So-net無料ブログ作成
検索選択

藤沢市でフレッツ・テレビが [テレビ]

そういえば、藤沢市は財布?の話と関係があるのかどうか判りませんが、当時は画期的だったインターネットの常時接続、「OCNエコノミー」のサービスは、1996年12月から全国に先駆けて藤沢市と岐阜市で提供が開始されたんでしたっけ。
月額38,000円というのは、当時としては破格のプライスでした。(笑)
藤沢市は全国からうらやましがられたものです。

そんな藤沢市なのに、何故か後回しになっていた「フレッツ・テレビ」「スカパー!光」のサービスが、東京や横浜・川崎に遅れて湘南地域でもようやく開始されるようです。

「スカパー!光」のサービス提供エリア拡大と「フレッツ・テレビ」等のサービスの申込受付開始について (2009.02.16・株式会社オプティキャスト)※pdf お申込受付開始日時  平成21年2月17日(火)午前9:00 サービス提供予定日 平成21年3月1日(日)


これを利用すると、家中のテレビやパソコン・DVDレコーダ等に内蔵されている地上波・BSチューナを使用して、下のリンク先の放送を受信できるようになるんだとか。

スカパー!光で提供する番組(地上放送・BS放送)について  


フレッツ光の利用料に加えて682.5円だそうですから、テレビアンテナによる受信が難しい場合などには候補の一つですかね。

欲を言えば、デジタルテレビやDVDレコーダ等にBSの物と併せて内蔵されていながら今一つ利用されていない、110度CSチューナも活用できるようになると一層良いと思いますが、いわゆるe2 by スカパー!のパススルーはもう少し先でしょうか・・・

【参考】
フレッツテレビ導入完了(藤沢市) (モンタブロスの趣味日記・2009.03.13) 2009.05.27追記

建売でスカパー光(建売なびドットコム)
パススルーのあらがいがたい魅力(☆☆☆)(散財心理学実習講義200X:・2008.6.24)
フレッツ・テレビ
スカパー!光
NTTフレッツ窓口
nice!(0)  トラックバック(0) 

藤沢市は財布? [藤沢の政治・市政]

学ぼうじゃないですか。

見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること(ITpro・2009.02.09)  「IP電話を導入する場合のベンダーの見積もりは約2億円だった。アナログ交換機を更新する場合でも費用は約2000万円。しかし自分たちで敷設することでサーバーは20万円,電話機500台は800万円で導入でき,電話料金も年間400万円削減できた」--- (中略) 従来のアナログ回線も40回線残してある。NTTの転送サービスを利用してFAX回線をアナログ回線に切り替えることで,災害時にも通話ができるようにした。「いざとなれば携帯電話を使用することも選択肢の一つ」


藤沢市がNTT東日本と24時間対応の契約/異常気象対策(カナロコ・2008.11.11)  ことし三月末に落雷が原因で藤沢市役所の電話が不通になったトラブルを受け、同市は十一日までに、電話交換機の賃貸借契約を結ぶNTT東日本との契約内容を見直した。異常気象の発生が増える中、突然の故障にも二十四時間対応できるという。


実は藤沢市は2006年からIP電話を導入しています。
2002年から使用しているNTT東日本のネットワークサービス「スーパーワイドLAN」(現在は商標が変更されている。)を利用したものです。

ここで鍵になるのが、前者の記事に出てくるAsteriskというもの。
IP電話交換機に相当するソフトウェアだとか。

もはや普通になったIP電話(愛と苦悩の日記・2007.11.18) 構内電話交換機の世界に「価格革命」をもたらそうとしているのが、Asteriskという無償のIP電話交換機「ソフトウェア」だ。Asteriskは普通のパソコンで動き、独自に機能を追加することもできる。極端な話、パソコン代だけで社内の電話を構築できてしまう。


日付の通り少々古い記事ですが、その時点でも高価なIP電話交換機からAsteriskへ代わりつつあった。
それに対し、藤沢市は電話交換機の賃貸借契約を続けているという。
災害時の対策についても、2つの例では対照的。

藤沢市も、電話交換機を用いるIP電話からAsteriskによるIP電話網へ変更すれば、支出の更なる削減が図れるわけです。
そうした点の検討はなされたのでしょうか。

