藤沢市事業仕分けの結果の結果 [藤沢の政治・市政]
藤沢市の事業仕分け結果を受けての方針が公表されましたね。
そもそもの事業仕分け項目とか仕訳員の選定基準がよく分からないので突っ込んだコメントはしませんが。
今回、市民の評価員を加えて、事業が市の事業として必要なのかどうかのより客観的な判断がなされたと思います。
その結果がある程度反映されたのは評価できますね。
ただ個々に見ていくと、もっともらしい理由を掲げて抵抗している事業項目もあったりして。
この方針や今後の事業遂行が、当初の項目選定理由や仕分け結果と照らしてどうなのかを評価したり見届けたりする実施主体が無いので、市民としては参考程度にしか見れませんが、議会での予算審議で少々の言及でもあるでしょうか。
まだやるのか分かりませんが、もしも第三回をやるのなら、仕分け項目の選定段階で市民の意見を募り公表するなどして、市民が事業仕分けにより参加出来る手法にしてもらいたいですね。市民経営(笑)というのなら。
平成22年度「藤沢市事業仕分け」結果に対する市の方針について
○平成22年度「藤沢市事業仕分け」の結果及び市方針・計画の内容
※2011年1月24日 行政改革等特別委員会報告資料
そもそもの事業仕分け項目とか仕訳員の選定基準がよく分からないので突っ込んだコメントはしませんが。
今回、市民の評価員を加えて、事業が市の事業として必要なのかどうかのより客観的な判断がなされたと思います。
その結果がある程度反映されたのは評価できますね。
ただ個々に見ていくと、もっともらしい理由を掲げて抵抗している事業項目もあったりして。
この方針や今後の事業遂行が、当初の項目選定理由や仕分け結果と照らしてどうなのかを評価したり見届けたりする実施主体が無いので、市民としては参考程度にしか見れませんが、議会での予算審議で少々の言及でもあるでしょうか。
まだやるのか分かりませんが、もしも第三回をやるのなら、仕分け項目の選定段階で市民の意見を募り公表するなどして、市民が事業仕分けにより参加出来る手法にしてもらいたいですね。市民経営(笑)というのなら。
実験に利用されていないか [藤沢の政治・市政]
主に地域経営会議のことを多く書いていますが、他の手法にも問題があると思っています。
今回は、討論型世論調査というもの。
藤沢市は新総合計画策定におけるプロセスの一つとして、討論型世論調査を実施。無作為抽出の市民を集めて討論・熟慮させ、そこで得られる声を計画に反映させようというもののようです。
いわゆる住民説明会などでは得られない、「サイレントマジョリティ層」による「声なき声」だそうですが。
当該計画づくりへ関心を持たない層を集めて考えさせることには一定の意義はあるでしょうが、その反面、ここで得られる、一般の世論調査などとは違う傾向を持った結果というものを、どう扱っていくのが適切か。
討論型世論調査自体の実施の仕方も然ることながら、その成果の活用に関しても明確な指針が得られていないいわば「実験」の段階にあるもので、これを「新総合計画の策定」という一度限りの事柄に適用してしまうのは、問題があるといわざるを得ません。
あくまでも「実験」というスタンスならともなく、どうもスタンフォード大学の誰々教授によって実証された物であるから云々と信じて疑わないフシもあり…。
ここは日本なので、そんなことは知ったこと無いわけですが。
そういったように、新総合計画策定において、重い位置付けにある地域経営会議と、これを取りまとめている地域経営戦略100人会議や、こうした一部市民の意見しか反映されない「討論型世論調査」ともあいまって、何か別の人々によって藤沢市が実験に利用されているだけのように思えて仕方が無いのですが・・・
だそうです。(笑)
今回は、討論型世論調査というもの。
藤沢市は新総合計画策定におけるプロセスの一つとして、討論型世論調査を実施。無作為抽出の市民を集めて討論・熟慮させ、そこで得られる声を計画に反映させようというもののようです。
いわゆる住民説明会などでは得られない、「サイレントマジョリティ層」による「声なき声」だそうですが。
