市庁舎内でバーベキュー [藤沢の政治・市政]
またまた香ばしいお話。
あのブログは何を書くかと期待して読みに来ていただいたかもしれませんが、ネット上で検索するともう散々の言われようで機を逸した感がありますし、そういうメジャーな事柄は私の出る幕じゃないので控えめにしておきます・・・
一応記事のリンク。
まあ、市の懇親会で屋内バーベキューなんてのは可愛らしいお話ですけど、火災報知機を殺して実施するなど大人の考えることではありませんよね。
ここの食堂、何百回も行った事がありますけど、換気設備はあっても奥の調理設備だけで、炭火バーベキューを行えるほどの換気設備は無かったと思います。
現に煙が排出されずに2階へ達しているわけですから、下手をすれば炭による一酸化炭素中毒で犠牲者が出ていると思われます。
参加会費方式で安く上げるためにグランドホテル藤沢などでなく庁内の設備を使った点は理解できますが、仕出しを利用すれば良いわけで、それをわざわざ炒麺や(恐らく)厚木シロコロホルモンにするなんていうのは、誰のアイデアなんでしょうか。
こういう物は、誰か疑問を感じて異議を唱える人が一般社会ならば居そうなものですが、そうした常識的な自浄作用が働かないところに現在の朝日町の抱える深刻な問題があると感じます。
この懇親会の主催はご存知 経営企画部。
法も条例も関係無く地域経営戦略100人委員会や地域経営会議()といった御用組織を作って、海老根マニフェストを市民意思のフィルタに掛けた格好にして新総合計画をしつらえた、海老根藤沢市政における●の中枢です。
そんな組織のやることですから、朝日町の中の人は誰も刃向かえないのです。
まあ、地域経営会議()で後から条例を作ったように、屋内で防火設備を一時不全にしてバーベキューを行えるように、後から条例をこさえる算段だったのでしょう。順序を誤りましたね。
それにしても、私がこの話を最初に見たのは神奈川新聞紙面だったのですが、その後あれよあれよという間に書くニュースサイトやテレビニュースに。
さすがに夕方のフジテレビ「FNNスーパーニュース」に至っては巷で捏造テレビと言われているだけあって、品川区潮風公園バーベキュー広場で実際にカルビ肉と白コロホルモンのバーベキュー調理を行って発煙の様子を比較してアップで撮影したり、防火設備をオフっていたという10年前の新宿歌舞伎町雑居ビル火災の映像をアーカイブから引っ張り出してきたりという手の込みようで、さすがにちょっと藤沢市が気の毒になってしまいました・・・。
奇しくもちょうど同じ日、藤沢市は観光キャラバン隊を群馬県へ送り込んでいるわけですけど、とんだ後方支援になってしまいましたね。
あるいは、一昔前に流行った「炎上マーケティング」のつもりなのか・・・
そうでなくても市長選も近い上、善行土地疑惑の百条委員会もあって藤沢市政は寸分の予断も許せない状態にあるわけですから、こんな余分な不祥事は厳に慎んでもらいたいものです。
やっぱり根本から改革しないとだめか。
あのブログは何を書くかと期待して読みに来ていただいたかもしれませんが、ネット上で検索するともう散々の言われようで機を逸した感がありますし、そういうメジャーな事柄は私の出る幕じゃないので控えめにしておきます・・・
一応記事のリンク。
市長らが市庁舎内でバーベキュー、市消防本部から指導/神奈川・藤沢(神奈川新聞・2011-09-07)
藤沢市庁舎内で8月にあった市幹部と職員の懇親会で、炭火を使ったバーベキューが行われ、市が市消防本部から指導を受けていたことが6日、分かった。会場の感知器が一時的に取り外されていた。
消防法違反:感知器外し焼き肉 煙立ち込め騒ぎに 藤沢市幹部、職員会館で /神奈川(毎日新聞・2011-09-07)
藤沢市役所(朝日町)の敷地内にある市職員会館で8月、市幹部がバーベキュー形式の懇親会を開く際、煙で警報が鳴らないよう会場の煙感知器が取り外され、当日は会館に煙が立ち込める騒ぎになっていたことが6日、市消防本部などへの取材で分かった。消防本部は消防法違反として関係者に厳重注意した。
まあ、市の懇親会で屋内バーベキューなんてのは可愛らしいお話ですけど、火災報知機を殺して実施するなど大人の考えることではありませんよね。
ここの食堂、何百回も行った事がありますけど、換気設備はあっても奥の調理設備だけで、炭火バーベキューを行えるほどの換気設備は無かったと思います。
現に煙が排出されずに2階へ達しているわけですから、下手をすれば炭による一酸化炭素中毒で犠牲者が出ていると思われます。
参加会費方式で安く上げるためにグランドホテル藤沢などでなく庁内の設備を使った点は理解できますが、仕出しを利用すれば良いわけで、それをわざわざ炒麺や(恐らく)厚木シロコロホルモンにするなんていうのは、誰のアイデアなんでしょうか。
こういう物は、誰か疑問を感じて異議を唱える人が一般社会ならば居そうなものですが、そうした常識的な自浄作用が働かないところに現在の朝日町の抱える深刻な問題があると感じます。
