B-1グランプリin厚木へ [地域]
一応話題にした手前、「B-1グランプリin厚木」へ行ってきました。

過去に各地で4度行われ、厚木市では初めて開催されたわけですが、凄い賑わいでした。
詳しいことは、各メディアで大々的に報じられると思いますので省きますが、報道でも「シロコロホルモンで知られる神奈川県厚木市の会場には・・・」なんていう風に紹介されて、このシロコロホルモンと厚木市の知名度は一気に上昇したことでしょう。
恐らく予想を超える賑わい。食材の準備は大変だったろうと思います。
来場客が箸を投票する方式で、品物単体での人気投票は行われたようですが、私としては、お店としての評価を加えたいですね。
完売でお客さんをがっかりさせないのが飲食サービスとしてのもてなし。
16時の閉会まで販売していたご当地グルメに、特に高い評価を差し上げたいと思いますね。
あまり売れ残ると運営的には大失敗だし、見切り販売が出来ないレギュレーションのようだったので、その技術が難しいところだと思いますが。

まあ、それはそれとして。
今回のグランプリは、「甲府鳥もつ煮」というご当地グルメ。
何度か甲府へは行ったことがありますが、ワインと信玄餅に気を取られて気が付かなかった品なので、今度甲府へ足を運ぶ折には、是非試してみたいですね!
なお、時間の都合で、「ロコフードフェスタKANAGAWA」へは行けませんでした。
出品商品の一つは、別の全国大会会場でいただけましたが。
過去に各地で4度行われ、厚木市では初めて開催されたわけですが、凄い賑わいでした。
詳しいことは、各メディアで大々的に報じられると思いますので省きますが、報道でも「シロコロホルモンで知られる神奈川県厚木市の会場には・・・」なんていう風に紹介されて、このシロコロホルモンと厚木市の知名度は一気に上昇したことでしょう。
恐らく予想を超える賑わい。食材の準備は大変だったろうと思います。
来場客が箸を投票する方式で、品物単体での人気投票は行われたようですが、私としては、お店としての評価を加えたいですね。
完売でお客さんをがっかりさせないのが飲食サービスとしてのもてなし。
16時の閉会まで販売していたご当地グルメに、特に高い評価を差し上げたいと思いますね。
あまり売れ残ると運営的には大失敗だし、見切り販売が出来ないレギュレーションのようだったので、その技術が難しいところだと思いますが。
まあ、それはそれとして。
今回のグランプリは、「甲府鳥もつ煮」というご当地グルメ。
B級ご当地グルメ 「甲府鳥もつ煮」の地域ブランド化を目指す「みなさまの縁をとりもつ隊」公式サイト
何度か甲府へは行ったことがありますが、ワインと信玄餅に気を取られて気が付かなかった品なので、今度甲府へ足を運ぶ折には、是非試してみたいですね!
なお、時間の都合で、「ロコフードフェスタKANAGAWA」へは行けませんでした。
出品商品の一つは、別の全国大会会場でいただけましたが。
全日本実業団バスケットボール競技大会 [国内バスケ]
平成22年度全日本実業団バスケットボール競技大会が、9月18日(土)~9月20日(祝・月)に平塚で開催されます。
実業団の大会では、2月に行われる選手権大会(前回は長崎、前々回は神戸で開催)とともに主要な大会。例年は船橋アリーナで開催されていますが、今年は平塚市のひらつかアリーナが会場になりました。
全国各地域から推薦された有力チーム<男子16チーム・女子10チーム>が出場。今年はたまたま女子に、お隣茅ヶ崎市のTOTOが関東4位のチームとして初出場しています。
いわゆる日本リーグ的な枠組みの下位にあたりますが、神奈川にこれらのチームが集まる機会は大変稀な物です。これは見逃せません。
実業団の大会では、2月に行われる選手権大会(前回は長崎、前々回は神戸で開催)とともに主要な大会。例年は船橋アリーナで開催されていますが、今年は平塚市のひらつかアリーナが会場になりました。
全国各地域から推薦された有力チーム<男子16チーム・女子10チーム>が出場。今年はたまたま女子に、お隣茅ヶ崎市のTOTOが関東4位のチームとして初出場しています。
いわゆる日本リーグ的な枠組みの下位にあたりますが、神奈川にこれらのチームが集まる機会は大変稀な物です。これは見逃せません。
平成22年度全日本実業団バスケットボール競技大会(平塚大会)
