行楽の秋♪
今年の9月は3連休が二度あるんですよね。
最近は共働き家庭が多いので、家族みんなが同時に休めるケースも昔からは半減しているかもしれませんが。
富士山は初冠雪だそうで、雲のすき間から望めればよいと思いますが、こんな景色では台無しですよね。
台風で海が荒れたゴミは仕方ないとしても、海外にも誇る日本の代表的な景勝地がこんな具合で二度目の3連休を迎えるなんて、誰も言い出せない見えざる力にでも支配されているんでしょうか。
ああ、藤沢市民まつりですかそうですか・・・
最近は共働き家庭が多いので、家族みんなが同時に休めるケースも昔からは半減しているかもしれませんが。
富士山は初冠雪だそうで、雲のすき間から望めればよいと思いますが、こんな景色では台無しですよね。
台風で海が荒れたゴミは仕方ないとしても、海外にも誇る日本の代表的な景勝地がこんな具合で二度目の3連休を迎えるなんて、誰も言い出せない見えざる力にでも支配されているんでしょうか。
ああ、藤沢市民まつりですかそうですか・・・
危険な廃材飛散 [藤沢の政治・市政]
こちらの問題もあまり粘着してもいけないんですが、片瀬海岸西浜の海の家。
去年の記事 まだ海の家が…(2010-09-20) に添付された写真では柱のみになっていますが、今年はまだ屋根部の鉄骨や床が残っている状態です。
それで、解体したトタン板や木材を中心とした廃材が、警備員も配置せずに中途半端に積まれて放置されているのです。かなり大量に。
そしてこの台風。

こうして強風に煽られて廃材が大量に飛散し、国道134号線へも達しています。自動車は走行しており、非常に危険な状態でした。歩行者への危険は言うまでもありません。
海岸の占用許可はとっくに切れています。
100歩譲っても、解体廃材を長期間にわたって警備員も散乱措置も講じずに放置しておくことなど許容されるはずがありません。
身の回りの道路や建設現場などを想像すれば容易に判断がつきます。
藤沢市の海岸は無法地帯です。
海の家だけでなく、管理する神奈川県も同罪です。
管理権限だけ主張して義務を果たさないのなら、権限は剥奪するべきです。
去年の記事 まだ海の家が…(2010-09-20) に添付された写真では柱のみになっていますが、今年はまだ屋根部の鉄骨や床が残っている状態です。
それで、解体したトタン板や木材を中心とした廃材が、警備員も配置せずに中途半端に積まれて放置されているのです。かなり大量に。
そしてこの台風。
こうして強風に煽られて廃材が大量に飛散し、国道134号線へも達しています。自動車は走行しており、非常に危険な状態でした。歩行者への危険は言うまでもありません。
海岸の占用許可はとっくに切れています。
100歩譲っても、解体廃材を長期間にわたって警備員も散乱措置も講じずに放置しておくことなど許容されるはずがありません。
身の回りの道路や建設現場などを想像すれば容易に判断がつきます。
藤沢市の海岸は無法地帯です。
海の家だけでなく、管理する神奈川県も同罪です。
管理権限だけ主張して義務を果たさないのなら、権限は剥奪するべきです。
海の家の下に [地域]
藤沢バーベキュー 再び [藤沢の政治・市政]
繰り返しますが重要なのは善行土地疑惑の解明であって、この問題には粘着しませんが。
誰がうまい事を言えとw
バーベキュー主催者である経営企画部長が感知器の撤去や依頼文書の存在を知らなかったと説明していると報じられていますが、その辺がどうもしっくり来ないんですよね。
部内の報告連絡相談(ホウレンソウ)体制はどうなっているんでしょうか・・・
そもそも取り外すこと自体消防法違反なのだし、国家資格である消防設備士の資格も消防法令に違反する行為を行えば最悪の場合返納命令が下りますから、業者にしてみたら仕事として受けづらいはずです。
火災報知器の取り外しを受託した業者がそれを恐れて無資格者に作業をさせたのか、あるいは藤沢市が敢えて消防設備士を有しない業者、または無資格者へ作業させるように発注したのか。
そのいずれかだったりするのでは。
このあたりの藤沢市の業者への発注の仕方はどのようになっていたんでしょうね。
その日外してすぐ戻すのですから、金銭でなくて、バーベキューで夕飯をおごることでチャラにしてたりしてw
藤沢市庁舎バーベキュー 追求の火は消えず(朝日新聞・2011-09-16)
誰がうまい事を言えとw
