自公:「解散」攻めあぐね 「近いうち=年内」は一致
<引用開始>
公明党の支持母体・創価学会は衆院選の「12月9日投開票」を想定し、9月18日から選挙支援の準備を本格化させた。創価学会は来夏の参院選と東京都議選に組織力を集中させたい考えで、衆院選の先送りは「最悪のシナリオ」(学会幹部)。公明党幹部は「どんなに批判されても(解散の確約なしに)特例公債法案は通さない」と焦りを募らせる。
<引用終了>
http://mainichi.jp/select/news/20121009k0000m010060000c.html
特例公債法案が通らないと赤字国債は発行できない。そうすると困るのは誰か。
「たとえばイラク戦争の空爆で死んでいく子どもや女性たちがどんなにつらい思いをしているのか。想像することは、つまり思いやること。」山田洋次
私は創価学会を敵と捉えていないが、選挙時の学会員の行動には閉口することが多い。一度選挙モードに入ると「愛創価無罪」状態となる。
東村山市などが選挙区の衆議院議員加藤公一事務所では、選挙最終日前夜には選挙カーを隠す。過去に、タイヤを外されかけた経験があるからである。
さて、公明党はなぜ衆参同時選を嫌がるのか。その理由を教えよう。
菅直人前首相のホームページの過去ログより
[1092] 自民党の変質 2003-07-04 (Fri)
<引用開始>
自民党が公明党に引きずられている。公明党は衆参ダブル選が鬼門。私が初当選した1980年のダブル選でも投票率の大幅上昇で公明党は惨敗。ダブル選を避けるために公明党に脅されて自民党は総裁選の前倒しまでやろうというのだから驚きだ。政権維持のためには何でもありの「政局の小泉」の本性がいよいよ出てきた。自民党は政策は昔から官僚に丸投げだったが選挙は後援会や業界を中心に自前で戦っていた。その自民党選挙マシーンが弱体化し、いまや選挙まで公明党=創価学会に丸投げ。自民党は老舗の看板を貸すだけの政党に変質してきた
<引用終了>
ウィキペディアより
<引用開始>
2010年までの時点において同日選挙は2度しか行われていない。そのうちの1回はハプニング解散と呼ばれ、大平正芳首相が選挙期間中に急死して弔い選挙となった特異な例である。しかし、同日選挙では投票率が上がり、浮動票に依存する政党に有利であり、組織票に依存する政党に不利であるという見方は一般的となっている。また、野党に不利ともいわれ、実施された2回とも野党第一党だった社会党、第二党だった公明党は惨敗し、議席を減らしている。特に参議院選挙は衆議院総選挙に比べて投票率が低い傾向があるため、同日選による投票率への影響が顕著である。
<引用終了>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E5%8F%82%E5%90%8C%E6%97%A5%E9%81%B8%E6%8C%99
東京都議会議員選も含めるとトリプル選になる。創価学会は「フレンド票」という信者以外の人に頼みこむ作戦の効力が低下する。
党利党略以外何ものでもないが、民主党議員はこのことをよく知っているから黙っている。これで年内解散して惨敗したら、野田代表の責任が厳しく問われることになるだろう。
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