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群馬 復興願い140人がフラダンス
10月8日 14時25分

フラダンスの愛好家140人余りが東日本大震災からの復興を祈って一斉に踊りを披露する催しが、群馬県高崎市で開かれました。

この催しは、東日本大震災からの復興を支援しようと、群馬県高崎市の観音山ファミリーパークで行われました。
8日は爽やかな秋晴れの下、群馬県や埼玉県からフラダンスの愛好家142人が参加し、復興への祈りを込めて全員で一斉にフラダンスを踊りました。
赤や黄、ピンクなど色とりどりの衣装をまとった参加者は、芝生の上で裸足で踊り、日頃の練習の成果を披露していました。
踊りを披露した人たちは、参加費として1人当たり500円を被災地に寄付するということです。
高崎市から参加した小学5年生の女の子は「被災地の人に元気になってもらいたいという思いを込めて頑張って踊りました」と話していました。
観客の28歳の男性は「たくさんの人が一斉に踊るのは壮観でした。被災地の人たちが早く元どおりの生活ができるようになるとよいですね」と話していました。

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