「私は以前は本名で活動していましたが、マクロスFからMay'nとして活動をはじめました。マクロスはアーティストとしてきっかけとなった作品なので、特別な思い入れがあります。
自分のオリジナル曲を歌う時は、自分の経験や気持ちを入れて歌っていますが、シェリル・ノームとして歌う時は、シェリルの気持ちになって歌っています。マクロスで一番好きな曲は、ダイヤモンドクレバスです。シェリルとしてもキーとなる曲で、色んな国の人がこの歌を歌ってくれているので嬉しいです。ずっと大切に歌っていきたい曲です。」
「マクロスFでランカ・リーを演じたことで、かけがえのない人・歌・作品との出会いがありました。私にとって宝物になっている作品です。これから先もずっとランカ・リーと一緒に歩んでいきたいです。
ランカ・リーの曲を歌う時は、自分の経験とランカ・リーとしての想いを融合させて独特な気持ちで歌っています。」
「デビューして21年、ここまで長く続けてこられたのも、デビュー3年目に熱気バサラに出会えたからです。熱気バサラは今でもミュージシャンとしての理想像です。
熱気バサラは非常にキーが高いんです。9割全力、1割歌詞を間違えないように歌っていました。」
「当時は14歳の役だったので、片思いだけど、気持ちを伝えられないキュンとした感じ、マクロスの宇宙感を大事にして、歌っていました。
マクロスは十数年経っても進化している作品だと思います。」
<ストーリー>
西暦2009年、戦闘種族ゼントラーディと遭遇し、戦闘に入った宇宙戦艦マクロスは今、地球への帰路にあった。土星圏タイタン軌道上で敵の陽動作戦にあい、その艦内に敵部隊の侵入を許してしまう。一方、都市空間を擁する内部では、まさにアイドル歌手リン・ミンメイのファーストコンサートが行われていた。コンサート会場に出現した敵から逃げまどうミンメイ。敵の巨大な手がミンメイを捕らえた瞬間、彼女の前に現れたのは、戦闘機バルキリーのパイロット、一条輝であった。
<スタッフ>
監督:石黒昇、河森正治/ストーリー構成、脚色:河森正治/ 脚本:富田祐弘/キャラクターデザイン:美樹本晴彦/ プロダクションデザイン:宮武一貴/音楽:羽田健太郎
<キャスト>
一条輝:長谷有洋/リン・ミンメイ:飯島真理/早瀬未沙:土井美加/ ロイ・フォッカー:神谷明/グローバル館長:羽佐間道夫/ クローディア:小原乃梨子
<ストーリー>
巨大異星人・ゼントラーディとの戦争から遥か未来。かつて地球を救った宇宙戦艦マクロスも朽ち、人と同じサイズとなったゼントラーディ人とともに、人類は新たな栄華を誇っていた。TVレポーター・ヒビキは、突如太陽系に侵攻してきた異星軍と統合軍の戦闘を取材することになった。大破した敵戦艦に侵入した彼は、そこで美しい少女・イシュタルと出会う。巨人ゼントラーディの船になぜ!?ヒビキとイシュタル、二人の出会いが新たな物語の幕を上げた…。
<スタッフ>
監督:八谷賢一/キャラクターデザイン:美樹本晴彦/ メカデザイン監修:大畑晃一/コンセプトデザイン:渡部隆/ シリーズ構成:富田祐弘/脚本:富田祐弘、ほか/音楽:鷺巣詩郎
<キャスト>
イシュタル:笠原弘子/神崎ヒビキ:高山勉/シルビー・ジーナ:冬馬由美/ エイミー:國府田マリ子/フェフ:古谷徹/イングス:置鮎龍太郎
<ストーリー>
コンピュータが生み出した、ヴァーチャルアイドル・シャロン。彼女の奏でる甘い歌声に人々が酔いしれる中、惑星エデンでは、次期主力戦闘機の最終選定試験が実施されていた。そのテストパイロットに選抜されたイサムとガルドはなぜか憎しみをぶつけ合い、ふたりの間で揺れる女性・ミュンを激しく動揺させる。果たして、かつて親友だったこの3人の間に何があったのか?そしてシャロンがそんな彼らの想いを取り込んだとき……!!