藤沢市バーベキュー問題、処分対象者に漏れ/神奈川(神奈川新聞・2011-09-17)
市によると、この対象者は前経営企画課長。懇親会は2009年12月と10年9月、同10月、11年8月の計4回開催されたが、前課長は初回の感知器取り外し依頼文書を作成していた。
バーベキュー主催者である経営企画部長が感知器の撤去や依頼文書の存在を知らなかったと説明していると報じられていますが、その辺がどうもしっくり来ないんですよね。
部内の報告連絡相談(ホウレンソウ)体制はどうなっているんでしょうか・・・
藤沢市の報知機取り外し 消防長が「違法」答弁(東京新聞・2011-09-16)
報知機の取り外しは、懇親会を主催した経営企画課から、防火管理者の管財課に依頼され、消防設備士の資格を持っていなかった委託業者三人が行った。
そもそも取り外すこと自体消防法違反なのだし、国家資格である消防設備士の資格も消防法令に違反する行為を行えば最悪の場合返納命令が下りますから、業者にしてみたら仕事として受けづらいはずです。
火災報知器の取り外しを受託した業者がそれを恐れて無資格者に作業をさせたのか、あるいは藤沢市が敢えて消防設備士を有しない業者、または無資格者へ作業させるように発注したのか。
そのいずれかだったりするのでは。
このあたりの藤沢市の業者への発注の仕方はどのようになっていたんでしょうね。
その日外してすぐ戻すのですから、金銭でなくて、バーベキューで夕飯をおごることでチャラにしてたりしてw
海水浴絶滅の危機 [藤沢の政治・市政]
毎年、閑散ぶりとは裏腹に客足を伸ばしているかのようなデータが発表されてきた藤沢市の海水浴客数ですが、さすがに今年は隠し切れなくなったようです。
ちなみに、昨年までの数字。
実際の数字は、発表された数字よりもさらに少ないでしょうね。
(まあ、そもそもこうした数字をどうやって算出しているのか自体怪しいですがw)
でもですね、7月末ごろに天気が悪いのは、かつて7月25日ごろに開催されていたマイアミビーチショー江の島花火大会が毎年悪天候に悩まされていたように昔から変わらない事象ですし、東日本大震災による自粛ムードなどもGWごろにはすっかり払拭されていました。
また、江の島展望灯台などの周辺施設では、おおむね前年と同程度の観光客数なのです。
理由はただ一つ。
海水浴場の雰囲気の悪化。治安の悪化です。

見た目の悪い人物が軒先に並び海の家の客引きをする、昼間から海の家より大音響のクラブミュージックを鳴らしたてる、飲酒・麻薬中毒客が周辺で騒いだりゴミを散らかしたり、建造物に落書きをしたり破壊したりする、喧嘩をする。
また、海の家業者が許可を受けている占用範囲を超えて有料パラソルを並べ、レジャーシートを広げたりしている海水浴客に文句をつけて排除するなどの問題も。

本来訪れるはずの家族連れが怖がって来なくなっているんです。
提案します。
1 神奈川県は、海の家業者へ海岸占用許可を出すのを止め、県または市が海の家を開設することとし、一定のガイドラインのもとで指定管理者制度による民間委託とする。あるいは、湘南なぎさパークまたは藤沢市観光協会が運営主体となり、同様に民間へ委託する。
まあ、これはハードルが高いかもしれませんので、
2 海水浴場内での飲酒(持ち込み・種類の販売)は条例で禁止する。
3 無法状態にある貸しパラソル等の営業エリアを明確化し、一般の海水浴客が持参するレジャーシートやテント、パラソル等を設置できるだけのエリアも確保する。

藤沢市の海水浴場は日本を代表する海水浴場ですから、ここがこのままの状態で放置されれば、藤沢市の海水浴客が減るにとどまらず、日本人の文化風習から海水浴というレジャーが薄れ消滅する危機に瀕していると思います。
国に代わって海岸を管轄する神奈川県、それと直接関与しない藤沢市という三者の縦割り構造で物事の改善が進みにくいのかもしれませんが、強い危機感をもって問題に取り組む必要があると強く感じます。
【関連記事】
お前もか・・・(2011-08-15)
海の家(2011-08-02)
藤沢の海水浴客3割減(読売新聞・2011-09-14)
県内最大の海水浴場を抱える藤沢市は13日、今シーズンの海水浴場利用者が前年比約30%減の計301万4180人にとどまったと発表した。300万人台に落ち込んだのは2005年の383万7160人以来、6年ぶり。
(中略)