この懇親会の主催はご存知 経営企画部。
法も条例も関係無く地域経営戦略100人委員会や地域経営会議()といった御用組織を作って、海老根マニフェストを市民意思のフィルタに掛けた格好にして新総合計画をしつらえた、海老根藤沢市政における●の中枢です。
そんな組織のやることですから、朝日町の中の人は誰も刃向かえないのです。
まあ、地域経営会議()で後から条例を作ったように、屋内で防火設備を一時不全にしてバーベキューを行えるように、後から条例をこさえる算段だったのでしょう。順序を誤りましたね。
それにしても、私がこの話を最初に見たのは神奈川新聞紙面だったのですが、その後あれよあれよという間に書くニュースサイトやテレビニュースに。
さすがに夕方のフジテレビ「FNNスーパーニュース」に至っては巷で捏造テレビと言われているだけあって、品川区潮風公園バーベキュー広場で実際にカルビ肉と白コロホルモンのバーベキュー調理を行って発煙の様子を比較してアップで撮影したり、防火設備をオフっていたという10年前の新宿歌舞伎町雑居ビル火災の映像をアーカイブから引っ張り出してきたりという手の込みようで、さすがにちょっと藤沢市が気の毒になってしまいました・・・。
神奈川・藤沢市役所食堂で開催のバーベキューが火災報知機取り外し依頼了承のうえで実施(FNN・2011-09-07)
奇しくもちょうど同じ日、藤沢市は観光キャラバン隊を群馬県へ送り込んでいるわけですけど、とんだ後方支援になってしまいましたね。
TV番組/群馬テレビ/09月07日 11:30-12:30/ひるポチッ!
▽藤沢市観光キャラバン隊がスタジオを訪問
あるいは、一昔前に流行った「炎上マーケティング」のつもりなのか・・・
そうでなくても市長選も近い上、善行土地疑惑の百条委員会もあって藤沢市政は寸分の予断も許せない状態にあるわけですから、こんな余分な不祥事は厳に慎んでもらいたいものです。
やっぱり根本から改革しないとだめか。
逗子市で、事務事業の総点検 [地域]
逗子市で事業仕分けに相当する「市民による事務事業の総点検」が行われていたので、地元藤沢市の2度の事業仕分けを見た経験もあって、どんなものかと思って観てきました。

この逗子市「市民による事務事業の総点検 事業評価会議」は今回初めて行われるもの。
18歳以上の市民2,000人を無作為抽出して呼びかけたところ当初66人の応募があり、3回の事業選定会議を通じて市職員とともに全704事業から18事業を選び、この9月3~4日の事業評価会議となったものです。
藤沢市も含めて、ほとんどの自治体の事業仕分けは「構想日本」に依存していますが、この逗子市の取り組みは市職員と一般市民だけによるもの。逗子市では、「構想日本」に依頼しないで行うものは全国初ではないかと説明しています。
きょうの事業評価会議も外部のコーディネーターのような方は一切おらず、司会進行の市職員・事業の説明にあたる担当課職員と、評価にあたる一般市民が。それと、市長・副市長も会議に加わっているのが興味深かったです。
18の事業は3事業ずつの6グループに分かれていて、市民の方も着手からの2ヵ月半の間、そうとう積極的に取り組まれたように見受けられ、独自に調査した資料をしたためて提出し、担当課へ質問にあたる市民評価員の方もいらっしゃるようでした。
また、担当課職員に対して市長が、市民の質問により明確に答えるよう追及する姿も印象的でした。
抽出をされなければ参加できない点は参加意欲のある市民にとっては残念かもしれませんが、(いちいち比べて恐縮ですが)藤沢市では市民は、10人程度が仕分け作業当日の最終判定直前にその場で意見を述べる程度のことしかできませんでしたので、いわゆる事業仕分けが一般に注目を浴びる中でより市民の関心や市政参画を促す意味でも、大変意義のあることだと思います。
(また藤沢市と比較して恐縮ですが)藤沢市の事業仕分けでは、藤沢市行政経営改革協議会委員や学識経験者による評価員の「不要・民間で・要改善」を挙手で諮ったのち、コーディネーター(おそらく構想日本が派遣する)が結論として1つを選んでいましたが、逗子市のこの取り組みでは、きょうの時点では結論を絞らず評価人(一般市民)の全判定を掲示していました。

そういうわけで、今回観た逗子市の取り組みはある意味目から鱗だったもので、外部機関に依らず行った市の努力は大変なものであったと容易に想像ができます。
で、この際書いておきますと(笑)、私は藤沢市が行う事業仕分けについては両方の思いがありまして。
我々市民が通常は判らない形で温存されている無駄な事業はたくさんあって、精査して不要なものは削るべきだと思います。
反面、海老根市長マニフェストを実現すべく、地域経営戦略100人委員会や地域経営会議()を使って新たな事業を生み出す目的で総合計画の再編を行うという、事業改廃のプロセスの一部だと捉えることも出来て、それらを市民力などと総称していることもあいまって望ましく思えない一端もあります。
