湘南産品いちば「Mercado 134」 [藤沢の政治・市政]
最近藤沢市では地産地消ということで、御所見市民センターへ片瀬漁港から鮮魚を持って行って農産物と共に直売したり、亀井野にJAの直売施設を建設させたりということが行われています。
ただ、大半の市民にとっては買い物へ行きにくい場所。マイカーを出さないと買い物出来ないという問題を感じます。
一方で、現在世間の関心が集まっているのは、中心市街地に「マルシェ」と呼ばれる市場を開設して、そこで農産物などを直売すること。
少々古い記事ですが。
なぜ、農産物や水産品の直売を藤沢駅周辺などで行わないのか。中心市街地活性化の見地からも不思議で仕方が無いのですが(既存の青果店や鮮魚店との兼ね合いもあるのかもしれませんが)、そんなことを日々感じていたところ、こんな記事が検出されました。
あれ!?藤沢?平塚?
・・・と思ってしまいましたが、ようするに藤沢の会社が平塚駅北口の商店街の一角の広場で、地元産の野菜や鮮魚を直売するマーケットを開設するんだとか。
同社のサイト。
記事によれば、今後近隣各地での開催を予定しているとのこと。
何とか藤沢市でも利害関係のある関係各機関との調整が図られて、藤沢市内駅前等での開催へ漕ぎ着けられると良いと思います。
藤沢市での取り組みに時代遅れ感やまどろっこしさを感じていただけに、大いに期待したいです。
ただ、大半の市民にとっては買い物へ行きにくい場所。マイカーを出さないと買い物出来ないという問題を感じます。
一方で、現在世間の関心が集まっているのは、中心市街地に「マルシェ」と呼ばれる市場を開設して、そこで農産物などを直売すること。
少々古い記事ですが。
東京、大阪などの人気スポットに通年開催のマルシェが登場(日経レストランONLINE・2009-09-18)
フランスやイタリアの街角で見かける仮設型の食材市場。マルシェなどと呼ばれ、親しまれているその食材直売場が、9月19日頃から東京の六本木やお台場、大阪、札幌、福岡など全国10カ所に登場する。
なぜ、農産物や水産品の直売を藤沢駅周辺などで行わないのか。中心市街地活性化の見地からも不思議で仕方が無いのですが(既存の青果店や鮮魚店との兼ね合いもあるのかもしれませんが)、そんなことを日々感じていたところ、こんな記事が検出されました。
湘南産野菜と魚を地域内流通させる移動マーケット「Mercado134」開催(ValuePress! >>プレスリリース・2010-06-05)
株式会社ロコロジ(所在地:神奈川県藤沢市)は、湘南産の新鮮な安全野菜、平塚漁港直送の魚がもりだくさんの、『湘南産品いちば「Mercado 134」』を2010年6月26日、27日に開催する。
あれ!?藤沢?平塚?
・・・と思ってしまいましたが、ようするに藤沢の会社が平塚駅北口の商店街の一角の広場で、地元産の野菜や鮮魚を直売するマーケットを開設するんだとか。
同社のサイト。
made in さがみ - LOCO*LOGI INC
記事によれば、今後近隣各地での開催を予定しているとのこと。
何とか藤沢市でも利害関係のある関係各機関との調整が図られて、藤沢市内駅前等での開催へ漕ぎ着けられると良いと思います。
藤沢市での取り組みに時代遅れ感やまどろっこしさを感じていただけに、大いに期待したいです。
さよなら江の島花火大会 [藤沢の政治・市政]
これまで通りならば8月3日火曜日に開催されるはずだった、江の島マイアミビーチショー2010江の島花火大会ですが、今日6月1日付けの新聞数紙で、今さら開催変更が報じられました。
江の島花火大会:冬に移行 「夏型観光地」脱却へ--藤沢市長(毎日新聞・2010-06-01)
◇今年は11月27日
藤沢市の海老根靖典市長は31日、湘南の夏の風物詩「江の島花火大会」を実質的に冬に移すと発表した。
移すといっても、冬の新花火大会は打ち上げ数も縮小
(※追記:台船は例年通り使用するようです)
実質的には、江の島花火大会は中止になったと言って良いでしょう。
わずか2ヶ月前での開催中止決定。すでに民間分野では金銭や計画ごとなど色々と動いているでしょうし、あちこちでトラブルが勃発しそうです。
変更の理由は、市のサイトに説明があります。
しかし、疑問が・・・
藤沢市|「江の島花火大会」の日程変更について(2010年05月31日記者会見)
