江の島花火大会の観覧場所 [藤沢の政治・市政]
花火大会の観覧場所問題、解決へ(笑)(2009.07.15)の続きです。
江の島マイアミビーチショー2009江の島花火大会の開催日、8月4日が近づいてきました。
観覧場所の穴場を探すような検索も行われるようになってきましたが、まずはネットで正規に公開されている、メインの花火観覧場所についての情報を集めてみました。
※「江ノ島花火大会」でなくて「江の島花火大会」ですよ。
「江の島花火大会」という名称なので勘違いしがちですが、会場は片瀬海岸西浜。市民ならば当然の認識なのですが、改めて確認です。
そして観覧料金は無料です。これも大事です。
主催の江の島マイアミビーチショー実行委員会では、唯一の有料観覧席ともいえる、特別協賛席が得られる個人協賛者の募集を行っていましたが、すでに完売になっているようです。
これ以外の有料席は用意していないそうです。
さて、それでは昨年の花火大会まで、会場の片瀬海岸西浜で「ビーチは全て有料となっております」と呼びかけが行われ、一般客の立ち入りが制限されていた問題をどう解釈するかという本題に入ります。
海の家用地として県が占用許可を出しているのは建物部分のみで、砂浜の部分は含まれないことは前の記事花火大会の観覧場所問題、解決へ(笑)(2009.07.15)でご紹介した情報公開請求の開示資料(笑)で明らかになっています。
でも、花火大会当日だけ「有料観覧席用地」として別個に県への占用許可申請が出されている可能性が残っていました。
ところが。
県はそういう許可は出しておらず、県も困っているという事実が県土木事務所への電凸により判明しました。(笑)
そういうわけで、改めて朗報です!
今年開催される「江の島マイアミビーチショー2009江の島花火大会」では、昨年まで「有料観覧場所」だった片瀬海岸西浜で誰もが無料で観覧できます。
そのことは上に列記した情報サイトでもすでに公開されていて、「何をいまさら」って感じですが。(笑)
改めて。
江の島マイアミビーチショー2009江の島花火大会
日時 2009年8月4日(火) 19:15~20:15
場所 神奈川県藤沢市 片瀬海岸西浜
料金 無料(海の家を除く)
アクセス 【電車】小田急片瀬江ノ島駅から徒歩2分
【車】無理
問い合わせ 藤沢市観光協会0466-22-4141
片瀬江の島観光案内所0466-24-4141
余談ながら、大変興味深い記述のあるウェブサイトを見つけましたので、併せて晒してご紹介しましょう。
西浜海岸の浜辺全てが観覧有料(笑)
海の家から海までの距離を(笑)
約14mの幅というのは、14.4mの海の家の敷地幅のことですね。ここだけきっちりしてる。
こんなの全然デタラメですわwww
【過去記事】
江の島花火大会まで1ヶ月(2008.07.04)
江の島花火大会で思った(2007.08.08)
江の島マイアミビーチショー2009江の島花火大会の開催日、8月4日が近づいてきました。
観覧場所の穴場を探すような検索も行われるようになってきましたが、まずはネットで正規に公開されている、メインの花火観覧場所についての情報を集めてみました。
※「江ノ島花火大会」でなくて「江の島花火大会」ですよ。
全国花火大会&夏祭り大特集2009:るるぶ.com 主会場 片瀬海岸西浜 料金 無料
2009日本全国花火大会情報|旅そうだん 片瀬海岸西浜 有料席 なし
花火特集2009 | エキサイトシーズン 開催地 片瀬海岸西浜 有料座席 -
日本全国花火大会ガイド2009 :@nifty旅行 料金 開催地 神奈川県 藤沢市 片瀬海岸西浜
JTB 国内旅行 会場 片瀬海岸西浜 料金 無料
子供とおでかけ情報「いこーよ」 主な会場:片瀬海岸西浜 有料観覧席:無
「江の島花火大会」という名称なので勘違いしがちですが、会場は片瀬海岸西浜。市民ならば当然の認識なのですが、改めて確認です。
そして観覧料金は無料です。これも大事です。
主催の江の島マイアミビーチショー実行委員会では、唯一の有料観覧席ともいえる、特別協賛席が得られる個人協賛者の募集を行っていましたが、すでに完売になっているようです。
これ以外の有料席は用意していないそうです。
いつでもおいでよ!藤沢市・湘南江の島【藤沢観光】
さて、それでは昨年の花火大会まで、会場の片瀬海岸西浜で「ビーチは全て有料となっております」と呼びかけが行われ、一般客の立ち入りが制限されていた問題をどう解釈するかという本題に入ります。
海の家用地として県が占用許可を出しているのは建物部分のみで、砂浜の部分は含まれないことは前の記事花火大会の観覧場所問題、解決へ(笑)(2009.07.15)でご紹介した情報公開請求の開示資料(笑)で明らかになっています。
でも、花火大会当日だけ「有料観覧席用地」として別個に県への占用許可申請が出されている可能性が残っていました。
ところが。
県はそういう許可は出しておらず、県も困っているという事実が県土木事務所への電凸により判明しました。(笑)
そういうわけで、改めて朗報です!