開催のお知らせ(pdf) 大会日程/組み合わせ(pdf) 平塚市|くらし|ひらつかアリーナ
フォトモザイク [藤沢の政治・市政]
応募してあげて。
前に藤沢検定(2010-08-31)で少し触れた、広報ふじさわ22年8月25日号にも掲載されていたイベントなのですが、どうも急ごしらえ感があって、成否が心配です。
自分の顔写真を携帯電話で投稿するわけですが、このご時勢。ペットや赤ちゃんの写真ならともかく、自分の素顔を好き好んでどこぞへ送信して晒すというのは、少々ハードルが高い気がします。
リンク先を見ると、まだ半分の3500人分ぐらいは空いているみたい。
全市民人口からすれば、あっという間に埋まりそうなんですけどね・・・
7千人分の笑顔写真で「大型フォトモザイク」-江の島でイベント開催へ(湘南経済新聞・2010-09-09)
藤沢市は現在、市制施行70周年と江ノ電全線開通100周年を記念して、7,000人の笑顔写真を使った参加型イベント「フォトモザイクに挑戦!完成させるのは、君の笑顔」を実施している。
前に藤沢検定(2010-08-31)で少し触れた、広報ふじさわ22年8月25日号にも掲載されていたイベントなのですが、どうも急ごしらえ感があって、成否が心配です。
自分の顔写真を携帯電話で投稿するわけですが、このご時勢。ペットや赤ちゃんの写真ならともかく、自分の素顔を好き好んでどこぞへ送信して晒すというのは、少々ハードルが高い気がします。
藤沢市・湘南江の島サンクスデー
携帯電話で笑顔の写真を撮ったら、すぐに携帯サイトにアクセスしよう! ぜひ、7000人を目指して、ご家族やお友達と一緒に携帯電話から応募してください。
リンク先を見ると、まだ半分の3500人分ぐらいは空いているみたい。
全市民人口からすれば、あっという間に埋まりそうなんですけどね・・・
自転車ラックバス運行縮小へ [地域]
お隣茅ヶ崎市で運行している自転車ラックバスの運行エリアが、新たな地域へ拡大されるという記事。
宮ケ瀬湖へ自転車ラックつきバス 神奈中が実験運行へ(朝日新聞・2010-09-11)
神奈川中央交通(本社・平塚市)は、小田急線本厚木駅から清川村の宮ケ瀬湖を結ぶ路線などで27日から、自転車を載せるラックを付けた路線バスの実験運行を始める。県内では茅ケ崎市に続く取り組み。
記事では良いことしか書かれていないんですが、その反面本日9月16日からは、茅ヶ崎市での運行本数が大幅に削減されます。
写真のバス停の場合、これまで自転車ラックバスが1日に平日16~日曜19本運行されていたものが7本へ
と半数以下になることが、掲示されている改正前・後の時刻表から判ります。
自転車が大変多い(ように見受けられる)茅ヶ崎市において、自転車をバスに乗せるアイデアが具現化したのは素晴らしいことだったのですが、実際の利用スタイルとしてどういったものが想定されたのか、少々疑問に感じるところです。
ぶっちゃけた話、駅までバスで自転車を運んで行ったところで、そこで自転車を駐輪するのは現実的ではないし、かといって東海道線や相模線へ自転車を持ち込めるわけでもない。
仮に利用用途を見出したところで、これまでも運行本数が少なくて、利用者にとってあまり使いやすいものでは無かったのかな、と。
これが、坂道のある茅ヶ崎市北部方面ならば、「行きは自転車に乗って、帰りはバスで」など、違ったニーズもあったでしょう。
バスの特定路線単体だけでなくて、全体の交通体系で考えなければ、なかなか成果が上がらないように思います。
自転車と公共交通の組み合わせ。
例のバイクシェアリングもそうですが、これから伸ばして行きたい分野ではあります。
県ぐるみで地産地消を進めよう [雑感]
神奈川県は、「知事と語ろう!神奈川ふれあいミーティング」を毎年開催しているようです。
今回のテーマは、「神奈川の地産地消をひろげよう! - 農と食の多様な展開 -」で、県内8会場のうち、湘南地域の開催場所がたまたま藤沢市民会館になっています。
また、先日は併せて県の広報番組でこの開催告知をかねて、県内の農産物直販施設や中高年ホームファーマー事業などを県知事出演のもと紹介していました。
番組を見ても思ったのですが、農産物の直売・耕作放棄地の活用といった農業振興にとどまらず、「県内産食材の消費」を喚起する施策が、まだまだ考えられるのではないかなと。