夏のトップシ-ズンに花火大会を開催することにより、青少年の深夜外出・昼夜飲酒による酩酊者の事件・事故の発生など、残念ながら幾つかの懸念を毎年抱えて開催している現状があります。
それら青少年の問題は、花火大会が発生の原因なのでしょうか・・・
本年は、11月にAPECアジア太平洋経済協力会議が横浜で開催に伴い、花火大会の警備を依頼している藤沢警察署並びに県警本部より、既に署員の訓練派遣等が始まっており、例年通りの警備体制が困難であるとの回答があり、
それならば、県内の花火大会は全部延期かと・・・
神奈川/花火大会2010-じゃらんnet
2010年8月3日江の島花火大会(昨年の来場者数14万人)がすでに掲載されているのは仕方がありませんね。
それにしても、湘南ひらつか花火大会(同14万人)、神奈川新聞花火大会(27万人)、あつぎ鮎まつり大花火大会(76万3000人)、小田原酒匂川花火大会(14万5000人)、よこすか開国祭開国花火大会(約23万人)・・・
同規模か、それ以上の花火大会は県内にいくつもあります。
果たして、江の島花火大会だけ県警の理解が得られなかったのでしょうか。疑問です。
何か、本当の理由は別に有るような気がしてなりません。(笑)
とはいえ、江の島花火大会の中止と、冬場の花火大会、なんだかんだ言って、支持したいと思いま~す。
去年の状況は確認していませんが、近年は江の島花火大会まで1ヶ月(2008.07.04)や花火大会の観覧場所問題、解決へ(笑)(2009-07-15)で取り上げたように、花火打ち上げ場所に面した海岸線の大部分が海の家業者によって非合法に占拠され、一般客は海の家の監視が及ばない残りの部分で窮屈に見るしかないという事態。海岸を管轄する神奈川県も、対応に苦慮している(直接電話で確認)というのが現状でした。
また、集客目的(?)のわりには、平日夕方の開催ということで家族連れでは見に行くことのできない、謎の開催日設定でもありました。
新花火大会は11月27日(土)の開催とのこと。
冬の花火大会ならば海の家は有りませんので、広い観覧場所が安全に確保できます。
11月27日の辻堂アメダス日平均気温は11.2度、平均最低気温7.2度、同最高気温15.5度と少々寒いようですが、スキー場でもよく花火を上げますし、防寒対策をしっかりとすれば問題無いでしょう。
まあとにかく一番気の毒なのは、あの一晩での一攫千金を見込んで営業計画を立てていた海の家業者の皆さんですね。
そっち関係で、血なまぐさい騒動になりませんように。
待望の新幹線新駅ではあるものの・・・ [ニュース]
東海道新幹線の新横浜~小田原間に新しい駅を設置しようという運動が以前からあります。
これまで、東海道新幹線への新駅設置について、ずっと否定的な方針を示していたJR東海でしたが、少々姿勢の転換を見せたようです。
もともと、平成8年ごろに新横浜~小田原間の平塚市大神、寒川町倉見駅付近、大和市高座渋谷駅付近の3箇所を挙げて周辺自治体で新駅誘致運動を開始。
その後、誘致場所が寒川町倉見駅付近へ一本化されたことに大和市が反発して脱会し、今に至っていたと思います。
以下のサイトには、その辺の経緯は伏せられていますが・・・
その間、滋賀県栗東市への新幹線新駅計画が中止になるなどしたものの、運動開始後14年を経てようやく日の目を見ることになってきたわけです。
ただ、当初の構想がそのまま実現へ動き出したと解釈するのは少々早合点な気もします。
運動の開始当初はリニア中央新幹線の具体的計画など無かったため、のぞみ・ひかり・こだまの行き交う東海道新幹線への新駅。そして、周辺地域が新横浜と同じように栄えれば、という願いが込められていたのでしょう。
ところが、今回示されたのは、リニア中央新幹線の開業という条件。
新幹線が開通することで並行する在来線の特急が廃止されるのと似たような具合に、リニア開通後の東海道線は、現在の東海道新幹線とは全く異なる運行形態の、いわばローカル新幹線になると予想できます。
つまり、新駅設置運動開始当初および現在とは、全く異なる新幹線になってしまうのです。
それで果たして、輸送量も駅利用客数も見当の付かないローカル新幹線・新駅に、どれほどの経済効果が期待できるか。
いや、そもそも最も大事なのは、周辺市民・町民にとって、この新駅がどれほど使いがいのある駅になるかということです。
それには、ローカル新幹線の運行種別・運転本数や、実際に新駅に停車する列車の本数が大事な要素となってきます。