今年開催される「江の島マイアミビーチショー2009江の島花火大会」では、昨年まで「有料観覧場所」だった片瀬海岸西浜で誰もが無料で観覧できます。
そのことは上に列記した情報サイトでもすでに公開されていて、「何をいまさら」って感じですが。(笑)
改めて。
江の島マイアミビーチショー2009江の島花火大会
日時 2009年8月4日(火) 19:15~20:15
場所 神奈川県藤沢市 片瀬海岸西浜
料金 無料(海の家を除く)
アクセス 【電車】小田急片瀬江ノ島駅から徒歩2分
【車】無理
問い合わせ 藤沢市観光協会0466-22-4141
片瀬江の島観光案内所0466-24-4141
余談ながら、大変興味深い記述のあるウェブサイトを見つけましたので、併せて
江ノ島海の家を運営してみませんか? ■江ノ島(片瀬海岸西浜海水浴場)海の家の営業権利について 毎年8月に行われる花火大会では、西浜海岸の浜辺全てが観覧有料となり、その売り上げはこのレンタル権利所有者になります。※スペースは、海の家から海までの距離を約14mの幅まで。
西浜海岸の浜辺全てが観覧有料(笑)
海の家から海までの距離を(笑)
約14mの幅というのは、14.4mの海の家の敷地幅のことですね。ここだけきっちりしてる。
こんなの全然デタラメですわwww
【過去記事】
江の島花火大会まで1ヶ月(2008.07.04)
江の島花火大会で思った(2007.08.08)
花火大会の観覧場所問題、解決へ(笑) [藤沢の政治・市政]
江の島マイアミビーチショー江の島花火大会で近年見受けられる特異な問題。
海上の打ち上げ場所に面した片瀬海岸西浜の砂浜の大部分が、海の家事業者による「有料観覧場所」として占拠され、一般客の立ち入りが制限されていることについて。

半裸の海の家従業員が「ビーチは有料となっております」と呼びかけて一般客の退去を命じる画像と、ロープで区切られ一般客の排除措置が取られた砂浜の画像だけをあえて晒しておきますが、問題の詳細は過去記事を参照いただくとして、今ひとつはっきりしなかった許認可の関係が判りましたので、ここにご紹介したいと思います。(笑)
【過去記事】
江の島花火大会まで1ヶ月(2008.07.04)
江の島花火大会で思った(2007.08.08)
争点は、海の家を設けるに当たって砂浜の管理者である神奈川県に、砂浜のどの範囲までの許可を得ているか。
以下の資料があります。(昨年のものですが。)

海の家の組合が各店舗分を一括して申請している、砂浜の占用許可申請書です。
「海水浴場施設」としての5,446.44平方メートルが主なものです。ここがポイントです。

これはその内訳。
「更衣休憩所」「売店」「浮輪屋」「浮輪倉庫」「放送塔」からなり、合計5,446.44平方メートルです。
海の家の「間口×奥行」を見ると、14.40m×14.40mの正方形の敷地のものが多く、そのブロック単位で若干の大小の違いがあるようです。

施設案内図という、大まかな全体図です。
旧い江の島水族館が描かれていて今ひとつ信憑性に欠けるきらいがありますが、階段状の護岸やスロープは現況のものらしく、黒い印で海の家一軒一軒の区画が示されています。
これを見ると、前の一覧表にあった14.40m×14.40mの正方形敷地が視覚的によく判ります。

やや詳細な配置図。上の図とは180度違い、陸側から見た図になっていますが、14.40m×14.40mの正方形敷地の様子がさらによく判ります。
ここで、実際の写真を。(笑)


写っているのは、間口と奥行きが同じ、典型的な14.40m×14.40m正方形敷地の海の家でしょう。
つまり、実地で測れば話は早いんですが、海の家事業者が「海水浴場施設」として砂浜の占用許可をとっているのは「海水浴場施設」5,446.44平方メートルを主なものとする建物が建っている部分が大半で、海側の砂浜部分は含まれないことが以上の書類で明らかになりました。
というわけで、江の島マイアミビーチショー江の島花火大会で海の家事業者が砂浜の大部分をロープで仕切って私的な「有料観覧場所」とし、一般客の立ち入りを禁止していることの不当性が明らかになったわけです。
続く。(笑)
海上の打ち上げ場所に面した片瀬海岸西浜の砂浜の大部分が、海の家事業者による「有料観覧場所」として占拠され、一般客の立ち入りが制限されていることについて。
半裸の海の家従業員が「ビーチは有料となっております」と呼びかけて一般客の退去を命じる画像と、ロープで区切られ一般客の排除措置が取られた砂浜の画像だけをあえて晒しておきますが、問題の詳細は過去記事を参照いただくとして、今ひとつはっきりしなかった許認可の関係が判りましたので、ここにご紹介したいと思います。(笑)
【過去記事】
江の島花火大会まで1ヶ月(2008.07.04)
江の島花火大会で思った(2007.08.08)
争点は、海の家を設けるに当たって砂浜の管理者である神奈川県に、砂浜のどの範囲までの許可を得ているか。
以下の資料があります。(昨年のものですが。)
海の家の組合が各店舗分を一括して申請している、砂浜の占用許可申請書です。
「海水浴場施設」としての5,446.44平方メートルが主なものです。ここがポイントです。
これはその内訳。
「更衣休憩所」「売店」「浮輪屋」「浮輪倉庫」「放送塔」からなり、合計5,446.44平方メートルです。
