「球炎」と、日本でいちばん美しい天然芝のスタジアム。
複数の記者が担当しているのだが、彼らは普段どんな思いで球場通いを続けているのだろう。あんなことを書いて恨まれやしないかと、ドキドキしているのではないか。
だが、それがすべてではないにせよ、そうして書かれた記事だからこそ、その対価として我々はお金を払うのだ。
中国新聞の朝刊は、一部130円である。安いものだ。「球炎」を読むだけでも、その元は取れる。
もし、特にファンの球団がないという人がいたならば、2泊3日ぐらいの日程で広島を訪れて欲しい。
「球炎」と、日本でいちばん美しい天然芝の野球場、マツダスタジアム。この2つがあれば、少なくとも、広島滞在中は熱烈な「鯉党」になり切れる。ひいきのチームを持つということの、何と幸福なことか。
► パ・リーグCS、優勝チームを予想する!
関連アスリート・チーム
野ボール横丁 バックナンバー
- “グラウンドの孔明”西武・佐藤友亮。 34歳で現役引退し、次の天職へ――。 2012年10月5日
- 金本は“新・代打の神様”になれるか!? 桧山、川藤らに見る成功の条件。 2012年9月10日
- ワンランク上の投手になるために……。 いま斎藤佑樹に必要な「剛」の投球。 2012年8月29日
プロ野球 ニュース
錦織2回戦で敗退、右脚に痛み テニスのマスターズ上海
2012年10月10日(水)20時45分 - 共同通信
【上海共同】男子テニスのマスターズ上海大会は10日、上海で行われ、前週の楽天ジャパン・オープンで初優勝し、最新世界ランキングが自己最高の15位に上がった第14シードの錦織圭(日清食品)はシングルス2…記事全文
プロ野球 コラム
-
[熱パ!クライマックス劇場]
CSに強い“安打製造機”内川聖一。常勝ソフトバンクでの意識変革とは? -
[野球善哉]
超アグレッシブな西武の1、2番コンビ。浅村と秋山はCSで爆発するか? -
[熱パ!クライマックス劇場]
若き投手陣を背中で引っ張って――。日ハム“最強の2番手”武田勝の誇り。