三崎産の魚介類を県内の人がより容易に美味しくいただけたり、神奈川産のお米が県民にとってもっとポピュラーな物になったりしても良いですよね。
9月18日には、全国大会的な「B-1グランプリin厚木」と併せて「ロコフードフェスタKANAGAWA」というイベントも開かれるようですが、県内各地の方に地域の産品を知ってもらうのにとても良い機会だと思います。
藤沢市民まつりと開催日が被ったせいか、39団体の中に藤沢市からの出展が無いようです。惜しいことをしました。
※訂正 市民まつりの開催日を勘違いしていました(笑)
そういった観点から言っても、藤沢市の地産地消条例って、ほんと余計なお世話ですよね・・・。
井の中の蛙ではだめだと思う。
県内産だっていいじゃない。
今回のテーマは、「神奈川の地産地消をひろげよう! - 農と食の多様な展開 -」で、県内8会場のうち、湘南地域の開催場所がたまたま藤沢市民会館になっています。
知事と語ろう!神奈川ふれあいミーティング : 神奈川県
日時
平成22年10月26日(火曜日)
18時30分~20時30分
会場
藤沢市民会館小ホール
また、先日は併せて県の広報番組でこの開催告知をかねて、県内の農産物直販施設や中高年ホームファーマー事業などを県知事出演のもと紹介していました。
番組を見ても思ったのですが、農産物の直売・耕作放棄地の活用といった農業振興にとどまらず、「県内産食材の消費」を喚起する施策が、まだまだ考えられるのではないかなと。
三崎産の魚介類を県内の人がより容易に美味しくいただけたり、神奈川産のお米が県民にとってもっとポピュラーな物になったりしても良いですよね。
9月18日には、全国大会的な「B-1グランプリin厚木」と併せて「ロコフードフェスタKANAGAWA」というイベントも開かれるようですが、県内各地の方に地域の産品を知ってもらうのにとても良い機会だと思います。
同時開催イベント「ロコフードフェスタKANAGAWA」(ご案内)
【内容】
神奈川を代表する味覚や話題の地域グルメなど、地元の特色を生かした料理やお土産などの販売
【出展団体数】
39団体
※訂正 市民まつりの開催日を勘違いしていました(笑)
そういった観点から言っても、藤沢市の地産地消条例って、ほんと余計なお世話ですよね・・・。
井の中の蛙ではだめだと思う。
藤沢市地産地消の推進に関する条例
(消費者の役割)
第6条 消費者は,農水産物等の安全性を確保するための生産者の取組を理解するとともに,市内農水産物等を優先的に使用するよう努めるものとする。
県内産だっていいじゃない。
「地震の際は机の下」で正解? [雑感]
地震の揺れを感じたら机やテーブルの下に身を隠そう、というのは地域や学校や防災訓練で教えられること。
驚いて外へ飛び出したら危険だから、という理由もあったかもしれません。
この“常識”、一般の人の意識に、かなり刷り込まれていると思います。
しかし、どうも違うのではないかという見方が出てきたようです。
上は今年の3月の記事で、元の記事が消えてしまいましたが、この話題はごく最近のラジオ番組でも語られていました。
阪神・淡路大震災で亡くなった人の8割以上が、建物の下敷きや家具の転倒落下によるもの、とあります。室内での死亡です。
家屋が倒壊しても潰れないほどの超頑丈な机・テーブルならば大丈夫でしょうけど、そんなイナバ物置のような机・テーブルはそうな無いでしょう。それに、その後どうやって脱出するのでしょう。火災が回ってきたらおしまいです。
最近は緊急地震速報機が出来、テレビ・ラジオでも緊急地震速報が放送されるようになってきました。
地震の大きな揺れが到来する前に、出来れば脱出し易い出口近くや、落下物をある程度かわせる屋外へ避難する方が、むしろ安全なのではないかと感じるようになって来ました。
起震車を使った、テーブルの下へ隠れる啓蒙。ちょっと再検討が必要ではないかと思います。

驚いて外へ飛び出したら危険だから、という理由もあったかもしれません。
この“常識”、一般の人の意識に、かなり刷り込まれていると思います。
しかし、どうも違うのではないかという見方が出てきたようです。
地震発生!死にたくなかったら「机の下には隠れるな!!」 気になる今日のニュース
●いまの防災知識は間違いだらけ
