出張先にて・・・更新するのはたぶん、最初かも。
さて、表題は、一見なんの関係もないように見えるでしょ?
実は、そうでもないんだな、これが・・・。
昨年、京大の山中先生が、あるバイオ系の雑誌(日本語)のインタビューで次のように答えられていた。
「iPS細胞は、医学だけではなく、幅広く、いろんな研究に使ってもらいたい。
たとえば印刷会社に供与することも、ありうる・・・。」(注:発言要旨です。)
これ、最初に読んだとき、次のように思った。
「あっ、また、頭の中で考案中のことを公表してるなあ(笑)」と。
京大CiRAの広報担当・・・このあたり、ちゃんとコントロールしたほうがいいぞ・・・
特許を守るためには・・・。
1流の研究者は、大体、ワクワクするようなことを思いついたりしたら、そのときにタイミングよく記者さん等が取材にきたら、ついついボロッとしゃべってしまうもんなんだよ。たとえ注意していてもだ。
まあ、それはそれとして・・・。
印刷技術にiPS細胞を?という方に・・・以下、解説。
今、大日本印刷という大手の印刷会社が次のようなことをやっている。
「光で基板上に微細加工する方法で、培養したくないところに細胞が培養するのを防ぐ技術開発。」・・・これで、高分子がないところだけに細胞が育つようになると、顕微鏡でしか見えないような小さな文字も細胞で描くことができるようになると思われる。
特に今、もうiPS細胞で、この研究をやられているわけでもないようだが・・・将来、印刷技術はもとより、軍事技術に転用可能だな・・・iPS細胞テクノロジー(笑)。
ネエ、(本件では「蚊帳の外」だった)防衛省さん、経済産業省と合同で、お金出しませんか(笑)?
私も、ちょいと考えている(ほとんど、できかけている大変良い「技術」との融合戦略ですが・・・)ことと、あわせれば、かなり面白いことができますが。患者さんのために大いに役に立ちます。
えっ?、「まずは国家」に役立てるように少し練り直せ?・・・お前ら、そういう発想を根本から変えろ。
あっ、CIA(ラングレー)は、もとより、そこの中国人、パクルなよ(笑)。