逗子市のこの取り組み。
構想日本に依らないため「事業仕分け」の用語を用いないんだと思いますが、当然藤沢市の2度にわたる事業仕分けも参考にして、逗子市なりの価値観で今回の手法が採られたんだと思います。
藤沢市で来年度も行われるのかどうか解りませんが、近隣の市で互いに工夫し合ってより理想的な市政への市民参加を図って欲しいものだと思いますね。
「市民による事務事業の総点検」事業評価会議を開催します 【企画課】(逗子市ホームページ)※pdf
この逗子市「市民による事務事業の総点検 事業評価会議」は今回初めて行われるもの。
18歳以上の市民2,000人を無作為抽出して呼びかけたところ当初66人の応募があり、3回の事業選定会議を通じて市職員とともに全704事業から18事業を選び、この9月3~4日の事業評価会議となったものです。
藤沢市も含めて、ほとんどの自治体の事業仕分けは「構想日本」に依存していますが、この逗子市の取り組みは市職員と一般市民だけによるもの。逗子市では、「構想日本」に依頼しないで行うものは全国初ではないかと説明しています。
きょうの事業評価会議も外部のコーディネーターのような方は一切おらず、司会進行の市職員・事業の説明にあたる担当課職員と、評価にあたる一般市民が。それと、市長・副市長も会議に加わっているのが興味深かったです。
18の事業は3事業ずつの6グループに分かれていて、市民の方も着手からの2ヵ月半の間、そうとう積極的に取り組まれたように見受けられ、独自に調査した資料をしたためて提出し、担当課へ質問にあたる市民評価員の方もいらっしゃるようでした。
また、担当課職員に対して市長が、市民の質問により明確に答えるよう追及する姿も印象的でした。
抽出をされなければ参加できない点は参加意欲のある市民にとっては残念かもしれませんが、(いちいち比べて恐縮ですが)藤沢市では市民は、10人程度が仕分け作業当日の最終判定直前にその場で意見を述べる程度のことしかできませんでしたので、いわゆる事業仕分けが一般に注目を浴びる中でより市民の関心や市政参画を促す意味でも、大変意義のあることだと思います。
(また藤沢市と比較して恐縮ですが)藤沢市の事業仕分けでは、藤沢市行政経営改革協議会委員や学識経験者による評価員の「不要・民間で・要改善」を挙手で諮ったのち、コーディネーター(おそらく構想日本が派遣する)が結論として1つを選んでいましたが、逗子市のこの取り組みでは、きょうの時点では結論を絞らず評価人(一般市民)の全判定を掲示していました。
そういうわけで、今回観た逗子市の取り組みはある意味目から鱗だったもので、外部機関に依らず行った市の努力は大変なものであったと容易に想像ができます。
で、この際書いておきますと(笑)、私は藤沢市が行う事業仕分けについては両方の思いがありまして。
我々市民が通常は判らない形で温存されている無駄な事業はたくさんあって、精査して不要なものは削るべきだと思います。
反面、海老根市長マニフェストを実現すべく、地域経営戦略100人委員会や地域経営会議()を使って新たな事業を生み出す目的で総合計画の再編を行うという、事業改廃のプロセスの一部だと捉えることも出来て、それらを市民力などと総称していることもあいまって望ましく思えない一端もあります。
逗子市のこの取り組み。
構想日本に依らないため「事業仕分け」の用語を用いないんだと思いますが、当然藤沢市の2度にわたる事業仕分けも参考にして、逗子市なりの価値観で今回の手法が採られたんだと思います。
藤沢市で来年度も行われるのかどうか解りませんが、近隣の市で互いに工夫し合ってより理想的な市政への市民参加を図って欲しいものだと思いますね。
藤沢市議会6月定例会 [藤沢の政治・市政]
9月1日から10月3日までの日程で、藤沢市議会9月定例会が始まっていますね。
今回、23人もの議員が一般質問を行うんだとか。
議員が一般質問を必ず行わなければならないかどうかについては、以前から議員さんによって賛否の意見もありますが、個々の議員活動が伏されている公式の「議会だより」は差し置いて、議員個々がインターネットを通じて情報発信をし始め、市民も世代を問わずインターネットを活用するようになってきましたから、その分かりやすい活動として一般質問に取り組む議員さんが多い状態は恒常化するのではないでしょうか。
一般質問日は4日しかありませんが、今後にかけて議会日程の見直しが必要になってきそうですね。
ずっと頭をもたげていた善行土地疑惑の疑惑解明についてはひとまず百条委員会で別途進行中ですが、それぞれの議員さんがどんな意識をもって仕事に当たっているか一様に判断する良い機会ですし、引き続きしっかりと注視して行きたいところです。
藤沢市議会 議会日程表
今回、23人もの議員が一般質問を行うんだとか。