「〈机の下に隠れる〉だけではない。いまの防災知識は間違いだらけです」 こう話すのは、45年間で120カ所以上の被災地を訪れ、現地調査を続ける防災システム研究所の山村武彦所長だ。
上は今年の3月の記事で、元の記事が消えてしまいましたが、この話題はごく最近のラジオ番組でも語られていました。
阪神・淡路大震災で亡くなった人の8割以上が、建物の下敷きや家具の転倒落下によるもの、とあります。室内での死亡です。
家屋が倒壊しても潰れないほどの超頑丈な机・テーブルならば大丈夫でしょうけど、そんなイナバ物置のような机・テーブルはそうな無いでしょう。それに、その後どうやって脱出するのでしょう。火災が回ってきたらおしまいです。
最近は緊急地震速報機が出来、テレビ・ラジオでも緊急地震速報が放送されるようになってきました。
地震の大きな揺れが到来する前に、出来れば脱出し易い出口近くや、落下物をある程度かわせる屋外へ避難する方が、むしろ安全なのではないかと感じるようになって来ました。
緊急地震速報機|アイリス防犯・防災ドットコム
起震車を使った、テーブルの下へ隠れる啓蒙。ちょっと再検討が必要ではないかと思います。
武雄市のツイッター利用に驚き [ニュース]
なにしろ先週一番びっくりしたこのニュース。
一部の首長が半ば非公式的にツイートをしていたり、県・市の広報や観光活動としてアカウント運用が始まったりしているところですが、なんと市職員の大半がTwitterアカウントを取得して担当業務の情報を広報したり、市民からの意見を受け付けたりするという。
良い意味で愕然としました。
その職員のリストはこれです。
まだ、アカウントだけ出来ていてツイートの無いものもありますが、各職員が思い思いに手探りでツイートを開始している様子も判り、応援したくなります。
樋渡啓祐武雄市長のアカウントはこちら。
藤沢市でも、1997年から市民電子会議室を開設したりと、この分野では結構進んでいたはずですが、どうもどこかで足踏みをしてしまったようで・・・
かろうじて、うちの市長のアカウント。
かれこれ2週間ツイートがありません・・・
鎌倉市 松尾崇市長
http://twitter.com/takashi_matsuo
横須賀市 吉田雄人市長
http://twitter.com/YoshidaYuto
神奈川県庁広報課
http://twitter.com/KanagawaPref_PR
武雄市、ツイッター活用 「つぶやき」で災害など報告(西日本新聞・2010-09-01)
佐賀県武雄市は「防災の日」の1日、職員の大半に当たる390人をインターネットの簡易投稿サイト「ツイッター」に登録、災害時やイベントPRなどで情報交換に活用する取り組みを始めた。
佐賀県武雄市、全職員にツイッター 「つぶやき」行政に活用(日本経済新聞・2010-09-01)
140字以内のつぶやき(短文)を投稿するミニブログ「ツイッター」を行政に生かそうと、佐賀県武雄市は1日、事務系職員全390人にツイッターのアカウントを割り振り、本格運用を開始した。
一部の首長が半ば非公式的にツイートをしていたり、県・市の広報や観光活動としてアカウント運用が始まったりしているところですが、なんと市職員の大半がTwitterアカウントを取得して担当業務の情報を広報したり、市民からの意見を受け付けたりするという。
良い意味で愕然としました。
その職員のリストはこれです。
http://twitter.com/takeo_tw_master/takeocitypub/members
まだ、アカウントだけ出来ていてツイートの無いものもありますが、各職員が思い思いに手探りでツイートを開始している様子も判り、応援したくなります。
樋渡啓祐武雄市長のアカウントはこちら。
http://twitter.com/hiwa1118
藤沢市でも、1997年から市民電子会議室を開設したりと、この分野では結構進んでいたはずですが、どうもどこかで足踏みをしてしまったようで・・・
かろうじて、うちの市長のアカウント。
http://twitter.com/Ebine_Yasunori
かれこれ2週間ツイートがありません・・・
鎌倉市 松尾崇市長
http://twitter.com/takashi_matsuo
横須賀市 吉田雄人市長
