大きく変化しているインターネットとその周辺
itsites.bex.jp 20世紀のアナログの時代から大きく変化した21世紀は、デジタル全盛時代。かつて考えられなかったようなモノ・サービスが展開され、人々の暮らしは便利になりました。特に、パソコンとインターネットの普及は、ビジネス、医療、教育、公共サービスなど、ジャンルを問わず効率化、より良いサービスの提供が可能になっています。
周辺機器の変化
FD→CD→DVD
では、具体的には、どういったモノが変化してきたのでしょうか。ここでは、パソコン周辺機器について考えてみます。パソコンなどで作成したファイルを保存するストレージ、外部記憶メディアの登場と変化が有名な例といえるでしょう。
→コレです。
インターネットが普及し始めた1990年代後半、主な外部記憶メディアはフロッピーディスクでした。1.44MBの記録量でしたが、データを持ち歩けることは画期的だったといえます。
MOやCD-ROMといった大容量メディア(230MBや640MB)の登場で、フロッピーの時代は終焉を迎えます。と同時に、メモリースティックやUSBメモリの普及は始まりました。
さらに、高画質画像や映像ファイルの保存のために、DVD-Rが登場するとともに、USBメモリの大容量化が進みました。これによって、見た目や大きさはそれほど変わらないのに、大容量を保存できる媒体が人気になり、価格下落が進みました。
64MB→10数GBへ
現在では、16GBのフラッシュメモリーも数千円で購入することができます。もちろん、パソコン本体のハードディスクも数百GBや数テラバイトのものが、当たり前のように存在しています。
何を可能にしたか?
データ記録量が増えたことは、技術促進やできる事の範囲を広げたといえます。これまでは技術的に可能だったけれど、記録できないために見送られていたことや高性能な情報機器の普及も可能にしました。たとえば、デジタルカメラの高画素化、ビデオカメラの高画質化と記録時間の増大などです。
つまり、データ記録メディアの登場は、実社会での生活を大きく変化させてくれた存在であり、これこそが、情報化社会の発展の一員となっているといえます。
このサイトの目的は?
上で書いたことは周辺機器だけの例です。でも、実際のIT社会では、多種多様なモノとサービスがあります。それらにはどういった内容なのか、どんなサービスが受けられるのか、今後の展開はどうなのか?といったようなことを把握したいと考えています。
当サイト運営者が、IT社会の現状と今後の展開を把握するために様々なサイトを知りたく、リスト化したいと考えていること。これが、IT関連サイト集の目的の1つです。