今日は、次男の中学の運動会でした。
愛機D80に望遠ズーム、シグマの100-300mmを付けて出掛けました。

ホントは私が「運動会にお勧めです！！」のコピーで売りまくってるニコンのネオ一眼３６倍ズームを使ってみたかったのですが、生憎売り切れで在庫切れでした。

幼稚園、小学校、中学校と進につれ、カメラ、ビデオでの撮影率は落ちてきますが、カメラを持っている人の割合は、デジ一１に対しコンパクト２ッて感じでした。
残念ながら、ネオ一眼とフィルムカメラは皆無でした。
デジイチの中では、CANONが多く、あと、ニコンとソニーかな。
不思議とミラーレス磯は見ませんでしたね。
以上ここまでが市場調査。

次に、撮影に関して。

広角側100mmのレンズは失敗でした。どうせ広角で横いっぱいに撮ることは無いと考えていましたが、100mmの画角ではグランド全体が収まりませんでした。やはり28-300mmを付けていくべきでした。

逆に望遠側300mmは広いグランドでも結構遠くの子供の表情まで拾える感じでした。
３６倍ズーム800mm相当を持ちだしていたら、また違う感想だったかも知れませんが、300mmでも十分です。

色々な撮影モードを試してみました。
液晶モニターで確認して、とても薄く感じたのですが、晴天で直射日光が明るいからだろうと思って気にしませんでした。

ところが、これは液晶の見え方の問題ではなく、撮影画像が白飛びして本当に薄かったのです。

原因は、出品物のブツ撮りセッティングで、露出を+3にしているのをそのままに撮影したからで、多くのプログラムオートでとった画像は白っちゃけた写りでした。ああ失敗。

幸い、モードや絞りやシャッタースピードを変えたりして試していたので、全滅にはなりませんでしたが、大半が画像編集ソフトの処理を必要としました。救えないのも数点。

先日のミラーアップといい、今日の露出補正といい、普段触らない設定は違う環境で撮影する際には、チェックして初期設定に戻す癖を付けないと、いけないようです。