当該計画づくりへ関心を持たない層を集めて考えさせることには一定の意義はあるでしょうが、その反面、ここで得られる、一般の世論調査などとは違う傾向を持った結果というものを、どう扱っていくのが適切か。
討論型世論調査自体の実施の仕方も然ることながら、その成果の活用に関しても明確な指針が得られていないいわば「実験」の段階にあるもので、これを「新総合計画の策定」という一度限りの事柄に適用してしまうのは、問題があるといわざるを得ません。
あくまでも「実験」というスタンスならともなく、どうもスタンフォード大学の誰々教授によって実証された物であるから云々と信じて疑わないフシもあり…。
ここは日本なので、そんなことは知ったこと無いわけですが。
そういったように、新総合計画策定において、重い位置付けにある地域経営会議と、これを取りまとめている地域経営戦略100人会議や、こうした一部市民の意見しか反映されない「討論型世論調査」ともあいまって、何か別の人々によって藤沢市が実験に利用されているだけのように思えて仕方が無いのですが・・・
「討論型世論調査」の可能性探る、フォーラムを開催へ/藤沢(神奈川新聞・2011-01-15)
藤沢市が総合計画の策定に活用するなど、住民意識を把握する新しい手法として注目される討論型世論調査(DP=デリバラティブ・ポール)。その可能性を探るフォーラム「DPが開く新しい住民参加 藤沢市総合計画の事例に学ぶ」が29日、藤沢市本町の藤沢市労働会館ホールで開かれる。
松下政経塾と慶応大学DP研究会の主催で、県、藤沢市6 件などの後援。
だそうです。(笑)
「だろう運転」をしよう [昼間点灯・交通問題]
自動車運転免許を取得したり更新したりする際、こうしたことを言われます。
「・・・だろう運転」ではなく、「・・・かもしれない運転」をしましょう。
まあ、私もそうだと思います。
他人なんて信用できませんから、ましてや様々な価値観の人が行き交う道路上で、自分の希望的予想なんて、100%全てが当たるわけまずありませんし。
これは自動車を運転する立場だけでなく、歩行者の立場でも全く同じ。
ネット上にソースが見つからないのですが、昨日もお隣の市で、歩行者が後から来た自動車に跳ねられ死亡する事故・事件が起こっていたと思います。
歩行者にとっても、すべてのドライバーが事故を起こさない安全な運転をするだろうと思ったら、大間違いというわけです。
ところが、違う観点の記事を見つけました。
プロドライバーの立場。
なるほど、これも納得です。常に悪いケースを予想して運転する。こういう考えも有りだと思いました。
別のところに書いているので記しますと、私も大型二種免許を取得した際に、プロのドライバーとして手本となるような運転をするよう言われましたが、プロのみならず、一般のドライバー、そして自転車や歩行者の立場でも、常に悪いケースを想定した「・・・だろう運転」「・・・だろう歩行」が必要かもしれません。
特に、免許制度の無い自転車に絡む事故も多いですし。
「・・・だろう運転」ではなく、「・・・かもしれない運転」をしましょう。
まあ、私もそうだと思います。
他人なんて信用できませんから、ましてや様々な価値観の人が行き交う道路上で、自分の希望的予想なんて、100%全てが当たるわけまずありませんし。
これは自動車を運転する立場だけでなく、歩行者の立場でも全く同じ。
ネット上にソースが見つからないのですが、昨日もお隣の市で、歩行者が後から来た自動車に跳ねられ死亡する事故・事件が起こっていたと思います。
歩行者にとっても、すべてのドライバーが事故を起こさない安全な運転をするだろうと思ったら、大間違いというわけです。
ところが、違う観点の記事を見つけました。
だろう運転(酒田スワンタクシー 一言コラム・2011-01-06)
みなさんも「飛び出してくるだろう!!」「割り込んでくるだろう!!」
「○○○だろう!!」の「大丈夫だろう」ではなく「危険だろう」の精神で自動車だけでなく、歩く時も、自転車に乗る時も考えてみてはいかがでしょうか?
