今回の一連の騒動がここに至り、私がすべきことは、まず深くお詫びし、
ねこまる商工会の立場から事情を説明することだと思いましたので、
詳しく説明させていただきます。
まず、
・私の軽率な発言が原因で声優さんたちが傷ついてしまったこと
・色々な疑惑について、声優さんやスタッフ、
そして相手サークルとそのファンの方達を守るため具体的な情報が出せないこと
上記の理由が原因で、あまりにも突き放した言い方になってしまい、
言葉を聞きたいのに聞けないという状況が混乱とご迷惑を拡大させてしまったことを
大変申し訳なく思います。
各種の疑惑について出せる範囲で回答させていただくと、
・ねこまる商工会への攻撃疑惑
事実です
・自作自演疑惑
事実ではありません。そう見えてしまう発言を簡単にしてしまった私に問題がありました。
・水音SEやパクリについての一連の発言
パクリだと断定していません。その疑いがあると発言しました。
私が聞いたのではなく、制作スタッフのうちの2名から指摘を受けての発言でした
私は聞いていませんので、サークル名を出すなどの断定はしておりませんが
不用意な発言はすべきではありませんでした。
・公開オーデションの公正さについて
公正なものでした。
しかし、3日間行われた投票のうち、2日目で結果を推測し事前に対応を進めていた部分はありました。
フリートーク等の影響が投票に影響してしまった可能性は否定できません。
重ねてお詫び申し上げます。
声優さんの不遇問題については、不遇していたつもりは全くありません。
何度も待遇についての聞き取りを行ったり、改善してほしい部分がないかを聞いたりと
努力しておりました。
生活が苦しいと聞けばギャラの上乗せもし、今月苦しいと聞けば臨時で仕事を作り、
怪我をしたと聞けば見舞いを送り、祝い事があればお祝い金を送り、
1通のファンメールで共に喜び合った瞬間が確かにありました。
しかし本日、某所のスレッドを読んだスタッフから報告があり、衝撃を受けました。
及川さんの発言です。
自己保身のために、嘘や推測を無責任に情報発信していることが分かりました。
制作の内情をよく知っているスタッフから見れば、明らかに嘘とわかることです。
ファンを炊きつけて制作サイドを攻撃するという行為は
どんな制作現場でも許される行為ではないと考えます。
(akiさんにつきましては「ご迷惑をおかけしました」とお詫びいただきました)
・・・私も結局彼らがどんな不満を抱いているのか直接説明のないまま、ここにおります。
なのに不意打ちのように他所でコメントされるのは本当にショックでした。
彼等とこのような終わり方になってしまい、
大変つらい気持ちです。
そしてそれは周りから見た時、よく事情が見えないファンの皆様に
大変ご心配をお掛けしていることが今回よく分かりました。
今回私が至らない製作者だったばかりに、こんなことになってしまいましたが、
いずれ時間がたった時、再び一緒に仕事が出来るくらいの関係に戻れればと
思っております。社交辞令ではなく本当にそう思います。
製作者を裏切る声優さんという構図は、今後誰も真似してはいけないことだと思います。
しかし、今回私が原因でこのような騒動になってしまいました。
ここに改めてお詫び申し上げるとともに、いただいたご意見を真摯に受け止め
作品作りに生かして参る決意です。
なお、誠に勝手ではございますが、このブログのコメント欄は閉めさせて頂きます。
ご意見・ご要望はメールにてお寄せください。
真摯に読ませていただきたいと思います。