どうも藤沢市では、NTTの名がいろいろなところで登場します。

公共施設のインターネット回線は前述のNTT系のもの。
藤沢市総合防災センターは、NTTファシリティーズとのPFIによるもの。
「センター」ではなく「センタ」と呼ぶらしいです[リンク]が、どちらが正式なのか。(笑)
軽自動車税などのクレジットカード納付はNTTPCコミュニケーションズ。
電緑都市ふじさわIT装備都市研究・実証コンソーシアムはNTTコミュニケーションズ。
外郭団体の財団法人 藤沢市社会福祉事業協会はNTT藤沢ビルに入居。
などなど。

どうも藤沢市はNTTの財布じゃないかと、以前から感じています。
業界側の都合もあるのかもしれませんが。
nice!(0)  トラックバック(0) 

鵠沼奥田線は? [藤沢の政治・市政]

09020503

造りかけの都市計画道路・鵠沼奥田線の突き当たりでマンションの建設をするようなので、じゃあ道路の計画はどうなってるんだろうと思って図面を凝視してみました。

09020504すると、計画が白紙になった片瀬山に地下室マンション(2007.12.22)の物件と全く同じように、マンション本体は微妙に道路予定地からずれていて、機械式駐車場が道路予定地に配置されています。

敷地内駐車場の有無はマンションの資産価値に関わる重要な要素ですし、駐車料は管理費積み立ての貴重な収入源なのが一般的なようですから、実際に道路を造る段階になったら、駐車場をどこに確保するか面倒なことになりそうですね。
ていうか、マンションの敷地なんかになったら土地所有者が大勢になって、実際に道路を造る際に用地買収交渉が面倒になると思いますが。

09020505藤沢市は藤沢奥田線はもう造らないんでしょうかね。だったら、都市計画も見直せば良いのに。
そこに政治家さんの看板が立ててある意味が良く分かりませんが。(笑)
nice!(0)  トラックバック(0) 

駅前大型店の今後 [藤沢の政治・市政]

旭川に来ているわけですが・・・

「今度は西武とは」 買い物客ら表情暗く(朝日新聞・2009.02.03) ■札幌・旭川 閉店の方針  小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスが西武百貨店の札幌店と旭川店を閉店する方針を固めた。 (中略) 旭川店は消費の低迷で売り上げが落ちていた。民事再生手続き中の丸井今井の旭川店も存続が危ぶまれており、旭川から百貨店が姿を消す懸念が現実味を帯びてきた。


090203_194701人口35万5千人ほどの旭川市。
その中心街、旭川駅前にある2つの百貨店が共に姿を消す危機に直面し、街に衝撃が走っています。

ご多分に漏れず数年前から郊外に大型の商業施設ができていて、百貨店の撤退が駅前商業地域の客離れ傾向の決定打になるのではと懸念されるのです。

藤沢市も藤沢西武と丸井の撤退を経験しましたが、表面上は何とかくい留まっている感じ。
しかし、郊外や横浜方面への客足の流出は確実に進んでいると素人でも判断がつきます。

さらに辻堂CXに新たな商業施設開業が予定されている一方で、更に藤沢駅周辺にも北口通り線を作ろうとしているわけですが。

藤沢市|藤沢北口駅前地区整備事業 北口地区の活性化を図り、中心市街地の地盤沈下に歯止めをかけることを目的に、藤沢駅北口通り線の整備を計画し、平成14年度に現地測量作業に入り線形の検討等行ってきました。


結局のところ、駅前商業地に客が集まるかどうかって、大型店に依るところが大きいと思うんですよね。
前にも書いたことがありますが、あそこへ道路を通してもマンション街になるだけだと思いますし。
そして、幸い丸井の跡にビックカメラは入りましたが、経済収縮は無視しても、郊外や辻堂に新たな大型店が増えてきているわけで、藤沢駅周辺の大型店は今後も満足な事業が継続できるのかどうか。

っていうか、藤沢駅周辺も心配ですけど、辻堂C-Xの核商業施設は大丈夫なんでしょうか。

湘南C-X・A-1街区プロジェクト | 住商アーバン開発株式会社 計画・スケジュールの見直しをしております。 見直し後の計画・スケジュールにつきましては、2009年初めに改めて当ウェブサイトにて公表させて頂きます。


大丈夫なんでしょうか。
nice!(0)  トラックバック(0) 

湘南で、地デジのアンテナ [テレビ]

