春が来るのを信じて

創価学会の婦人部員です。宿業打開、日顕宗撲滅を目指し、唱題・活動に挑戦しています。必ず開きます!

創価学会員がブログで支持政党に言及する件について

2012-10-02 | 有権者と支持政党
創価学会員がブログで支持政党に言及する場合、
充分に気を配る必要があると考えます。

学会は宗教団体、公明党は政治団体です。
私は創価学会員ですが、公明党員ではない。
党員であれ 誰を応援しようとその人の自由です。
(学会員以外の人が公明党員の場合もあります)

「創価学会員であれ、誰を応援しようと基本、自由である」
この平等性を明確にわきまえて書かないと、
却って両者に迷惑を掛ける恐れがあります。
世界発信されるブログにはそれだけの責任があるのです。

カテゴリーに「公明党」と書かれたブログを
見た人は、学会員は公明党を応援して当然と思うでしょう。
創価学会イコール公明党となりかねません。
事実は、決してそうではない。

十数年前、私が住む小さな市で市会議員選挙が
ありました。中心者は皆の前で発表しました。
「〇〇さんは公私に渡ってお世話になった方が出馬されるので、その人を応援されます。
学会と党は別ですから、伝えておきますね」
〇〇さんは幹部さんでした。選挙が終わるとまた活動にもどられました。

創価学会員だから公明党を応援して当たり前、
それを前提にブログを進める…
或はそう捉えられるような記事を挙げる。
そこに歪みは生じないでしょうか。

私は一有権者ですし、候補を吟味して支持します。
公明党候補であれ、よければ応援する、それだけのことです。
活動家として宿命転換の為に頑張る、という本人の意思表示なら
書いてよいと思います。

ただ創価のブログだから支持政党を載せて当然といった載せ方は
謹んだほうがよい気がします。
書きたいなら、政治カテゴリーで書けばどうでしょう。
その人の人となり、演説等、思う存分表現できます。
但し、創価ブログと一線を画した方がいいかもしれません。

創価のブログとして、各界のどなたが読まれても、
安心・納得して頂ける記事を挙げたいと思います。
   以上、私の所感でした。


2012/10/8 追記。政教分離の原則は存じています。
ただ、ブログは発信と同時に記事は独り歩きします。
書き手の意図にそぐわない捉えられ方をすることもある。
そういう意味も含め、創価学会員がブログで支持政党に
触れる場合、慎重にしたほうがいいと思い 記しました。


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