議員が一般質問を必ず行わなければならないかどうかについては、以前から議員さんによって賛否の意見もありますが、個々の議員活動が伏されている公式の「議会だより」は差し置いて、議員個々がインターネットを通じて情報発信をし始め、市民も世代を問わずインターネットを活用するようになってきましたから、その分かりやすい活動として一般質問に取り組む議員さんが多い状態は恒常化するのではないでしょうか。
一般質問日は4日しかありませんが、今後にかけて議会日程の見直しが必要になってきそうですね。
ずっと頭をもたげていた善行土地疑惑の疑惑解明についてはひとまず百条委員会で別途進行中ですが、それぞれの議員さんがどんな意識をもって仕事に当たっているか一様に判断する良い機会ですし、引き続きしっかりと注視して行きたいところです。
ツインシティ・・・ [ニュース]
黒岩知事にはそういう役割を期待したいですね。
私の認識では、ツインシティ構想は単に複数自治体で新幹線新駅を誘致するために繰り出された無理のある構想。(かえって大和市が新駅誘致から脱退してしまいましたがw)
そもそも相模川を挟んでの都市計画などは不自然さがつきまといます。
目的としてのツインシティ構想なのでなく手段に過ぎないわけで、どうしても後付けの無理やり感を感じてしまいます。
長い年月での経緯のあるツインシティ構想ですが、おおむね神奈川県とは馴染みの浅い黒岩知事がそうした感想を抱くのは、至極真っ当なところでしょう。
そもそも、リニア中央新幹線計画の具体化で現行の東海道新幹線が短中距離都市間のローカル新幹線になる見通しが見えて来たので、その性格を向上させるための新駅増設には一定の可能性が見えてきますし、反面、過去に新横浜駅周辺が都市化したのと同じような夢を倉見駅周辺で描くのは限度があるでしょう。
なにしろ、新幹線新駅を契機にしたバブルの誘起という夢がツインシティ構想を差し置いて相模原市でも描かれるようになり、JR東海から巨額な地元負担を求められている現実を前にしては、ローカル新幹線新駅にまつわる都市開発構想となってしまったツインシティ構想はしょっぱい物に見えてしまいます。
極端な話、県央にローカル新幹線の新駅を置くよりもリニア新駅へのアクセス性を高めたほうが利便は増しますし、県民からリニア新駅への出資の正当性を取り付けたい県からすれば、むしろ地元からもそうした声を上げてほしいところでしょう。
前提条件が大きく変わった現状を踏まえて、ツインシティ構想とのあり方について再考が求められているのでははいでしょうか。
そのあたりの情勢変化は1年以上前から起こっているわけで。
【関連記事】
待望の新幹線新駅ではあるものの・・・(2010-05-31)
ツインシティ構想、黒岩知事が平塚市長らとの意見交換で厳しい認識を表明/神奈川(神奈川新聞・2011-09-02)
知事は「新駅に反対ではないが、ツインシティのメッセージ性、発信力がなければ新駅はできない」と現状に厳しい認識を表明した。
知事は平塚市長、寒川町参事との意見交換で「ツインの意味が分からない。倉見地区がどうなるのか見えない」と現場訪問の感想を述べた。
私の認識では、ツインシティ構想は単に複数自治体で新幹線新駅を誘致するために繰り出された無理のある構想。(かえって大和市が新駅誘致から脱退してしまいましたがw)
そもそも相模川を挟んでの都市計画などは不自然さがつきまといます。
目的としてのツインシティ構想なのでなく手段に過ぎないわけで、どうしても後付けの無理やり感を感じてしまいます。
長い年月での経緯のあるツインシティ構想ですが、おおむね神奈川県とは馴染みの浅い黒岩知事がそうした感想を抱くのは、至極真っ当なところでしょう。
そもそも、リニア中央新幹線計画の具体化で現行の東海道新幹線が短中距離都市間のローカル新幹線になる見通しが見えて来たので、その性格を向上させるための新駅増設には一定の可能性が見えてきますし、反面、過去に新横浜駅周辺が都市化したのと同じような夢を倉見駅周辺で描くのは限度があるでしょう。
なにしろ、新幹線新駅を契機にしたバブルの誘起という夢がツインシティ構想を差し置いて相模原市でも描かれるようになり、JR東海から巨額な地元負担を求められている現実を前にしては、ローカル新幹線新駅にまつわる都市開発構想となってしまったツインシティ構想はしょっぱい物に見えてしまいます。
極端な話、県央にローカル新幹線の新駅を置くよりもリニア新駅へのアクセス性を高めたほうが利便は増しますし、県民からリニア新駅への出資の正当性を取り付けたい県からすれば、むしろ地元からもそうした声を上げてほしいところでしょう。
前提条件が大きく変わった現状を踏まえて、ツインシティ構想とのあり方について再考が求められているのでははいでしょうか。
そのあたりの情勢変化は1年以上前から起こっているわけで。
【関連記事】
待望の新幹線新駅ではあるものの・・・(2010-05-31)
いざ、湘南 でなくて [ニュース]
「湘南辻堂プロジェクト」と呼ばれていた辻堂cxの大型商業施設の名称と開業日が明らかになりましたね。
こちらにはまだ施設名称が反映されていませんが、「IZA湘南」なんていう名前じゃなくて良かったですね(?)