プロドライバーの立場。
なるほど、これも納得です。常に悪いケースを予想して運転する。こういう考えも有りだと思いました。
別のところに書いているので記しますと、私も大型二種免許を取得した際に、プロのドライバーとして手本となるような運転をするよう言われましたが、プロのみならず、一般のドライバー、そして自転車や歩行者の立場でも、常に悪いケースを想定した「・・・だろう運転」「・・・だろう歩行」が必要かもしれません。
特に、免許制度の無い自転車に絡む事故も多いですし。
市民は暇じゃ無い、地域経営会議 [藤沢の政治・市政]
みなさん、そんなに暇はありますか?
今後10年、20年先を見据えた場合、少子化や高齢化で市税収入の減少・社会保障費負担増大で公共サービスの維持が困難になるとのことから、「市民力」・「地域力」向上による市の負担軽減を、藤沢市は図ろうとしています。
そして、例の地域経営会議はその象徴であり中心機関。
新総合計画策定において地域まちづくり計画の策定を担っているのを手始めに、今後市の予算や権限を各地区に移譲するという「地域分権」において、その中枢機関となるようです。
地域経営会議の会議員はボランティア。
自治会町内会の役員や、地区社会福祉協議会、地区青少年育成協力会などの地域団体などから主に任命されています。
しかし、自治会町内会の役員一つとっても、負担が大きいためやりたがる人が少ないのが実情。退職後の時間・家計に余裕のある人が中心にやらざるを得ない状態になっているのが大半でしょう。
若い世代の人にいたっては、自治会町内会に加わりたくないという人。あるいは逆に、アパート住まいでは自治会・町内会に事実上参加出来ないケースもあります。
その他の団体でも、その活動には各人の僅かな余力を振り当てるのが精一杯の状態だと想像できます。
残念ながら既存の地域団体に対しても、そうした限られたリソースゆえ、市民の声や要望にきちんと応えてもらえないといった不信感が市民の間に公然とあるようです。
そういった方々が寄り集められた地域経営会議に色々と期待をするのは酷というものです。
今回の新総合計画地域まちづくり計画の策定においても、持てる時間の大半をこれに費やしているという悲鳴めいたものも聞こえてきます。
各地区の地域経営会議の全会議員のプロフィールは、市議会議員と違ってなぜか公表されていませんが、何ヶ所かの地区集会を見に行った印象では、概ね60歳以上の方々がその中心。および、専業主婦の方や、時間の都合のつく自営業をされている方がほとんどとなるでしょう。
今後10年20年先の街づくりを見据えるならば、若い世代の声を収拾することが一層不可欠です。
既存の選挙制度ですら、世代構成比面で今後不利になる若い世代ですが、ここに述べる地域経営会議では、そうした偏りがより顕著なものとなってしまっています。
つまり、各人の限られた時間を割いての地域活動をする方々を集めて、さらに新たな負担を課している地域経営会議の仕組みは、一部の人の負担を一層増すだけであるし、地域の世代・立場・志向の多様な市民の意向をきめ細やかに収集して公平に地域運営するなんてかなり困難なこと。
市民の誰も幸せになれないのです。
地域分権は解らなくもありませんが、権限を持つのは市に変わりありませんから、こうした責任も権限も持たないボランティア組織に依存するのはどうしても無理があります。
地域で考え、地域で実行する「地域分権」を具現化するならば、地区全市民から公平な機会で選ばれ、給与をもらって責任を負い権限を持った「地区議会」「地区議員」、そして財源となる「地区民税」のような制度をしっかりと作らなければならないと思います。
「新しい公共」と称して善意の市民やNPOへ役割依存し、「地域力」「市民力」と引き替えに市自身の負担削減を謀っているようですが、大半の市民は自分と家族のことで精一杯。そんなに暇じゃありません。
今頃になって条例化を目論んでいるようですが、そういう後付けのポーズは却下に決まってるじゃないですか。(笑)
今後10年、20年先を見据えた場合、少子化や高齢化で市税収入の減少・社会保障費負担増大で公共サービスの維持が困難になるとのことから、「市民力」・「地域力」向上による市の負担軽減を、藤沢市は図ろうとしています。