海の家の「間口×奥行」を見ると、14.40m×14.40mの正方形の敷地のものが多く、そのブロック単位で若干の大小の違いがあるようです。
施設案内図という、大まかな全体図です。
旧い江の島水族館が描かれていて今ひとつ信憑性に欠けるきらいがありますが、階段状の護岸やスロープは現況のものらしく、黒い印で海の家一軒一軒の区画が示されています。
これを見ると、前の一覧表にあった14.40m×14.40mの正方形敷地が視覚的によく判ります。
やや詳細な配置図。上の図とは180度違い、陸側から見た図になっていますが、14.40m×14.40mの正方形敷地の様子がさらによく判ります。
ここで、実際の写真を。(笑)
写っているのは、間口と奥行きが同じ、典型的な14.40m×14.40m正方形敷地の海の家でしょう。
つまり、実地で測れば話は早いんですが、海の家事業者が「海水浴場施設」として砂浜の占用許可をとっているのは「海水浴場施設」5,446.44平方メートルを主なものとする建物が建っている部分が大半で、海側の砂浜部分は含まれないことが以上の書類で明らかになりました。
というわけで、江の島マイアミビーチショー江の島花火大会で海の家事業者が砂浜の大部分をロープで仕切って私的な「有料観覧場所」とし、一般客の立ち入りを禁止していることの不当性が明らかになったわけです。
続く。(笑)
新総合計画の策定方法に問題がある [藤沢の政治・市政]
藤沢市は新たな総合計画を策定するにあたって、「ふじさわモデル」と称する手法を編み出し、全国に発信(笑)するとしています。
さきに一部で報道もされていましたが、自治会の方によって投函されてきた最新の広報ふじさわ2009年7月10月号(まだウェブに未掲載)を見て、大きな問題を感じました。
市民参画の手段として「地域経営戦略100人委員会委員」を募集するとあります。
これに応募するには、「子育て・教育」「安全・安心」などの分野における具体的な活動実績が必要とのこと。

その時点で、応募資格を得られるのはごく一部の人に限られてしまいます。
市政に関心があったり、ある分野に造詣が深かったりしても、仕事や家庭の事情で例に挙げられたような「活動」に携われない人は沢山いるはずです。
はっきり言って、私もすでに応募対象から外されてしまっています。(涙)
さらに、応募者の職業・活動実績と400字程度の応募理由文などをもとに、選考委員会で選考するんだそうです。
そうなれば、市長や市に都合の良い人だけを選び出すことが出来るわけです。誰がどういう市民なのかは、さきの「くらし・まちづくり会議」などで9割方は把握できていることでしょう。
そのようなアンフェアな委員会組織に、今後の市政運営の基本となる新総合計画策定を委ねるのは正当なことでしょうか?
さきの「くらし・まちづくり会議」の方が、多様な考えや意見をもった市民が集まっていてずっとまともです。(具体的な成果はほとんど上がりませんでしたが)
市民参画を図っているというポーズを保ちながら、「くらし・まちづくり会議」を一部の人たちだけに都合よく改編しただけではないでしょうか?
これならまだ、市民からの投票によって選ばれた市議会議員たちに任せるほうがまだ公平です。
これとは別に、無作為抽出による「市民1000人討論」というものも用意されてはいるようですが、計画策定への反映比重が低くなるのは明白です。
ようするに、単に海老根新市長の「マニフェスト」を市民参画というザルに通して「公文書化」するだけでしょう。
こんな稚拙なものを「ふじさわモデル」と称して全国に発信(笑)しようだなんて、思い上がりも甚だしいです。
この藤沢市の「新総合計画」作りは、直ちにストップさせる必要があります。
新総合計画の策定がスタートします!~新しい策定手法「ふじさわモデル」を全国に発信~(2009年7月2日記者会見)(藤沢市) 「ふじさわモデル」では、地域経営会議と準備会からの委員と活動領域などからの市民公募委員により構成される、地域経営戦略100人委員会において、議論の上に課題や理念を共有し、総合計画審議会に市の目標や将来像などの意見・提案をいただきます。
さきに一部で報道もされていましたが、自治会の方によって投函されてきた最新の広報ふじさわ2009年7月10月号(まだウェブに未掲載)を見て、大きな問題を感じました。
市民参画の手段として「地域経営戦略100人委員会委員」を募集するとあります。
これに応募するには、「子育て・教育」「安全・安心」などの分野における具体的な活動実績が必要とのこと。
その時点で、応募資格を得られるのはごく一部の人に限られてしまいます。
市政に関心があったり、ある分野に造詣が深かったりしても、仕事や家庭の事情で例に挙げられたような「活動」に携われない人は沢山いるはずです。
はっきり言って、私もすでに応募対象から外されてしまっています。(涙)
さらに、応募者の職業・活動実績と400字程度の応募理由文などをもとに、選考委員会で選考するんだそうです。
そうなれば、市長や市に都合の良い人だけを選び出すことが出来るわけです。誰がどういう市民なのかは、さきの「くらし・まちづくり会議」などで9割方は把握できていることでしょう。
そのようなアンフェアな委員会組織に、今後の市政運営の基本となる新総合計画策定を委ねるのは正当なことでしょうか?
