伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」

日々のニュースや出来事を中心に率直な感想を書いていきます。また政治や景気などについて将来の予想や読みを書きたい。

政局を斬る(37)小泉進次郎4代目襲名、父とともに稲川会大幹部に挨拶(2)

2008-09-28 21:38:49 | Weblog
写真中央が、小泉組4代目進次郎、右端のいかにもその筋の爺さんが、稲川会大幹部
で30数年小泉の地元選対部長として睨みを利かせてき竹内清元県議会議長である。
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初の国政選挙出馬となった1969年(昭和49年)、小泉は学生時代のレイプ事件を
対立候補に突かれて大敗した。

脛に傷を持つ小泉は選挙に弱かったが、次の選挙で竹内の応援でかろうじて当選した。

現役バリバリの稲川会大幹部のこの爺さんの選挙運動とは一体どんなものだったのであろうか?

想像するだに恐ろしい。

革新系や市民団体系の対立候補の自宅には、犬の死体が放り込まれたり、個別の脅迫や暴力行為があったことは想像に難くない。

それにしても、神奈川県と言う所は恐ろしいところだ。

現役稲川会の幹部がどう言う手段を使ったか知らないが、県議会議長まで成り上がるのだ。

神奈川県政界は横須賀のこの爺さんと小泉家が4代にわたって仕切ってきた。

この一族のこれ以上の繁栄を許して良いものであろうか?

政治と組織暴力の兼業一家、小泉組である。

選挙で当選して政治家になれば全ての犯罪行為は黙認される。

与党の政治家の犯罪には、県警レベルではなかなか手を出せない。
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私は小泉組を暴対法適用組織に指定して、公職選挙法の被選挙権を剥奪すべきだと思う。

適用要件は全て満たしている。

善良な市民の最低限平穏な生活を守るために、伝統的広域暴力団;小泉組に政治に進出する機会を与えるべきではない。

ちなみに4代目進次郎は、今売れっ子の羞恥心、上地雄輔に横須賀出身の誼で応援演説を依頼するようである。

芸能界は決して華やかな近代的業界ではない。

古くから芸能の興行には暴力団との癒着が不可欠であった。

特に暴対法施行後、しのぎに窮した暴力団は一斉に芸能界に進出した。

大手の芸能プロダクション、事務所は多かれ少なかれ必ず広域暴力団の舎弟、フロント企業との関係があるといわれる。

芸能人に選挙応援させるのは古くから小泉組の家業の一つなのである。

それにしても写真誌FRIDAYを筆頭に雑誌メディアは小泉政権が発足した2001年から今までよく頑張って小泉純一郎以下代々の小泉組の実態を告発してきた。

大新聞が腰が引け、民放キー局が視聴率の為に見て見ぬふりをしてきたこととは大違いだ。

勇気あるジャーナリズム活動に心から敬意を表したい。

できれば小泉組の実態を、女性自身等の女性誌ももっと報じてもらいたいものだ。

難しい説明は要らない。

FRIDAYが決死の思いでスクープした、この2枚の写真を掲載するだけで、小泉純一郎と
小泉組の実態が一目瞭然である。

この2枚の写真を見て

「きゃあ!韓流ビジュアル一家素敵!」などといまだに思うのは
三流小説家林真理子と一般女性の苦労を知らないパラサイトコラムニストの
酒井順子ぐらいであろう。


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ジャンル:
政治
キーワード
小泉純一郎 広域暴力団 県議会議長 フロント企業 芸能プロダクション 小泉進次郎 公職選挙法
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