リニア中央新幹線の陰に隠れるローカル新幹線の新駅。
この新駅誘致運動は、「ツインシティ」という相模川の両岸に及ぶ都市計画もセットになっていますが、利用者の存在を脇において、列車の運行形態もわからないのに経済効果などを期待するのは、ちょっと都合良過ぎだと思いますし、改めて費用対効果の再算出が必要ではないでしょうか。
「ツインシティ」開発のみならず、相模線の複線化だとか、相鉄いずみの線延伸やLRTだとか、ましてや、「湘南の玄関口」とは飛躍し過ぎです。(笑)
とはいえ、東海道線と小田急小田原線という放射軸に挟まれた交通空白(ではないけれど)地域に、新たな移動軸が生じるのは、何らかの可能性が生まれるということ。
上記の問題を再整理して、地に足の付いた街づくりの機運には期待したいところですね。
「ローカル新幹線になっちゃったので、ツインシティ開発については取りやめ」などの見直しがあっても、全然不思議ではありませんし。
これまで、東海道新幹線への新駅設置について、ずっと否定的な方針を示していたJR東海でしたが、少々姿勢の転換を見せたようです。
新幹線新駅 JR前向き 『湘南の玄関口に』(東京新聞・2010-05-28)
リニア中央新幹線の開業という条件付きながらも、JR東海が東海道新幹線の新駅設置に前向きな姿勢を示したことで、誘致を進める県や寒川町の関係者からは「湘南の玄関口になる」と歓迎する声が上がった。
もともと、平成8年ごろに新横浜~小田原間の平塚市大神、寒川町倉見駅付近、大和市高座渋谷駅付近の3箇所を挙げて周辺自治体で新駅誘致運動を開始。
その後、誘致場所が寒川町倉見駅付近へ一本化されたことに大和市が反発して脱会し、今に至っていたと思います。
以下のサイトには、その辺の経緯は伏せられていますが・・・
神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会(神奈川県)
その間、滋賀県栗東市への新幹線新駅計画が中止になるなどしたものの、運動開始後14年を経てようやく日の目を見ることになってきたわけです。
ただ、当初の構想がそのまま実現へ動き出したと解釈するのは少々早合点な気もします。
運動の開始当初はリニア中央新幹線の具体的計画など無かったため、のぞみ・ひかり・こだまの行き交う東海道新幹線への新駅。そして、周辺地域が新横浜と同じように栄えれば、という願いが込められていたのでしょう。
ところが、今回示されたのは、リニア中央新幹線の開業という条件。
新幹線が開通することで並行する在来線の特急が廃止されるのと似たような具合に、リニア開通後の東海道線は、現在の東海道新幹線とは全く異なる運行形態の、いわばローカル新幹線になると予想できます。
つまり、新駅設置運動開始当初および現在とは、全く異なる新幹線になってしまうのです。
それで果たして、輸送量も駅利用客数も見当の付かないローカル新幹線・新駅に、どれほどの経済効果が期待できるか。
いや、そもそも最も大事なのは、周辺市民・町民にとって、この新駅がどれほど使いがいのある駅になるかということです。
それには、ローカル新幹線の運行種別・運転本数や、実際に新駅に停車する列車の本数が大事な要素となってきます。
リニア中央新幹線の陰に隠れるローカル新幹線の新駅。
この新駅誘致運動は、「ツインシティ」という相模川の両岸に及ぶ都市計画もセットになっていますが、利用者の存在を脇において、列車の運行形態もわからないのに経済効果などを期待するのは、ちょっと都合良過ぎだと思いますし、改めて費用対効果の再算出が必要ではないでしょうか。
「ツインシティ」開発のみならず、相模線の複線化だとか、相鉄いずみの線延伸やLRTだとか、ましてや、「湘南の玄関口」とは飛躍し過ぎです。(笑)
とはいえ、東海道線と小田急小田原線という放射軸に挟まれた交通空白(ではないけれど)地域に、新たな移動軸が生じるのは、何らかの可能性が生まれるということ。
上記の問題を再整理して、地に足の付いた街づくりの機運には期待したいところですね。
「ローカル新幹線になっちゃったので、ツインシティ開発については取りやめ」などの見直しがあっても、全然不思議ではありませんし。
「UNIQLO LUCKY LINE」に覚える違和感 [ネット]
ファーストリテイリングがTwitterを利用して仕掛けた「UNIQLO LUCKY LINE」キャンペーンに関連して、昼間それを問題視する騒動が起こったようです。