藤沢市での地上デジタル放送(2009.01.09)の続編になります。
前回、”平塚からのUHF放送を受信していると思います。”と書きましたが、改めて藤沢市(タイトルと違うw)で利用できる地デジの送信所を確認してみます。

(社)デジタル放送推進協会が設けている放送エリアのめやすにより、藤沢市では「平塚中継局」「横浜局」「東京タワー」の3ヶ所を利用できることがわかります。
ただし、横浜局は「tvk」の電波しか送信されていませんので、「平塚中継局」か「東京タワー」のどちらかとなります。(東京タワーはtvkがありませんが。)

判りやすい例として、藤沢市湘南台文化センターに設置されているアンテナを紹介します。
東京タワーに向けたVHF・FM(ラジオ)のアンテナと併せて、2つのUHFアンテナ=東京か横浜を向いた物・平塚中継局に向けたものが設置されています。
09011901

09011903

これまでアナログ放送では、藤沢市においては東京タワーからのVHF信号と、平塚中継局からのUHF信号が両方受信できることが多く、住宅には東京タワーへ向けたVHF用のアンテナと、平塚中継局へ向けたUHF用のアンテナ両方が取り付けられている例が多いと思います。(右)
そのアンテナ設備であれば、そのまま地上デジタル放送の平塚中継局からのUHF信号も受信できるのが普通です。
(厳密には、高利得のUHFのアンテナにはLow帯域・High帯域用に特化している場合もあるため、既存の物がHigh帯域用の場合、交換するのが望ましいこととなります。)
店頭などでは「地上デジタル放送用」と称したアンテナを見かけると思いますが、従来のUHFアンテナと違いは基本的にありません。

一方、もう一つの例として、地形や他の建物の都合で平塚中継局からの電波を受信しにくい場合、これまでのアナログ放送用に、東京タワー向きのVHFアンテナと、横浜局へ向けたUHFアンテナを設置しているケースもあります。
この場合、UHFアンテナで擬似的に東京タワーからの地デジ信号を受信することになりますが、少々困難ではないかと思います。(試していないので判りませんが)

アンテナと地デジ - 藤沢デジ1通信


上のリンク先ブログで掲載されているものは、UHFアンテナを横浜か東京へ向けて設置している後者の例。
藤沢市内ではあまり一般的ではありません。

地上デジタル放送用に新規のアンテナ設置を検討する場合は従来のVHFアンテナは不要で、第一に平塚中継局へ向けたUHFアンテナを。ダメな場合は東京タワーへ向けたUHFアンテナを設置することになります。
なお、平塚中継局と東京タワー(及び横浜局)では偏波面が異なり、軸を90度変えて設置します。これは、上に挙げた藤沢市湘南台文化センターの例でもよく判ります。

09011902
上の写真は藤沢市北部某所の、平塚中継局へ向けたUHFアンテナ1つだけを設置したもの。最もシンプルで理想的です。
こうしたアンテナと、藤沢市での地上デジタル放送(2009.01.09)で紹介したような地上デジタルチューナーか地デジ対応TVがあれば、地上デジタル放送と従来の地上アナログ放送の両方が受信できます。

地デジの電波が平塚中継局・東京タワーのどちらからも受信できないケースについては、また機会を改めるとしますか。(笑)

(そのた参考)
地上デジタルテレビの受信方法 (総務省関東総合通信局)
よくある質問集(総務省関東総合通信局)
地上デジタル放送よくある質問([Dpa] 社団法人 デジタル放送推進協会)

【関連記事】
地デジ対策のウソ(2009.07.04)
湘南で地デジ受信の参考に(2009.05.18)
藤沢市での地上デジタル放送(2009.01.09)





nice!(0)  トラックバック(0) 

越谷へ視察に行って来た。 [藤沢の政治・市政]

09011301

ブログタイトルの示す通り田舎者なので、埼玉県に昨年10月にオープンしたショッピングセンター(SC)へわざわざ行って来ました。(いまさらですが)

イオンレイクタウン


越谷レイクタウンという開発地域の中央にある、店舗面積218,483m2の日本最大のショッピングセンターです。(Wikipediaより)
イオングループ2社による2つの建物に、複数のスーパーや映画館が入っています。スターバックスコーヒーだけでも4店あったりします。

