連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第19回「天神小学校を舞台に戦うフレディとジェイソンの確率事象」
というわけで,つい先日,岡本信彦さんと一緒に温泉へ行ってきたんですよ。ああ,二人きりじゃないですよ。杉田智和さんとか,8月12日の「RADIO 4Gamer」にも出演してもらった祁答院さんとか,「杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン」で微妙にお馴染みのSP佐藤とか朝倉君とかも一緒の,大所帯でした。楽しかったですよ。ジャグジーで“ふ○り当てゲーム”をしたり,サウナで乳首のつまみ合いっこをしたり。それが男と男の突き……もとい付き合いってもんです。
ストレスも解消できて,スッキリ爽快ですわ。そうそう,この連載も次でちょうど20回ですよね。早いもんです。その記念というわけで……連載ページのデザインが変わりますよ。お楽しみに。気分を一新して頑張っていきますんで,コンゴトモヨロシク!
マフィア梶田の
スライディング土下座!!
ゲストとして,原作者である祁答院 慎さんをお招きし,色々とお話を聞きながらプレイしました。
ちなみに,現在本作の“チャプター1”をまるごと遊べる体験版が配信中です。俺が執筆したプレイレポートも掲載されているので,ゲームについてより詳しく知りたい人はそちらをチェックしてください。
収録当日は,番組で初めてホラーゲームを扱う記念すべき回ということで,根っからのホラーマニアである俺と祁答院さんは,示し合わせてジェイソンマスクとフレディの爪を装備して収録に臨みました。なんたってホラー映画界の2大ヒールですからね! ……ブギーマンことマイケル君が仲間になりたそうにこちらを見ているけどスルーです。ハロウィンの季節にまた来なさい。
マフィア梶田の
Let'sパリイorディフレクト
対戦ツールとしてのクオリティの高さは言うまでもなく,従来の格闘ゲームの常識を覆す重厚なシナリオや,非常に快適なネットワーク対戦システムなども高い評価を得ている「BLAZBLUE」シリーズ。その最新作である本作には“ビギナーモード”という,ボタンを連打しているだけで簡単にコンボや必殺技が繰り出せるシステムが搭載されているのですが,これが最高に気持ちいいんですわ。
ラジオでも言ったと思いますが,俺は昔から格闘ゲームが非常に苦手です。コンボの組み立てなんてまったくできないので,たまにゲームセンターで遊んでも終始ガチャプレイ。当然,対戦には一度も勝ったことがありませんでした。
その点,BBCSのビギナーモードなら,ネットワーク対戦でも良い感じに戦えるんですよ。「そんなの面白くないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが……ところがどっこい,その辺も良くできているんです。
実際にプレイしてみると分かるはずですが,間合いの調整や読み合い,技を出すタイミングといった格闘ゲームらしい要素は,ビギナーモードでも十二分に楽しめるんですよ。
ネットワーク対戦では相手も人間ですから,こちらの攻撃を的確にガードしてくるわけです。そうなると,COM相手のようにボタン連打だけでは勝てない。相手の動きをよく見る必要が出てくる。そうして戦っているうちに……自然とこちらもガードするタイミングや,相手のスキを突くテクニックが鍛えられていくんですわ。
格闘ゲーム初心者が,対戦の雰囲気に慣れながらステップアップしていくのに,本作のビギナーモードは最適。入門編としてこれ以上のものはないと言っても過言ではないでしょう。
それともうひとつ。ノベルゲームと格闘ゲームを両方楽しめるストーリーモードが,これまた面白い! 基本キャラクター全員に,専用のシナリオとルート分岐が用意されており,結構なボリュームになっているんですよ。色々なキャラクターのストーリーを見ていくことで,次第に物語の真実が見えてくる仕組みになっており,先が気になって気になって手が止まらなくなります。俺はつい先日,徹夜して全ストーリーをコンプリートしました。蒼の力に魅入られすぎて,今ちょっと頭が痛いです。
格闘ゲームファンのみならず,アドベンチャーゲーム好きにもマジでオススメですよ。
さて,では今回はこれくらいにしてまた来週をお楽しみに! ……姉さん(ニルヴァーナと呼ばれる謎の人形)の抱き枕が欲しい。モリ トシミチプロデューサーなら,身長も忠実に再現してくれると信じています。
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「GeForce GTX 650 Ti」レビュー。第1世代Kepler最後の1ピースは誰のためのGPUなのか
日本時間2012年10月9日22:00,NVIDIAは,第1世代Kepler最後の1ピースとなる「GeForce GTX 650 Ti」を発表した。型番的にはGTX 650の上位モデルながら,GPUコア的にはGTX 660の下位モデルという新製品には,1万4800円前後という想定売価が示されているが,果たしてこれは「買い」なのか否か。テストを通じてその結論を求めてみよう。[2012/10/09]
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