| 順位 | 国 名 | 金額 |
|---|---|---|
| 1(1) | ルクセンブルク | 105,313 |
| 2(2) | ノルウェー | 84,473 |
| 3(3) | ス イ ス | 67,802 |
| 4(8) | オーストラリア | 56,395 |
| 5(4) | デンマーク | 56,255 |
| 8(9) | 米 国 | 46,588 |
| 9(15) | カ ナ ダ | 46,236 |
| 14(16) | 日 本 | 42,983 |
| 15(14) | ド イ ツ | 40,123 |
| 17(13) | フランス | 39,475 |
| 18(18) | 英 国 | 36,158 |
| 19(19) | イタリア | 33,924 |
| 23(21) | ギリシャ | 26,631 |
| 26(27) | 韓 国 | 20,757 |
| 34(34) | メキシコ | 9,556 |
内閣府が26日発表した国民経済計算確報によると、2010年のドル換算の1人当たり名目国内総生産(GDP)は4万2983ドルとなった。09年より9%増え、過去最高を更新。経済協力開発機構(OECD)加盟国を対象とする国際順位は14位と、前年から2つ上がった。ただ1人当たりGDPは円高・ドル安で押し上げられた効果が大きく、長期間にわたるデフレや低成長で日本経済の「実力」は米国などに見劣りしている。
1人当たりGDPは4年連続のプラスとなったが、その要因は「かなりの部分が円高」(内閣府)。10年の円相場は平均で1ドル=87円78銭で、09年平均から7%も円高が進んだ。
内閣府によると、OECD加盟34カ国での日本の順位は前年の16位から2つ上昇。主要国では8位の米国、9位のカナダに次ぐ。ただ00年と比較すると日本の1人当たりGDPは15%増えただけ。一貫して首位の座を守り続けるルクセンブルクはこの間、2.3倍に膨らみ、米国も33%伸びた。
10年の世界全体のGDPに占める日本の割合は8.7%と、前年と変わらなかった。中国の割合は前年の7.7%から9.4%に拡大したが、人口要因が反映されない1人当たりGDPは4430ドルとなお日本の10分の1程度。OECD諸国で最低のメキシコ(9556ドル)と比べても半分以下にとどまった。
円換算の1人当たりGDPは10年度に374万2千円と、前年度に比べて1%増加した。新興国向け輸出の拡大などで3年ぶりに増加に転じたが、リーマン・ショック前の07年度(400万8千円)より7%も低い。
| 日経平均(円) | 8,546.78 | -49.45 | 11日 大引 |
|---|---|---|---|
| NYダウ(ドル) | 13,344.97 | -128.56 | 10日 16:30 |
| 英FTSE100 | 5,811.58 | +34.87 | 11日 11:35 |
| ドル/円 | 78.18 - .22 | -0.14円高 | 11日 19:30 |
| ユーロ/円 | 100.92 - .94 | +0.12円安 | 11日 19:30 |
| 長期金利(%) | 0.755 | -0.010 | 11日 14:56 |
| NY原油(ドル) | 91.25 | -1.14 | 10日 終値 |
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