さきの「くらし・まちづくり会議」の方が、多様な考えや意見をもった市民が集まっていてずっとまともです。(具体的な成果はほとんど上がりませんでしたが)
市民参画を図っているというポーズを保ちながら、「くらし・まちづくり会議」を一部の人たちだけに都合よく改編しただけではないでしょうか?
これならまだ、市民からの投票によって選ばれた市議会議員たちに任せるほうがまだ公平です。
これとは別に、無作為抽出による「市民1000人討論」というものも用意されてはいるようですが、計画策定への反映比重が低くなるのは明白です。
ようするに、単に海老根新市長の「マニフェスト」を市民参画というザルに通して「公文書化」するだけでしょう。
こんな稚拙なものを「ふじさわモデル」と称して全国に発信(笑)しようだなんて、思い上がりも甚だしいです。
この藤沢市の「新総合計画」作りは、直ちにストップさせる必要があります。
地デジ対策のウソ [テレビ]
地上アナログ放送が終了することに関連して、藤沢市内各所でも説明会が開かれるようですね
広報ふじさわに情報が掲載されています。
これらについて世の中では「地デジ対策」という用語が氾濫していますが、これは詐欺的なものではないかと感じます。
事柄の内容としては、せいぜい「対応」をすれば良い程度のこと。それをあたかも、インフルエンザ対策やひったくり対策のように「対策」という用語を用いるのは、過度に恐怖を煽っているとしか思えません。(以前からある藤沢市のページ藤沢市|デジタル放送への移行についてでは「対応」とされています。)
例えば、藤沢駅から東京駅へ行きたいという無知の市民に対して「目隠しをしてタクシーへ乗り込ませる」は言い過ぎかもしれませんが、「黙ってグリーン券を買わせる」ようなやり方は怒りを禁じ得ません。
このところ「エコ対策」と称して大型の家電製品へ買い換えさせたり、「景気対策」と称して高速道路会社へ5000億円を投入したり、「バリアフリー対策」と称して駅前をほじくり返したりといったことが横行していますが、これらも全て、特定の誰かが得をするように練られた詐欺行為なのは明白ですね。
藤沢市のサイトは相変わらず情報不足気味ですが、大和市のサイトはより的確に注意を促しています。
鎌倉市などでは地形的な制約と景観との兼ね合いで中継局の設置が進まず物議を醸しているようですが、藤沢市の大抵地域では、地デジを見るのは大した話ではありません。
「地デジ対策」なんていう言葉に騙されないように!
【追記】
【関連記事】
湘南で地デジ受信の参考に(2009.05.18)
湘南で、地デジのアンテナ(2009.01.19)
藤沢市での地上デジタル放送(2009.01.09)
広報ふじさわに情報が掲載されています。
地上デジタル放送説明会・受信相談会(2009年6月25日 広報ふじさわ…市政情報) 総務省神奈川県テレビ受信者支援センターが地上デジタル放送に関する情報を提供し、質問にお答えする説明会・相談会を開催します。
これらについて世の中では「地デジ対策」という用語が氾濫していますが、これは詐欺的なものではないかと感じます。
事柄の内容としては、せいぜい「対応」をすれば良い程度のこと。それをあたかも、インフルエンザ対策やひったくり対策のように「対策」という用語を用いるのは、過度に恐怖を煽っているとしか思えません。(以前からある藤沢市のページ藤沢市|デジタル放送への移行についてでは「対応」とされています。)
例えば、藤沢駅から東京駅へ行きたいという無知の市民に対して「目隠しをしてタクシーへ乗り込ませる」は言い過ぎかもしれませんが、「黙ってグリーン券を買わせる」ようなやり方は怒りを禁じ得ません。
藤沢市 地デジ対策 - Google 検索
Yahoo!検索 - 藤沢市 地デジ対策
このところ「エコ対策」と称して大型の家電製品へ買い換えさせたり、「景気対策」と称して高速道路会社へ5000億円を投入したり、「バリアフリー対策」と称して駅前をほじくり返したりといったことが横行していますが、これらも全て、特定の誰かが得をするように練られた詐欺行為なのは明白ですね。
藤沢市のサイトは相変わらず情報不足気味ですが、大和市のサイトはより的確に注意を促しています。
地上デジタル放送についてのお知らせ(大和市) ■地上デジタル放送に関する詐欺や悪質商法にご注意を! 地デジであなたをだます詐欺にご注意ください。
鎌倉市などでは地形的な制約と景観との兼ね合いで中継局の設置が進まず物議を醸しているようですが、藤沢市の大抵地域では、地デジを見るのは大した話ではありません。
「地デジ対策」なんていう言葉に騙されないように!