大きく落ち込んだ理由として、〈1〉毎年、人出が多い7月下旬から8月上旬にかけて、低温などの天候不順に見舞われた〈2〉東日本大震災による自粛ムードが影を落とした――などと分析している。
ちなみに、昨年までの数字。
藤沢市海水浴場客数統計表pdf
2010年(平成22年) 4,284,230人 2009年(平成21年) 4,231,920人 2008年(平成20年) 4,076,790人
実際の数字は、発表された数字よりもさらに少ないでしょうね。
(まあ、そもそもこうした数字をどうやって算出しているのか自体怪しいですがw)
でもですね、7月末ごろに天気が悪いのは、かつて7月25日ごろに開催されていたマイアミビーチショー江の島花火大会が毎年悪天候に悩まされていたように昔から変わらない事象ですし、東日本大震災による自粛ムードなどもGWごろにはすっかり払拭されていました。
また、江の島展望灯台などの周辺施設では、おおむね前年と同程度の観光客数なのです。
理由はただ一つ。
海水浴場の雰囲気の悪化。治安の悪化です。
見た目の悪い人物が軒先に並び海の家の客引きをする、昼間から海の家より大音響のクラブミュージックを鳴らしたてる、飲酒・麻薬中毒客が周辺で騒いだりゴミを散らかしたり、建造物に落書きをしたり破壊したりする、喧嘩をする。
また、海の家業者が許可を受けている占用範囲を超えて有料パラソルを並べ、レジャーシートを広げたりしている海水浴客に文句をつけて排除するなどの問題も。
本来訪れるはずの家族連れが怖がって来なくなっているんです。
提案します。
1 神奈川県は、海の家業者へ海岸占用許可を出すのを止め、県または市が海の家を開設することとし、一定のガイドラインのもとで指定管理者制度による民間委託とする。あるいは、湘南なぎさパークまたは藤沢市観光協会が運営主体となり、同様に民間へ委託する。
まあ、これはハードルが高いかもしれませんので、
2 海水浴場内での飲酒(持ち込み・種類の販売)は条例で禁止する。
3 無法状態にある貸しパラソル等の営業エリアを明確化し、一般の海水浴客が持参するレジャーシートやテント、パラソル等を設置できるだけのエリアも確保する。
藤沢市の海水浴場は日本を代表する海水浴場ですから、ここがこのままの状態で放置されれば、藤沢市の海水浴客が減るにとどまらず、日本人の文化風習から海水浴というレジャーが薄れ消滅する危機に瀕していると思います。
国に代わって海岸を管轄する神奈川県、それと直接関与しない藤沢市という三者の縦割り構造で物事の改善が進みにくいのかもしれませんが、強い危機感をもって問題に取り組む必要があると強く感じます。
【関連記事】
お前もか・・・(2011-08-15)
海の家(2011-08-02)
こうなったら湘南藤沢()名物に [藤沢の政治・市政]
こっちの話には粘着しませんけど。(と前回も書きましたがw)
そもそもの発案提案者や、防火設備撤去の悪知恵を働いたのは誰かという話で、すでに仕立てられていたバーベキューに参加して焼き係をさせられたことは二の次なんですけどね。
監督責任ということでしょうか。
ところでこのWEB記事、紙面ではこうなっていました。

藤沢バーベキュー・・・
実際はバーベキューではなく藤沢炒麺と厚木シロコロをやっていた話のようなので、体よく配慮しているのかもしれませんが、この際バーベキューこそを湘南藤沢()名物として売り出してはどうでしょうかね。
庁内バーベキュー、新たに副市長1人を減給処分(読売新聞・2011-09-13)
副市長は、火災報知機を初めて取り外した経営戦略会議の慰労会(2009年12月)と、2回目の職員政策イノベーション制度の懇親会(10年9月)に出席し、職員に肉を焼いて振る舞ったという。
そもそもの発案提案者や、防火設備撤去の悪知恵を働いたのは誰かという話で、すでに仕立てられていたバーベキューに参加して焼き係をさせられたことは二の次なんですけどね。
監督責任ということでしょうか。
ところでこのWEB記事、紙面ではこうなっていました。
藤沢バーベキュー・・・
実際はバーベキューではなく藤沢炒麺と厚木シロコロをやっていた話のようなので、体よく配慮しているのかもしれませんが、この際バーベキューこそを湘南藤沢()名物として売り出してはどうでしょうかね。
告発か [藤沢の政治・市政]
善行土地疑惑。
12日に開かれた百条委員会の記事が上がっていますね。