090112_154601店内の様子・・・と思いましたが撮影禁止のようですので、周りの来店客に釣られて撮ったイベント風景のものを・・・。(汗)

大規模駐車場を備えたこうした郊外型SCは藤沢市にありますが、その規模や中身は別として、駅に隣接しているのが異なる点でしょうか。
Suicaを利用した非マイカー客の優遇策が採られているのは感心しました。その写真は自粛しますが、店内にSuicaをタッチする端末が置かれています。

グリーンスコア 電車に乗って、越谷レイクタウン駅で、Suicaを使って降車してください。そのSuicaを店内のタッチ端末にタッチ!でGET!できます。


この地区開発「越谷レイクタウン」自体は、河川事業(調節池)と土地区画整理事業を併せて行う都市開発で、区域面積225.6ha、計画人口22,400人、総事業費897億円とのこと。

越谷レイクタウンの事業概要(越谷市)


約30haという辻堂のものとは規模が違いますが、商業施設・住宅・公共施設用地をゼロから造るあたりは、工場跡地を中心に開発をしている辻堂と同じようなものでしょう。
辻堂の場合は「ふじさわまちづくり債」を起債しているように、あちらで事業費全体をどのように調達しているかは、ちょっと検索した中では全貌が判らなかったんですが、まちづくり交付金を利用し、独立行政法人都市再生機構が事業主体であるというのは、辻堂も同様。

そういうわけで、無理矢理比べると辻堂の方がどうなるか気になってきます。
肝心の「湘南C-X・A-1街区」について。

駅に一番近い約5.9haの「複合都市機能ゾーン(A-1街区)」に、住友商事株式会社が商業施設を建設することが決定しています。
同社が手掛ける各地の商業施設には、デックス東京ビーチ・晴海トリトンなどが。
こうしたSCを手掛ける企業は、今回挙げたイオングループを始め、「ららぽーと」「ラゾーナ川崎」「トレアージュ白旗」等の三井不動産や森ビル、三菱地所などありますが、辻堂にどのようなものが出来るのか。
大変高い関心の集まっているところだと思います。

湘南C-X・A-1街区プロジェクト | 住商アーバン開発株式会社 [お知らせ] 「湘南C-X・A-1街区プロジェクト」は、2009年度開業予定でしたが、現在2010年度の開業を目指し計画・スケジュールの見直しをしております。 見直し後の計画・スケジュールにつきましては、2009年初めに改めて当ウェブサイトにて公表させて頂きます。


というように、当初の計画から少々遅れているようです・・・。

かつて、片瀬海岸西浜の「湘南なぎさシティ・センター地区」における商業施設等の建設計画が、事業者まで決まりながらバブル崩壊で白紙撤回された経緯もありますが、みぞうゆうの世界的経済不況・国内消費低迷の中で、湘南辻堂にそのムードを打破するようなどういった商業施設が出来るか。
藤沢市が社運ならぬ「市運」を賭けたビッグプロジェクト。街の顔となり、街全体のイメージをつかさどるだけに、茅ヶ崎徳洲会総合病院の進出計画とともに、その動向には大いに期待したいところですね!

w


nice!(0)  トラックバック(0) 

藤沢市にリニア新駅を!(笑) [藤沢の政治・市政]

ちょっと「待った」をかけておくとか。(笑)

加山・相模原市長:リニア新幹線で、何が何でも新駅を /神奈川(毎日新聞・09.01.09) 相模原市の加山俊夫市長は8日の定例記者会見で、JR東日本が年内にも決めるリニア新幹線の新駅について、「何が何でも市内に新駅を設置したい」と述べ、誘致に全力で取り組む考えを示した。リニア新駅は通過県に各1駅が設けられる方向で、松沢成文知事も相模原市内での新駅設置を関係機関に働き掛けている。


直線的な予想ルート(http://chizuz.com/map/map40189.html)から考えれば相模原市への駅設置は妥当そうですが、神奈川県全体の利益で考えた場合に本当に適切なのかどうか。
長野県でも声が上がっているように、藤沢市でも声を上げたらどうでしょうか?(笑)
諏訪ほど遠回りでは無いでしょう。(笑)

松沢知事に是非考え直してもらうよう、海老根新市長に働きかけてもらわないと。
前途多難な辻堂シーエックス(湘南C-X)都市再生事業。その建て直しの起爆剤に!(笑)
湘南辻堂(笑)にリニア新駅を!(笑)
nice!(0)  トラックバック(0) 