店舗数でいうと「ラゾーナ川崎プラザ」(287店)と同等なわけで、駅に直結しているのも似ています。
全体像が見えてきて、買い物客の動向にどんな変化が見られてくるか、いよいよ興味深いものとなってきました。どうなることやら・・・
住友商事/JR辻堂駅前商業施設、11月11日オープン(流通ニュース・2011-08-25)
住友商事と住商アーバン開発は8月25日、JR辻堂駅前の大型商業施設名称を「Terrace Mall(テラスモール)湘南」に決定した。
開業日は11月11日で、全281店が出店する。
いざ、湘南。-2011年11月 辻堂駅前オープン
こちらにはまだ施設名称が反映されていませんが、「IZA湘南」なんていう名前じゃなくて良かったですね(?)
店舗数でいうと「ラゾーナ川崎プラザ」(287店)と同等なわけで、駅に直結しているのも似ています。
全体像が見えてきて、買い物客の動向にどんな変化が見られてくるか、いよいよ興味深いものとなってきました。どうなることやら・・・
百条委員会、証言の食い違い… [藤沢の政治・市政]
きのう8月24日、例の善行土地疑惑解明のための3回目となる百条委員会が開かれましたね。
仕事があって傍聴に行けていないので新聞報道を見るぐらいしか無いわけですが。
2009年に問題が表面化して以来、議会で疑惑解明の取り組みが起こっては市長与党議員に否決されるの繰り返しで、その間は時々新聞記事なる程度でしたので、単なる議事の書き起こしにしてもこうして複数のメディアに記事になるのは感慨深いものがありますね。
それで、私がこの疑惑に粘着し始めたころの記事 善行土地疑惑(2009-11-21) で、この事件の経過をこのように書いていたんですが。
この経緯も当時の新聞報道などを参考にしたものなのですが、きょうの新聞記事によれば、今回の委員会の焦点になっていた部分にあたる「善行地区自治会連合会が市に購入を要望」の部分が、見事に逸らされちゃっています。
市側は購入を陳情されたという。陳情者側は市民農園の開設を求めただけだという。
記事では証言の食い違いや対立とまとめられていますが、まあ最低のケースとして、双方の受け止め方の違いとして片付けられなくも無いですし、誰か第三者のアドバイスをもとに後々責任を問われないような無難なつもりのことを言っているんでしょうね。
この辺は予想通りな感じもありますが、一方で朝日新聞だけが後段で記事にしている市の中でもやりとりは結構危なっかしいですね。
どうも周辺の関係者は口裏あわせしているっぽいので、そういうサイドから事件の裏づけを進めていくほか無なさそうな気がしてきます。
この善行土地疑惑と百条委員会がどのようなゴールを迎えるべきなのか今も筋道がいまひとつ見えてきませんし、百条委員会の藤沢市議会議員の一部の皆さんにはただただ頑張ってもらうことを願うばかりです。
仕事があって傍聴に行けていないので新聞報道を見るぐらいしか無いわけですが。
藤沢土地問題で百条委、市側説明と異なる証言/神奈川(神奈川新聞・20111-08-24)
藤沢市土地開発公社:私有地取得 購入依頼で証言対立--市議会百条委 /神奈川(毎日新聞・2011-08-24)
農地取得経緯で対立 藤沢・百条委(朝日新聞・2011-08-24)
2009年に問題が表面化して以来、議会で疑惑解明の取り組みが起こっては市長与党議員に否決されるの繰り返しで、その間は時々新聞記事なる程度でしたので、単なる議事の書き起こしにしてもこうして複数のメディアに記事になるのは感慨深いものがありますね。
それで、私がこの疑惑に粘着し始めたころの記事 善行土地疑惑(2009-11-21) で、この事件の経過をこのように書いていたんですが。
2003年
山林に囲まれて道路も無い農地を誰かが3000万円で購入
↓
2008年
善行地区自治会連合会が市に購入を要望・市農業水産課が断る
↓
市民自治推進課が購入すると回答
↓
2009年
藤沢市土地開発公社が1億円で購入
この経緯も当時の新聞報道などを参考にしたものなのですが、きょうの新聞記事によれば、今回の委員会の焦点になっていた部分にあたる「善行地区自治会連合会が市に購入を要望」の部分が、見事に逸らされちゃっています。
市側は購入を陳情されたという。陳情者側は市民農園の開設を求めただけだという。
記事では証言の食い違いや対立とまとめられていますが、まあ最低のケースとして、双方の受け止め方の違いとして片付けられなくも無いですし、誰か第三者のアドバイスをもとに後々責任を問われないような無難なつもりのことを言っているんでしょうね。
この辺は予想通りな感じもありますが、一方で朝日新聞だけが後段で記事にしている市の中でもやりとりは結構危なっかしいですね。
