2010-06-20 20:42:43 ihepの投稿

W杯での日本の行方

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 まあ、私がここのブログで先日来書いていた「希望的観測」はあたっているが。

このままだと、次は引き分け。


もうそれで十分ですw。そりゃ、勝てば余計にすっきりするが。

で、決勝トーナメントは、まず、イタリアとの対戦、それに勝利したらスペインとなるでしょう。


 よく「後悔のないように・・・」とかいうけれど、終わったあと「後悔」することはあるでしょう。ただ、後悔するくらいに戦いや事業の前にあれこれ悩んで決断し、真剣に生きたということですから・・・。そういう事実のつみかさねは重要ですね・・・どんなことでも。


 マア、楽しませてください。日本代表!


2010-06-19 01:40:03 ihepの投稿

ようやく・・・肝炎対策で初の協議会 11月にも基本指針策定へ

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 今年1月施行の肝炎対策基本法に基づき、肝炎の総合対策の在り方を話し合う協議会の初会合が17日、厚生労働省で開かれた。協議会の意見を基に、厚労相が予防策充実や医療費助成拡充に向け、基本指針を11月中にもまとめることで合意した。

 協議会は、薬害C型肝炎や注射器使用によるB型肝炎訴訟の原告や遺族、医師ら20人で構成。秋までに5回程度の会合を予定している。

 協議に先立ち、原告団ら3団体が厚労省に要望書を提出。自治体への独自調査で、ウイルス検査の実施率が極めて低く、陽性と分かっても多くは治療につながっていないなどの問題があったとして、検査実施率に目標を設け、自治体ごとの対策取りまとめを義務付けるよう求めた。

 会合では、全都道府県が肝炎対策の協議会を設置したものの、うち28自治体では委員に患者や遺族代表が含まれていないとの調査結果を、厚労省が報告した。(共同通信)



コメント;


 自分の専門だから、気になるニュース。

まあ、肝炎の仕事で、私がどんなことやってきたか、どんな国際的かつ臨床的な業績があるか?なんかは、すぐでてくるよ、ネットで検索すれば。便利になったもんだねえ。もう14年ほど前のでも出てくるからな・・・。でも、初対面の人に対する自己紹介とかじゃ、話が長くなるので、この話はしないけど。


 さて、それだけ、息の長い・・・複雑な医療問題が、肝炎問題。

主に、薬害で語られる場面が多い。また、今でも、とにかく「ウイルスの消失」が最大の関心事である。


 ただ、日本人の患者さんの多くは、もう高齢期に入っており、ウイルスの消失もむろん重要だが、インターフェロンなどでウイルスを消せなくても、主に「肝臓がん」をいかに防ぐか、がんになっても、どのくらい抑えきるかが大きな問題である。


 私は、最近、難治性のHCV(C型肝炎)の消失率を大幅に上げ、もうすでにできあがっている「がんの芽」をも「つみとる」、かなり画期的と評価される薬を開発した。


 また、近いうちに書くことにするよ。

2010-06-17 09:26:28 ihepの投稿

徹夜明けですが・・・「持ってる!?」

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大変重要な仕事・・・運命の1戦・・・が先ほど、終わり、ほっと一息。

徹夜あけです。今日はいい天気だね。

まだまだ、最重要論文の執筆など、たまっている仕事は数多いけどなw。


さて、運命の1戦といえば、オカダJapanか。

元 同僚の先生が岡田監督から「次もがんばります」って、メールがきたのを転送してくれた。

まあ、ゲンかつぎに良さげなので、「持って(保存して)おこう」(笑)。

「持ってる」人のノリで、このままいけば、私の予想(希望的観測)どおり以上になるでしょう。


次のオランダ戦は、1点差負けまでが予選突破の最低条件。

思えば、オランダに仕事でいったのは、ちょうど10年前の今日。

名物のニシンの酢漬けは、まあ、?だったが、会合時のフレンチはうまかった。

今でも覚えている(おごってもらったから余計だな・・・)。

そのときに知り合った元 彼女(兼 仕事のパートナー;日本人です)は、元気かな?

もう、結婚したのかな?懐かしいな・・・って、男って、こういうように、ふと思い出すんだよ(笑)。

まさに、iPS細胞ほどではないが、時間を適当な時にまで巻き戻してみました(笑)。


まっ、いずれにせよ、私も岡田Japanも、今週末が「運命の時」。

2010-06-14 00:15:37 ihepの投稿

欧州出張絵日記 番外編

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医学ニュースの深層

 先日、絵日記シリーズ中で掲載した写真のイスに座っていたのは、ノーベル生理・医学賞の選考委員を長年に渡って、つとめておられるカロリンスカ研究所の教授。私が帰国後も、お忙しい中、よくメールをくださる。


 彼も、もちろん現役の、しかも世界的に著名な医学研究者である。
ちなみに向かい合って、私が座った席の裏は、今回の上記の写真のもの。
裏の「受賞者サイン」は、経済学賞の受賞者のようだね。