<スタッフ>
総監督:河森正治/監督:渡辺信一郎/特技監督:板野一郎/ キャラクターデザイン:摩砂雪/舞台・メカ設定:宮武一貴、河森正治/ 脚本:信本敬子/音楽:菅野よう子
<キャスト>
イサム:山崎たくみ/ガルド:石塚運昇/ミュン:深見梨加/シャロン:兵頭まこ/ ミラード:内海賢二
<ストーリー>
「歌エネルギー」の実験中、突如聞こえてきた咆哮に、歌のハートを感じたバサラはその正体をもとめて、単身宇宙へ飛び出した。たどりついた辺境惑星では村人たちが恐れる咆哮が聞こえる。歌好きの少年ペドロとともにバサラが探し当てた声の主は、はぐれゼントラーディの少女だった。歌の力を信じて練習をしていたという少女に意気投合したバサラ。そこに、ガビル、ナッターバルゴが現れ、バサラたちに襲いかかる。
<スタッフ>
脚本・スーパーバイザー:河森正治/監督:アミノテツロー/ キャラクター原案:美樹本晴彦/ アニメーションキャラクター:桂憲一郎、古賀誠/ メカデザイン:宮武一貴・河森正治
<キャスト>
熱気バサラ:林 延年(現:神奈延年)/ ミレーヌ・ジーナス:桜井 智(現:櫻井 智)/レイ・ラブロック:菅原正志/ ガムリン木崎:子安武人/エミリア:根谷美智子/ペドロ:こおろぎさとみ
<ストーリー>
プロトデビルンとの対決から1年後。バサラはファイアーボンバーを離れ、銀河各地を放浪の旅に出ていた。そしてある日、辺境の惑星ゾラにたどり着いた。惑星ゾラは、宇宙船を超高速移動させる原動力として利用出来る「銀河クジラ」が回遊してくる、銀河でも珍しい惑星だ。
高額で闇取引される「銀河クジラ」を狙う密漁団と密漁パトロール隊(ライザ)との戦いに巻き込まれたバサラは、負傷してしまい、少女エルマに助けられる。そして、少女エルマとエルマの父、鯨捕りのグラハム(マイクローン技術で巨人化している)の世話になることに……。
<スタッフ>
シリーズ構成・メカデザイン:河森正治/監督:アミノテツロー/ キャラクター原案:美樹本晴彦/アニメキャラデザイン:新羽こういちろう/ プロダクションデザイン:宮武一貴/脚本:富田祐弘
<キャスト>
バサラ:林 延年(現:神奈延年)/ミレーヌ・ジーナス:桜井 智(現:櫻井 智)/ ガムリン:子安武人/レイ:菅原正志/ビヒーダ:高乃麗/ マックス:速水奨/エルマ:阪口あや/ライザ:岡本麻耶/ グラハム:中田譲治
<ストーリー>
A.D.2008年。1999年に落下した異星人の戦艦がもたらしたオーバーテクノロジーをめぐり地球統合戦争が勃発。その頃、鳥人伝説の伝わる南海の孤島に、異常なエネルギー反応が探知され、それが異星人のオーバーテクノロジーの遺産(プロトカルチャー)と推測される。総合政府と反総合勢力はその未知の遺産を入手すべく、開発されたばかりの新型可変戦闘機VF-0とSV-51を投入し、激しい争奪戦をくり広げることになる。
<スタッフ>
監督・メカデザイン:河森正治/脚本:大野木寛/ キャラクターデザイン:齋藤卓也/メカニックデザイン:石垣純哉/ 鳥人デザイン:宮武一貴/メカニックアート:天神英貴/ 特技監督:板野一郎/音響監督:三間雅文/音楽:蓜島邦明/ 音楽制作:ビクターエンタテインメント/アニメーション制作:サテライト/ 製作:ビックウエスト・バンダイビジュアル
<キャスト>
工藤シン:鈴村健一/サラ・ノーム:小林沙苗/マオ・ノーム:南里侑香/ エドガー・ラサール:子守創介/アリエス・ターナー:遠藤尚美/ DD.イワノフ:大友龍三郎/ノーラ・ポリャンスキー:高山みなみ/ Dr.ハスフォード:野沢那智/ロイ・フォッカー:神谷 明
<ストーリー>
西暦2059年、新天地を目指す銀河移民船団「マクロス・フロンティア」で、パイロットを目指す少年「早乙女アルト」は閉塞感を覚えていた。
そんな時、銀河頂点の歌姫「シェリル・ノーム」のコンサートツアーが船団へやってくる。シェリルに憧れる少女「ランカ・リー」とともに、アルトはコンサート会場にいた。
突如、重機甲生命体「バジュラ」の襲撃を受け燃え上がる船団。
少女たちを護るため、アルトは最新型可変戦闘機VF-25に乗り込む。
炎を切り裂き飛びゆく先には、宇宙を揺るがす伝説の“歌”と、少女たちにまつわる新たなる「謎」が…!
<ストーリー>
西暦2059年。人類が地球に代わる新天地を求めて、都市宇宙船で銀河を航海する、そんな時代。変わらないはずの日常は、今大きなうねりとなって流れ出す。
銀河移民船団「マクロス・フロンティア」に住む少年、早乙女アルトは役者の家から逃げ出してパイロットを目指していた。運命に導かれ出逢った歌姫シェリル・ノームとスターへの階段を駆け上がる少女ランカ・リー。だがふたりの少女の歌声には、船団をおびやかす重機甲生命体「バジュラ」にまつわる謎が秘められていた。
そしてバジュラの秘密を狙う者たちの野心が、フロンティア船団に襲いかかる。
<スタッフ>
原作:河森正治・スタジオぬえ/監督:河森正治/脚本:吉野弘幸・河森正治/ キャラクターデザイン:江端里沙・高橋裕一/メカニックデザイン:石垣純哉・高倉武史/ バルキリーデザイン:河森正治/メカニカルアート:天神英貴/CGIテクニカルディレクター:八木下浩史/ 色彩設計:中山久美子/美術監督:吉原俊一郎(美峰)/音楽:菅野よう子/音響監督:三間雅文
<キャスト>
早乙女アルト:中村悠一/シェリル・ノーム:遠藤 綾/ランカ・リー:中島 愛/オズマ・リー:小西克幸/ ミハエル・ブラン:神谷浩史/ルカ・アンジェローニ:福山 潤/クラン・クラン:豊口めぐみ/ ブレラ・スターン:保志総一郎/ボビー・マルゴ:三宅健太/キャサリン・グラス:小林沙苗/ ジェフリー・ワイルダー:大川 透/グレイス・オコナー:井上喜久子/レオン・三島:杉田智和