第2話ディオ様、鬼と出会うッ!
目が覚めると、声が聞こえた「おほん、細工のことですが、能力が変わりました、いや、元に戻ったと言いましょうか。」「どう言うことだ?。」 「それはですね、あなたは石仮面をかぶり吸血鬼になりました、それによって能力が変化しちゃったんです。 あなたの本当の能力は、世界だけに(ありとあらゆる物を支配する程度の能力)です、チートばりの能力ですが、人や生き物には効きません。 後、太陽や波紋も、もう弱点でわありません、でも一つ弱点を加えました。」 「何だ?。」チッ余計なことを。 「それはですね、ふふふ、なんと!酒がものすごく好きになっています、それはもう見つけたら一直線に呑みにいくぐらいにね。」 ディオは戦慄した、つまりは酒さえあれば、このディオを手懐けることが可能だということを理解してしまったからであるッ!。 「それでは、さようなら~。」 「おいッ!、待てッ!、 くそッ! このディオが酒好きだとッ!、ふざけるなッ!。」 ディオは自分の父親を思い出した、酒ばかり呑み、自分と母親に暴力を振るうクソ野郎、 あれを父と呼ぶのもおこがましい、と、思って、気分が悪くなったので、この事を考えるこの事を辞めた。 すると、目の前に角が生えた男がこっちにやってきた。 「おいッ!、お前は誰だ?見かけ無い顔だな何者だ。」 (ちょうどいい、いま腹が立っていたところだ腹いせついでに此奴で我が新しい能力を試してやろう。) 「すまない、私はディオと言うものだが、新人でね、君の名前も知りたいのだが?。」 「俺か?俺は破鬼、鬼だ。」 (鬼?何だかわからんが、まあ良い。) 「すまないが、手合わせ願おうかッ!。」 「?喧嘩したいのか?、分かった、今回の新人は活きがいいな、鬼と名乗って喧嘩をうるなんてなッ!、いいぞかかって来いッ!。」 「行くぞッ!。」 (まずは時を支配するッ!、何秒止められるか、試すッ!) 「世界ッ!、時よ止まれィ!。」 「これが新しい能力か、ふはははははッ!いつまでも時を止められそうだッ!、その前にやっておくことがありそうだ。」 (私は正直、この新しい能力や体などを理解し切れていない、そこでこのディオは考えた、このディオ自身に能力を使えば良いではないか、やってみるか。) 「世界ッ!。」
(クッ!、頭に直接情報を流し込まれているみたいだッ!クソッ!、耐えろ、支配者たるこのディオが、例え時を止めているとしても、他人(他鬼?)の前で恥じを晒す訳にはいかないッ!。) そして10秒たって頭に全ての自身の情報を手に入れた。 (どうやら、妖怪と言うのは妖力を使って戦闘をするようだ、それに自分はもう吸血鬼では無いらしい、どうやら一人一種族のようだ、まあそんなことはどうでも良い、妖力を使って此奴を倒すとしよう。)
ディオは自分の能力を使って妖力を増加し全体に纏った。 「そして時は動き出す。」 時が動き出すと同時に妖力を纏った拳を叩き込むッ!。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーッ!。」
ディオは容赦なく拳の弾幕を叩き込んだが、流石は鬼ッ!鬼も負けじと拳を叩き込んできた。
「だりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃッ!舐めるなッ!オオオオオオオオッ!、オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ!。」
しばらく拳の弾幕は止まなかった、そして、人間の中で、森の中から奇妙な声と拳と拳がぶつかり合う音が三日三晩止まなかったと言う都市伝説が流れた。 そしてお互いに、限界を超えた2人は、重なり合うように倒れこんだ。
ディオは能力を使えは、容赦で勝っていただろうが、彼の支配者としてのプライドがそれを許さなかった。
非常に見にくい文章でしたが、最後まで付き合ってくださってありがとうございます。
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