キャンペーンの特色になっているflashアニメの生成に使われていると見られる、参加者のアカウントやツイートの記されたリストがそのまま漏れていたことと、それを脚色した「入力したパスワードが流出」というデマがTwitterを経由して一気に広まったためです。
夕方には「パスワードが漏洩している事実は無い」といったリリースが出されるに至ったものの、それは問題の本質では無いという指摘も依然あります。
それらのことはともかくとして、昨夜からどうも違和感を覚えていました。
UNIQLO_JPで何が起きているか(2010-04-24)で取り上げたように、以前からユニクロのTwitter公式アカウントを観察しています。
それまで100前後で推移していた一日あたりのフォロワー増加数がここ数日急増していたので、よくあるフォロワー獲得キャンペーンなのかと思いましたが、今回のキャンペーンではフォロー縛りは無いとのこと。
そのことに感心すらしたものの、どうも釈然としない・・・。
これ結局、キャンペーンに参加することで、自分のアカウントをフォローしている方々のタイムラインに、キャンペーンのURLを含んだツイートが拡散されてしまうんです。
少々考えれば理解できるのですが、キャンペーン参加という率直な入力操作で、自分のアカウント発のツイートがいわば一斉送信されてしまうというのは、中には考えの及ばない人もいるはず。
TwitterのAPIを利用したそのプログラムのために、件のパスワードの入力が必要になるわけですが、リスキーなパスワード入力が、宣伝の拡散のために用いられるというのも、よく考えると微妙なもの。
本来、Twitterの商用利用というと、自社のアカウントを設けてツイートすることが基本ですが、今回の事例は自社のアカウントもツイートも一切用いず、Twitterのシステムと参加者のアカウントにただ乗りすることで成立しているという変則的な事例。(デジタルガレージ社へ広告出稿しているようなので、「ただ」というと語弊がありますが)
さきに個人のツイートへ広告を載せるサービスが発表され、Twitter社は慌てて第三者による広告表示を禁止するように動いたのはご承知の通りですが、今回のキャンペーンも、非当事者的に個人アカウントのツイートへ宣伝を乗せ、不特定多数へ大量拡散するという点ではやや怪しく、スパム的なものすら感じてしまいます。
そう考えると、古典的に「UNIQLO_JP」自体へのフォロワー獲得キャンペーンを展開する方が、まだ可愛いような気がしてきます。
物事の空気感を捉えずにいきなり力技を行使してしまうあたりは、前回同様の広告代理店香を感じて仕方有りませんが・・・。
キャンペーンの特色になっているflashアニメの生成に使われていると見られる、参加者のアカウントやツイートの記されたリストがそのまま漏れていたことと、それを脚色した「入力したパスワードが流出」というデマがTwitterを経由して一気に広まったためです。
夕方には「パスワードが漏洩している事実は無い」といったリリースが出されるに至ったものの、それは問題の本質では無いという指摘も依然あります。
それらのことはともかくとして、昨夜からどうも違和感を覚えていました。
UNIQLO_JPで何が起きているか(2010-04-24)で取り上げたように、以前からユニクロのTwitter公式アカウントを観察しています。
それまで100前後で推移していた一日あたりのフォロワー増加数がここ数日急増していたので、よくあるフォロワー獲得キャンペーンなのかと思いましたが、今回のキャンペーンではフォロー縛りは無いとのこと。
そのことに感心すらしたものの、どうも釈然としない・・・。
これ結局、キャンペーンに参加することで、自分のアカウントをフォローしている方々のタイムラインに、キャンペーンのURLを含んだツイートが拡散されてしまうんです。
少々考えれば理解できるのですが、キャンペーン参加という率直な入力操作で、自分のアカウント発のツイートがいわば一斉送信されてしまうというのは、中には考えの及ばない人もいるはず。
TwitterのAPIを利用したそのプログラムのために、件のパスワードの入力が必要になるわけですが、リスキーなパスワード入力が、宣伝の拡散のために用いられるというのも、よく考えると微妙なもの。