そして、例の地域経営会議はその象徴であり中心機関。
新総合計画策定において地域まちづくり計画の策定を担っているのを手始めに、今後市の予算や権限を各地区に移譲するという「地域分権」において、その中枢機関となるようです。
地域経営会議の会議員はボランティア。
自治会町内会の役員や、地区社会福祉協議会、地区青少年育成協力会などの地域団体などから主に任命されています。
しかし、自治会町内会の役員一つとっても、負担が大きいためやりたがる人が少ないのが実情。退職後の時間・家計に余裕のある人が中心にやらざるを得ない状態になっているのが大半でしょう。
若い世代の人にいたっては、自治会町内会に加わりたくないという人。あるいは逆に、アパート住まいでは自治会・町内会に事実上参加出来ないケースもあります。
その他の団体でも、その活動には各人の僅かな余力を振り当てるのが精一杯の状態だと想像できます。
残念ながら既存の地域団体に対しても、そうした限られたリソースゆえ、市民の声や要望にきちんと応えてもらえないといった不信感が市民の間に公然とあるようです。
そういった方々が寄り集められた地域経営会議に色々と期待をするのは酷というものです。
今回の新総合計画地域まちづくり計画の策定においても、持てる時間の大半をこれに費やしているという悲鳴めいたものも聞こえてきます。
各地区の地域経営会議の全会議員のプロフィールは、市議会議員と違ってなぜか公表されていませんが、何ヶ所かの地区集会を見に行った印象では、概ね60歳以上の方々がその中心。および、専業主婦の方や、時間の都合のつく自営業をされている方がほとんどとなるでしょう。
今後10年20年先の街づくりを見据えるならば、若い世代の声を収拾することが一層不可欠です。
既存の選挙制度ですら、世代構成比面で今後不利になる若い世代ですが、ここに述べる地域経営会議では、そうした偏りがより顕著なものとなってしまっています。
つまり、各人の限られた時間を割いての地域活動をする方々を集めて、さらに新たな負担を課している地域経営会議の仕組みは、一部の人の負担を一層増すだけであるし、地域の世代・立場・志向の多様な市民の意向をきめ細やかに収集して公平に地域運営するなんてかなり困難なこと。
市民の誰も幸せになれないのです。
地域分権は解らなくもありませんが、権限を持つのは市に変わりありませんから、こうした責任も権限も持たないボランティア組織に依存するのはどうしても無理があります。
地域で考え、地域で実行する「地域分権」を具現化するならば、地区全市民から公平な機会で選ばれ、給与をもらって責任を負い権限を持った「地区議会」「地区議員」、そして財源となる「地区民税」のような制度をしっかりと作らなければならないと思います。
「新しい公共」と称して善意の市民やNPOへ役割依存し、「地域力」「市民力」と引き替えに市自身の負担削減を謀っているようですが、大半の市民は自分と家族のことで精一杯。そんなに暇じゃありません。
今頃になって条例化を目論んでいるようですが、そういう後付けのポーズは却下に決まってるじゃないですか。(笑)
ふじさわ雲呑麺 [雑感]
藤沢市制施行70周年記念事業の一つとして、市職員の提案をきっかけに昨年11月20日に「第1回湘南藤沢グル麺コンテスト」が開かれました。
この一般公募部門グランプリ、「ふじさわ雲呑麺」の販売が、きのう1月14日から出品者でもある古久家の藤沢店で期間限定メニューとしてお目見えしました。
古久家 ホームページ
ふじさわ雲呑麺は、当時の記事によれば、ワンタンの具材などに藤沢のブランド豚として既に知られる「みやじ豚」を使用。
こだわりのスープや自家製麺を使用した、古久家のアイデンティティに更に藤沢らしさが加わった逸品になっています。
お値段は780円。期間限定とのことですので、どうぞお早めに。
改めて言うまでもなく、藤沢市では今後「ふじさわ雲呑麺」を藤沢の名物グルメとして定着させ、全国へ向けてPRにも努めて行くことにしています。
楽しみですね!