【追記】
横浜市消費生活総合センター「くらしの情報314号(3月5日発行)HTML版」 ■特集 「地デジ」でテレビが見られなくなる!? ~「地デジ」に便乗した悪質商法にご注意ください~
【関連記事】
湘南で地デジ受信の参考に(2009.05.18)
湘南で、地デジのアンテナ(2009.01.19)
藤沢市での地上デジタル放送(2009.01.09)
都市無計画道路用地取得へ [藤沢の政治・市政]
何紙かで記事になっていますが、鵠沼橘のマンション計画に関連し、建設予定地に重複していた都市計画道路鵠沼奥田線用地を買収することで、マンションデベと話がまとまったようです。
この記事だと何のことなのか判りにくいのですが、もともとの話はマンション計画の持ち上がっていた土地の一部が都市計画道路予定ルートと重なっていたため、マンション建設に反対する住民が藤沢市に土地の買収を求めていたものです。
【以前の記事】
鵠沼奥田線を?(2009.03.11)
鵠沼奥田線は?(2009.02.05)
これはそもそも都市計画道路を建設するかどうかは焦点ではなくて、マンション建設が中止させることが目的だったと思います。
鵠沼奥田線の計画なんて、用地買収や小田急江ノ島線との立体交差化などに多額の費用が見込まれることから、ずっと立ち消えになっているんです。最近数十年(笑)は、相続の都合などで市に売却の打診があっても、応じてこなかったと思います。ここ数年の間に新たに住宅分譲地になった所などもあります。
しかし藤沢市は、片瀬山のマンション計画で都市計画道路予定地の買収という前例を作ってしまったので、鵠沼橘でも同様の対応をとるしか無い状況に追い込まれたわけです。
結局のところ、住民が望むマンション計画白紙撤回には至っていないし、辻堂CXや西北部や村岡新都市拠点の開発で手一杯の藤沢市は新たな塩漬け土地を抱え込む羽目になったわけで、一体誰が得をしたのか良く分かりません。鵠沼奥田線だって住民から反対の声は上がっていたんだし。
こういうのを無計画っていうんでしょうね。
藤沢の高層マンション建設問題:業者一転、買収応じる(毎日新聞・2009.06.30) 藤沢市のマンション建設予定地に都市計画道路のルートが重なり調整が難航していた問題で、マンション開発事業主の野村不動産は29日、一転して市に対し予定地のうち道路計画に重なる部分の買収に応じる意向を伝えた。約50年前から懸案の道路整備計画は、前進する見通しとなった。
この記事だと何のことなのか判りにくいのですが、もともとの話はマンション計画の持ち上がっていた土地の一部が都市計画道路予定ルートと重なっていたため、マンション建設に反対する住民が藤沢市に土地の買収を求めていたものです。
【以前の記事】
鵠沼奥田線を?(2009.03.11)
鵠沼奥田線は?(2009.02.05)
これはそもそも都市計画道路を建設するかどうかは焦点ではなくて、マンション建設が中止させることが目的だったと思います。
鵠沼奥田線の計画なんて、用地買収や小田急江ノ島線との立体交差化などに多額の費用が見込まれることから、ずっと立ち消えになっているんです。最近数十年(笑)は、相続の都合などで市に売却の打診があっても、応じてこなかったと思います。ここ数年の間に新たに住宅分譲地になった所などもあります。
しかし藤沢市は、片瀬山のマンション計画で都市計画道路予定地の買収という前例を作ってしまったので、鵠沼橘でも同様の対応をとるしか無い状況に追い込まれたわけです。
結局のところ、住民が望むマンション計画白紙撤回には至っていないし、辻堂CXや西北部や村岡新都市拠点の開発で手一杯の藤沢市は新たな塩漬け土地を抱え込む羽目になったわけで、一体誰が得をしたのか良く分かりません。鵠沼奥田線だって住民から反対の声は上がっていたんだし。
こういうのを無計画っていうんでしょうね。
C・H・A [藤沢の政治・市政]
そういうわけで、定額給付金の交付も済んでいないのに「好きですふじさわ商品券2009」の販売が昨日から始まってしまいました。
まあ、市民のためというよりは商店会主体の買い物促進策なので、時期を急いでのことなのでしょう。藤沢市は経費の一部を負担しているのに過ぎませんから。
そのわりには、おそらく商品券を手にした方のほとんどが気付かないと思いますが、券面に小さく「C・H・A」なんてあしらわれています。
商品券にオレンジと青の2種類あるように、「C・H・A」も何かの記号のようにも見えますが、本当の意味を知る市民の方は何人いらっしゃるのでしょう?
ニューディール(2009.03.28)で書きましたが、これは藤沢市の平成21年度市政施策コンセプトなんですね。
略してC・H・Aニューディールと。
平成21年度もまだ始まったばかりなので、市民の間に今ひとつ浸透していないのが実情だと思います。だから商工会に無理言って刷り込ませたんでしょうか?
