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弾む歌声で元気届ける　石巻・ＡＫＢ４８ライブ

被災した石巻市牡鹿地区に笑顔と元気を届けたＡＫＢ４８のメンバー

　人気アイドルグループＡＫＢ４８の大島優子さん（２３）らメンバー６人が８日、宮城県石巻市牡鹿地区の鮎川浜で東日本大震災の被災地支援ライブを開き、多くの住民が詰め掛けた。
　６人はトラックの荷台のステージで「ヘビーローテーション」や最新シングル「ギンガムチェック」など計７曲を披露。大島さんは「牡鹿の一日も早い復興を願っている。できる限りの支援を続けていきたい」と激励した。
　大原小２年木村心海さん（８）は「かわいいダンスや歌を聴かせてくれて、うれしかった」と話した。
　ＡＫＢ４８は昨年５月から月１回、震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島３県で支援ライブを続けている。

2012年10月09日火曜日

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