善行土地疑惑10 [藤沢の政治・市政]
とうとうメジャーデビューを果たした藤沢市の善行土地疑惑ですが、昨日の議運でこんな出来事があったらしいです。
この疑惑について、全く問題意識をもたず開き直る海老根新市長に呼応して、百条委を設置するほどの事件でもないので通常の委員会などで解明すればよいなどと主張し、百条委に抵抗し続けている市長与党議員たち。
昨日の議運には百条委設置を求める市民からの請願が上程され、審議を行うべきであったのに、彼らは事もあろうに会議での審議を拒否し、来週の代表質問や予算委員会でもこの問題がテーマに上るため、その後で請願の取り扱いを決めれば良いと、呑気かつ依然不誠実な態度を示すに終始したようです。
疑惑の発生源である本事件の当事者や海老根新市長といった身内をかばうことのみに傾倒する多数派によって支配された藤沢市議会。
再三指摘するように、この単純明快な土地不正事件はとっくに積んでるというのに、相変わらずのらりくらりとした対応です。
それとも見方によっては、市当局や市長与党側もいよいよ百条委設置へ押し切られる最終局面を迎えていて、それに対応するための弁護士確保などのための時間稼ぎなのかもしれませんね。希望的観測ですが。(笑)
藤沢市土地開発公社:私有地取得 百条委設置の請願、議運が審査延期(毎日新聞・2010.02.27) 藤沢市善行の私有地を市土地開発公社が不自然な経緯で取得した問題で、市議会議会運営委員会(松長泰幸委員長)は26日、疑惑解明へ百条委員会設置を求める請願2件について審査延期を賛成多数で決めた。
百条委設置請願採択を持ち越し/藤沢市議会(神奈川新聞・2010.02.26) 藤沢市土地開発公社が市の依頼で同市善行地区の農地を約1億円で購入した問題で、市民団体などから出されていた地方自治法一○○条による調査委員会(百条委員会)の設置を求める請願が、26日の市議会議会運営委員会で審査された。 (途中略) 「審査をこの程度でとどめること」が多数を占め、採択を持ち越した。
この疑惑について、全く問題意識をもたず開き直る海老根新市長に呼応して、百条委を設置するほどの事件でもないので通常の委員会などで解明すればよいなどと主張し、百条委に抵抗し続けている市長与党議員たち。
昨日の議運には百条委設置を求める市民からの請願が上程され、審議を行うべきであったのに、彼らは事もあろうに会議での審議を拒否し、来週の代表質問や予算委員会でもこの問題がテーマに上るため、その後で請願の取り扱いを決めれば良いと、呑気かつ依然不誠実な態度を示すに終始したようです。
疑惑の発生源である本事件の当事者や海老根新市長といった身内をかばうことのみに傾倒する多数派によって支配された藤沢市議会。
再三指摘するように、この単純明快な土地不正事件はとっくに積んでるというのに、相変わらずのらりくらりとした対応です。
それとも見方によっては、市当局や市長与党側もいよいよ百条委設置へ押し切られる最終局面を迎えていて、それに対応するための弁護士確保などのための時間稼ぎなのかもしれませんね。希望的観測ですが。(笑)
いずみ野線延伸 [藤沢の政治・市政]
もともと平塚への延伸計画がありながら、相鉄独自の事業としての実現性はゼロのままだったいずみ野線延伸構想ですが、新たな話が出てきました。
いずみ野線の計画当初には無かったとみられる相鉄線からJR・東急線経由の都心直通構想が動き出して、改めて延伸実現の可能性を諮ってみようということでしょうか。
慶応大学を中心とした藤沢市西北部には藤沢市や相模鉄道が実質所有する開発用地が多くあると言われていますから、都心直通によって改めて土地の価値が向上する可能性が出てきたということです。
しかし、単純に「慶応の方に相鉄やLRTが伸びてくる」というと、好意的に受け止める向きが大半とは思いますが、現実を直視する必要があります。
すでに現時点で掲げられているように仮に事業化された場合、相鉄の自主事業ではなく、上下分離、すなわち公費を投じての事業となる線がすでに濃厚です。
少子高齢化で土地ニーズの都心回帰が進むなかで、都心から50キロほど離れたこの地域にそれほどの用地需要があるのかどうか。
あるいは、目先のわかりやすい事例として、朝夕や土日休日にヨーカ堂~湘南台駅の東西道路や国道467号にマイカー渋滞を形成している人達が、鉄道路線の開通によってマイカーを捨てて皆都合よくこれへ移行してくれるのかどうか。
鉄道や次世代型路面電車を成功させるためには、脱マイカーへの誘導など思い切った施策が不可欠であり、その実現には市・県だけではクリアできないハードルをいくつも克服する必要があります。
