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2012年10月10日、カナダのアンドリュー・マクドゥガル首相報道官が記者発表会を開催。カナダ政府が国家安全保護を目的した免責条項を導入したことを発表した。 同氏は、国際貿易義務に違反しないことを前提とした上で、政府機関に通信機器を導入する場合には、危険性がある企業を参与させるべきではないとしている。 そして、中国通信機器メーカー、華為(ファーウェイ)の名前を挙げ、同社がカナダ政府安全システムの一部分を担うべきであろうかと疑問を発した。
なお、報道官の発言に対し、華為カナダは、免責条項は海外企業に対し適用されるものであり、華為カナダはカナダ企業であるため対象にはならないとの声明を発表している。
(China Press 2012:IT)
(10/10 15:03)
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