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放射能漏れ想定し防災訓練 鏡野の環境技術センター
日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町上斎原)からの放射能漏れを想定した原子力防災訓練が4日、応急対策拠点の上斎原オフサイトセンター(同所)であり、関係機関が情報伝達手順などを確認した。 岡山、鳥取両県と両県内の消防、警察、自衛隊など14機関から約120人が参加。環境技術センターのウラン加工施設内で火災が発生し、猛毒の放射性物質・六フッ化ウランが施設外に漏れて作業員2人が負傷、1人が内部被ばくした―との想定で行われた。 環境技術センター近くの国道179号では、放射能拡散を防ぐため、汚染された同センターの救急車から津山圏域消防組合の救急車に被ばくした負傷者を引き継ぐ搬送訓練を実施。白い防護服に身を包んだ救急隊員が慌ただしく負傷者を救急車に乗せた。オフサイトセンターでは、両県庁や鏡野町、鳥取県三朝町役場とをテレビ電話で結んで連絡会議を開き、対策を協議した。 訓練は岡山県防災会議(会長・石井正弘知事)が2001年度から毎年実施。県危機管理課の根石憲司総括参事は「福島の原発事故を受け、今まで以上の緊張感を持って取り組んだ」と話した。
(2012/10/4 14:30)
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