「100人単位の中国活動家、尖閣上陸させる」 米専門家予測、日本の実効支配崩す
<引用開始>
【ワシントン=古森義久】尖閣諸島に対する中国側の今後の動向について、米国議会調査局で長年、同問題について研究してきたラリー・ニクシュ氏(現戦略国際問題研究所上級研究員)は5日、産経新聞のインタビューに応じて、中国側が今後100人単位の「活動家」を尖閣に上陸させて立てこもり、日本側の実効支配に挑戦する見通しが強いとの見解を語った。
<引用終了>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121007/chn12100700450000-n1.htm
陽動作戦
味方の作戦を秘匿し、敵の注意をそらすために、ことさら目立つように本来の目的とは違った動きをする作戦。「おとりを使って―に出る」大辞泉
ラリー・ニクシュ氏の見方には首をかしげる。単純に考え、「活動家」100人は、島でどのように生きていくのか。野生のイモでも探して飢えをしのぐのか。海岸で魚釣りでも行うのか。上空を日本のヘリコプターや偵察機が飛び交う中で。水はどうするのか。
氏は「上陸」と述べているが、日本側から見れば「密入国」である。日本は「密入国者」に食料を与える必要はない。
さて、以前に高句麗人から教えてもらった「青野作戦(人々の暮らす野を空にして山の上に蓄え、侵攻してきた敵に米一粒も与えないで消耗させる頭脳的作戦)」を紹介した。
魚釣島に100人密入国しようが、中国の貨物船が支援物資を満載して近づくことなど考えられない。
反対に、「中国は彼らを見ごろした」という国際的プロパガンダを日本は発信すべきである。
ラリー・ニクシュ氏やアメリカの「本来の目的」とは何なのか。アメリカの国益を高めるための、広義での「陽動作戦」ではないのだろうか。
最後に、忘れられない中国評(ジョーク)があるので記す。
「人権はいらない。魚釣島が欲しい」
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