北京は太平洋の覇権を握れるか

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軍事評論家の兵藤28号センセが新刊です。タイムリーに尖閣問題です。軍事評論家は戦争になると稼ぐね。普段は主夫やっていて、戦争になるとTVやラジオに出演するセンセというのもいたりする。で、コレです。



著者からのメッセージ 好評の前作『日本人が知らない軍事学の常識』の応用編として、とうとう西太平洋における「米中戦争」のシミュレーションが書き上げられた!
米中戦争は、列国による対中国「隔離」制裁、サイバー反撃、宇宙奇襲......とエスカレートし、中共軍は、海・空・陸の全局面で惨敗する。
しかし北京の最高指導層の関心は、アメリカや日本に戦勝することにはない。共産党が国内の逆革命で崩壊するとき、 「いかにしてプーチンのように生き残るか」なのだ。キー・ファクターは、「第二砲兵」の「リアル核抑止戦力」への格上げ......。 他はすべて、「密約破り」を隠すための捨て駒だった。
そして東京は、対米休戦交渉開始のきっかけを作為するために、水爆で破壊される!
戦慄の予言の書に、日本人よ、刮目せよ。
中国とアメリカが戦うとすると、その戦場は日本になります。間違いない。どっちの国も、自分の国土を戦場にするのはイヤだろうしw その事の意味を、ネトウヨ諸氏には考えて貰いたい。

▼目次(一部抜粋)

 絶東の不安定さ
 決戦の場であり終戦の場ともなる西太平洋
 出発点は「ニクソン=毛」の密約
 事情の変化
 キー・テクノロジー「W88」
 地理が「人性」と「政治風土」を決定する
 秘匿された中間目的=米国との「核対等」
 米国人のシナ人を見る目の変化
 軍事的合理性の皆無な中共の「ミサイル原潜」
 「不透明」であることの強み
 開き直っている「スパイ活動」
 南シナ海の角逐――悪いことをする奴は、それを騒がれたくない
 覚醒した米国政府はシナ封じのために各国をテコ入れ中

●米支開戦までの流れを占う
 自業自得の「修好通商忌避」がシナを追いつめる
 サイバー攻撃の暴走的エスカレーション

●サイバー戦
 サイバー攻撃の応酬が、米支の敵愾感情をヒートアップさせる
 「サイバー戦闘」には「サイバー諜報」が先行している
 オペレーション・システム(OS)の穴を塞げ!
 米軍のサイバー人材確保のむずかしさ

 ISRとは何か
 GPS妨害は諸刃の剣
 米空母の所在は静止衛星には見張れない
 「触接」には専任の飛行機が必要だ
 宇宙のISR潰し合戦の行方
 グァム島周辺の海底ケーブルはトロール漁船が切断する
 AWACS機の駐機場等に対する各種攻撃
 米国による「挑発」は空母を囮に使う

 中共軍は弾道弾によって米空軍と戦う
 中共軍は巡航ミサイルによっても米空軍と戦う
 同盟国の飛行場はどう利用されるか
 グァム島にはどのような空襲があるか
 米空軍は「ミサイル基地潰し」を最優先させる

 機雷によって中共は滅びるだろう
 バラエティー豊かなシナ製機雷の数々
 シナ軍による攻撃的機雷戦
 機雷戦に投入される公船
 「鉄槌」と「スウォーム」による海での奇襲開戦
 米軍によるマラッカ海峡の封鎖とコントロール
 米軍による攻撃的機雷戦
 シナ軍による防禦的機雷戦
 シナ本土沿岸での機雷戦の影響

 米大統領はシナ軍との陸戦を回避しようとする
 エンジン技術の低さからシナ製ヘリコプターは大不振
 ヘリ戦はどんな様相になるか
 特殊部隊とダムダム弾
 「地雷戦争」の悪い予感
 空輸のできる耐地雷構造の兵員輸送車が活躍
 砲戦があるとしても大砲の出番はない
 シナ軍の専売特許であった迫撃砲でも米軍は圧倒する

●核が使用されるシナリオ
 化学兵器と生物兵器が使用される情況
 開戦劈頭の核使用はない
 横須賀か東京が核攻撃を受けるシナリオ
 核攻撃への日本独自の報復

●米支戦争に日本はどうつきあうのが合理的か
 日本の改革(病巣廓清)など到底不可能なので、ひきこもりが「吉」
 吉田茂式の遁辞はいまも役に立つ
 EEZ内「敵性オイル・リグ」の爆破
 シナ人(や韓国人)が近海でしていることを日常「視覚化」せよ
 尖閣諸島への警備部隊の常駐
 「シナ占領軍」には絶対に加わるべからず
 「上海~長崎」航路帯の掃海
 再説・日本独自のISRの盲点
 「無人機母艦」が役に立つ
 独自な「対抗不能性」の追究

