なぜ、インフル脳症のイロハを報道しない?:新型インフルで3歳児死亡 29人目、国内最年少
テーマ:ブログ都によると、男児は19日夕、38度の発熱とせき、鼻水の症状が出たため自宅近くの診療所を受診、風邪の治療を受け帰宅した。20日午前に体温が40度近くに上がり、同じ診療所の簡易検査でインフルエンザA型陽性と判明、タミフルの処方を受けた。
20日夕、呼び掛けに応じなくなるなど自宅で容体が急変。別の病院に運ばれたが、間もなく死亡した。その後、遺伝子検査で新型インフルエンザの感染が確認された。(共同)
コメント:
まだ、出張先の私ですが、明日、東京に戻ります。
Newsをちらちら見てたら、「iPS細胞をセンダイ・ウイルスで樹立しえた論文がようやく公表されたようで、今後、特に関係者は、この樹立手法の特許戦略で、かなりの悩みを抱えそう・・・」と書こうとしたところで、上記のNewsが緊急性が高いので優先・・・。
上記のケース。コレ、最年少記録更新とかを見出しで書いている場合ではないように思います。
重点の置き方を「脳症」にしてもらいたいと考える「先生」は私だけでしょうか?
新型インフルでの不幸な最年少記録の更新ならば、
ここでも、今後、残念ながら、どんどん更新されていくだろうと書きましたし、
0歳児の死亡もかなり高い確率であり得ます。
・・・が、年齢云々よりも、直接死の「インフル脳症」をもっと深く、市民の皆様に知ってもらいたいなと。
ワクチン報道は、もういいから。
なお、このケース・・・報道された記事の範囲内でしか内容がわかりませんが・・・。
この書き方なら、19日の時点での診療機関の対応は、批判されてもおかしくないなあと思います。
この新型インフル流行の時期の最中で、上記のような診療ならね。。。