本来、Twitterの商用利用というと、自社のアカウントを設けてツイートすることが基本ですが、今回の事例は自社のアカウントもツイートも一切用いず、Twitterのシステムと参加者のアカウントにただ乗りすることで成立しているという変則的な事例。(デジタルガレージ社へ広告出稿しているようなので、「ただ」というと語弊がありますが)
さきに個人のツイートへ広告を載せるサービスが発表され、Twitter社は慌てて第三者による広告表示を禁止するように動いたのはご承知の通りですが、今回のキャンペーンも、非当事者的に個人アカウントのツイートへ宣伝を乗せ、不特定多数へ大量拡散するという点ではやや怪しく、スパム的なものすら感じてしまいます。
そう考えると、古典的に「UNIQLO_JP」自体へのフォロワー獲得キャンペーンを展開する方が、まだ可愛いような気がしてきます。
物事の空気感を捉えずにいきなり力技を行使してしまうあたりは、前回同様の広告代理店香を感じて仕方有りませんが・・・。
どうするよ堆肥化センター・・・ [藤沢の政治・市政]
善行土地疑惑だとか、その他諸々の問題や騒動で意識から離れていましたが、忘れてはいけない藤沢市のどうしようもない問題がまだまだ有りました。
これ、造ったのは前山本市政の頃だから責任の所在がうやむやになってしまうかもしれませんが、最終的な負担は市民一人一人にも懸かってくるわけですから。
当初から事業として成立するかどうかについて疑問視されていたのに、安易にも強行したのです。
まだそれほど経っていませんから、鮮明に覚えている市民も少なくないと思いますよ。
まったく、どうすんのよ・・・
【過去記事】
堆肥化センター(大笑)(2009-12-01)
堆肥化センター(笑)(2009-02-25)
藤沢市PFI堆肥化センター:赤字3億円、窮地 代表企業「撤退」(毎日新聞・2010-05-22)
民間資金活用によるPFI方式で建てられた全国唯一の堆肥(たいひ)化施設「藤沢市有機質資源再生センター」(同市宮原)が、稼働から3年半で赤字が3億円近くに上り、経営が行き詰まっている。
これ、造ったのは前山本市政の頃だから責任の所在がうやむやになってしまうかもしれませんが、最終的な負担は市民一人一人にも懸かってくるわけですから。
当初から事業として成立するかどうかについて疑問視されていたのに、安易にも強行したのです。
まだそれほど経っていませんから、鮮明に覚えている市民も少なくないと思いますよ。
まったく、どうすんのよ・・・
【過去記事】
堆肥化センター(大笑)(2009-12-01)
堆肥化センター(笑)(2009-02-25)
藤沢春まつりに [雑感]
煽るだけじゃなく、ちゃんと行ってきましたよ。 「ふじさわ産業フェスタ 藤沢春まつり」に。


もっと駅に近い場所か、江の島・片瀬海岸あたりでそのまま同様に開ければ、もっと訴求性もあがると思うんですけどね。

藤沢のご当地グルメとして考案されたらしい「やまゆりポーク使用のバラドッグ」も体験。
藤沢炒麺も出店していましたが、すでに撤収中でしたw
【追記】
っていうか画像修正w
今日23日はあいにくの空模様になってしまいましたが、出張!なんでも鑑定団公開収録(事前申込み制)でどこまで集客できるでしょうか。気がかりです。
もっと駅に近い場所か、江の島・片瀬海岸あたりでそのまま同様に開ければ、もっと訴求性もあがると思うんですけどね。
藤沢のご当地グルメとして考案されたらしい「やまゆりポーク使用のバラドッグ」も体験。
藤沢炒麺も出店していましたが、すでに撤収中でしたw
【追記】
っていうか画像修正w
今日23日はあいにくの空模様になってしまいましたが、出張!なんでも鑑定団公開収録(事前申込み制)でどこまで集客できるでしょうか。気がかりです。
植樹祭と藤沢春まつり [雑感]
今日5月22日(土)、市内で大きな催しが2つ。
先週もそうでしたが、春の気候が安定する時期とあって、市民にとっては似たようなイベントが重なってしまいますね。
客の喰い合いって、盛り上がり感や実施効果の面で残念に思います。
ところで、そもそも植樹祭って。
今年は神奈川県と社団法人国土緑化推進機構によって、南足柄と秦野をメイン会場に開かれているようです。
今や木を植えることよりも、森林を手入れしたり活用したりすることが重要。国産木材の活用促進や、林業の近代化・従事者の待遇改善などが必要ではないかと思っていまして、この植樹祭ってどうなの?