どうも周辺の関係者は口裏あわせしているっぽいので、そういうサイドから事件の裏づけを進めていくほか無なさそうな気がしてきます。
この善行土地疑惑と百条委員会がどのようなゴールを迎えるべきなのか今も筋道がいまひとつ見えてきませんし、百条委員会の藤沢市議会議員の一部の皆さんにはただただ頑張ってもらうことを願うばかりです。
紳助引退 [テレビ]
島田紳助さんの芸能界引退表明。
どうして3年以上も前の携帯メールのやりとりが出てきて、それを理由にやめなければならないのか、ちょっと首をかしげてしまいますね。
むしろ、本当は隠されている別の理由があるんじゃないかと疑ってしまいます。
昨夜見ていた限りでは、暴力団関係者とのメールのやりとりが引退の理由として前面に出ている話ですが、私はどちらかというとこちらのくだりが引っかかります。
生活上、何かトラブルがあれば警察や行政の相談窓口なり、行列のできる法律相談所にでも(←ただ書きたかっただけ)かけあうべきところ、友人に相談したというのは、きっとその友人が暴力団につながっているのを知っていて、それで頼ったと考えるのが妥当でしょうね。
この辺の話が、どうも引退の真相に関連して来そうです。
一般人がトラブルの解決手段として暴力団を利用するのは絶対に有ってはならないこと。芸能人でなくても社会的にNGでしょう。
メールのやりとりが「芸能界のルール」や吉本の判断として「アウト」な話は、この際ほとんど関係が無いと思います。
もっとも、テレビ番組ではこの話題でしばらく引っ張るんでしょうが、広告媒体の多様化やテレビを見る人が減ったこともあって地上波の放送局が飽和状態にあるように、テレビタレントも整理のタイミングかと思います。
もともと、島田紳助のような事務所所属人気タレントの抱き合わせ販売として新人芸人をテレビ番組に出演させざるを得ない事情があるものと見ていましたが、スタジオ制作の番組は局アナとギャラの安い芸人による学芸会番組でも充分尺が埋まる風潮の形成に成功しましたし、いよいよ局側もそうした芸能界の販促体質に限界を感じているところではないかと思います。
自身もよい引き際かもしれませんし、音沙汰が止んで同情が集まれば知事選出馬なども無い話ではないと思います。←
それにしても、暴走族を「珍走団」として格好悪いものにしようという取り組みがあるように、暴力団も「珍商一味」とでも言い換えれば少しはマシになると思うのですが、一貫してこうした社会的に恐ろしい存在として扱われているうちは、表向き取り組まれている暴力団撲滅などは程遠いでしょうね。
どうして3年以上も前の携帯メールのやりとりが出てきて、それを理由にやめなければならないのか、ちょっと首をかしげてしまいますね。
むしろ、本当は隠されている別の理由があるんじゃないかと疑ってしまいます。
昨夜見ていた限りでは、暴力団関係者とのメールのやりとりが引退の理由として前面に出ている話ですが、私はどちらかというとこちらのくだりが引っかかります。
紳助「後輩にしめし」/一問一答(日刊スポーツ・2011-08-24)
平成17年6月~平成19年6月、暴力団関係者との間に親密さをうかがわせる交流関係をもっていたことが判明しました。
(中略)
まず、十数年前なんですけど、僕の解決できないトラブルがありまして。自分自身、芸能界を去ろうと決意しました。そのとき、昔からの友人であるAさんなんですけど、Aさんとも数年に1回、会うペースだったのですが、Aさんが自宅に電話してくれた。Aさんに話したら、Aさんはやくざ組織のBさんにその話をして、僕の悩みを解決していただいた。
生活上、何かトラブルがあれば警察や行政の相談窓口なり、行列のできる法律相談所にでも(←ただ書きたかっただけ)かけあうべきところ、友人に相談したというのは、きっとその友人が暴力団につながっているのを知っていて、それで頼ったと考えるのが妥当でしょうね。
この辺の話が、どうも引退の真相に関連して来そうです。
一般人がトラブルの解決手段として暴力団を利用するのは絶対に有ってはならないこと。芸能人でなくても社会的にNGでしょう。
メールのやりとりが「芸能界のルール」や吉本の判断として「アウト」な話は、この際ほとんど関係が無いと思います。
もっとも、テレビ番組ではこの話題でしばらく引っ張るんでしょうが、広告媒体の多様化やテレビを見る人が減ったこともあって地上波の放送局が飽和状態にあるように、テレビタレントも整理のタイミングかと思います。
もともと、島田紳助のような事務所所属人気タレントの抱き合わせ販売として新人芸人をテレビ番組に出演させざるを得ない事情があるものと見ていましたが、スタジオ制作の番組は局アナとギャラの安い芸人による学芸会番組でも充分尺が埋まる風潮の形成に成功しましたし、いよいよ局側もそうした芸能界の販促体質に限界を感じているところではないかと思います。