いっそのこと商品券名も、「湘南藤沢C・H・Aニューディール商品券」にでもすれば、キャッチフレーズも浸透して藤沢市にとっても一石二鳥だったと思いますが。
海老根新市政で濫用されている「湘南」が抜け落ちているのも不思議です。
まあ「C・H・A」にしても例の「C-X」にしても、どうも文字列の見た目のスマートさに欠けますね、正直なところ。
それと、商品券はまだ買えるんでしょうか。ネット上では確認できませんでした。
まあ、市民のためというよりは商店会主体の買い物促進策なので、時期を急いでのことなのでしょう。藤沢市は経費の一部を負担しているのに過ぎませんから。
そのわりには、おそらく商品券を手にした方のほとんどが気付かないと思いますが、券面に小さく「C・H・A」なんてあしらわれています。
「好きですふじさわ商品券2009」(えのしま・ふじさわポータルサイト)
商品券にオレンジと青の2種類あるように、「C・H・A」も何かの記号のようにも見えますが、本当の意味を知る市民の方は何人いらっしゃるのでしょう?
ニューディール(2009.03.28)で書きましたが、これは藤沢市の平成21年度市政施策コンセプトなんですね。
2009年4月10日号 広報ふじさわ 2009年度市政における経営方針 一生住み続けたいまち 湘南藤沢の実現に向けて 「クリーン・ヘルス・アクセス・ニューディール」に取り組みます。
略してC・H・Aニューディールと。
平成21年度もまだ始まったばかりなので、市民の間に今ひとつ浸透していないのが実情だと思います。だから商工会に無理言って刷り込ませたんでしょうか?
いっそのこと商品券名も、「湘南藤沢C・H・Aニューディール商品券」にでもすれば、キャッチフレーズも浸透して藤沢市にとっても一石二鳥だったと思いますが。
海老根新市政で濫用されている「湘南」が抜け落ちているのも不思議です。
まあ「C・H・A」にしても例の「C-X」にしても、どうも文字列の見た目のスマートさに欠けますね、正直なところ。
それと、商品券はまだ買えるんでしょうか。ネット上では確認できませんでした。
村岡駅いらない? [藤沢の政治・市政]
意外な点を突かれちゃいましたね。
特に事情を知らない人が記事を見ると「そんな計画あるんだ。そんな駅作っても無駄じゃん」って思うでしょう。
でも、利用者の移行がどれほどあるかなんて、村岡駅新設計画ではどうでもいい話なんです。
こうしたネガティブな記事が書かれるのは、計画サイドの失敗です。
藤沢駅への一極集中?(2007.12.08)で指摘したように、村岡駅計画の目的に「藤沢駅への一極集中の分散」なんて掲げてしまったのが蛇足でした。
まあ、本気で受け止められていたら、「駅前商店街の利用客を奪われる」と藤沢駅・大船駅周辺商店会から猛反発が上がるところですから、ちょっと市政に近い人なら誰も本気にしていないわけですが。
そもそもの村岡駅新設の目的は、再誘致した武田薬品との裏約束があるかどうかは別としても、長年にわたって市の塩漬け土地になっている湘南貨物駅跡地の活用や周辺地域の地価上昇、そして何より、JR大船工場跡地を含めた鎌倉市との村岡・深沢地区の都市拠点作りにあります。
藤沢駅と大船駅の利用者数がどれだけ減るかなんて、村岡駅新設計画の各論ですら無いんです。
もうこの際、村岡新駅(と初めて書いたw)は「鎌倉市などとの合併による湘南市新都心づくりのため」って言っちゃえば?
JR大船・藤沢駅間新駅 移行客、各1割か(朝日新聞・2009.06.12) JR東海道線大船―藤沢間の藤沢市村岡地区に設置構想がある新駅について、両駅から新駅に移る利用者の割合が、大船、藤沢両駅の利用者の各1割にとどまる見通しであることがわかった。
特に事情を知らない人が記事を見ると「そんな計画あるんだ。そんな駅作っても無駄じゃん」って思うでしょう。
でも、利用者の移行がどれほどあるかなんて、村岡駅新設計画ではどうでもいい話なんです。
こうしたネガティブな記事が書かれるのは、計画サイドの失敗です。
藤沢駅への一極集中?(2007.12.08)で指摘したように、村岡駅計画の目的に「藤沢駅への一極集中の分散」なんて掲げてしまったのが蛇足でした。
まあ、本気で受け止められていたら、「駅前商店街の利用客を奪われる」と藤沢駅・大船駅周辺商店会から猛反発が上がるところですから、ちょっと市政に近い人なら誰も本気にしていないわけですが。
そもそもの村岡駅新設の目的は、再誘致した武田薬品との裏約束があるかどうかは別としても、長年にわたって市の塩漬け土地になっている湘南貨物駅跡地の活用や周辺地域の地価上昇、そして何より、JR大船工場跡地を含めた鎌倉市との村岡・深沢地区の都市拠点作りにあります。
藤沢駅と大船駅の利用者数がどれだけ減るかなんて、村岡駅新設計画の各論ですら無いんです。
もうこの際、村岡新駅(と初めて書いたw)は「鎌倉市などとの合併による湘南市新都心づくりのため」って言っちゃえば?