【関連記事】
グル麺コンテスト(2010-11-21)
上機嫌力 [藤沢の政治・市政]
市民の目線による市民経営を推進
上機嫌力 ふじさわ
だそうで。
そもそもの「市民力」だとか「地域力」なんていう物も、言葉の響きからすると良いもののようなイメージを抱きます。NHKで長く放送され一定の評判を呼んだ「難問解決!ご近所の底力」から連想されるためです。
実際は、具体的な施策・取り組みの一つ一つが肝心なのに、こうした端的な言葉を示されると、思考が停止してしまうのです。
その結果としてどういうことが起こるかというと、未だに地域経営会議(笑)とか新総合計画策定のことなども、市民にさっぱり理解されていないという有様です。
良い悪い以前に、具体的な事柄が言葉のオブラートに包み込まれてしまうのです。
で、この場に及んで「上機嫌力」だなんていうさらに意味不明な言葉を持ち出して、一体何を企てているのでしょうか。
市民経営だかも支持が得られていないし、市制70周年行事もなんだか寒いし、議会を中心としたの諸問題も収まっていないのに、そんなことは意にも介せずという姿勢には、上機嫌というより「脳天気」すら感じてしまいます。
そういうわけで、上機嫌と脳天気は紙一重ですよ、というまとめにします。
脳天気力・・・
上機嫌力 ふじさわ
だそうで。
そもそもの「市民力」だとか「地域力」なんていう物も、言葉の響きからすると良いもののようなイメージを抱きます。NHKで長く放送され一定の評判を呼んだ「難問解決!ご近所の底力」から連想されるためです。
実際は、具体的な施策・取り組みの一つ一つが肝心なのに、こうした端的な言葉を示されると、思考が停止してしまうのです。
その結果としてどういうことが起こるかというと、未だに地域経営会議(笑)とか新総合計画策定のことなども、市民にさっぱり理解されていないという有様です。
良い悪い以前に、具体的な事柄が言葉のオブラートに包み込まれてしまうのです。
で、この場に及んで「上機嫌力」だなんていうさらに意味不明な言葉を持ち出して、一体何を企てているのでしょうか。
市民経営だかも支持が得られていないし、市制70周年行事もなんだか寒いし、議会を中心としたの諸問題も収まっていないのに、そんなことは意にも介せずという姿勢には、上機嫌というより「脳天気」すら感じてしまいます。
そういうわけで、上機嫌と脳天気は紙一重ですよ、というまとめにします。
脳天気力・・・
この冬
大して更新もしない匿名ブログなのに、わざわざ読みに来てくださりありがとうございます。
自分に当てはめても、他の方のブログを日常的に読むようなことはしていませんから、アクセスいただくことは感謝に尽きません。
さて、西日本を中心に豪雪が続いたこの冬。
もともと気象庁では暖冬ではなく寒い冬になると予報していたので、予報が当たったように捉えがちですが、寒気は平年よりも弱く、本来雪の多い北日本・東日本では、雪の少ない状況が続いていました。
その傾向もそろそろ是正されてきたようで、藤沢市南部でも年が明けてから蓮池に氷の張ることが今朝も含めて数回見られるようになってきました。
昨冬はそれすらも皆無だったと記憶しています。
あまり寒いのも勘弁ですが、春も変な時期にソメイヨシノの咲くことが常態化していますし、そこそこまともな季節を魅せてほしいと思います。
オールジャパン2011 [国内バスケ]
バスケットボールのオールジャパンが開催されていますね。
昨年までと違い、男女を別々の会場・時間で開催しているので、特に女子の試合を観に行くと、なんとなく会場が閑散としているような印象も受けてしまうのですが、試合の方はとても白熱しています。
現時点での大きな話題は、山形銀行のベスト8入りでしょう。
※女子の話しかしていません、ごめんなさい!(笑)
トップカテゴリーのWリーグの12チームからクラブ・高校まで32チームがトーナメントで対戦する大会。ベスト8まで絞られれば、大抵はWリーグのチームが残るのですが、今回は社会人枠1位の山形銀行(実業団)がWリーグの日立ハイテククーガーズを破ってベスト8へ。