まあ、県も参画するようですし、ハード面だけにとらわれずにソフト面も調和をとって検討し、やるなら失敗して負担が将来へ跳ね返ってこないように、覚悟を持って実施してほしいものです。
間違っても、公共事業ありき・利用者・採算予測はデタラメ、なんていうことの無いように。
いずみ野線延伸へ検討会(読売新聞・2010.02.23)
県、相鉄など湘南台―慶大間3.2キロ
県と藤沢市、慶応大学、相模鉄道(横浜市西区)は22日、相鉄いずみ野線の延伸に向けた検討会を設置すると発表した。対象は、藤沢市の同線湘南台駅から同大湘南藤沢キャンパス(SFC)までの約3・2キロで、新年度から2年間、鉄道や次世代型路面電車(LRT)の建設費や採算性を検討して選定を進めるという。県では、さらに、SFCから寒川町倉見地区に誘致している東海道新幹線新駅地区までの約4・8キロの延伸を目指すとしている。
いずみ野線の計画当初には無かったとみられる相鉄線からJR・東急線経由の都心直通構想が動き出して、改めて延伸実現の可能性を諮ってみようということでしょうか。
都心直通プロジェクト - 相鉄グループ
慶応大学を中心とした藤沢市西北部には藤沢市や相模鉄道が実質所有する開発用地が多くあると言われていますから、都心直通によって改めて土地の価値が向上する可能性が出てきたということです。
しかし、単純に「慶応の方に相鉄やLRTが伸びてくる」というと、好意的に受け止める向きが大半とは思いますが、現実を直視する必要があります。
すでに現時点で掲げられているように仮に事業化された場合、相鉄の自主事業ではなく、上下分離、すなわち公費を投じての事業となる線がすでに濃厚です。
少子高齢化で土地ニーズの都心回帰が進むなかで、都心から50キロほど離れたこの地域にそれほどの用地需要があるのかどうか。
あるいは、目先のわかりやすい事例として、朝夕や土日休日にヨーカ堂~湘南台駅の東西道路や国道467号にマイカー渋滞を形成している人達が、鉄道路線の開通によってマイカーを捨てて皆都合よくこれへ移行してくれるのかどうか。
鉄道や次世代型路面電車を成功させるためには、脱マイカーへの誘導など思い切った施策が不可欠であり、その実現には市・県だけではクリアできないハードルをいくつも克服する必要があります。
まあ、県も参画するようですし、ハード面だけにとらわれずにソフト面も調和をとって検討し、やるなら失敗して負担が将来へ跳ね返ってこないように、覚悟を持って実施してほしいものです。
間違っても、公共事業ありき・利用者・採算予測はデタラメ、なんていうことの無いように。
善行土地疑惑x [藤沢の政治・市政]
キタコレ。
国内一部のTBS系列局ではありますが、テレビ全国露出となる藤沢市の善行土地疑惑。
蓮池の前例がありますから何かの契機になるようなことは無さそうですが、市議会定例会の会期中とはなんとも悩ましいですねw
どういったような描かれているでしょう。
藤沢市でネーミングライツ [藤沢の政治・市政]
横浜市や神奈川県に倣い、藤沢市でもネーミングライツ(命名権)を導入するんだとか。
不審な経緯で不必要な未利用地の高額買取をする一方で財政難とは何ごと姫ごとか思いますが、その話は今回は置いておいて。
ネーミングライツというと、平成15年に東京スタジアムが「味の素スタジアム」になったのなどを皮切りに、渋谷公会堂が「渋谷C.C.Lemonホール」になったり、三ツ沢球技場が「ニッパツ三ツ沢球技場」になったりなど。
あるいは、西武ドームが「インボイス西武ドーム」になって「グッドウィルドーム」になってまた「西武ドーム」に戻ったりというエンドユーザからすると困った事例があったり。
横浜国際総合競技場が「日産スタジアム」になったのち、契約終了後に新たなスポンサーが見つからず、値下げしたところへ日産が再度名乗りを上げた例は記憶に新しいところです。
さて、全国的に見て出遅れた感のある藤沢市のネーミングライツですが。
湘南台文化センターが「一○不動産文化センター」になったり、藤沢市民会館が「○:com湘南市民ホール」になったりするのはまあありがちな話ですが。
でも、事業にまで導入するというのは他に例が少ない話。
その中で、「藤沢市民まつり」にまで適用してしまうのはいかがな物でしょうか。
市民まつりは確か10年ほど前より、それまでの市主体の運営から市民中心の運営へと運営方法を変えているはずです。
まつり運営のための協賛金集めも、市の手を離れて市民らによる実行委員会に委ねられていたはずです。そこへ再度、市が冠スポンサーを募る格好で積極参画するということでしょうか?