ライフタウンの同級生(?) [藤沢の政治・市政]
最初にお断りしておくと、だからどうだっていう記事ではありません。
藤沢市と茅ヶ崎市にまたがる「湘南ライフタウン」の開発が始まったのは1971年とのこと。
同じ1971年に、千葉県佐倉市でも「ユーカリが丘」の開発が始まったそうです。
「ユーカリが丘」は人口比では湘南ライフタウンの半分ほどですが、ユニークなのは民間の不動産会社による開発であるということ。
そして地区内の乗り物まで不動産会社が直営しています。

これは、「山万ユーカリが丘線」という新交通システムで、ゆりかもめや金沢区のシーサイドラインに似ていますが、軌道中央に案内レールがあるちょっと異なるタイプ。
桃花台ニュータウンの桃花台線が廃止されてしまった現在では日本唯一のシステムです。(桃花台線のことは以前書いたことがあるんですが、過去エントリを削除してしまったので消えてしまいましたね・・・)
京成線の駅から、地区内をループ状に一方向へ周る4.1キロの路線です。

日中の閑散帯も20分間隔で運行。
「女子大」「公園」「中学校前」といった駅名がユニークです。
何でも、新駅名を募ったものの存続を願う意見も多く、ついに改名は取りやめたんだとか。
都市伝説になりつつありますが湘南ライフタウンでも新交通システムの敷設計画があって、今でも駅などの建設用地が一部用意されたままになっていますが、両者の開発時期を考えると、もしかしたらこの乗り物が湘南ライフタウンを走っていたのかもしれません。
そんな「ユーカリが丘」でも、駅から遠い地域の不便を補うためか、小型の「電気バス」の走行社会実験が行われます。

当初は2009年5月24日までの運行の予定だったようですが、何らかの事情で6月24日まで延長されたそうです。(バス停に理由の記述がありましたが、正確に覚えていないので…)

電気バスの話はトロリーバスで良くない?(2009.05.13)でも触れましたが、住宅地の細路を巡るこの電気バスも、乗ってみたところなかなか良い感じでした。
問題は、こうした少量輸送システムの場合、どうしても人件費の割合が高くなることです。加えていくら電気自動車とはいえ、国などからの補助には限度があるでしょうし。
公共交通の確保や維持が住宅地の価値を高めているわけですが、新交通システムの「ユーカリが丘線」同様に、電気コミュニティバスの運行にも乗り出すんでしょうか。
そういった運営負担まで容易に見通せるだけに、単に「電気自動車を導入しました! エコです!」といったパフォーマンスとは違った説得力があります。
本当は、こうした民間企業同様の使命感を、”市民経営”の行政にも持ってもらいたいんですけどね。
結局はいつものそういったオチですがw
藤沢市と茅ヶ崎市にまたがる「湘南ライフタウン」の開発が始まったのは1971年とのこと。
同じ1971年に、千葉県佐倉市でも「ユーカリが丘」の開発が始まったそうです。
「ユーカリが丘」は人口比では湘南ライフタウンの半分ほどですが、ユニークなのは民間の不動産会社による開発であるということ。
そして地区内の乗り物まで不動産会社が直営しています。
桃花台ニュータウンの桃花台線が廃止されてしまった現在では日本唯一のシステムです。(桃花台線のことは以前書いたことがあるんですが、過去エントリを削除してしまったので消えてしまいましたね・・・)
京成線の駅から、地区内をループ状に一方向へ周る4.1キロの路線です。
日中の閑散帯も20分間隔で運行。
「女子大」「公園」「中学校前」といった駅名がユニークです。
何でも、新駅名を募ったものの存続を願う意見も多く、ついに改名は取りやめたんだとか。
そんな「ユーカリが丘」でも、駅から遠い地域の不便を補うためか、小型の「電気バス」の走行社会実験が行われます。
電気バス社会実験開始!!|ユーカリが丘
当初は2009年5月24日までの運行の予定だったようですが、何らかの事情で6月24日まで延長されたそうです。(バス停に理由の記述がありましたが、正確に覚えていないので…)
電気バスの話はトロリーバスで良くない?(2009.05.13)でも触れましたが、住宅地の細路を巡るこの電気バスも、乗ってみたところなかなか良い感じでした。
問題は、こうした少量輸送システムの場合、どうしても人件費の割合が高くなることです。加えていくら電気自動車とはいえ、国などからの補助には限度があるでしょうし。
公共交通の確保や維持が住宅地の価値を高めているわけですが、新交通システムの「ユーカリが丘線」同様に、電気コミュニティバスの運行にも乗り出すんでしょうか。
そういった運営負担まで容易に見通せるだけに、単に「電気自動車を導入しました! エコです!」といったパフォーマンスとは違った説得力があります。
本当は、こうした民間企業同様の使命感を、”市民経営”の行政にも持ってもらいたいんですけどね。