そりゃあ、うれしいでしょう。
昨年も、三菱電機コアラーズに5点差と迫って注目をされたのですが、ついに一つの偉業を成し遂げてしまいました。
次の試合はあす6日(木)にJXサンフラワーズと対戦。今のところWリーグでもぶっちぎりの首位チームではありますが・・・
オールジャパン2011 第86回天皇杯・第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
昨年までと違い、男女を別々の会場・時間で開催しているので、特に女子の試合を観に行くと、なんとなく会場が閑散としているような印象も受けてしまうのですが、試合の方はとても白熱しています。
現時点での大きな話題は、山形銀行のベスト8入りでしょう。
※女子の話しかしていません、ごめんなさい!(笑)
トップカテゴリーのWリーグの12チームからクラブ・高校まで32チームがトーナメントで対戦する大会。ベスト8まで絞られれば、大抵はWリーグのチームが残るのですが、今回は社会人枠1位の山形銀行(実業団)がWリーグの日立ハイテククーガーズを破ってベスト8へ。
山形銀行がベスト8 全日本総合バスケ、県勢女子では戦後初(山形新聞・2011年1月4日)
Wリーグ以外のチームがベスト8に入るのは1997年の富士銀行(関東)以来14年ぶり
そりゃあ、うれしいでしょう。
昨年も、三菱電機コアラーズに5点差と迫って注目をされたのですが、ついに一つの偉業を成し遂げてしまいました。
次の試合はあす6日(木)にJXサンフラワーズと対戦。今のところWリーグでもぶっちぎりの首位チームではありますが・・・
ニュルンベルクの地下鉄 [鉄道]
ドイツ・バイエルン州の人口50万少々の都市、ニュルンベルクの地下鉄(Uバーン)です。
運行されている車両が特徴的。日本の新交通システムのように、無人運転です。
しかも、無人運転の車両と有人運転の車両が両方走っています。混在走行しているのは世界でもここだけのようです。
感心するのは、利用しやすい運賃制度。
市内と隣接する2市も含めて、地下鉄・路面電車・バスは共通の運賃制度になっていて、乗り継ぎ可能なSingle ticket(片道)なら2.10ユーロ、1日乗車券のDayTicketなら4.20ユーロ。
さらに、1家族(大人2名と18歳未満の子供?4人)7.00ユーロという、日常の利用を非常に意識した運賃です。
写真は空港の駅ですが、券売機がまるで飲料自販機かのように道路に置かれていて、地下鉄の入口も簡素なもの。


改札口(?)の刻印機にチケットを差し込んで刻印を行い、乗車します。
この駅はコンコース階が無いため、階段やエレベータで1階分下りるとそこがホーム。ホームの様子は日本と変わりません。

走行している車両は、車内の座席が向かい合わせのクロスシートである点も、日本の地下鉄と違う点。理由は判りません。それほど混まないのでしょうか。
例によって、自転車も持ち込めるようです。

ちなみに、中心部の駅はこんな感じ。やはり、大掛かりな自動改札機が無いので、日本の地下鉄とはちょっと雰囲気が違います。


無人運転のわりにはホームドアが無いので、安全をどう確保しているのか気になるところ。(まあ、運転士が居るか居ないかはこの際、人身上の安全面に大差が無い気もしますが・・・)
運賃制度や駅改札設備の簡略化と無人運行で、コストを抑えているのでしょうか。
もっとも、一番大きいのは交通組織自体の維持運営形態にあるようですが、それは長くなるので・・・
運行されている車両が特徴的。日本の新交通システムのように、無人運転です。
しかも、無人運転の車両と有人運転の車両が両方走っています。混在走行しているのは世界でもここだけのようです。
感心するのは、利用しやすい運賃制度。
市内と隣接する2市も含めて、地下鉄・路面電車・バスは共通の運賃制度になっていて、乗り継ぎ可能なSingle ticket(片道)なら2.10ユーロ、1日乗車券のDayTicketなら4.20ユーロ。