藤沢市での地上デジタル放送 [テレビ]

2011年7月24日にテレビの地上アナログ放送が打ち切りとなり、地上デジタル放送へ移行することになっていますが、人によっては用語の難しさなどで判り難い要素もあり、依然アナログ放送の受信している世帯も少なく無いようです。
藤沢市で地上デジタル放送(地デジ)を受信するには、見るにはどうすれば良いのか。疑問に思う方も多いようです。

総務省,地上デジタル放送の推進に向けた各都道府県の支援センターの運営団体をDpaに決定(ITpro・09.01.05)


都道府県単位での相談窓口としては、上のように決まったようです。
しかし、肝心のより身近な所では・・・

藤沢市|デジタル放送への移行について (1)地上デジタル放送対応のテレビに買い換える。 (2)地上デジタルチューナーを買い足す。 (3)地上デジタル放送対応済みのケーブルテレビで視聴する。  ※(1),(2)については、UHFアンテナが必要です。


2008年11月25日の「広報ふじさわ」にも同内容が掲載されたようですが、あまり判りやすい内容ではありません。
特にこの記述。

  UHFアンテナが必要です。


実際には、藤沢市内や湘南あたりの戸建住宅や集合住宅の多くでは、東京タワーからのVHF放送ではなく、平塚からのUHF放送を受信していると思います。
すでにUHFアンテナが設置されているケースが多いのです。これをそのまま利用するに過ぎません。

また、アンテナでなくケーブルテレビ回線が接続されている例もありますが、その場合も地上デジタル放送の受信には、新たな視聴契約は必要ありません。
この点に関しても、市のページではさっぱり判りません。

いずれにしても早い話、地上デジタル放送を視聴するのに新たなUHFアンテナの設置は大抵必要なく、ケーブルテレビ契約も不要。
地上デジタル放送未対応のアナログ放送用テレビを使用している場合でも、地上デジタルチューナーを接続すれば済むのです。

総務省はこの地上デジタルチューナーを1台5000円以下にするよう目指しているようですが、残念ながら現実の販売価格としては、まだこの水準には達していません。
しかし店頭では15000円前後で高止まりしているようですが、最近は低価格化が進んできました。

081230_2328010001_2我が家では、デジタル放送未対応のブラウン管テレビを使用しています。
アナログ放送の打ち切りはまだ先ですが、地上デジタルチューナーを約10000円で先日購入しました。(中央やや上の黒い機械)
この結果、画面のザラつき(スノーノイズ)や二重の影(ゴースト)が一切無い、鮮明な画面で視聴できるようになりました。もう後戻りは出来ない感じです。

CATV「執拗勧誘」に「詐欺」 「地デジ」相次ぐ混乱(J-CASTニュース・08.11.02)

「テレビが見られなくなる」地デジ詐欺に総務省が注意喚起 - 周知不足も要因(マイコミジャーナル・08.10.28)


この施策の分かりにくさに乗じた悪質な事例が、全国で頻発しているようです。

地上デジタル放送情報!-下関市-

地上デジタル放送に関する詐欺、勧誘にご注意を!!(佐伯市)

地上デジタル放送豆知識|高山市

小松市 地上デジタル放送


藤沢市でも地上デジタル放送への対応について、市民の疑問や不安を解消し、不要な出費を強いることのないような、適切な案内を行うことが必要だと思います。

【関連記事】
地デジ対策のウソ(2009.07.04)
湘南で地デジ受信の参考に(2009.05.18)
湘南で、地デジのアンテナ(2009.01.19)




nice!(0)  トラックバック(0) 

駐輪スペースは本当に増やせないのか [藤沢の政治・市政]

Fj01

藤沢市において、駅周辺の駐輪施設が圧倒的に不足している問題。
自転車道を使ってどこへ?(2008.12.05)でも余剰公共空間の駐輪場所としての活用や、街頭指導員による円滑な駐輪運用を求めているところです。
たまたま先日の議会でも、駐輪スペースの確保について質問や提案を行った議員さんがおられたようですが、それに対する市側の答弁は、相変わらず消極的なものと私は感じました。

Fk01これは、近郊の駅と商業施設に接する歩道スペースの一部を駐輪スペースにしている例。
100円硬貨による無人式です。
 
 
 
