このサイトについて

20世紀は戦争の時代といわれてきました。その反省から21世紀は平和の時代になってほしいものですが、現実にはなかなか難しいようです。

対立・衝突の時代

一言であらわすならば、激動の時代や対立の時代がふさわしいと思わざるを得ません。2010年代になって、その傾向は、顕著になってきたように感じられます。

些細な事で揉める
ちょっとしたことで揉める場合もある

たとえば、アラブの春に代表されるような体制vs反体制の衝突。アサド大統領のシリアは、事実上の内戦状態になっています。アジアや東欧、アフリカで内戦が終われば、アラブで内戦。絶対に譲歩できないラインが存在する以上、人間は学習できないと感じても仕方ないかもしれません。

最近では、宗教間、領土問題、特許問題といった対立も表面化しています。イスラム教を揶揄する映画の公開によってイスラム圏を中心に大きな反発を生んでいますし、仏教にも飛び火しているようです。また、日本と中韓との領土問題も注目されています。さらには、知的財産を巡る裁判合戦も有名で、アップルvsサムスンが代表例といえそうです。

このように、ネガティブスパイラルは、そう簡単にはなくなりませんし、知識・信念・理念・主義主張を人間が持ち続けている限り、これらの争いは続くことになります。

競争と位置づけ

広範囲に考えると国、国民、企業間の争いですが、ネットにも争いはあります。

自分が作った自慢のサイトを見て欲しい、そのためにはアクセスしてもらわなければならないし、努力を惜しまない競争です。こういった競争は良いものですが、どういった背景で、どのような目的で、何を達成したいのか、見えてこないこともあります。

つまり、競争と位置づけ・考察がテーマになりそうです。そこで、このテーマに関連するサイトを取り上げて紹介したいと考えています。

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