さらに、1家族(大人2名と18歳未満の子供?4人)7.00ユーロという、日常の利用を非常に意識した運賃です。
写真は空港の駅ですが、券売機がまるで飲料自販機かのように道路に置かれていて、地下鉄の入口も簡素なもの。
改札口(?)の刻印機にチケットを差し込んで刻印を行い、乗車します。
この駅はコンコース階が無いため、階段やエレベータで1階分下りるとそこがホーム。ホームの様子は日本と変わりません。
走行している車両は、車内の座席が向かい合わせのクロスシートである点も、日本の地下鉄と違う点。理由は判りません。それほど混まないのでしょうか。
例によって、自転車も持ち込めるようです。
ちなみに、中心部の駅はこんな感じ。やはり、大掛かりな自動改札機が無いので、日本の地下鉄とはちょっと雰囲気が違います。
無人運転のわりにはホームドアが無いので、安全をどう確保しているのか気になるところ。(まあ、運転士が居るか居ないかはこの際、人身上の安全面に大差が無い気もしますが・・・)
運賃制度や駅改札設備の簡略化と無人運行で、コストを抑えているのでしょうか。
もっとも、一番大きいのは交通組織自体の維持運営形態にあるようですが、それは長くなるので・・・
続・企業アカウントが悩む?フォロワー数の異変 [ネット]
12月29日あたりからTwittter企業アカウントのフォロワー数増が停滞している話 ( 前記事 企業アカウントが悩む?フォロワー数の異変(2011-01-01) ) ですが。
実に簡単な話でした。
Twitter公式ページのログイン前に表示される「誰がTwitterを使ってる?」欄に、一般企業のアカウントが表示されなくなったようです。

現在表示されるのは、有名人・政治家といった個人アカウントと、プロ野球球団や新聞社等、それと政党など。
あの欄は有料広告ではなく、恐らくTwitterの普及を促すために先駆していた営利企業のアカウントを便宜的に紹介していたのだと思います。
その後日本でTwitterがある程度普及したため、2011年はTwitterの選挙利用解禁への機運を高めるために政治家・政党や政府のアカウントをプッシュ・・・というのは穿った見方かな。
国民の声 (kokumin_koe) on Twitter

みんなの党 (your_party) on Twitter

片山さつき (katayama_s) on Twitter

長野智子 (nagano_t) on Twitter

ただ、そうは言っても、新規のフォロワーを増やさない原因であるのには間違いは無いものの、すでにフォローしている個人ユーザのフォロー解除(リムーブ)を促す要素では無いんですけどね・・・。
まだ少々謎です。
実に簡単な話でした。
Twitter公式ページのログイン前に表示される「誰がTwitterを使ってる?」欄に、一般企業のアカウントが表示されなくなったようです。
現在表示されるのは、有名人・政治家といった個人アカウントと、プロ野球球団や新聞社等、それと政党など。
あの欄は有料広告ではなく、恐らくTwitterの普及を促すために先駆していた営利企業のアカウントを便宜的に紹介していたのだと思います。
その後日本でTwitterがある程度普及したため、2011年はTwitterの選挙利用解禁への機運を高めるために政治家・政党や政府のアカウントをプッシュ・・・というのは穿った見方かな。
国民の声 (kokumin_koe) on Twitter
みんなの党 (your_party) on Twitter
片山さつき (katayama_s) on Twitter
長野智子 (nagano_t) on Twitter
ただ、そうは言っても、新規のフォロワーを増やさない原因であるのには間違いは無いものの、すでにフォローしている個人ユーザのフォロー解除(リムーブ)を促す要素では無いんですけどね・・・。
まだ少々謎です。