労省

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 厚生労働省は19日、新型インフルエンザワクチンの製造を7月中旬から始めると発表した。
政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会(尾身茂委員長)から
「季節性インフルエンザワクチンの製造を中止し、
新型に切り替えるのが適当」との答申を受け、正式決定した。

 厚労省によると、新型ワクチンの原料となる種ウイルスが

季節性のウイルスと同程度に増殖するとすれば、

12月末までに約2500万人分を製造可能。早ければ10月から接種できるようになる。

7月中旬の切り替えまでに季節性のワクチンも

昨年の約8割に当たる約4千万人分を確保できるという。

 厚労省は今後、新型用のワクチンをどのような人に優先的に接種するかの順位を検討する。



コメント:


 この決定が吉と出るか凶と出るのかは、神のみぞ知るというところか・・・。

まあ、後者に近いかもしれんな。







2009-06-18 21:02:30 ihepの投稿

疲れたけれど・・・

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研究の件で、16時から20時まで、取材を受け続けるのって疲れるわ。

4時間近く、懇切丁寧に解説しなきゃならなかったし。


でも、まあ取材記者さんが非常に優秀な方で、

とても良い質問をしてくださったので楽しかった。


こういう取材は来週も、またあります。


さて引き続き、論文を書くか!





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