★オキシの研究テーマ「魔物の発生と消滅についての考察」★
いつのまにか現れて、そして消えるように『見える』もの。
主人公が異世界で何を研究?するのかのテーマ。
(ぶっちゃけ、魔物が死ぬと消滅する謎に迫って見ようと思う。RPGゲームでも、魔物は死ぬと大気に消えるように『見える』からね、ちょうどいいテーマじゃないか(笑)
ハオリムシ(口も肛門もない、体内に化学合成菌)
クラミドモナス
ヒルガタワムシ
光合成膜
地層の構造》》》》ストロマトライト?
科学的な暗殺者
フォーラーネグレリア(原発性アメーバ性髄膜脳炎 )
リケッチア類(ミトコンドリア、細胞内共生)
http://ja.wikipedia.org/wiki/細胞内共生説
http://ja.wikipedia.org/wiki/ ミトコンドリア
草原生態系
魔物DNAスプライシング
レトロウィルス・アデノウィルス
ミズカビ飼育、かんさつ。
http://hr-inoue.net/zscience/topics/saprolegnia/saprolegnia.html
カビ図鑑p36~p41
魔物は異種寄生性。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
デトリタス
食物連鎖のひとつ。腐食連鎖
魔物は、腐食連鎖に組み込まれたなんかの生物。
冬虫夏草とか屍骸に寄生して移動して、植物だか動物だか分からない生き物にする?
寄生生物に寄生する重寄生生物も面白いけれど、これは没。
(重寄生生物は妖精がこれにあたるかも。魔物を寄生生物と例えるならば)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
生物と惑星の共進化。ガイア理論。
緑の砂漠は汚染された土地。
科学が環境破壊するように魔法も環境を作り変えた。魔法に頼りすぎたために起きた。星からの警告。と、考えている人も異世界にはいる。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
木の寿命が長いのは、階層的な生物ではないから。動物は脳に率いられた中央神経システムが生命機能をコントロールしている。機は大部分が死んでも、木そのものは死なない。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★魔物メモ★
魔物死ぬと、寄生の微生物は殻を収納。???ぐんたい???を作りえさを求め????する形から、殻を消して大気に漂い拡散する形になる。
殻を作ることで、動物の体内で生き続ける。
魔物は水風船のようなもの。
魔物の体内の大半は空洞で、中にはミネラルとか水とか栄養を蓄えている。
死ぬと大半は土へ。微生物がそれを食べて土を豊かにしている。
魔物が多く澄む緑の砂漠では、川の水も魔物に汚染されていると考えられている。
★魔物、擬態生物★
魔獣は倒しても死体が残る。魔物は残らない。時々、部位(刺胞)を落とす。
魔物が媒体する病原菌。調べる。小さなあまり害のない魔物とかを持ってきてもらう?
ウィルス1個としては、『個』はないけれど、群体で『個』が働いている。生物も1つ1つの細胞に『個』はないが、それが集まって1つの個として認識している。
ある時期、条件の整った者が、みなの遺伝子を預かり混ぜる。そして、産む。
生物(魔物)は、自然に生まれてくる。空気に生命力があって、魔物が産まれてくる。魔力が単なる物質に働きかけて、生命の材料に作り変えている。なんらかの化学反応。凝集・濃縮した分子。たいていは出来上がったそれは、既にある生物が消費してしまうが、時々その材料から、自らを複製する小さな生命のようなものが出来上がる。それが魔物の核。彼らは寄生し、現生生物の細胞を使い自らの体を複製する、そしていずれひとつの集団として凝集し、外にうまれでる。そうなると、代謝をするためだけに生きる生物になる。自らを維持するために食らう。繁殖はしない。正確には生物ではないのかもしれない。
小さな物質の集合体の生命なので、魔物は自然に埋まれるように見え、死ぬと霧と化すように見える。単なる小さな物質が集まっているだけ(ウィルスみたいな感じだね)
なんかそんな感じ?のこと、いいたいね~
魔物=独立した非細胞性生物(ウィルス的な)
「彼らは、微生物の群体……無理やり言うなれば、非細胞性群体生物」
★最凶の魔物★
「この魔物って山ヒルみたいなものでしょ?」
オキシが凶悪な魔物を瓶詰めにしている。オキシにとっては、この魔物は山ヒルのようなものと言う認識しかなかった。もっとたちが悪いと言うのに。
「ヤマヒルってのが、どんな生き物かは知らないけれど????」
黒色の硬貨の材料は、緑の砂漠最凶の魔物が持っている。
(オキシ、倒しちゃうというか、瓶詰めに)
★★★★★★★★★★★★
魔物の一生。
「木から鳥が生まれ、花から蝶が生まれる」この世界では、そういう理なのだ。