http://twitter.com/YoshidaYuto
神奈川県庁広報課
http://twitter.com/KanagawaPref_PR
バイクシェアリング [藤沢の政治・市政]
バイクシェアリングの社会実験が始まります。
以前の記事 サイクルシェアリングよりも先に(2010-07-26) は市の自転車政策に着目したので否定的な内容になってしまったのですが、このペダル社が手がけるバイクシェアリングの普及は大いに賛同したいと思いますね。
ドイツの事例を、以前の記事で少々紹介していました。

ニュース記事にもある通りヨーロッパで普及しているのですが、そうした国々では自転車自体も鉄道に持ち込めてしまえるため、折りたたんで袋に収納しなければ自転車を鉄道車内に持ち込めない日本では、駅付近に用意されるバイクシェアリングのシステムは一層有効な物になりそうです。
反面、諸外国では駅前や中心市街地からマイカーを締め出したりしていて相対的に電車・自転車が移動に有利なのも事実。
日本では、電車で移動した先で自転車に乗り換えるぐらいならば、最初からマイカーを利用して目的地へ行った方が便利だと考えるのが一般的なので、政策としてサイクルシェアリングを普及させるためには、市民にとってバイクシェアリングの利用を「トク」に感じさせる仕組みも合わせて考案したいものです。
長年続けてきた湘南ビジネスコンテスト(旧・湘南ニュービジネスコンテスト)の開花事例としてもバイクシェアリングを軌道に乗せたい藤沢市。
さしあたって、市内の駅前や主要施設に多くのバイクステーションを設置したいところですが、市民や議会から駅前駐輪場の新設要望が出されても、スペースが無いという理由でずっと突っぱねてきただけに、このバイクステーションをどこへ設置するのか、少々頭の痛い課題です。
とはいえ、別のシステム・事業者によるバイクシェアリングが、環境モデル都市として知られる富山市でさきに手がけられていますから、ぜひとも日本における主導権を手にしたいところです。力強い支援が望まれます。
藤沢で社会実験開始 バイク(自転車)シェアリング(東京新聞・2010-08-31)
以前の記事 サイクルシェアリングよりも先に(2010-07-26) は市の自転車政策に着目したので否定的な内容になってしまったのですが、このペダル社が手がけるバイクシェアリングの普及は大いに賛同したいと思いますね。
ドイツの事例を、以前の記事で少々紹介していました。
自転車貸し出しは良いけれど(2009-12-16)
ニュース記事にもある通りヨーロッパで普及しているのですが、そうした国々では自転車自体も鉄道に持ち込めてしまえるため、折りたたんで袋に収納しなければ自転車を鉄道車内に持ち込めない日本では、駅付近に用意されるバイクシェアリングのシステムは一層有効な物になりそうです。
反面、諸外国では駅前や中心市街地からマイカーを締め出したりしていて相対的に電車・自転車が移動に有利なのも事実。
日本では、電車で移動した先で自転車に乗り換えるぐらいならば、最初からマイカーを利用して目的地へ行った方が便利だと考えるのが一般的なので、政策としてサイクルシェアリングを普及させるためには、市民にとってバイクシェアリングの利用を「トク」に感じさせる仕組みも合わせて考案したいものです。
長年続けてきた湘南ビジネスコンテスト(旧・湘南ニュービジネスコンテスト)の開花事例としてもバイクシェアリングを軌道に乗せたい藤沢市。
さしあたって、市内の駅前や主要施設に多くのバイクステーションを設置したいところですが、市民や議会から駅前駐輪場の新設要望が出されても、スペースが無いという理由でずっと突っぱねてきただけに、このバイクステーションをどこへ設置するのか、少々頭の痛い課題です。
とはいえ、別のシステム・事業者によるバイクシェアリングが、環境モデル都市として知られる富山市でさきに手がけられていますから、ぜひとも日本における主導権を手にしたいところです。力強い支援が望まれます。
藤沢検定 [藤沢の政治・市政]
広報ふじさわ22年8月25日号に、
そういうお知らせが。
いちいち「湘南」なんて付けて欲しくないんですが、それは置いておいて、WEBの情報。
「どなたでも」
「全国民」
どっちなんでしょうね?
日本国籍のヒト以外お断り!?