結局はいつものそういったオチですがw
フレッツテレビの導入例 [テレビ]
過去の記事藤沢市でフレッツ・テレビが(2009.02.18)は、NTT東日本とオプティキャストの提供する「スカパー!光」のサービスが湘南で開始される前のものでしたが、役に立つ記事を見つけましたのでリンクに追加させていただきました。
施工例の写真が面白いです。コンセントプレートが交換されているのは大変興味深いです。
通信状態も良好のようで、羨ましい限りです。
フレッツテレビ導入完了(藤沢市) (モンタブロスの趣味日記・2009.03.13)
施工例の写真が面白いです。コンセントプレートが交換されているのは大変興味深いです。
通信状態も良好のようで、羨ましい限りです。
湘南で地デジ受信の参考に [テレビ]
テレビの売れ行きが良いようですね。
家のテレビをより大型へとすることが本当にエコなのか少々疑問・・・。テレビからラジオへの買い替えなどこそ優遇するのが筋だとは思いますが、それは置いておいて。
そういったことを背景に、地デジ関連の検索が最近急増しています。
主要な検索サイトで、ここの記事が比較的上位に検出されているようです。
せっかくですので、藤沢市などでの地デジ受信に役立つ情報をご紹介します。
アンテナ工事業を営まれてる方のブログのようです。
藤沢市での施工事例もあり、どの場所でどの程度のアンテナを使用すればよいか、といった参考にもなります。
お隣大和市にある、関東・関西一円のテレビ受信調査などを手がけている業者さんです。
サイト内にある「地デジ見れマップか?」というコンテンツは必見。
地点ごとのチャンネル受信可否やアンテナの向きを決める送信所選びの参考資料が得られます。
横須賀や三浦や葉山や逗子の一部のような山に囲まれた厳しい受信環境で、早くから地デジ受信に挑戦されています。とても役に立ちます。
最新の中継局、チャンネル情報などが入手できます。
ゴースト(二重映り)やスノーノイズ(ザラつき)に悩まされるアナログテレビ放送と違って、地上デジタル放送はハイビジョンで鮮明。
受信電波の信号強度が10dBほど低くても、地デジならば良好に受信できるようですので、以前は映りが悪くてアンテナでの受信をあきらめていた方も、挙げたサイトなどを参考にアンテナ受信を試みてみてはいかがでしょうか。
そうそう。
最初の話に戻りますが、テレビを買い換えなくても下に挙げたような「地デジチューナー」を買えば、既存のアナログテレビで地デジ対策はOKです。
【関連記事】
地デジ対策のウソ(2009.07.04)
湘南で、地デジのアンテナ(2009.01.19)
藤沢市での地上デジタル放送(2009.01.09)
<東証>コジマが高い エコポイント導入後にテレビ販売4割増(NIKKEI NET・2009.05.18)
家のテレビをより大型へとすることが本当にエコなのか少々疑問・・・。テレビからラジオへの買い替えなどこそ優遇するのが筋だとは思いますが、それは置いておいて。
そういったことを背景に、地デジ関連の検索が最近急増しています。
主要な検索サイトで、ここの記事が比較的上位に検出されているようです。
せっかくですので、藤沢市などでの地デジ受信に役立つ情報をご紹介します。
家電工事屋(アンテナ工事屋)の日常 (神奈川県の地上デジタルアンテナ工事)
アンテナ工事業を営まれてる方のブログのようです。
藤沢市での施工事例もあり、どの場所でどの程度のアンテナを使用すればよいか、といった参考にもなります。
テレビ電波障害調査|大和テレビシステム
お隣大和市にある、関東・関西一円のテレビ受信調査などを手がけている業者さんです。
サイト内にある「地デジ見れマップか?」というコンテンツは必見。
地点ごとのチャンネル受信可否やアンテナの向きを決める送信所選びの参考資料が得られます。
横須賀の地上デジタル
横須賀や三浦や葉山や逗子の一部のような山に囲まれた厳しい受信環境で、早くから地デジ受信に挑戦されています。とても役に立ちます。
かながわデジタルブログ:NHKブログ
最新の中継局、チャンネル情報などが入手できます。
ゴースト(二重映り)やスノーノイズ(ザラつき)に悩まされるアナログテレビ放送と違って、地上デジタル放送はハイビジョンで鮮明。
受信電波の信号強度が10dBほど低くても、地デジならば良好に受信できるようですので、以前は映りが悪くてアンテナでの受信をあきらめていた方も、挙げたサイトなどを参考にアンテナ受信を試みてみてはいかがでしょうか。
そうそう。
最初の話に戻りますが、テレビを買い換えなくても下に挙げたような「地デジチューナー」を買えば、既存のアナログテレビで地デジ対策はOKです。
【関連記事】
地デジ対策のウソ(2009.07.04)
湘南で、地デジのアンテナ(2009.01.19)
藤沢市での地上デジタル放送(2009.01.09)