●エピローグ――開戦前の宣伝に屈しないために

●あとがき





コメント(6)

中国とアメリカが戦うとすると、
その戦場は日本になります。

間違いない。

どっちの国も、自分の国土を戦場にするのはイヤだろうしw

その事の意味を、ネトウヨ諸氏には考えて貰いたい。

本を、自分で、買って、読む人間ではないから、無理でしょ。

そもそも、考える事が、出来る人間なら、
煽動に、一切、乗らない。

最終的に、自分自身の人生を「安売り」している人間が、

李慎太郎に、赤子の手を捻る様に、簡単に、騙されているんだから
もう、どうしようもない・・・・・


蒙古襲来再びか。あの時は広島県の萩とかにも大陸の船は沖合に停泊したそうで。対馬の民は島の山に逃げたケド赤ちゃんが泣くとその声を聞いて朝鮮兵が襲ってキタそうです。元冠よりさらに前だと新羅とか高句麗かな?が北九州をバイキングみたいに襲って人をさらったりしてます。日本が戦場になるというのはかつてはそういうことでした。特亜とは大陸が貧じると日本を侵略をしてきたのが歴史の事実です。60年前の戦争だの秀吉だの自虐史だの不自然な話です。

現代の場合仮に戦争になると日本中でゲリラが動く可能性もあります。何故か「内戦」状態。10式戦車の説明として「都市戦」が挙げられてます。どこかで読んで納得したのは少数ゲリラでも狙撃手を立てれば街中は混乱するということ。四国は橋を建て過ぎダとか地方の空港が多すぎだとか言われるけど国防の為には重要かもしれませんね。

シリアではアレッポで歴史ある市場が焼かれてましたが日本を狙っている輩のターゲットは日本の歴史的な建物群も含まれているかもね。文化を奪うことが進捗を進めるのには役立つので。

アメリカだって出来れば戦闘にはもちこみたくない。
そのための威嚇に空母を派遣する。
核さえ封じれば自衛隊だけでも勝てると言う。

本当にケリをつけたいなら、
内部崩壊はわりと簡単だと思う。
大陸に諜報網作っているモンゴルや台湾の
情報機関を通じて、チベットやトルキスタンの
独立派に資金と武器を援助する。

特に東トルキスタンでは爆弾闘争を支援する。
共産党は大弾圧に乗り出すだろう。
そして全世界イスラム過激派の恨みを集める。

ドサクサにイスラム急進派と
米国は和解出来るかもしれない。

一般の中国人民は実は戦争を望んでいるらしい。
政権がたちまち崩壊するから。
しかし「拝金共産主義」以外あの国を統治できないし、
政権崩壊は文明国群にとってもマスい。

結局小競り合いはあっても本格対決はなく、第二冷戦が
固定化するだけだ。
またはまた代理戦争として第二次半島動乱ぐらいで
おさまるだろう。

広島県の萩 
どこにあんの
広島県は瀬戸内海だよ

> 中国とアメリカが戦うとすると、その戦場は日本になります。間違いない。

そう言う方向性が出ると、そうなる前に、日本が戦場になる前に、続太平洋戦争が始まります。間違いない。
未だメージセーフの残渣がいます。そいつらが、必ず、やりますよ。

特攻隊他の嘗ての戦闘の馬鹿っぷりに加えて、満州、沖縄等々での邦人見捨てての遁走。

国内原発を何度も爆発させて国民保護無しの遁走に加えて、放射性物質の継続的な垂れ流しと拡散、自国内全国での瓦礫焼却の馬鹿っぷり。

メージセーフはやるよー。そんな、日本を戦場に米中がのんきにどんぱち、なんてあり得ない、絶対に。メージセーフの残党が暴れ回ります。馬鹿です。間違いない。
果たして、米中は本当にこの馬鹿どもと再びやる覚悟はあるのでしょうか。米中も馬鹿でしょうが、メージセーフの末裔も馬鹿です。間違いない。
勿論、負ける事はないでしょう。相手は馬鹿です。核物質、人工放射性物質も持ってます。

フツーの日本人は関わりませんので、悪しからず。

狭い国土に50機以上もある原発かかえて戦争か・・・結果出てるじゃんw
何故かコレを攻撃する事無く戦争が遂行される。そんなシナリヲもあるかもしれない。アイゼンハワーが北アフリカでロンメルと遊んでいたように、またでっち上げ戦争w

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