担当部署が国際課だけに、結構気になるポイントです。
しかし、Twitterでも指摘されていましたが、
ちょうど市制70周年の行事とはいえ、正直なところ周回遅れのタイミングです。
広報ふじさわで隣に掲載されているフォトモザイクもそうなんですが、外部からの売り込みに任せてノープランに開催しているような気がしなくもありません・・・
[国際課]湘南藤沢の魅力発見「藤沢検定」
そういうお知らせが。
いちいち「湘南」なんて付けて欲しくないんですが、それは置いておいて、WEBの情報。
藤沢市|「藤沢検定」を実施します
★受験方法
CBT方式によるコンピューターを利用した試験で、インターネットを介してご自宅等で受験していただくスタイルです。
インターネット環境があれば、どなたでも受験できます。
藤沢検定オフィシャルホームページ
応募要項
実施場所は受験者の自宅(要インターネット環境)になります。
対象者は藤沢市民、その他全国民。
「どなたでも」
「全国民」
どっちなんでしょうね?
日本国籍のヒト以外お断り!?
担当部署が国際課だけに、結構気になるポイントです。
しかし、Twitterでも指摘されていましたが、
ご当地検定ブーム終焉へ、すでに終了してしまった検定いろいろ(GIGAZINE・2010-08-23)
地域活性化の動きの一つとして2007年頃にブームを迎えた「ご当地検定」。きっかけは2003年に行われた博多っ子検定で、その後、2004年に行われた京都・観光文化検定試験が広く取り上げられて各地に広がりました。 調べてみるとブームのころは行われていたものの、現在は ...
ちょうど市制70周年の行事とはいえ、正直なところ周回遅れのタイミングです。
広報ふじさわで隣に掲載されているフォトモザイクもそうなんですが、外部からの売り込みに任せてノープランに開催しているような気がしなくもありません・・・
禁煙ビーチ、2日残しての総決算 [ニュース]
全然なんですが・・・
勘違いしてはいけないんですが、今年から海水浴場での喫煙を禁止する県条例が施行されているんですよね。
マナーではなくて、「ルール」なんですよ。
他人や周囲へ自主的に配慮するのが「マナー」。これは一律に決めているもので、マナーではなくて「ルール」。
何をもってトラブルと指しているのかわかりませんが、ルールが定められているのに喫煙者がいれば、立派な「トラブル」です。
再三掲げていますが、論より証拠。今日の様子。

「激減」の根拠はこれなんでしょうか。
夏の海水浴場で、県が許可した占有面積や期間も守られず、騒音を撒き散らす"海の家関係者"の証言がどれほど信用できるでしょうか。
30分少々でこの有様です。

神奈川県の禁煙ビーチ条例は「絵に描いた餅」。
ずっと海水浴場の様子を見てきましたが、効果なんて全くありません。
ただし、責められるべきは記事でも県でも海の家関係者でもなくて、例の人たちですが。
い っ た い ど う な っ て い る ん だ 。 喫 煙 者 の 頭 の 中 !
禁煙ビーチ初めての夏・片瀬海岸や由比ケ浜などマナー向上、トラブルなく吸い殻激減/神奈川(カナロコ・2010-08-30)
勘違いしてはいけないんですが、今年から海水浴場での喫煙を禁止する県条例が施行されているんですよね。
マナーではなくて、「ルール」なんですよ。
他人や周囲へ自主的に配慮するのが「マナー」。これは一律に決めているもので、マナーではなくて「ルール」。
何をもってトラブルと指しているのかわかりませんが、ルールが定められているのに喫煙者がいれば、立派な「トラブル」です。
再三掲げていますが、論より証拠。今日の様子。
海の家関係者によると、今夏は浜辺に落ちている吸い殻が激減したという。
「激減」の根拠はこれなんでしょうか。
夏の海水浴場で、県が許可した占有面積や期間も守られず、騒音を撒き散らす"海の家関係者"の証言がどれほど信用できるでしょうか。
30分少々でこの有様です。
神奈川県の禁煙ビーチ条例は「絵に描いた餅」。
ずっと海水浴場の様子を見てきましたが、効果なんて全くありません。
ただし、責められるべきは記事でも県でも海の家関係者でもなくて、例の人たちですが。
い っ た い ど う な っ て い る ん だ 。 喫 煙 者 の 頭 の 中 !