例のバーベキューの話もあって飛んでしまったんですが、前回の記事 百条委員会、証言の食い違い…(2011-08-25) でも感じられた不審さが一層色濃くなっていますね。
ついには毎日の記事には「12月に偽証、告発」と。
各人の証言がかみ合っておらず、どうも責任をあいまいにするために口裏を合わせて嘘の証言をしている疑いが見られますから、百条委員会が切れるカードとしたら、そうなるでしょう。
法的には、虚偽の証言を行った者を議会が告発できる一方で、調査終了前の自白ならば免責されるようですから、今の時点での表明ということは、とりあえず舐められてることへのけん制の意味が第一なのでしょうけど。
次は10月6日とのこと。
善行土地疑惑が実際の不正事件として明らかになっても、百条委員会が参考人を偽証で告発しても、どちらにしても再び藤沢市が有名になってしまうわけですけど、腐敗した藤沢市政を今後刷新するためにも最大の成果を期待したいです。
12日に開かれた百条委員会の記事が上がっていますね。
藤沢市土地開発公社:私有地取得 「12月に偽証、告発」百条委員長が明言 /神奈川(毎日新聞・2011-09-12)
市農業委員会事務局長補佐(08年当時)が「(問題の)土地を買う話は陳情以前の08年7月に公社から聞いていた」と証言した。閉会後に記者会見した高橋八一委員長は「地元自治会の陳情を受け購入決定したとする市の説明は崩れた。12月議会で、虚偽証言をしたと思える人物リストを報告し告発への議決をお願いする」と明言した。
陳情前に土地購入か、市議会百条委で関係者が証言/藤沢(神奈川新聞・2011-09-12)
当時土地取得を検討した部長や担当者を証人尋問した。市が購入の理由としている陳情の前から、市が購入を決めていたことをうかがわせる新たな証言が出た。
例のバーベキューの話もあって飛んでしまったんですが、前回の記事 百条委員会、証言の食い違い…(2011-08-25) でも感じられた不審さが一層色濃くなっていますね。
ついには毎日の記事には「12月に偽証、告発」と。
各人の証言がかみ合っておらず、どうも責任をあいまいにするために口裏を合わせて嘘の証言をしている疑いが見られますから、百条委員会が切れるカードとしたら、そうなるでしょう。
法的には、虚偽の証言を行った者を議会が告発できる一方で、調査終了前の自白ならば免責されるようですから、今の時点での表明ということは、とりあえず舐められてることへのけん制の意味が第一なのでしょうけど。
次は10月6日とのこと。
善行土地疑惑が実際の不正事件として明らかになっても、百条委員会が参考人を偽証で告発しても、どちらにしても再び藤沢市が有名になってしまうわけですけど、腐敗した藤沢市政を今後刷新するためにも最大の成果を期待したいです。
藤沢プラザの駐輪場 [地域]
藤沢プラザ、というか以前の東急プラザですが、ここの広場がえらいことになっています。

以前東急ハンズがあった頃は、ハンズの行事だとかカーディーラーの展示会などが行われていたスペースですが。
でも平日昼間、どう見てもユニクロ店内などが客でそんなにごった返している様子はありません。
別館の裏に専用の駐輪場があるので行ってみると。

向かいのヨーカ堂と同様に、3時間まで無料の駐輪スタンドが整備されています。
こここそ、スタンドが設置される以前は自転車であふれ返っていて、奥田公園寄りの奥の一角は放置自転車が山積みになっていたものです。
つまりは1枚目の写真やその一体にある大量の自転車やバイクは、3時間以内で済む買い物客の物では無いんですね。
警備員の方も諦めているようで、2枚目の写真の駐輪場のあたりで涼んでいる様子でした。
藤沢駅南口は公共の駐輪場が全く足りていないので、こういうところへ溢れているというわけです。
逆に通勤通学で寄ってもらえばユニクロやローソン(マックが閉店した後に入った)などのテナントで買い物してもらえるので、あまり強制的な処置は講じていないのかも。(そんなことは無いか)
バイクもたくさん止まっていて、それこそ消防法の面でもどうなんだろうという気がしますね。
民間の敷地なので行政では何も関知せず、藤沢駅南口の駐輪場はおおむね足りていることになっているのでしょう。
以前東急ハンズがあった頃は、ハンズの行事だとかカーディーラーの展示会などが行われていたスペースですが。
でも平日昼間、どう見てもユニクロ店内などが客でそんなにごった返している様子はありません。
別館の裏に専用の駐輪場があるので行ってみると。