・・・なんて感じて調べて見たら、植樹祭とは別に「育樹祭」という同じような催しも開催されているようで、これ以上何もいえなくなってしまいました。早く事業仕分けを・・・
それはともかく、少なくとも、サテライト藤沢会場なんて必要無いんじゃないかと思いますけどね。(笑)
第61回 全国植樹祭 サテライト藤沢会場
2010ふじさわ産業フェスタ 第4回藤沢春まつり
先週もそうでしたが、春の気候が安定する時期とあって、市民にとっては似たようなイベントが重なってしまいますね。
客の喰い合いって、盛り上がり感や実施効果の面で残念に思います。
ところで、そもそも植樹祭って。
今年は神奈川県と社団法人国土緑化推進機構によって、南足柄と秦野をメイン会場に開かれているようです。
今や木を植えることよりも、森林を手入れしたり活用したりすることが重要。国産木材の活用促進や、林業の近代化・従事者の待遇改善などが必要ではないかと思っていまして、この植樹祭ってどうなの?
・・・なんて感じて調べて見たら、植樹祭とは別に「育樹祭」という同じような催しも開催されているようで、これ以上何もいえなくなってしまいました。早く事業仕分けを・・・
それはともかく、少なくとも、サテライト藤沢会場なんて必要無いんじゃないかと思いますけどね。(笑)
チューブビーチ [藤沢の政治・市政]
マスコミ報道は鵜呑みにしてはいけませんが。
お隣のサザンに対抗して、湘南藤沢はチューブ。
「東洋のマイアミビーチ」に加えて、新しいチューブのイメージでセールスするのも面白いですね。
湘南鵠沼チューブビーチに留まらず、片瀬江ノ島駅を「湘南チューブ駅」させるとか、藤沢市民まつりもネーミングライツの無償提供で「湘南ふじさわチューブまつり」にするとか。
楽しみです。
TUBE“凱旋”に湘南はお祭り騒ぎ(デイリースポーツ・2010-05-16)
すっかりウハウハの海老根市長は「来年もイベントをやってもらいたい。街に元気がでますし、湘南をTUBE一色にしたい」と“TUBE愛”を熱弁。「(湘南)ビーチにTUBEの名前を付ける?これだけの盛り上がりですから何か考えたいですね」と、“TUBEビーチ”創設を明言した。
お隣のサザンに対抗して、湘南藤沢はチューブ。
「東洋のマイアミビーチ」に加えて、新しいチューブのイメージでセールスするのも面白いですね。
湘南鵠沼チューブビーチに留まらず、片瀬江ノ島駅を「湘南チューブ駅」させるとか、藤沢市民まつりもネーミングライツの無償提供で「湘南ふじさわチューブまつり」にするとか。
楽しみです。
TUBETOWN [藤沢の政治・市政]
昨日5月15日午後3時半から、鵠沼海岸で「TUBE(チューブ)」のコンサートが開かれたわけですが、目に留まったのは朝10時からオープンした、コンサートと併せた「TUBETOWN」というイベント会場。


リンク先の通り、サーフビレッジ前の砂浜でビーチバレーやビーサン飛ばし、フラダンスなどの催しがいくつもあり、テントが立ち並んでの飲食や展示も結構並んでいました。
これ、ここ藤沢だけの物でなくて、コンサートツアーを行う他4会場でも一様に開かれるような記述があります。
会場に行って真っ先に思い出したのは、先月お隣茅ヶ崎市で行われた「湘南祭」。


こちらは地元の各団体で作る実行委員会で自主企画運営されていて、規模はもっと大きいのですが、やはり海辺でのレジャーやスポーツと物販などを凝集させたイベント。それはそれは、大変盛大で素晴らしいものです。