 それにしても、日本からは、ノーベル経済学賞だけは、まだ出てないね。
最有力候補だった一橋大学の名誉教授は亡くなられたし(亡くなると受賞資格はなくなる)、もう1歩のところでという惜しい先生(米国在中)もおられたけれど。

  貧困を解決するための実証を伴う理論や景気循環を完璧に予測できる理論とかを構築すれば、そりゃ、間違いなくとれるでしょうけどね・・・。

 その前に、この国の不況・閉塞感、格差固定社会をどうにかしないとね・・・。
まあ、政治や御用学者らや評論家には、そういう問題の解決は期待しないほうがいいよ。

2010-06-12 19:34:33 ihepの投稿

W杯・・・日本の1次予選の勝敗予想

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日本の相手は、オランダ、カメルーン、デンマーク。
巷のヒトの予想というか「本音」は、1つでも引き分ければいい。
3連敗・・・とか、だが。

サッカーは、何が起こるかわからない。

日本の「1勝(1点差勝ち)、1敗(1点差負け)、1引き分け(スコアレス・ドロ-)」を希望します(笑)。
この場合なら、「情況」によっては、決勝トーナメントにいけるでしょう。
2引き分け、1敗(0-1)でも御の字なんでしょうが・・。

上記は、あくまでも希望的観測ですが、ぼろ負け3連敗だけは避けてね(笑)。

それにしても、岡田Japanの相手・・・って・・・

ランダ、メルーン、デン(田)マーク。
頭文字を並べれば、オカダかよ。(組み合わせ抽選時にも書いたが・・・誰も話題にしないので、再掲する。)

まあ、勝ち負けには関係ないけれども、なんかの縁とか運命は感じるね(笑)。




2010-06-10 00:00:00 ihepの投稿

欧州出張絵日記のファイナル

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医学ニュースの深層

ストックホルムの旧市街です。
う~ん、石畳といい、落ち着いた良い雰囲気でした。

この後、私は、無事に発表を終え、かなりインパクトが大きかったのか、
それ以降も、参加された世界のトップ研究者らから、質問などのメールが来ます。

自分のやっていることが評価されることもうれしいのですが、
共同研究の機会も増え、その結果、
研究ネタが臨床試験に入れ、成功する確率が向上しますので。
なお、Mediaなどで、近いうちに研究成果の「ほんの一端」は報道されるようです。

まっ、いろいろ、大変なことが多いですが、前を向いて歩んでいきたいと思います。
2010-06-09 12:16:14 ihepの投稿

欧州出張絵日記の5.5

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医学ニュースの深層

ノーベル賞博物館のカフェのいすの裏には、歴代受賞者のサインが書いてあります。
探せば、日本の受賞者のもあるでしょうが(あるらしい、確か、小柴先生とか)、
さすがに全部のイスをひっくり返す度胸はありません(笑)。
こういうことは、前項の記事の教授に教えて貰いました。

まあ、これから日本人ばっかりになるといいですね。
もちろん、漢字で丁寧に書きましょうよね・・・皆様(笑)。

それにしても、日本では、駅や大学でのトイレの落書きは、この頃、見かけないなあ・・・。
変なモノ(病だれの「知性」(痴性)豊かなモノ)が大半だったけど、
中には(特に大学)、これは~!と思う、知性豊かなものもあったが・・・。



2010-06-09 07:00:00 ihepの投稿

欧州出張絵日記の5

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医学ニュースの深層

これ、毎年のノーベル賞の晩餐会で供されるアイスクリームです。
むこうでは「グラス」と呼ぶようです。

あんまりデザートを好まない小生でも、旨かったくらいだから、
お好きな方には、相当だと思います。
前項の博物館にいけば、どなたでも食べれます(有料ですが)。

ちなみに、いくらか知りませんが(支払ったのは、カロリンスカ研究所の某 教授)。
カロリンスカ研究所の教授は、全員、ノーベル生理・医学賞の選考委員です。

ちなみに会談は、われわれの画期的な癌治療薬に関する話が中心でした。
(これ以上は書けません・・・)


2010-06-09 01:00:28 ihepの投稿

欧州出張絵日記の4

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医学ニュースの深層

ここ、ノーベル賞博物館。
このあたりは、旧市街のようで、すっごく雰囲気が良い。
会議での発表前の息抜きに訪れた次第。

2010-06-08 15:54:11 ihepの投稿

欧州出張絵日記の3.9

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医学ニュースの深層

さっきの続き。
市庁舎の外の風景。
これ、夜の9時だから、誤解のないように。
この季節、ストックホルムは、午後11時くらいから朝の4時くらいまでが「真っ暗」な時間。

ちなみに私が写っている写真は、載せません(笑)。
なんか、ずいぶん、撮られてたけど。

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