抗議は大学当局にするべき[2012年10月08日(Mon)]
島根県立大学学園祭「海遊祭」での男装女装コンテスト実施に際して、紫の風は「こころとからだの性の食い違いの悩む人たちへの配慮と理解」を求めた。もし、それができなかったら、中止を要請した。
その要請を受けて、そのイベントを予定通り実施するかあるいは中止をするかは、主催者側が決めることである。
こちらが求めた説明に対し、同学園祭実行委員長と担当部長は誠意ある回答をしていたが、興味本位に感じられた。実行委員会に対しては、十分な配慮を求めた。いくらでも、こちらも現場に出かけていって意見の交換の用意もしていた。
しかし、大学当局と実行委員会は協議し、即座に中止を決めた。大学側に聞くと、学長以下、配慮に欠けていた、ということで中止の方向に傾いたという。
抗議を向ける矛先が違う。イベントをするか、しないかは主催者と大学当局が最終的に決めることであって、紫の風が決めることではない。
その要請を受けて、そのイベントを予定通り実施するかあるいは中止をするかは、主催者側が決めることである。
こちらが求めた説明に対し、同学園祭実行委員長と担当部長は誠意ある回答をしていたが、興味本位に感じられた。実行委員会に対しては、十分な配慮を求めた。いくらでも、こちらも現場に出かけていって意見の交換の用意もしていた。
しかし、大学当局と実行委員会は協議し、即座に中止を決めた。大学側に聞くと、学長以下、配慮に欠けていた、ということで中止の方向に傾いたという。
抗議を向ける矛先が違う。イベントをするか、しないかは主催者と大学当局が最終的に決めることであって、紫の風が決めることではない。