そして冠スポンサー。
「藤沢市民まつり」が、「○レッツ光藤沢市民まつり」に。
「湘南台ファンタジア」が、「○摩大学湘南台ファンタジア」に。
冗談ではなくて、そういうことですよねぇ。ちょっと違和感・・・
藤沢市が主催事業にも命名権導入へ、市民まつりや美術館展など対象(神奈川新聞・2010.02.18)
財政難対策として藤沢市は、市の施設に加え、主催・共催事業へのネーミングライツ(命名権)導入を目指し、18日から応募書類を受け付ける。施設の命名権は県内自治体では県、横浜、厚木両市で既に導入しているが、事業への導入は全国的にも珍しいという。市は「少しでも財源不足を補えれば」と狙いを話す。
不審な経緯で不必要な未利用地の高額買取をする一方で財政難とは何ごと姫ごとか思いますが、その話は今回は置いておいて。
ネーミングライツというと、平成15年に東京スタジアムが「味の素スタジアム」になったのなどを皮切りに、渋谷公会堂が「渋谷C.C.Lemonホール」になったり、三ツ沢球技場が「ニッパツ三ツ沢球技場」になったりなど。
あるいは、西武ドームが「インボイス西武ドーム」になって「グッドウィルドーム」になってまた「西武ドーム」に戻ったりというエンドユーザからすると困った事例があったり。
横浜国際総合競技場が「日産スタジアム」になったのち、契約終了後に新たなスポンサーが見つからず、値下げしたところへ日産が再度名乗りを上げた例は記憶に新しいところです。
さて、全国的に見て出遅れた感のある藤沢市のネーミングライツですが。
湘南台文化センターが「一○不動産文化センター」になったり、藤沢市民会館が「○:com湘南市民ホール」になったりするのはまあありがちな話ですが。
でも、事業にまで導入するというのは他に例が少ない話。
その中で、「藤沢市民まつり」にまで適用してしまうのはいかがな物でしょうか。
市民まつりは確か10年ほど前より、それまでの市主体の運営から市民中心の運営へと運営方法を変えているはずです。
まつり運営のための協賛金集めも、市の手を離れて市民らによる実行委員会に委ねられていたはずです。そこへ再度、市が冠スポンサーを募る格好で積極参画するということでしょうか?