向かいのヨーカ堂と同様に、3時間まで無料の駐輪スタンドが整備されています。
こここそ、スタンドが設置される以前は自転車であふれ返っていて、奥田公園寄りの奥の一角は放置自転車が山積みになっていたものです。
つまりは1枚目の写真やその一体にある大量の自転車やバイクは、3時間以内で済む買い物客の物では無いんですね。
警備員の方も諦めているようで、2枚目の写真の駐輪場のあたりで涼んでいる様子でした。
藤沢駅南口は公共の駐輪場が全く足りていないので、こういうところへ溢れているというわけです。
逆に通勤通学で寄ってもらえばユニクロやローソン(マックが閉店した後に入った)などのテナントで買い物してもらえるので、あまり強制的な処置は講じていないのかも。(そんなことは無いか)
バイクもたくさん止まっていて、それこそ消防法の面でもどうなんだろうという気がしますね。
民間の敷地なので行政では何も関知せず、藤沢駅南口の駐輪場はおおむね足りていることになっているのでしょう。
続・市庁舎内でバーベキュー [藤沢の政治・市政]
前の記事 市庁舎内でバーベキュー(2011-09-08)の続き。
この問題での処分が発表されましたね。
まあ、注目すべきは善行土地疑惑であって、この問題に粘着するつもりはありませんけど。
法令違反とか、人を一酸化炭素中毒の危険にさらしたことに対してこの処分が一般の民間企業のケースと比べてどうかというあたりはなど、処分の大小についてはすでに語られているようですので省きますが。
特に、市長の給与を1か月間100分の10減額(月額1,064,000円を957,600円に)するというあたり、果たしてお金の問題なのかという疑問は湧きますね。
前の記事に書いたように、問題なのはこうした明らかなコンプライアンス違反行為を、恐らく誰かが気づくであろう簡単な事なのに、そうしたことを誰も止められずに終始してしまう藤沢市役所内の体質にあるわけで、そうした根本的なものの正常化を図るべきなのです。
一過的な市長・当該副市長の1ヶ月分減給などのみでの幕引きは勘弁してほしいところです。
記事にはありませんけど、市長の給料を減額すると寄付に該当して公職選挙法に触れるため、わざわざこの減額のための条例を作らなければならないんだとか。
この9月議会に上程されるんでしょうけど、そうした理由で否決してみてはどうでしょう。
この問題での処分が発表されましたね。
まあ、注目すべきは善行土地疑惑であって、この問題に粘着するつもりはありませんけど。
感知器外しバーベキュー、09年以降で4回も、市長ら14人を処分/藤沢市(神奈川新聞・2011-09-10)
海老根靖典市長を含め関係した職員計14人を処分すると発表した。また、市長らが出席した同様の懇親会を8月以前に3回行い、いずれも感知器を取り外していたことも明らかにした。
処分は、海老根市長と新井信行副市長が、本人からの申し出で減給10分の1(1カ月)、部課長6人を文書訓告、課長級以下6人を文書による厳重注意とした。
庁舎ホルモン焼き、焼きそば調理の市長は減給(読売新聞2011-09-09)
同様の懇親会や慰労会を2009年から今回を含めて計4回開いていたことを明らかにした。
市は、海老根靖典市長と新井信行副市長を減給1か月(10分の1)としたほか、部課長ら12人を文書による訓告や厳重注意処分にしたと発表した。
法令違反とか、人を一酸化炭素中毒の危険にさらしたことに対してこの処分が一般の民間企業のケースと比べてどうかというあたりはなど、処分の大小についてはすでに語られているようですので省きますが。
特に、市長の給与を1か月間100分の10減額(月額1,064,000円を957,600円に)するというあたり、果たしてお金の問題なのかという疑問は湧きますね。
前の記事に書いたように、問題なのはこうした明らかなコンプライアンス違反行為を、恐らく誰かが気づくであろう簡単な事なのに、そうしたことを誰も止められずに終始してしまう藤沢市役所内の体質にあるわけで、そうした根本的なものの正常化を図るべきなのです。
一過的な市長・当該副市長の1ヶ月分減給などのみでの幕引きは勘弁してほしいところです。
記事にはありませんけど、市長の給料を減額すると寄付に該当して公職選挙法に触れるため、わざわざこの減額のための条例を作らなければならないんだとか。
この9月議会に上程されるんでしょうけど、そうした理由で否決してみてはどうでしょう。