自身もよい引き際かもしれませんし、音沙汰が止んで同情が集まれば知事選出馬なども無い話ではないと思います。←
それにしても、暴走族を「珍走団」として格好悪いものにしようという取り組みがあるように、暴力団も「珍商一味」とでも言い換えれば少しはマシになると思うのですが、一貫してこうした社会的に恐ろしい存在として扱われているうちは、表向き取り組まれている暴力団撲滅などは程遠いでしょうね。
フジテレビ抗議デモ [テレビ]
まんべくん騒動では機を逸してしまったので、今回は例の話。
フジテレビの編成が嫌なら、見なきゃいいと思います。
日本テレビが読売巨人軍に偏重した番組編成を組んでいても日本にジャイアンツファンだけが多いようなことにはなっていませんし、各テレビ・ラジオ局がジャパネットたかたの通販番組を大量に放送しても、そのせいで駅前商店街が沈滞しているわけではありません。
韓国ドラマを多く放送しているという指摘もあるようですが、月9にしても木10や日9()にしても、フジテレビは低視聴率にも屈さずにドラマの自主制作を続けているようですし、平日昼間の時間帯も昔と違って家に居ない人が増えたのでCM収入面で厳しく、昔の「3時のあなた」のような番組を作りづらいものがあるでしょう。
それでも、在京キー局はそれなりの視聴可能世帯数があって番組放送料が高くなりますから、ローカル局のように通販番組を差し込むにしては敷居が高くなりますし、その時その時の世相を反映して作られるドラマの再放送にも限度はありますから、安く調達できるとされる韓国ドラマは尺を埋めるのにはもって来いなのです。
韓国の音楽を放送することに関しても、それならば欧・米の音楽なら構わないのかという素朴な疑問が湧きます。
テレビ番組は視聴率がすべてですから、視聴者の反応悪ければ数週間でばっさりと切られます。ブームの捏造といったって、視聴者の興味を引けないコンテンツならばあっという間に姿を消すでしょう。
その観点でも、「嫌なら見なきゃいい」に尽きます。
だいたい、私などはネットとラジオがメインになってテレビ番組をほとんど観なくなっているぐらいで、そのネットで煽動されたであろう人々は、そんなにフジテレビばかり観ているのかという疑問もわきます。
それこそ、自分のフィルターに通された一部のネット情報だけを、信頼できるソースだからと鵜呑みにしていることはないでしょうか。それですら、フジテレビの"偏向"ぶりを明確に示したソースはネット上では無いようですし。
むしろ、商業的事情でいろいろな傾向を帯びたテレビ・マスコミ報道へ批判的な目を向けている方が健全な関わり方ではないかとすら思います。
観ることが出来たデモのライブ映像や写真などは、興味本位で見るのには日本テレビの24時間テレビよりも面白いコンテンツだったかもしれません。
だけど、はっきり言ってこんな下らないことで国旗日の丸を使わないでほしいです。それこそ日本の恥です。
「フジは韓流偏向報道やめろ!」台場で4000人がデモ(スポーツニッポン・2011-08-22)
フジテレビが韓流ブームに偏向していると抗議しようと、インターネット上で呼びかけあって集まった約4000人が21日、東京・台場でデモ行進を行った。
フジテレビに4000人が韓流抗議デモ(スポーツ報知・2011-08-22)
フジテレビが韓国の番組を多く放送するなど番組編成が偏向しているとして21日、東京・台場に約4000人(主催者発表)が集まり、抗議活動が行われた。
フジテレビの編成が嫌なら、見なきゃいいと思います。
日本テレビが読売巨人軍に偏重した番組編成を組んでいても日本にジャイアンツファンだけが多いようなことにはなっていませんし、各テレビ・ラジオ局がジャパネットたかたの通販番組を大量に放送しても、そのせいで駅前商店街が沈滞しているわけではありません。
韓国ドラマを多く放送しているという指摘もあるようですが、月9にしても木10や日9()にしても、フジテレビは低視聴率にも屈さずにドラマの自主制作を続けているようですし、平日昼間の時間帯も昔と違って家に居ない人が増えたのでCM収入面で厳しく、昔の「3時のあなた」のような番組を作りづらいものがあるでしょう。
それでも、在京キー局はそれなりの視聴可能世帯数があって番組放送料が高くなりますから、ローカル局のように通販番組を差し込むにしては敷居が高くなりますし、その時その時の世相を反映して作られるドラマの再放送にも限度はありますから、安く調達できるとされる韓国ドラマは尺を埋めるのにはもって来いなのです。