そして冠スポンサー。
「藤沢市民まつり」が、「○レッツ光藤沢市民まつり」に。
「湘南台ファンタジア」が、「○摩大学湘南台ファンタジア」に。
冗談ではなくて、そういうことですよねぇ。ちょっと違和感・・・
善行土地疑惑9 [藤沢の政治・市政]
少し前の話。
市議会総務常任委員会と建設常任委員会の連合審査会が行われたことが報道で報じられたのと同じ2月3日、こんな記事もありました。
以前藤沢市議会議員だった原田建氏が行った住民監査請求。
原田氏のウェブサイトはこちら。
この監査請求結果についての新聞記事は連合審査会の記事と併記され、こちらは扱いが小さかったこともあって「意見が割れ」「意見が分かれ」というあたりに、この問題、善行土地疑惑が「善悪どちらともつかない微妙な問題」かのような印象を抱いた市民の方が大半だと思います。
ところが、
見ての通り、監査委員4名のうち、2名は市議会議員。判る人なら判ると思いますが、それぞれ与党である自民党・公明党の議員さんです。
そうなると、監査委員の判断が2分されたというのは、4名のうち誰がどういう判断をしたかは容易に想像できること。
これについて、明快に述べられているのがこちら。
まあ、証拠がないので新聞記事には書かれませんが、監査委員4名うち、議会では市長与党であり、原田元市議と議会で対決し合って来た2名の市議委員が原田氏の住民監査請求を却下するのは、疑惑解明を阻止するためにも至極当然。
他2名の委員がともに監査請求の通り、土地の取得が不当であり、買い取りを差し止めるべきものと判断したわけです。
この重みは大変なものです。
もう詰んでいると言ってもよいでしょう。
この用地の必要性について、市側は、市民より無償譲渡を受けた「金子の森」との一体整備のため、などと後付けで説明をしていますが、私など、そもそも土地譲渡自体、問題の悪質な土地転売と一体化されたものではないかとすら、最近感じ始めています。(そんなことは無いのでしょうが)
藤沢市政への信頼失墜を最小限に食い止めるためにも、早いところ素直に非を認め、不正は解消させ、患部は切除し、本来の藤沢市政を回復させるべきです。
市議会総務常任委員会と建設常任委員会の連合審査会が行われたことが報道で報じられたのと同じ2月3日、こんな記事もありました。
藤沢市土地開発公社:私有地取得 自治会連会長「地元の総意なかった」 /神奈川(毎日新聞・2010.02.03) ◇監査請求は合議不調に 一方、この土地の市の買い取り差し止めを求めた元市議、原田建さん(45)の住民監査請求は3日、監査委員4人の意見が割れ合議不調となった。原田さんは近く住民訴訟に踏み切る方針。
農地取得問題、住民監査請求で監査委員の合議不調に/藤沢市(神奈川新聞・2010.02.03) 取得依頼の必要性、取得依頼価格の妥当性などについて委員の意見が分かれ、合議不調となった。
以前藤沢市議会議員だった原田建氏が行った住民監査請求。
原田氏のウェブサイトはこちら。
原田タケル公式サイト 2010/02/05 『活動報告』- 『画期的な判断あり!監査委員が賛否割れて合議に至らず』
この監査請求結果についての新聞記事は連合審査会の記事と併記され、こちらは扱いが小さかったこともあって「意見が割れ」「意見が分かれ」というあたりに、この問題、善行土地疑惑が「善悪どちらともつかない微妙な問題」かのような印象を抱いた市民の方が大半だと思います。
ところが、
藤沢市|監査委員 ・委員構成 識見を有する者2人及び、議員のうちから2人の計4人。 職 氏 名 就任年月日 備 考 識見 代表監査委員 常 勤 青 柳 義 朗 平成17年 4月 1日 公認会計士 識見 監 査 委 員 非常勤 鵜 川 正 樹 平成20年 7月10日 公認会計士 議選 監 査 委 員 非常勤 佐 賀 和 樹 平成21年 5月20日 市議会議員 議選 監 査 委 員 非常勤 松 下 賢一郎 平成21年 5月20日 市議会議員
見ての通り、監査委員4名のうち、2名は市議会議員。判る人なら判ると思いますが、それぞれ与党である自民党・公明党の議員さんです。
そうなると、監査委員の判断が2分されたというのは、4名のうち誰がどういう判断をしたかは容易に想像できること。
これについて、明快に述べられているのがこちら。
