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2012年10月9日(火) 20:05 |
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秋の高校野球岡山大会決勝戦
秋の高校野球岡山大会。 最終日の9日は、決勝戦と3位決定戦が行われました。 春のセンバツ出場校を選ぶ重要な資料となる秋の中国大会に出場する3チーム全てが出揃いました。
中国大会最後の出場権をかけて行われた3位決定戦。 1点を先制された倉敷商業は3回。 2アウトランナー3塁で4番大杉。 フェンス直撃のタイムリースリーベースで同点に追いつくと、続く5番富田もタイムリー内野安打、勝ち越しに成功します。 対する興譲館、同点に追いついたあと5回2アウト3塁から一安のこの日2本目のタイムリー、逆転に成功します。 8回に試合を振り出しに戻した倉商は9回。 1アウトランナーなしで9番片岡。 劇的なサヨナラホームランで、倉商2年連続の中国大会進出です。
決勝戦も1点を争う好ゲームとなりました。 玉島商業は同点の8回。 1アウトランナー2塁で6番奥山。 レフトの頭上を越えるタイムリー2ベースで勝ち越します。 しかし、関西はその裏、2アウトランナー2・3塁からここまで3安打の1番逢澤がセンター前に逆転の2点タイムリー。 この1点を守りきった関西が2年ぶり15回目となる秋の岡山大会制覇です。 今月26日から山口県で開かれる秋の中国大会には、岡山県から関西高校、玉島商業、倉敷商業の3チームが出場します。
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