がむしゃらに働いている皆さま。たまにはふっと方の力を抜いてみてはいかがだろうか。(どこかの雑誌に「たまにすごく優しいことを言う男性がモテる」と書いてあったので早速応用)
ということで、今回は『ドラえもん』ののび太が残した数々の名言から、アンチ社畜ライフを体感してみよう。
■「のんびり行こうよ、人生は」
■「一生懸命のんびりしよう」
のび太の人生観のコアとなっている発言。この考えが今ののび太をのび太らしくしているといっても過言ではない。「のんびり」すること、忘れていないだろうか?
■「もしぼくがいなくなったら…。僕は絶滅するんだ!」
のび太らしい大げさな発言だが、実際あなたしかできないことは絶対にあるはずで、それができるあなたがいなくなるってことは「絶滅」かも、と考え出すと案外深い。
■「きみはこの先何度も転ぶ。でもそのたびに立ち上がる強さも持っているんだよ」
転ぶことを肯定した上で、でも立ちあがって自分にしか出来ないことを一生懸命やろうという発言。未来ののび太が、今ののび太に送った言葉だ。
■「あったかいふとんで、ぐっすりねる! こんな楽しいことがあるか」
■「いねむりしながら、おきていられるくすりをだしてくれ」
睡眠という人間の基本欲求をここまでシンプルに肯定している人もなかなかいない気がする。働きすぎていつの間にか「寝すぎる=罪悪感」という固定観念が身についてしまっていないだろうか。
のび太の発言の真意は深すぎて、筆者にも分からないが、ここから伝わってくるのは「何もしない(のんびりする)を楽しもう」ということ。そして、「仕事にしろ、プライベートにしろ、あなたにしかできないことがあるよ」ということだと思う。
季節の変わり目、少し時間を取ってのんびりしてエネルギーチャージし、今年度の後半戦に備えてはいかがだろうか。
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