米国で最も権威がある医学賞で、ノーベル賞の登竜門ともいわれる「ラスカー賞」の今年の受賞者に、
京都大の山中伸哉教授が選ばれた。米国のラスカー財団が14日発表した。
日本人の受賞者としては、ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進氏や昨年のラスカー臨床医学研究賞受賞者である遠藤章氏らに続き6人目となる。
京都大によると、山中教授は新型万能細胞(iPS細胞)をつくり、難病の病態解明や細胞移植など再生医学への新たな道を開いたことが受賞理由という。
コメント:
めでたい!
イチローの9年連続200本安打達成(メジャー新記録)と同じくらいだ。
山中先生の今年か来年のラスカー受賞(基礎医学部門)は、実は4月1日の「京都人」氏のブログ・コメントで「予想」を書いておりました。
私のこういう予想とインフルエンザ関連のものは、まず、当たります!
・・・全部、医学関連のみじゃないかという声が・・・。
まあ、ええじゃないか(笑)。
ちなみに、ノーベル賞は、今年は、昨年のラスカー賞(臨床医学部門)受賞者の遠藤先生で行ってほしいな(高齢なもんで)。
そして、あと、1年ないし、2年後くらいで、山中先生が受賞というのが、いろんな意味で理想。
なお、ノーベル賞の受賞枠は部門別で毎年3人までです。
その点、今回のラスカー賞では、山中、ガードンの2人。
もし、ノーベル賞のあと1枠というなら、iPS細胞を利用して癌の新しいメカニズムを解明したり、iPS細胞の癌化を防ぐ方法を見いだしたりする人かもよ。
・・・と予想しておきます≧(´▽`)≦