1・屍骸を食べる。屍骸を分解する菌糸体。(ハエと同じ、溶かして食べる)
↓
2・集まる(群体を作る微生物)食べて、食べられて遺伝子を受け(ドライ6)、混ぜる。
↓
3・食べて大きくなる。
↓
4・人などを襲う(なついてペットになるものもいるが)→襲ったものが死んだら1へ
↓
5・魔物自らが倒されて死んだら、微生物拡散。
P45 遊走子がある。
これは植物じゃない。植物よりも、動物に近い……。そう、地球では菌類といわれている生物に似ている。
この緑の砂漠の植物は、巨大な子嚢果のような幹事を言えばいいだろうか。
↓
6・生物に寄生して、繁殖。→宿主が死んだら1へ
これは、この話には使わないで、違う話で使おう。魔法の原理(ナノマシン的な感染)云々は。
人に感染すると、微々たる物だが魔力が強くなる。魔力を持つ生物は、この非細胞性群体生物を取り込んで、自らのものにしてしまう能力がある。
魔物を倒したり、年をとるごとに魔力が強くなるのはこのため。
魔力を持たない生物に宿ると、そこで繁殖する。そして、いつかうまれでる。
魔物は、単細胞だった? 核がないんだよね1個しか。
核(遺伝情報)を女王に預ける。ドライ6のように。1匹の女王、につき従うハチのように。全個体が1つの生物として活動する。まるで単細胞で見える群体。高度な形態の動物は、多細胞だという思い込み。
生体や一生は粘菌的なかんじ。仲間を食べ、いろいろ食べ、単細胞のまま大きくなる。擬態や盗刺胞能力を持つ単細胞生命。刺胞は魔物に取り込まれると、ちょっと変質するからそれが魔物のものと分かる。
動物を襲わない魔物は、何もドロップしない。だって取り込まないから。
★★★★★★★★★★★★
「害獣なんだね、それらは? 魔獣は獣に近く生物に分類されていて、魔物は物に近くて物質として分類されているの?」
「……いや、そういうわけではないと思うが……」
★★★★★★★★★★★★
「肉眼で確認出来ない微小な生物が???寄生して。
確かに微生物は群体を作って巨大化するものがいるから、普段は1個1個が小さくとも、何かがきっかけで大きな個体になりうる……。??????そして、その群体を作った微生物たちが土と自らの分泌物を混ぜて殻(巣?)を形成する行動を起こしてもおかしくない」
「えっと、オキシ?」
「1~2mmの生物が集まって、2mの群体を作ることが自然界では起きる。魔法でも何でも使って人工的にいろいろすればもっと大きくできるかも!」
(なんかスズメバチの巣で、芸術作品を作る人を思い出しました)
「……えっと、あの……。魔物作るの?」
オキシがなんだかとんでもない事を言い出しているような気がしてならないロゲンハイドなのでした。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
これは生物の活動の範疇として扱えるモノではある。
★★★★★★★★★★★★
魔物る
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「……そういえば、魔物って食べられるものもいるのかな」
?????もしかしたら種類によっては食べる人がいるのではないかと、ふと思ったのだ。
???ふぐのように、毒があることがわかっていながら食べてしまう事もあるのではないだろうか?????
?????どこの世界にも、??ゲテモノ、類語???食いの人はいる???ものだし
「魔物肉を食べる人はいるけれど、毒抜きしないと、まず無理だね。そのまま食べたら、胃の方が溶けちゃうよ」
好んで食べるものたちもいるようだが、今の世の中、そういう人は相当の変わり者だけらしい。
やたらと長持ちだけはするから、非常食として???ストック、類語??????している家庭は多少なりあるようだ。
「毒はあるけれど、食べれないことはないのか。ふむふむ」
「魔物の干物なんて気持ち悪いから、おいらは見たくもないけれどね。まさか食べる気じゃないでしょうね?」
「いや、肉自体あんまり好きじゃないから食べようとは思わないけれど……」
聞いているだけで癖が強そうな感じがして積極的に食べたいとは思わないのだが、一方で、興味本位で食べてみたい気もするのだ。
「でも、1回くらいは食べてみたいかも」
????珍しいものや奇妙な食べ物は、とりあえず食べてみたいと思う???口、類語???なのかもしれない。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
緑の砂漠に、魔物がいるのは太陽光がささないから。
たまに平原に出現するのは、生息域を広めるために、産卵するために出歩くから。多少の太陽光耐性がある。
緑の砂漠から出た魔物は大きくならないが、日陰が充分にあれば育つ。それが突然現れるといった種類の魔物。
微生物は魔物であり、魔物は微生物である。
あ、あと、魔力循環が豊富に行われていると、ちょっと育ちにくい。(街中で、魔物が発生しにくい理由)
