まさに外遊:「品質の問題考えにくい」 英社ワクチンで厚労省
テーマ:ブログ日本が輸入予定の英グラクソ・スミスクライン(GSK)社製の新型インフルエンザワクチンによる重い副作用がカナダで報告された問題で、厚生労働省は8日、「品質上の問題とは考えにくい」とする同省調査団の調査結果を発表した。原因は特定できなかったという。
厚労省は「保管や接種の方法に原因がある可能性もある」として、引き続きカナダ政府と情報交換を進めるとともに、輸入に向けた承認手続きを慎重に行う方針。
手続きを簡略化した「特例承認」の可否を検討する薬事・食品衛生審議会の部会を今月中旬にも開き、国民の意見(パブリックコメント)も募集した上で最終判断する。このため、当初は年内を予定していた承認は1月以降にずれ込む見通し。
調査団は、通常より高い頻度で重い副作用が報告された製品の製造過程のデータを検討した。この製品と同じ材料が使われた別の製品では異常が報告されていないため、品質上の問題ではないと結論づけた。
長妻昭厚労相は、同日の閣議後会見で「調査結果を専門家に詳細に見てもらい、慎重に承認するのが大原則だ。決して拙速にされるべきではない」と述べた。(共同)
コメント:
ガキの使いやあらへんで!(=(できの悪い)子供の、お使いのように、用事を果たさない大人に対して、罵倒する関西弁)
ここに前から書いていたようなことになったでしょう。
まあ、前にも書いたように、承認はするでしょうね。