韓国の音楽を放送することに関しても、それならば欧・米の音楽なら構わないのかという素朴な疑問が湧きます。
テレビ番組は視聴率がすべてですから、視聴者の反応悪ければ数週間でばっさりと切られます。ブームの捏造といったって、視聴者の興味を引けないコンテンツならばあっという間に姿を消すでしょう。
その観点でも、「嫌なら見なきゃいい」に尽きます。
だいたい、私などはネットとラジオがメインになってテレビ番組をほとんど観なくなっているぐらいで、そのネットで煽動されたであろう人々は、そんなにフジテレビばかり観ているのかという疑問もわきます。
それこそ、自分のフィルターに通された一部のネット情報だけを、信頼できるソースだからと鵜呑みにしていることはないでしょうか。それですら、フジテレビの"偏向"ぶりを明確に示したソースはネット上では無いようですし。
むしろ、商業的事情でいろいろな傾向を帯びたテレビ・マスコミ報道へ批判的な目を向けている方が健全な関わり方ではないかとすら思います。
観ることが出来たデモのライブ映像や写真などは、興味本位で見るのには日本テレビの24時間テレビよりも面白いコンテンツだったかもしれません。
だけど、はっきり言ってこんな下らないことで国旗日の丸を使わないでほしいです。それこそ日本の恥です。
藤沢市で花火大会が開催へ [地域]
市民主体による花火大会が9月18日に開催されると決定したそうですね。
東日本大震災に関連するいくつかの理由で従来の花火大会が中止され、市民の手による開催が模索され始めたところまでは前の記事 2011江の島花火大会(2011-06-27) で記していました。
しかしその後片瀬界隈では何も聞こえて来なかったり、ふじさわ観光親善大使「TUBE」らを招いての海岸ライブが何故か立ち上がったりしていたので、花火のことは意識から遠のいていました。
ところが先日、Twitterを通じてお知らせ頂き、調べてみると実際に開催決定に漕ぎ着けたことが判りました。
場所を片瀬でなく辻堂海浜公園に移したことは発想転換の勝利でしょうね。
それでも、海水浴シーズンから外れたとはいえ、広いエリアを押さえて立ち入り禁止措置をとったりするのは許認可関係で大変手のかかることです。
また、江の島花火の中止理由にもあるように津波対策として海岸での観覧を禁止しなければならないなんていうのは、苦心が伺われます。
江の島片瀬や朝日町方面のモチベーションは8月27日の鵠沼海岸ライブに向かっているのか、前記事で予想していた予定調和的な市の方針転換が見られなかったのは残念です。
そして、募金・協賛集めや当日の大会運営の協力者集めなど、まだまだ大変な取り組みは続くと思います。
ぜひ、市民の手による花火大会を作って行きたいですね。
【関連記事】
2011江の島花火大会(2011-06-27)
藤沢市の花火大会、中止?(2011-04-16)
藤沢市花火大会が今週末に(2010-11-23)
東日本大震災に関連するいくつかの理由で従来の花火大会が中止され、市民の手による開催が模索され始めたところまでは前の記事 2011江の島花火大会(2011-06-27) で記していました。
しかしその後片瀬界隈では何も聞こえて来なかったり、ふじさわ観光親善大使「TUBE」らを招いての海岸ライブが何故か立ち上がったりしていたので、花火のことは意識から遠のいていました。
ところが先日、Twitterを通じてお知らせ頂き、調べてみると実際に開催決定に漕ぎ着けたことが判りました。
みんなでつくる花火大会
日時:2011年9月18日19:00
場所:辻堂海浜公園
(雨天荒天の場合は19日に延期)
場所を片瀬でなく辻堂海浜公園に移したことは発想転換の勝利でしょうね。
それでも、海水浴シーズンから外れたとはいえ、広いエリアを押さえて立ち入り禁止措置をとったりするのは許認可関係で大変手のかかることです。
また、江の島花火の中止理由にもあるように津波対策として海岸での観覧を禁止しなければならないなんていうのは、苦心が伺われます。
江の島片瀬や朝日町方面のモチベーションは8月27日の鵠沼海岸ライブに向かっているのか、前記事で予想していた予定調和的な市の方針転換が見られなかったのは残念です。
そして、募金・協賛集めや当日の大会運営の協力者集めなど、まだまだ大変な取り組みは続くと思います。
ぜひ、市民の手による花火大会を作って行きたいですね。
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2011江の島花火大会(2011-06-27)
藤沢市の花火大会、中止?(2011-04-16)
藤沢市花火大会が今週末に(2010-11-23)