:::藤沢市議会議員 柳田ひでのり::: 善行土地問題その7 監査委員が「不当性あり」 「識見」委員が不当の判断をし、議員の2名が「却下」した、のは間違い無いだろう。 自民・公明の二人は、市長与党なので却下したのは予想通りだが、公認会計士の本職が不当と判断した意義は極めて大きい。
まあ、証拠がないので新聞記事には書かれませんが、監査委員4名うち、議会では市長与党であり、原田元市議と議会で対決し合って来た2名の市議委員が原田氏の住民監査請求を却下するのは、疑惑解明を阻止するためにも至極当然。
他2名の委員がともに監査請求の通り、土地の取得が不当であり、買い取りを差し止めるべきものと判断したわけです。
この重みは大変なものです。
もう詰んでいると言ってもよいでしょう。
この用地の必要性について、市側は、市民より無償譲渡を受けた「金子の森」との一体整備のため、などと後付けで説明をしていますが、私など、そもそも土地譲渡自体、問題の悪質な土地転売と一体化されたものではないかとすら、最近感じ始めています。(そんなことは無いのでしょうが)
藤沢市政への信頼失墜を最小限に食い止めるためにも、早いところ素直に非を認め、不正は解消させ、患部は切除し、本来の藤沢市政を回復させるべきです。
善行土地疑惑 番外編 [藤沢の政治・市政]
はっきり言って明日も仕事なので長文を書く気力もないのですが。
もはや藤沢現市政を崖っぷちにまで追いやった善行土地疑惑に関して。
前にも書いたとおり、100条委でも何でも良いので、さっさと問題が明らかになれば良いと思いますが、絶体絶命の状況を反映してのことなのか、市議同士の泥試合の様相。
疑惑解明反対派かのように醸している市議さんのWEBサイトなどを見ると、疑惑の事実関係の話ではなくて、疑惑解明推進派市議の批判・非難に終始しちゃってるんです。
同僚議員同士の足の引っ張り合いなんて、国政に任せておけば良いじゃないですかw
そんなことは頭の中にとどめておくのが良いと思います。わざわざインターネッツを通じて全世界に公開するほどの話ではありませんよ。
本当に市民の信託を受けて、市民のために仕事する自覚があるんでしょうかね。
それならば、この疑惑が濡れ衣で何ら問題がないことを、自分のWEBサイトでもタウンニュース藤沢版の広告枠でも使って、分かりやすく市民に説明したら良いと思います。
それで、市民と同僚議員も納得すれば、全て丸く収まるじゃないですか。
まあ、問題が問題だから、収まりませんがw
もはや藤沢現市政を崖っぷちにまで追いやった善行土地疑惑に関して。
前にも書いたとおり、100条委でも何でも良いので、さっさと問題が明らかになれば良いと思いますが、絶体絶命の状況を反映してのことなのか、市議同士の泥試合の様相。
疑惑解明反対派かのように醸している市議さんのWEBサイトなどを見ると、疑惑の事実関係の話ではなくて、疑惑解明推進派市議の批判・非難に終始しちゃってるんです。
同僚議員同士の足の引っ張り合いなんて、国政に任せておけば良いじゃないですかw
そんなことは頭の中にとどめておくのが良いと思います。わざわざインターネッツを通じて全世界に公開するほどの話ではありませんよ。
本当に市民の信託を受けて、市民のために仕事する自覚があるんでしょうかね。
それならば、この疑惑が濡れ衣で何ら問題がないことを、自分のWEBサイトでもタウンニュース藤沢版の広告枠でも使って、分かりやすく市民に説明したら良いと思います。
それで、市民と同僚議員も納得すれば、全て丸く収まるじゃないですか。
まあ、問題が問題だから、収まりませんがw
パーキングメーターよりも駐輪場を [藤沢の政治・市政]
残念ながら、圧倒的に不足している駐輪場の増設工事ではありません。
藤沢駅南口のバリアフリー化工事。工期をかけてまだ工事をやっています。
工事のためにパーキングメーターが一時的に使用不能になっていますが、そもそもパーキングメーターって必要でしょうか?
周辺には駐車場が充分にあり、閑古鳥の鳴いている駐車場すらあります。
官による民業の圧迫。藤沢市以外では、パーキングメーターは減少傾向にもあるようです。
それよりも、駐輪場にしたらどうでしょう。
市道なのだから、藤沢市が決断すれば済む簡単なこと。
歩道を狭めなければ、バリアフリー上問題ありません。
それよりも、駐輪場からあふれた自転車が歩道に並ぶ現状の方が、バリアフリー面でも改善が必要です。
どうせ昼間しか駐車出来ないパーキングメーターなんかより、駐輪場の増設を!