緑の砂漠は、魔力が少なく魔素が多い性質を持つ土地のため、魔物の楽園。
妖精は、魔物を食べる。きのこも食べる。
もともと魔物も太陽を避ける性質ある。
死に瀕するほどの刺激があると、あっという間に放出する。死の危機の時には無性生殖(その卵は耐性卵)ではじけることができる。
そう、粘菌的なのだ。自分で体をばらばらにして散るプラナリア的なのだ。
散らばった胞子は、水中や大気中をさまよって連なり、交配している。
あるいは、成熟し時期がきたら有性分裂ののち強い太陽光の元、発芽して旅立つ。お互いに食らいあうことで生殖することもある。
太陽の下で活動している魔物は小さいし鈍い。もしくは、単なる凶暴な普通の動物。
魔物は強い太陽光に弱いので飼う人は専用の小屋の中で飼っている。あるいは太陽光に比較的強いものを飼っている。魔物は長時間直射日光にあてると消えて死んでしまう。
だから魔物は夜に活動したり、影のある森の中に多い。
オキシ、森の中で魔物を飼う。3大危険生物のいもむしとかね(笑)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
成体乾燥すると仮死状態。卵も乾燥に強い。
放っておくと、共食いして、大きくなる。体の区別はなくなるが、核は残る。多核生物だ。
どこまで大きくなるのか。どんどん大きくなって、肉眼でも見えるくらい。
殻が固くなる。枝のようだった肢の形が、うちわのような形に変わる?????体の大部分が満ちている。漂う形から、泳ぐ形になっている。
ある程度大きくなると、成長はしなくなる。行動は上へ上へ端へ端へ向かうようになる。水の板の端をぐるぐると回っている。そのまま水の中で放っておいたら、弱って死んでしまった。
なぜ、ぐるぐる回っていたのか。
環境が狭い。
大きく育ったやつ、日陰の水たまりに移して観察。
まるで水の外を求めるかのように、上へ端へ向かう。
なんと彼らは、水から上がった。
体を大きくし、体内に水を大量に含んだのは、乾燥した地上も少し歩けるような体にするためなのか。
うちわのような腕を使い、大地に体を引きずりながら、日の当たる場所を求め移動している。そして、日の当たる場所へ来ると、動かなくなる。体の中にある核が急激に変化し、???ミジンコもどきの殻が割れ、体内の水が大地にしたたる。そして、殻と肢だけを残し、すべて大気に散っっていった。そして、残された殻もすぐに風化してしまった。 構成する魔素の殻、生命活動がないので、魔素をつなぎとめるものがいなくなったので、風化する。
乾いた土の大地に卵は降り、いつか雨が降り、大地が泥になったとき、彼らは数時間で卵から孵り、育ち、成熟し、また世界へと散っていくのだろう。
????の時、彼らはすすんで食べられる。彼らの体は、糧になり個は消滅するがその遺伝子の入った核は、集合体の中に生きている。自らを差し出し、成長のための栄養となることにより、自らの核を次世代に託すのだ。
魔物の基本もこれに近い。
魔物の外殻は、ロゲンハイドと同じ、魔力の膜でできている。
だから、死ぬ(集合体を統率している核が破壊される)と形をとどめられず、個々がばらばらになる。
核を壊してみる。核から流れている魔力が絶たれ、個々が一つとしてではなく、個々が個々として活動し始める。
オキシは魔力の流れがちょっとだけ見える。
微生物が、魔力に流れに沿って、動くから(笑)
ウミウシは餌としている刺胞生物を食べ、刺胞は消化しないで自分の体に再配置する。盗刺胞という。刺胞の刺糸を発射する機構がそのまま、消化などで傷つけられずに、完全に温存される。ヒト社会でも、戦いに勝利して敵の武器を奪って使用することがあるが、それと同じ。
魔物は死ぬと体の大部分が消えるが、体の一部が残るものもいる。魔物が餌から奪った武器がそこにある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/刺胞
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
モンスターは霧となって消える。分散、胞子をまくように!
魔物は、魔素の塊。分解して、自然界に返す。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
魔物中毒症
オキシの白血球(免疫系)が異世界人の体内に入ると数日生きる。異世界人の体内は異物なので攻撃してしまい、異世界人はまるで病原菌を取り込んだときのように体調を崩す。(でも、免疫系は新しく生まれるわけじゃないので10日ほどで死に、数が減っていく)
魔物も取り込むと、魔物に住んでいる(白血球的な役割の)微生物が異世界人に対して病原菌のごとく働く。
で、つわりのような症状になる。
自立神経を乱し、免疫力を低下させる。
(夏バテ+つわり)
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。