むしろ、茅ヶ崎市の湘南祭を参考に「TUBETOWN」が企画された感じすらします。(失礼・・・)
今回の「TUBETOWN」・コンサートの会場は、本来はビーチバレーの常設コートなどだったと思うんですが、改めて思い起こして見ても、藤沢市では海岸部でのこういうイベントって、あまり記憶にないんですよね。
本来ならば、藤沢で独自にもっと、こういうイベントが開かれていたっておかしくない。藤沢・片瀬・江の島が売りに出来るのって、基本的にはこういう海関係の要素を帯びたものだと思うんですよね。
何て書くのはこのブログらしくないかもしれません。
海だけではない、藤沢市の別の側面として、高級住宅街や文化的イメージもあります。
藤沢以外の近隣各市では春に入ってイベントが目白押しでしたが、今度の週末にはようやく藤沢でも「藤沢春祭り」が藤沢市民会館前広場などで開かれるわけですが。
藤沢駅周辺というと、もうみんな車で郊外の商業施設なんかへ行ってしまって閑散としちゃっているわけですが、果たしてどの程度の集客があるかどうか。
これはこれで悪くは無いですけど、それこそレジャー・スポーツ・漁業といった海の要素もプラスして、片瀬海岸あたりで開催した方が、市外へも一層アピールできるイベントになるような気がしますが。
あ、海岸はもう作業が入ってる時期なんだったw
TUBETOWN
リンク先の通り、サーフビレッジ前の砂浜でビーチバレーやビーサン飛ばし、フラダンスなどの催しがいくつもあり、テントが立ち並んでの飲食や展示も結構並んでいました。
これ、ここ藤沢だけの物でなくて、コンサートツアーを行う他4会場でも一様に開かれるような記述があります。
会場に行って真っ先に思い出したのは、先月お隣茅ヶ崎市で行われた「湘南祭」。
湘南祭2010
こちらは地元の各団体で作る実行委員会で自主企画運営されていて、規模はもっと大きいのですが、やはり海辺でのレジャーやスポーツと物販などを凝集させたイベント。それはそれは、大変盛大で素晴らしいものです。
むしろ、茅ヶ崎市の湘南祭を参考に「TUBETOWN」が企画された感じすらします。(失礼・・・)
今回の「TUBETOWN」・コンサートの会場は、本来はビーチバレーの常設コートなどだったと思うんですが、改めて思い起こして見ても、藤沢市では海岸部でのこういうイベントって、あまり記憶にないんですよね。
本来ならば、藤沢で独自にもっと、こういうイベントが開かれていたっておかしくない。藤沢・片瀬・江の島が売りに出来るのって、基本的にはこういう海関係の要素を帯びたものだと思うんですよね。
何て書くのはこのブログらしくないかもしれません。
海だけではない、藤沢市の別の側面として、高級住宅街や文化的イメージもあります。
藤沢以外の近隣各市では春に入ってイベントが目白押しでしたが、今度の週末にはようやく藤沢でも「藤沢春祭り」が藤沢市民会館前広場などで開かれるわけですが。
2010ふじさわ産業フェスタ 第4回藤沢春まつり
藤沢駅周辺というと、もうみんな車で郊外の商業施設なんかへ行ってしまって閑散としちゃっているわけですが、果たしてどの程度の集客があるかどうか。
これはこれで悪くは無いですけど、それこそレジャー・スポーツ・漁業といった海の要素もプラスして、片瀬海岸あたりで開催した方が、市外へも一層アピールできるイベントになるような気がしますが。
あ、海岸はもう作業が入ってる時期なんだったw