善行土地疑惑8 [藤沢の政治・市政]
市民の失望を買っている藤沢市の善行土地疑惑に関して、本日3日の藤沢市議会で「総務常任委員会・建設常任委員会連合審査会」というものが開かれ、参考人を呼んでの質疑が行われるようです。
この疑惑が明らかになるならば別に百条委でも何でも良いと思いますので、ぜひ期待したいところです。
住民の総意であるかのような不明瞭な陳情を介在させて山中の道路も無い利用困難地を破格で購入し、もっともらしい理由を後付けして市長以下開き直っている不正な用地購入について、問題を明らかにして速やかに措置をとり市政を早く正常化させてほしいですし、疑惑は全て誤りで何ら問題の無いことならば、その理由を市民が容易に理解のできる形で説明してほしいものです。
この疑惑が明らかになるならば別に百条委でも何でも良いと思いますので、ぜひ期待したいところです。
住民の総意であるかのような不明瞭な陳情を介在させて山中の道路も無い利用困難地を破格で購入し、もっともらしい理由を後付けして市長以下開き直っている不正な用地購入について、問題を明らかにして速やかに措置をとり市政を早く正常化させてほしいですし、疑惑は全て誤りで何ら問題の無いことならば、その理由を市民が容易に理解のできる形で説明してほしいものです。
呼ばれてない(´・ω・`) [雑感]
疲れたので仕事をお休みしました。
日陰の部屋で湘南藤沢(笑)の日差しを想像しながら、モーニングコーヒーを擦る作業。
今日は何やらイベントが。
藤沢市:総合計画作りへDP全国初導入 あす、市民300人集め /神奈川(毎日新聞・2010.01.29) 新総合計画に市民の声を反映しようと藤沢市は30日、市民300人を集め、市の未来を丸一日集中的に討論する。デリバレイティブ・ポーリング(討論型世論調査、DP)と呼ばれる新手法で、総務省によると総合計画作りへの導入は全国初。
残念ながら呼ばれませんでした。
環境・税金などのアンケートって気になりますね。有料ごみ袋や堆肥化センターのことなどを尋ねる質問でしょうか。
一般の市民の方の意識がどのあたりにあるのか、非常に興味はありますが。
善行土地疑惑7 [藤沢の政治・市政]
海老根藤沢市政を窮地に追い込んでいる一連の疑惑で新しい報道が。
蛇口から漏れるしずくのように、今まで明らかになっていなかった以上のことが市民へ少しずつあらわになって来ていますね。
議会内も、この疑惑解明を望む市民の期待に応えようという勢力と、難くせつけてそれを阻止しよう足を引っ張る勢力に二分されてぎくしゃくしている感じ。
来年は市議会議員選挙なんだし、早いところ非を認めて責任取るべき者は責任をとり、市民へきれいさっぱり示した方が、劣勢の隠蔽派の皆さんにとってもあとあと都合がいいんじゃないですかね。
変なプロセスで、利用性に乏しい山の中の土地を破格で購入したのは事実なんだし、それにまつわる不正の解明を仲間ぐるみで回避しようと
企てる事実は藤沢市政史に重ねちゃって来ているんですから。(笑)
藤沢市農地取得問題 断った幹部語る(朝日新聞・2010.01.28) 藤沢市の市土地開発公社による農地の先行取得問題で、最初に市経済部長として担当した沖山登志雄・市会計管理者が27日、参考人として市議会建設常任委員会に出席し、「場合によってはスキャンダルになると思った」と述べた。同市善行6丁目の農地を巡っては、先行取得の必要性や緊急性に疑義が出ている。
藤沢市土地開発公社:土地取得問題 「危ういと直感」当時の経済部長証言 /神奈川(毎日新聞・2010.01.27) 藤沢市善行の私有地を市土地開発公社が不自然な経緯で先行取得した問題で、市議会建設委員会(伊藤喜文委員長、9人)の閉会中審査が27日あった。当時の沖山登志雄経済部長(現・市会計管理者)が参考人として出席し「土地買収と聞いた瞬間、危ういと直感した。スキャンダルか汚職につながる危険を感じ(買収の)陳情を断る回答をつくり(新井信行)副市長に提出した」と証言した。
蛇口から漏れるしずくのように、今まで明らかになっていなかった以上のことが市民へ少しずつあらわになって来ていますね。
議会内も、この疑惑解明を望む市民の期待に応えようという勢力と、難くせつけてそれを阻止しよう足を引っ張る勢力に二分されてぎくしゃくしている感じ。
来年は市議会議員選挙なんだし、早いところ非を認めて責任取るべき者は責任をとり、市民へきれいさっぱり示した方が、劣勢の隠蔽派の皆さんにとってもあとあと都合がいいんじゃないですかね。
変なプロセスで、利用性に乏しい山の中の土地を破格で購入したのは事実なんだし、それにまつわる不正の解明を仲間ぐるみで回避しようと
企てる事実は藤沢市政史に重ねちゃって来ているんですから。(笑)