Fk02隣接する有人駐輪場には「駐輪3時間無料」のノボリがたなびき、買い物客などの利便を図っているようです。

歩道を利用した駐輪スペースは、郊外だけでなく中心街にも設置されています。
Fk05 Fk03
「路上駐輪場」だなんて、なんと刺激的な響きでしょう!(笑)

Fk04さらに驚いたことに地下自由通路にまで、歩行スペースを後から割いて駐輪場が設けられています。
過剰なまでに広いスペースが与えられ、持て余し気味の遊技台駅地下通路が頭をよぎります。

ここの市でも、藤沢市と同じように放置自転車を街から撲滅しようとしているようです。

福岡市駐輪場 放置サイクルZERO宣言!(福岡市道路下水道局道路管理部自転車対策課)


調べていくと、地下鉄と駐輪場を併用する定期利用者に対して料金を優遇する「乗っチャリパス」という施策まで実行しているようです。

一方で、放置自転車として撤去された際に2,000円徴収するようで、これは藤沢市の1,500円よりも高いわけですが、駐輪場の整備と放置自転車の撤去は表裏一体のものであるべきで、藤沢市のこれは、どの程度妥当なものかどうか。
つまり、駐輪環境の充実が図られている上での路上駐輪自転車撤去ならばともかく、前者への消極姿勢(市政?)にもかかわらず、路上駐輪排除だけが充実しているのはアンバランスなのです。

Fj02

適当な用地が無いとして駐輪場の増設計画を持たない藤沢市ですが、上の写真と見比べると、本当にそうなのか。考えさせられます。

Fj03 Fj04
Fj06 Fj07
以上は藤沢駅南口。
駐輪場所として転用できるスペースはまだまだあります。
ペデストリアンデッキや階段の下などは、消火活動の妨げになるとも思えません。

続いて藤沢駅北口の様子も。
Fj08 Fj09
Fj10再開発ビル沿いには最近になって駐輪装置が設けられましたが、歩道には植え込みも含め、駐輪用途へ転用可能なスペースが存分にあります。

Fj13
日が差さないため、植栽に適しません。駐輪スペースとして活用したいところです。

Fj11
ここなど、まとまった規模の駐輪スペースとして非常に有効な土地ですが、一角が喫煙場所として使われているに過ぎません。
その地下もこんな具合です。
Fj12
再開発ビルのシースルーエレベータ沿いにあるらせん階段へスロープを設けるか、エレベータを利用すれば、駐輪場として有効に活用できます。

年末の買い物客が増えているこの頃ですが、あいにくガソリン価格が下落へ転じてしまい、藤沢駅周辺へもマイカーが殺到して道路渋滞が深刻化しています。
屋上の緑化とか、電気自動車の購入とか、藤沢市でも環境施策を打ち出していますが、本当に有効なのは何か。何がより必要とされているのか。
マニフェストとかにとらわれず、的確な見極めと実行を図ってもらいたいものです。
nice!(0)  トラックバック(0) 

仕事が早いなぁ・・・ [藤沢の政治・市政]

国の方では、定額給付金だかを配る配らないと長くやっていたようですが。

燃料、飼料代など上昇分を助成/県内初、藤沢市が緊急経済対策で畜産、漁業者、農家支援(カナロコ・2008/11/11)  藤沢市は十日、市内の畜産、漁業者、農家を対象に、畜産飼料代や漁船燃料代などの上昇分を助成する方針を明らかにした。


JAさがみからの要望によるものだそうですが、ずいぶんと決断が早いなぁ、と。
しかも、議会は通していないっていうし。じゃあ、これを手伝った議員はいないんでしょうね。(笑)それとも12月議会で立役者として脚光を浴びるのか。

ごみの有料化とかで一般市民の意見には耳を貸さないわりに、こういった団体の要望には海老根新市長になっても相変わらず敏感な藤沢市政・・・
 同組合では藤沢市の取り組みを踏まえ、管轄する七市一町にも同様の施策の実施を働き掛けていく方針。


藤沢市は財政にまだ余裕があるからいいけど、他の市町にとってはいい迷惑な話じゃないのかな。
それとも、湘南市研究会の腐れ縁に則って、すでに他市町でも実施に移される根回しが済んでいるのか・・・
nice!(0)  トラックバック(0)