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【東京】四谷 古写真で見る 昭和初期まで 新宿で資料展
昭和初期の新宿・四谷にあった神社の写真を中心にまとめた所蔵資料展「古写真で見る文化財・史跡」が十四日まで、新宿区三栄町の区立新宿歴史博物館で開かれている。 (末松茂永) 伊勢丹に合併されるまで新宿三丁目交差点にあった百貨店「ほてい屋」で一九三四(昭和九)年に開かれた「大四谷今昔展覧会」の出展写真から四十五点を選出。博物館所蔵の仏像や屋敷などの写真も加え、大正期−戦前までを紹介する。 戦災で焼失したり、戦後に建て替えられる前の神社や寺を確認できるほか、今とは異なる伽藍(がらん)配置などを比較できるよう、現在の写真が添えられている。また、国産初のカラーフィルムを発売した小西六写真工業(現・コニカミノルタ)の工場「六桜社(ろくおうしゃ)」が新宿中央公園(西新宿)にあった当時の工場の写真や関連資料も展示した。 宮沢聡学芸員は「ほてい屋の展覧会は写真、資料合わせて五百点が展示された。当時としては画期的で、一見の価値がある」と話している。 PR情報
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